
総合評価
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powered by ブクログ因果応報、全てが結び付いていた。登場人物全ての人に、「因果応報」という言葉が当てはまる。因果応報という言葉は、いずれ2人の少女にも当てはまるのだろうかと思った。 湊かなえさんの小説は本当にすごい。「少女」も、すっきりした解決だけでは終わらせないところが本当に良い。
0投稿日: 2026.01.18
powered by ブクログ女子高生が死とは何かに向き合う話。 物語が繋がる形。また、因果応報という返し。圧巻だった。 また、最初の遺書が最後になって回収される形ももう何も起きないだろうと思っていた私の期待をいい意味で裏切った。 さらに、後書きを読んで自分が気づかないところにも隠された秘密があると知り、もう一度読み返したいと感じた!!
6投稿日: 2026.01.17
powered by ブクログ湊かなえさんの作品は本当に美しいと思う。 学生の頃は図書館にある限りの湊かなえさんの小説を借りて読んでいたが、しばらく読書から離れており、久しぶりに読んだ。『少女』を読むのは多分2回目。 湊かなえさんの作品の好きなところは、女の子の心情描写が絶妙なところ。 ゼロヒャクではない、複雑な感情がありありと描かれているところが好き。 親友同士、心の底では大切に思っていたとしても、日常ではすれ違い、憎たらしく思う部分だってある。綺麗に描きすぎないところが好き。 あと、とにかく物語の構成がたまらない。 小説に限らず、映画やドラマも、登場人物に対してどんな性格の誰やねん。と思いながら進める最初が鬼門だと思っているのだが、今回その最初の部分には「誰目線なのか」という疑問を抱かせる仕掛けがある。 だからそれが気になって読み進めているうちに、気づいたら物語に没頭している。 すぐとりあえずスマホを見てしまいがちな自分だが、ページを捲る手が止まらず1日で読み終わってしまった。 とても面白かったです。湊かなえさんはやっぱり間違いない!
0投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
湊かなえ作品の中でリバースと並んで1位です! 最後に一気に伏線回収フィーバー起きてて最高だった 「人の死を目の前で見てみたい」って言うのは、10代の頃に誰でも結構1回は考えるかもしれない欲望だなって思ったし、それをテーマにしちゃってんの凄いなと思いました もしかすると結構多くの人がその欲望は持ってるけど、人に言えない欲望だから、みんなが心の中にしまってたことかもしれないね 自分は人の死を見てみたいって思ったことは無いけど、人の死を目の前で見たら何か考え方が変わるかもしれないって言うのは共感しました 高校生って色々と恐ろしい年代なんだな、、、 結末も結構好きで、忘れた頃にもう1回読みたい 湊かなえ沼どハマリへの入口にもなりそうな作品でした
0投稿日: 2026.01.10
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下記初めて読んだ時の感想(2019年) 授業の調べもので知った1冊。 私はいつもあらすじ(裏表紙)を見てから買います。 この本はあらすじから衝撃的な言葉「人が死ぬ瞬間を見てみたい」と。 なにこれ。と思いつつ読む前のワクワクが止まりませんでした。 読み始めは登場する2人の少女が狂っている。と思ってたのだが、後半ではむしろこの少女らが常識的で周りの大人たちが狂っているのではないかと思うようになりました。 病気を抱えている子供には「楽しいこと」だけを教える。 それが優しさだったとしても子供から見ればその優しさが辛かったりすることが1人で納得し、共感しました。 まだ社会に出てない学生の経験の無さが出る感想になりますが、周りに流されず自分の考えをはっきり言える人になりたいとこの本を読んでいて思いました。 やっぱり湊かなえさんの作品は一度読み始めると読み終わるまで寝れません。
1投稿日: 2026.01.07
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『うじうじと殻にこもるタイプは意外としぶとく生きるのだ。殻にこもるっていう恥ずかしいことができない立派な人の方が自殺しやすいんじゃないかな。』 私が1番印象に残ったセリフであり、忘れたくないセリフなのでここにメモする。 伏線回収がとても綺麗。 ***により物語を読みやすく工夫されているのにも感動する。 *ひとつなら由紀の視点 **ふたつなら敦子の視点 ***みっつになった時、それは由紀と敦子の物語がひとつになる瞬間。 読了後、弱い人の方が強く生きられるのではないかと感じた。 今日からより強く生きられそうだ。 因果応報
0投稿日: 2026.01.07
powered by ブクログ由紀と敦子、2人の女子高校生のそれぞれの視点から交互に物語が描かれていく。 登場人物たちの関係性が終盤にかけて繋がっていくのが面白かった。 終章と最後の遺書でなるほどってなった( ˃ ˂ )
13投稿日: 2025.12.30
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湊かなえ先生の作品。因果応報ってこういうことだなって唸るような作品だった。軽々しく行った行為が最後にこんな結果をもたらすことを行った本人は知らないんだけどでも因果として繋がっていく。敦子と由紀の2人の視点から描かれる死をみたい女子高生の友情、葛藤の物語なんだけど、最初の遺書がまさかここで繋がるとは思わなかった。最後に遺書の後半が出てきたとき思わず最初のページに戻ってもう一度読んでしまった。伏線が回収されたりする時に前のページをめくって答え合わせするの好きだわ。敦子は由紀には自分が必要がないって思ってて由紀は敦子のことを勿体ない、救いたいという不器用だけど確かな気持ちをもってるんだけど中々噛み合わない2人。敦子が補習で行った老人ホームで救った老人が、由紀が死んで欲しくてたまらなかったおばあちゃんだったり、由紀が病院で知り合った子どもの父親を探し最高の死の瞬間を作ろうとしてる時に敦子はその父親と仕事をしてたり、その父親が職を失った原因は紫織で、その親友は由紀の小説を盗作した先生と付き合ってて、敦子が裏サイトに悪口を書いたセイラが実はその親友で、紫織のお父さんは由紀が子どもの父親を探している時に出会った気持ち悪い親父で、それを紫織が前に免罪でお金作ったって言ってたから由紀も同じことをして、紫織がいじめの対象となり、死ぬ間際に残したのが、最初の遺書だった。もうね、全部繋がっててここまでキレイに繋がるんだと後半の答え合わせの時読んでて気持ちよかった、サクサク読めた。共感はできないんだけど、まあ、女子高生らしい悩み、葛藤で重たいけどすっきりした読後感があった。いや、まじで上手いわ、、。文才が凄まじい。頭の中で映像として物語が進んでいく。読みやすかった。途中でてきた宗教の岡田さんがいってた現世で試されて徳を積んだりできた人間が神のお傍にいけるみたいなことを言ってて、現世でオーディションされてるって面白いなあ、徳を詰めない人が長く現世でいきて少しずつ許されて死ぬって面白い。早く死ぬ人は神に愛されてるてことかな。今までにない考え方だったからちょっと現世の見方が変わった。
2投稿日: 2025.12.30
powered by ブクログ前から読みたいと思っていた「湊かなえ」作品 初めて読んだ今作は死体を見てみたいと言う二人の少女が主役 「スタンド・バイ・ミー」や「夏の庭」を彷彿とさせる話でありながら、少女二人の視点を交互に描くことでまた違った味わいがある 陰鬱とした雰囲気で進んでいたがクライマックスではなぜか爽やかさを感じられ不思議な気持ちでいたが、ラストで完全に落とされた
1投稿日: 2025.12.25
powered by ブクログ「死」への興味に悪意があって、高校生ともなると一通りのことが出来るから、悪意を隠すのも上手いし、気味の悪さだけが残った。
0投稿日: 2025.12.25
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終盤にかけての怒涛の伏線回収に、あれもこれも繋がっていたのか‼︎と驚きました。普通そうな少女達であっても、ほんの小さな選択の差によって、辿ることになる運命は大きく変わるのだなと思わされました。自分がその選択を取らなかっただけで、由紀や敦子や紫織や星羅のような少女達は違った選択をした結果の自分なのかもしれないな…と思いました。
0投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログ星3.5です。 湊かなえさんの小説は、本作が初めてです。有名な作家さんなので期待していましたが、思ったより単調だなあというのが読み進めていった正直な感想です。ただ、最後の最後で盛り上がりました!! 「どういう終わり方するんかな?」と不安なまま読んでいましたが、最後ちゃんとスカッとできて安心しました。
0投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
乃木坂の番組で紹介していたので読んでみた。読みやすくて良かった。色々な登場人物や事柄が繋がって行く感じは面白い。しかし最後の部分は少し分かりにくい感じがしてしまったかな。すんなり状況を受け入れる感じではなくちょっと考えないといけないので気持ちよく驚かされたって感じにはなれなかったのが残念。
1投稿日: 2025.12.19
powered by ブクログとても緻密に人間間の繋がりが張り巡らされていて読んでいて楽しかった。忘れかけた頃に遺書(後)を載せ、女子高生二人の美しい友情の物語の余韻に浸らせてくれないところがまたこの本の味を出していた。湊かなえさんは今まで未着手だったが、再度この作者の本を読むことのきっかけとなるに相応しい作品だった。
1投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログお願いだからバッドエンドにならないで! そう念じながらページをめくる手がとまらなかった。 それほどまでに少女たち、そしておっさん、子供たちに感情移入していた。 複雑にからみあう糸をほぐしていくように、登場人物たちの関係が伏線回収されながら解き明かされていく。 本当に美しくて儚い物語だった。
2投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログ「死」を見たい2人の女子高生がそれぞれ老人ホームと小児病棟へ。 彼女たちの残酷な本心が、誰も言わないけどみんなの本心なのではと思うくらい共感できた。 小さなズレからなんとなく距離ができてしまった2人。この辺りが女子高生のリアルを感じた。 手の傷や小説の盗作、冤罪事件、花火大会。 たくさんの伏線が気持ちよく繋がる。 2人が何度もニアミスしそうになるのを乗り越えて、ちゃんと予想通りに繋がって(初めからイヤミスだろうなと思いながら読んでいたので、いつどんな酷いことが起こるかと覚悟していたが)感動すら覚えたのに、やっぱり最後は落とされた。 蛇足ととるか、湊かなえならではの展開と捉えるか。
1投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログ女子高生達が死をみたいためそれぞれ小児科病院と老人ホームへ。遺書から始まり後半にかけて伏線回収が多かった。多少繋がりが多すぎた。
1投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログ中学か高校ぶりに読んだ。 スラスラ読めた。 あれ、もっとおもしろく読んでた気がするけどな。 最後の遺書はない方が良かった
0投稿日: 2025.11.29
powered by ブクログ2025.10 2人の少女がメインで切り替わりながら話が進んでいく。 2人とも危ない思想を持っているし、その考え方に共感できはしないものの、女子高生の不安定さのようなものが感じられる。 2人の少女が体験していく話が段々交差していく点がとても先を読ませたくさせる。 エピローグを読んだ時の衝撃も凄く、構成のまとまりと読みやすさから星5。おもしろかった!
1投稿日: 2025.11.28
powered by ブクログAudibleにて。 死を見てみたい。というフレーズにひかれて聞いてみたけれど、少し思っていたのとは違った展開になった。タイトルどおり、少女らしい清々しさを聴き終わった後に感じました。 結構序盤に展開が読めてしまったのが、残念だなと答え合わせをしながら聞いていたけれど、最後の最後まで繋がっていたのはビックリ。湊かなえの執念を感じた。
2投稿日: 2025.11.26
powered by ブクログラストが衝撃だった。まさにイヤミス。 人の死を見てみたい少女2人の話。 すらすら読めて内容が入ってきやすかった。 それにしても湊かなえはいつも独特な世界観の小説を書くなあ。
1投稿日: 2025.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
登場した人物すべてが最終的につながったのがすごい。 「因果応報」という言葉がそのまま1つの物語になったような感じで読み終わった後の怖さと何とも言えない感じがすごかった。
1投稿日: 2025.11.14
powered by ブクログ前作の『告白』と同じく、人間の”闇”と”純粋さ”の部分に焦点を当てた人間ドラマサスペンス作品。 少女2人の視点を交互に描き、物語を紡いでいく。段階的に伏線が配置されており無意識に物語に惹き込まれる。張り巡らされた伏線が一挙に回収される構成は流石である。そして、余韻の残るラスト...
0投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ最後の最後まで伏線を回収していて、 え?そことそこも繋がる?って驚かされた。 全て内容が分かった今の状態で、また読み返してみたいと思ってしまうような作品。 最初は人の死に興味を持つ高校生の気持ちが理解できず、あまり入り込めないかと思っていた。 けど、途中からは続きが気になり3日間の空いた時間だけで読み終えてしまうほど夢中になっていた。 すごく楽しめたけどやっぱりイヤミスを読むと、 次は一旦心がほわっと温かくなる本を読みたくなってしまう、、、
1投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログ事前情報一切無しで読了。湊かなえ氏の作品をこれまで読んだことが無かったが、文章が長ったらしくなく小難しい単語ばかり並べようとする作者ではないようで、個人的に大変読みやすく一瞬で読み終わってしまった。 途中までは粗方自分の予想範囲内の展開が順調に続いたが、クライマックスにかけてバラバラだった点がどんどん繋がっていき、最後まで読み終わるとそれはゾッとするほど綺麗な円になっていた。そんな感覚に陥る非常に完成度の高い作品だと思った。 主人公の二人が交互にストーリーの主導権を握り、話が進むにつれて二人の別々の日常が交錯していく様子も面白かった。 この作品の登場人物はみなどこか倫理的に狂っているようで、それは私含め多くの人間が実は持ち合わせているが普段はあまり意識しようともしない人間の醜い部分ではないかと考えさせられる場面が何度もあった。普段表には出せないような、世間的には出すべきではないと暗黙の了解がなされている人間の腹黒い思考を、丁寧に正直に言語化しているところが気に入った。 この物語は"死ぬということ、死を実感することとはどういうことか"という重いテーマがあると思うが、それとは別に"友情の懐疑心"や"トラウマの温室を作って二次的利得を得ようとしてしまう心情"というテーマも取り扱われていると感じ、個人的には後者の方がより奥深さと好奇心を覚えた。 全ての点と点が繋がった状態で読む二周目は、また違う味わい方が出来ると思うので、今すぐにでも読み返したい。
0投稿日: 2025.11.05
powered by ブクログ難しかった。全てを理解しきれないくらい伏線が転がっていたから、将来もう少し大人になって理解力があったら読み直そう
0投稿日: 2025.10.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
かなりのんびり読んだ 最後の最後で1つ残らず全部繋がってめちゃくちゃすごかったし、のんびり読んでたが故に読み終わったあとに最初の数ページを読み返した この全部が繋がってしまう感じ、コミュニティが小さい田舎特有だな〜とも思った 自殺をしたのはてっきりユキか敦子のどちらかだと完全に思い込んで読んでたからかなり衝撃だった
0投稿日: 2025.10.30
powered by ブクログ有名だから読んでみた。ありきたりそうでありきたりじゃなかった。人の本心に触れてしまった感覚が抜けない。ころころ視点が変わる所が今の若者に対して飽きさせないいい書き方だと感じた。やっぱり3人組の悲しさが滲み出ている。3日ほどでスラスラ空いた時間に読んだが面白い。評価されている理由がわかった気がする。
0投稿日: 2025.10.29
powered by ブクログなんか読み終わった後告白みたいにやばいのかなと思ったら結構爽快に終わって気持ちいい。 視点が2人の主人公で細かく変わり、お互いの場面が近寄ったり、、離れたり、、、、 *の意味も深い!
1投稿日: 2025.10.28
powered by ブクログ2025/10/17 オーディブル 淡々としており今誰視点なのか分からなくなった。少し戻してまた聞く、少し戻してまた聞くの繰り返し。物語的には面白かったです。おっさん可哀想。
0投稿日: 2025.10.17
powered by ブクログ視点が細かく入れ替わるため、初見では人物を追うのが難しかった。誰がどこにいて、何をしているのかを理解するのに時間を要した。複雑に絡み合う人間模様と因果を感じる物語だった。
0投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログ何故か死に対して拘りをもつ由紀と敦子。互いに他者の死を求めて病院と老人ホームにボランティアにいく。彼女たちが関わった各登場人物が伏線的に絡んでくる展開は秀逸であった。 最後、由紀と敦子の関係が改善したかと思いきや第3者であると思っていた紫織がクローズアップされ、すっきりした読後感にならないのが湊かなえ作品らしいと感じた。
10投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログひねくれたヤバい思想を持っているけど、JKらしあキラキラした気持ちが溢れていたり、大人と対等に関わったり、子供っぽい行動をしたり、思春期だなあと感じながら読むドロっとしたミステリーだった。
1投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
すっっっごく好きだった。 視点がコロコロ変わるけど、それがまた、2人の似ているようで全然違う内面の対比が鮮やかになっていて、 でも本当はお互いに、好きで尊敬しているんだ という部分もはっきり浮き彫りになり この時期だからこその、 特有の不安定な中にある、親友の関係 誰よりも相手を求めながらも、 誰よりも相手に疑心暗鬼。 不気味に美しい。 そしてその不気味さが、死への興味への不気味さにも繋がっていく。 なんとなく暗くて、でもなぜか夏の爽やかさがこちらにまで伝わってきて、じっとりと湿度が高い。 最後、全ての人間関係が繋がっていって 最悪の形でひとつの環になるのが最高 面白い上になんとなくサクサク読めたのも良かった
2投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
視点がコロコロ変わるから、 誰視点なのか分かりづらかったけど、 後半になるにつれて慣れてきた。 *の数で区別されているのを読んだ後に知った。 内容は、 この先どうなるんだろうとわくわく 読み進めていくにつれて こことここは繋がるんだろうな、 というところがどんどん繋がっていき 最後に全部が繋がるような伏線回収 気持ち良すぎた。 内容は自殺や死をテーマにしていて ダークだけれど、 物語としては構成も上手いし、 読んでいて面白かったです。
0投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログ面白かった。話の収束の仕方や湊かなえさん特有の怖いもの見たさのある繊細なエログロ?で一気に読むことができました。
0投稿日: 2025.09.19
powered by ブクログ前半は誰目線の話なのか曖昧でふわふわとしながら読み進めた。人が死ぬ瞬間をみたいなんて縁起が悪い少女が3人もでてくるんだから共感出来ないなと思いつつ。 部活の挫折とか家庭の事情とか、少女っていうとまだ幼い女の子だけれど、大人よりも考えていることって沢山あるんだろうなと思った 私自身後半すごく重なる部分があって、読んでいてとても辛かった そして最後はとても衝撃で解説も含めめっちゃ面白かった 解説読まないと全部理解出来なかったからもっと沢山本読んで自分で伏線回収できるようになりたいな
0投稿日: 2025.09.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久々に面白くて一気に読んでしまった作品 高校生くらいの思春期の時代って自他の境界がなくて、正直誰が喋っているのかわからずふわふわした理解で物語を読み進めてしまったけれど、あとがきを読んでアスタリスクの数でわかりやすくどっち視点なのか示されて居たとのことで納得、すごい "因果応報" がしっかり登場人物たちのなかで伏線回収されてて最後の最後まで目が離せなかったなあ
1投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログ大人向け「ばちがあたる」がテーマの小説! 最後で遺書の真相がはっきりして面白かった。 高校生視点で描かれてるし、展開が気になってすらすら一気に読めた(o'∀')b
0投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログ湊かなえさん特有の女性の心の中の醜いけどリアルな感情でかつ女子高生が中心なこともあり幼さもあって、始めは少し読み進めるのがしんどい部分もあった。途中から、関連がありそうだと思っていた2つの話が色んな所で繋がり始めて、急に面白くなった。最後の最後までキレイに伏線回収されて終わった。
6投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログ物語がどんどん繋がっていくのが爽快で楽しい作品でした。湊かなえさんの作品の中でも、これはそこまで嫌な気持ちにならずに読める作品でした。
0投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログはっきり言ってわからない。 面白いのかそうで無いのか。 2人の少女の友達?友情?の事? 痛くも痒くもなく薄味濃口もわからないけど最後の方は一気読みでした。
1投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2人の子供の入れ替わりや遺書のミスリードにはとても驚かされ、主人公たちの少し奇妙な心を描いた語り方には引き込まれました。 全ての登場人物が死を挟んで意外なところで繋がっていること、それらの伏線には感動しつつも、ご都合主義を感じてしまいました。 ミステリーとしての完成度はとても高かったですが、主人公2人の人間性のストーリーが省かれていると感じるところが多かったです。
0投稿日: 2025.08.30
powered by ブクログ由紀と敦子に関わった人達が、次々に繋がっていきながら、伏線がどんどん回収されていくストーリーはお見事でした。 2回目を読むと"こんなところにも伏線が…!!"と新たな発見があり、もう一度楽しむことが出来ました。 女子高生を魅了する『リズ』の存在も大きかったなぁ。
2投稿日: 2025.08.09
powered by ブクログ2人の少女の視点が次々と切り替わって日付のもとに語られるというシステマチックな構成で、読みやすかったです。 前半は少女たちの倦怠感や冷笑的な面が強く出ているようで、読んでてやや苦しかったですが(大人の視点としては)、中盤をすぎると物語の点と点がどんどん繋がって、巧みに伏線回収していく展開の妙にノンストップでした。 少女たちの幼い毒々しさや無邪気な悪意がいくつもの人の死に繋がっていたりして、どちらかというと胸糞展開のはずですが、最後の数ページの伏線回収のスピード感がすさまじくて、何回も前の方のページをめくって確認したりして、構成や読者への情報開示のうまさに感心してしまい、読後感は妙にスッキリしています。 すごく楽しい読書体験でした。 少女同士の唯一無二の絆の鮮烈さとともに、一方では少女性というものがもつ暗黒面というか他を顧みない無邪気な毒のようなものが満ちていて、「少女」というタイトルには、大人でも子供でもない(あるいは大人でも子供でもある)まぶしさと残酷さとあやうさが込められているんだと感じました。 また読みたいので星5です。
4投稿日: 2025.08.04
powered by ブクログいつもくっついてる敦子と由紀だけど、ただただ仲がいいわけではない二人。一筋縄ではいかない高校生活の閉鎖的空間を扱った本作、これまた湊かなえワールドが素晴らしかったです。 敦子も訳ありだけど、由紀が辛いときにここが世界のすべてじゃないんだと言って、別の世界へ連れ出してくれるなんて良い友達だし、由紀も由紀で、敦子が落ち込んでいるときになんとか敦子に伝えたいことを小説という形で届けようとしてくれる、良い友達なんですよね。誤解のせいでギクシャクするともどかしくて仕方なかったです。 大学生になると、高校生までのような友達ってなかなかできないんですよね。高校生までの朝から夕までずっと一緒にいて、放課後も一緒に遊ぶような友達を簡単には超えられず、友達といってもなんか微妙に距離がある感じ。だからこそ小中高の友達っていいなって感じた作品でもありました。
3投稿日: 2025.07.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
再読。絡み合った人間関係。先日読んだ東野圭吾の放課後とも重なるけど、女の子って自分の大切なものとかが汚された時、壊されそうな時にすごい行動力とパワーを発揮する人多い気がする。
0投稿日: 2025.07.14
powered by ブクログ後味の悪さがめちゃくちゃ湊かなえを感じた!! 最後の「遺書」が良い。あれがないと物足りなかったかもね、因果応報だよ、
0投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ映画を先に見たけど、小説の方が個人的には伏線がたくさんあって面白かった。 1度で理解するのは難しかったけど、解説などを見て全てが繋がった時に鳥肌が立った。 女子高生の考えることって怖いなと思った。
0投稿日: 2025.07.10
powered by ブクログテーマは重いが様々な仕掛けがあるので読後の気分はけっこう軽い。 少女達は突然走り出すが、読者としての体感も駆け足で最後になると全力疾走。 冴えないおっさんが実は素敵でちゃっかりモテているのが微笑ましかった。
0投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログ告白の次に読んだ本。かなり面白かった。 告白の方が圧倒される伏線回収などで評価が高いが告白よりこちらの方が好き。
0投稿日: 2025.06.28
powered by ブクログ2人の少女が入れ替わりで進む物語 お互いに友人と心から思っているが、疑いの目を辞められない。人の心の中なんてわかるはずなくて、信じるしかないのだけど、それがすごく難しいからうまくいかない。 相手の態度の敏感になり、例えば簡単なメールの返信があったとして、好意的に見れば気を許して楽な姿勢、だが嫌疑的に見ればテキトーな対応、味方によっていくらでもなる。 自分の想いを伝えることの難しさもあり、人の気持ちを探る苦難も感じられる。
0投稿日: 2025.06.26
powered by ブクログドロドロとした暗い部分がだんだん浄化されたと思ったのに…!と悔しくなった。 「告白」「母性」よりはまだ救いがあるような、ないような。 湊さんの小説は、どんどん続きが気になっていつも一気読みしてしまいます。
2投稿日: 2025.06.22
powered by ブクログ女子高生2人の物語だけど、それぞれの立場で進んでいった後に2人が繋がっていくところがすっごいよかった。 最後になるにつれて急展開があって読み応えバッチリ
9投稿日: 2025.06.22
powered by ブクログhiv エイズ カルピスの原液はそのままでそこに水だけ足されていき、どんどん味が薄まっていく。 あんたがそれほど不幸だと言うなら、わたしとあんたの人生をそっくりそのまま入れ替えてあげる。それに抵抗があるうちは、あんたはまだ、世界一不幸ってわけじゃない。 女の子怖い。ここまで深く考えちゃうんだ。
0投稿日: 2025.06.12
powered by ブクログ濃い。 高校生の夏休みは濃い。 その毎日は平凡に、朝起きて、タスクをこなして1日が終わる、の繰り返し。 だけど、その中での感情の動き、人との関わりの受け止め方、 大人からするといつもの何の変化もない日々の繰り返しだが ちょっとばかり大人になったような気がしていて自我が芽生えて斜に構えた未熟者の《高校生》は、そんな中にいても毎日が「昨日と同じ」ではない。 大事件だと思われていたニュースも、蓋を開けてみれば実は狭い世界でちんまりと起きていて、すれ違いかけていた本人たちは、答え合わせをしながらお互いに独りよがりだった友情(絆?)をフッカツさせていく。 実に気軽に浅はかに大真面目に。 彼女たちの明日は何が起こるんだろう。 アスタリスク*の仕掛けは解説を読むまで気づかなかった。 〜因果応報〜 人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。 《三省堂 新明解四字熟語辞典》
30投稿日: 2025.05.23
powered by ブクログ子供でも大人でもない、少女という時期。 周りから取り残されたくない。愚かだと思われたくない。 ちょっと世間を知って、世の中はこんなものだと冷めた気持ちで斜に構える。 独りよがり。 そんな少女たちの持つ感覚が描かれた1冊だった。 ひと夏の体験による少女の成長を描いているが、人の器は、学校でも家庭でもなく、社会にでて人と接することで育てられる、と改めて感じた。 成長したとはいっても、エンディングから見てもまだ浅はかで愚か。 因果応報もテーマの一つであるゆえに、その後の二人にどう帰ってくるか、想像の余韻も良かった。
2投稿日: 2025.05.22
powered by ブクログイヤミスではないかな おっさんと言いつつ擬似的な恋愛感情を持つ女子高生の思考があまり共感が出来るものではなくその他にも疑問が多かった。 主人公たちの視野が狭いのはしょうがないとして、物語を全て近場で完結させようとしている感が強く印象に残る。
1投稿日: 2025.05.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
みんな親友同士、そして全員その他を利用しようとしていた。そして因果応報を受ける。人間ってそんなものなのだろうか。人を利用するよりも自分でどうにかする方がと考える方だけど、利用して密を得ようとする思考が一般的?私が誰も利用せず自分で動くのは結局因果応報を必ず受けることになるからだ。物語でもあった、絶対に罰が付き纏ってくる。その試練を自らで乗り越えることができれば、後々そうはならない。そして因果応報があるのなら、敦子や由紀の後はどうなったのだろうと思う。 親友(友達という部類の相手)に対して、そこまで重い感情を抱いたことがないから、それってもはや恋じゃないのと括ってしまいそうになるけど、私って他人と全然深い関係を築けていないんだな。それをするのは家族になる他人だけでいいなと思っている。なぜ深い関係を築かないんだろう?相手をおもって詩を書いてしまうくらいの。ヨルの綱渡り、あれは完全に告白だと思う。由紀自体は恋人のことを親友以上に想っているとは感じない。そもそも私に友達がいないから恋ではないの?となってしまう、友達って何なんだろう。どうして私は恋人以外の他人と深い繋がりを築こうと思わないんだろう?警戒心が強いのかな、受け入れられなければと不安?うーん。あまり必要性を感じていないのかも。由紀の感情は恋とはまた違うそれなのかな。
1投稿日: 2025.05.18
powered by ブクログ面白すぎる (*)ちゃんと理解して読めて、えらい! 湊かなえさん1冊目 今求めている、死と隣り合わせの小説 最高でした ♡!
3投稿日: 2025.05.02
powered by ブクログ湊かなえさんの小説はこの物語で 2作目です。 少女 気持ちをフラットにして丁寧に 読み進めていきました。 物語は公立の女子校、 職員室と学食以外エアコンが設置されてない 体育館でサウナ状態の暑さに芳香剤のような 匂いが充満している中で集会をしています。 夏休みの2日前でこんなくだらない行事を するのなら、さっさと休みにすればいいのにと 感じていました。 草野敦子さん、桜井由紀さん、 2年生から編入してきた滝沢紫織さんの 心情を凄く繊細に感じながら 彼女達の夏休みははじまります。 由紀さんが書いた ヨルの綱渡り 原稿が盗まれてしまい、書いた人、 書かれた人、盗んだ人、それを読んだ人 沢山の心情が凄い色彩になって 溢れていきました。 この物語で最初、敦子さんかな?由紀さんかな? みたいに本を読んでいる中で初めてなってしまい ましたが、途中からそこの所も楽しさになって いきました。読み慣れている方は普通に何も 感じないかもしれませんが、、、、。 この物語で凄いなぁと感動した事で アスタリスク*️⃣が 絶妙に物語を深い物にしています。 何時もみたいに1人1人の事や それぞれの心情と私の気持ちを合わせての レビューをしようかと迷ったんですけど それは今回はやめようと思います。 少女達の言葉や気持ちは表面的には 綺麗な物はあまりなくても 深いところに綺麗な物を常に感じながら 物語の色彩として、とても面白く感じられました。 湊かなえさんの小説、、。 私はこれまで なんとなく 避けていました。 苦しく感じる事もあるかも?ですが 少女 を読み終えては全く嫌な 気持ちの読後感ではなくて 凄いと感嘆する物語でした!
401投稿日: 2025.04.29
powered by ブクログ最初だけめちゃめちゃ読みづらかった泣 アスタリスクを見逃すなという解説を見て思ったけど、やっぱりちょっとわかりにくいよね。しっかり気をつけて読むんだった。 でもすごくおもしろいです。少女の疾走、悪いもの見たさ、何かを悟ってる感じ。他人のそんな部分を羨ましく思ってしまうんですよね。別に何を持ってる訳でもないのに。そういうお年頃。 ゆきとあつこ、ずっとすれ違っていて心苦しかったけど、最後は仲が良さそうでよかった。仲良しが1番。「死」に直面してみたいという2人。現実の死はそんなにいいものじゃないですね。 いろんな登場人物があらゆるところで繋がっていて、わかりづらさはあったけどその分の面白さがあった。変態の人とか、その娘とか。こどもたちの逞しさには驚かされちゃった。 湊かなえ作品やっぱりおもしろい。ミステリーあんまり読まないけどちょびちょび消費していきたいですな。
23投稿日: 2025.04.24
powered by ブクログ湊かなえ作品で1番好きな本だし、この世で最も好きな本の1つ。 1度何も見ずに読んで、もう一度最初から読んで、その後他人の感想を見るのが良いと思う。 ここまで全てが繋がっている本は初めて読んだ。
0投稿日: 2025.04.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった!1晩で読んじゃった タイトルは2文字だから色んな想像したけど、こんな友情の話なんだ!ってなる 絶妙に噛み合わない2人が交差する瞬間、読者としてはえ!?ってなるのに、なんだか楽しそうな2人を見てスッキリ?良かったなぁと思えるのって不思議 女子高生の話し言葉調子で物語が進められていくのも良かったー。
2投稿日: 2025.04.21
powered by ブクログうわぁぁぁぁあ好きです まず設定が大好き。 「死」に興味がある女子高生2人のそれぞれの夏休み。 最後が繋がっていく感じが大好き。 一気読みしたほうがいいです。 2周目はにやけながら読みました(( あと解説にもありましたが、この複雑な繋がり方こそがフィクションの魅力でありよさだと思います。
12投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
湊かなえさん、読みやすい小説と時間がかかる感じの小説がある気がするけど、これは読みやすかった。映画化とともに。 繋がっててびっくりした。 面白い。
2投稿日: 2025.04.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小さな世界の中の奇妙な繋がり 明るい感じで物語は進むけど内容は結構ダークだった、最後は特に 身近な人ほど、恐ろしかったりするのかな
0投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログ女子高校生が二人、交互に話を進めていく。 15年前の発刊、筆者デヴュー2作目。 知るという事は分かるの前段階・・孫たちが男ばかりという事で知らない世界を読んで行く。 嫌ミスの湊さんらしく、その後王道を歩いて行く萌芽を感じさせられ、翌彼女らの考え、陥穽、生活感を捉えているし、行動の荒唐無稽性もない。 由紀と敦子・・接点をそれぞれ互いを好意的に捉えていない関係という事で微妙に考えが すれ違うところが物語を屈折させている 「人が死ぬところを見てみたい」が作品のキーワード。 いかにもこの世代らしいと思いつつ、僅か一か月余りの体験に起こった出来事はごみカスの様な事ばかり‥しかし【のちに事故死した盗作教諭、認知症の高齢女性、ボランティアのおっさん、難病の少年2人とうち一人の父親捜し】で一mmくらいは世の中のことを感じる感性が太くなったのだろうか。 突然ラストでえぐい少女のラストストーリーを載せて・・わっけわかんない作品になった。 でも、図書本のそれは栞ひもが擦り切れ、頁がはがれかかっていたリ、全体に恐ろしく悪い状態・・愛読されているんですなぁ~~
0投稿日: 2025.03.26
powered by ブクログ親友⁈の二人の少女。人の死を見てみたい、という同じ欲望を持ちながら、お互いを「決めつけ」た自己の妄想で、距離を取る。 夏休みを別々に過ごしながらも同じ目的に向かって、意図せず行動を前進させ問題解決⁈に繋がる。 共感たっぷりのセリフや少女の言動、周囲のリアルな大人たちがセンス抜群の日本語で綴られた作品。
1投稿日: 2025.03.25
powered by ブクログ死に触れてみたい欲求を持つ二人の少女を対比的に描いた作品。終盤に向けてそれが顕著に見えてきたのだが、色々帳尻を合わせるためにある種のご都合主義のような感じだったので少し残念。
0投稿日: 2025.03.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
湊先生の作品でいうと、「告白」の次に好き。 現実では有り得ないような話なのに、女子高生の青春に触れたような、スカッとした爽やかな、不思議な感覚になった。.....と思ったら、さすがイヤミスの女王。最後の伏線回収にはゾクゾクした。あまりレビューが高くないような気がするけど、個人的には大好きな作品!
0投稿日: 2025.03.22
powered by ブクログ死に触れた人は達観しているような、深みがあるような、そんな印象は少なからず感じるかも。死を追い求めて試行錯誤した少女2人。その結果、得られた死に対する感情があっけらかんとしてて面白い。 老人ホームにある折り紙の飾りやぬいぐるみには、ずっと違和感を覚えていた。特別な場所ですよ、普通ではないですよ、死に近いですよという、楽しい演出は死の恐怖から逃れるお札のようなものと書いてあって笑った。確かに。 因果応報!の勢いにも笑った。 湊かなえさんの作品の中でも、少し印象の違う1冊で非常に面白かった。
1投稿日: 2025.03.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
体育の補習として老人ホームでボランティアしながら人が死ぬ瞬間を見たがる敦子、 大病院の小児科で本の読み聞かせボランティアをしながら人が死ぬ瞬間を見たがる由紀、 この2人の場面が交互に出てくる。 登場人物達の行動が、当人たちの知らないところで噛み合い、すれ違っている様が多すぎて、できすぎていて後半は少し白けてしまった。 少年が父親と対面したらどうなるのだろう、という場面でも案外呆気なかった。 また、父親の痴漢で娘は虐められ、使用済み生理用品が机の中に入れられるなど、そこまでするものだろうかと突っ込みたくなる。 そんな異常な教室は前作を思い出すし、著者らしいなと笑いどころかもしれない。
28投稿日: 2025.03.05
powered by ブクログ湊かなえさんの作品は、普段は読むスピードが遅い私でも1日で読んでしまうほど読者の興味を引き寄せる力があると思っています。
1投稿日: 2025.02.28
powered by ブクログ思春期のドロドロした重い話かと思いきや青春の爽やかさ、友情の尊さを感じられる内容で良かった。 伏線に伏線が張り巡らされていて面白かった。
0投稿日: 2025.02.27
powered by ブクログ中学生の時に読んだ。ラストがもの凄くショッキング。生々しすぎて苦手だった。大人になった今読んでみたい。
0投稿日: 2025.02.25
powered by ブクログ湊かなえ特有のドロドロ感たまらない 2人の対照的な「少女」、高校生の危なっかしさやその時期特有の負のエネルギーを見事に書いている
0投稿日: 2025.02.25
powered by ブクログ因果応報そして友情。由紀と敦子、星羅と紫織、由紀のおばあさんの激しい認知症。夏休み、由紀は読み聞かせのボランティア、敦子は体育の補習で老人ホームへ行きます。そこで出会った人達とのつながりができます。どんどん引き込まれました。
0投稿日: 2025.02.24
powered by ブクログ死を見てみたいという女子高生2人が、夏休みにそれぞれ老人ホームと孤児科病棟へ行くというお話。 最初バラバラかと思われた点と点が物語が進むにつれて繋がって線になる様子が読んでいて楽しかった。
0投稿日: 2025.02.21
powered by ブクログあ〜おもしろかった! ここがつながっているのか!と、読み進めていくごとに胸がおどる。 因果応報 自分に言われている気もしてドキッとした。
0投稿日: 2025.02.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
それぞれ過去にトラウマを持つ由紀(おばあちゃん)と敦子(剣道)。 親友が死ぬところを見たことがあると自慢げに話す紫織の話に魅せられて、人が死ぬ瞬間を見てみたい、というほとんど強迫観念のような思いから逃れられなく2人の女子高生の夏休み。 知的な由紀とキャピキャピした敦子で性格は正反対、故にその動機も全く異なる。 由紀と敦子が交互に語る手法で物語が進んでいくが、2人とも同年代の女子高生。一瞬、その語り手が誰なのか分からない。段々、話し方や考えの巡らせ方から、なんとなく誰か推測する。 2人の女子高生の頭の中。その絶妙な違いを滲み出させ、それが伝わるか否かを躊躇せず読み手さえ置いていく筆者の潔さ、、カッコイイ、、 最後に解説読んだら、*の数で読み分けられるようになってたみたい。由紀と敦子の小さなすれ違いの積み重ねがより伝わりやすい。最後に *+**=*** になって、2人の「ヨルの綱渡り」が終わる。2人の物語が重なる瞬間!気持ち良すぎる! 親友の紫織と星羅、敦子と由紀。 星羅の彼氏であり、敦子と由紀の担任である小倉。 由紀のボランティア先の昂くんのお父さんであり、敦子のボランティア先の知り合い(?)であり、紫織が嘘チカンで罪を着せた高雄孝夫。(たかお×2) フィクション故に複雑すぎる(そこが面白さ)この関係線で出来た立体構造を、これほど端的に、鮮やかに、文章にできる技術に感動、、、 もーほんとに面白かった! 終章、学食で敦子が由紀のトレイを持ってドリアの列に並ぶ。伏線回収。 友情ストーリーなのか?!ミステリーなのか、、?! The友情物語なら「ヨルの綱渡り」っていう名前にしてたと思う。 この本は少女たちの遺書で始まり遺書で終わる。あえての「少女」、、。ちょっとリアル。 キーワード「因果応報!地獄に堕ちろ!」
0投稿日: 2025.02.14
powered by ブクログ語り手がコロコロ変わるタイプの作品で、徐々に物語の全貌が明らかになり、2人の世界が重なっていく感じが面白かった。因果応報がテーマになっており、フィクションであるのにも関わらず、ひょんなことから自分も巻き込まれるのではないかというリアル感があった。話の展開がはやく、生々しい人間関係の美しい部分も汚い部分も描いていて満足感が高かった。
0投稿日: 2025.02.11
powered by ブクログ湊かなえ氏の二作目。少女たちの高校2年の夏の出来事を描く。登場人物がほぼ全員、絶妙に厭な性格や過去を持ち、それらがこれまた絶妙に交錯して物語が進展する。由紀と敦子の視点を交互に切り替えながら、視点を一人称にすることで巧みに真相を包み隠しながら徐々に明らかにしていく手法は著者の十八番。物語の展開がほぼ少数の関係者内で起こりすぎているので小説的すぎる部分はあるかも。終盤にやや前向きな終わり方を似合わせ、でも冒頭の話はどうなった?と思ったら、最後の最後に読後感を悪くする、好き嫌いはあろうが個人的には楽しめた。
1投稿日: 2025.02.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
湊かなえ作品で最も好みの作品。 「因果応報」といった言葉や事象なんてこの世にはないのかもしれない。それでも、小説の中でこそ救いのない現実やストーリーを表現してくれる著者が大好きである。
0投稿日: 2025.02.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まさか、全てが繋がるなんて、、、めちゃくちゃ面白かった。 そしてバタフライエフェクトってほんの些細なことで起こるんだな。と思った。 自分の言動一つで人の人生は大いに変わる。逆も然り。 悪いことはしないほうがいい。因果応報だから。 死にたいってすごく思うけど今私のいる地獄は本当の地獄じゃないんだなと思った。 世が明ければ橋は見えてくる。世が明けるのを待ってみようと思う。
0投稿日: 2025.02.05
powered by ブクログ死をめぐる物語ではあるが、根本は自分は周りの同年代の子より苦労や経験が豊富だから達観していると思い込んで優越感に浸りたい最近ちょっと仲の微妙な女子高生たちの話。 壮大な思春期の女子高生のすれ違い
1投稿日: 2025.02.01
powered by ブクログ途中までは共感できることが少なく、2人は何をしたいんだろうという疑問から読むのやめようかと思いましたが、2人の物語が交差し始めてからがそれまでの物語に色づけされように意味が深く理解できました!!さすがです。
2投稿日: 2025.01.23
powered by ブクログ二人の少女が人が死ぬ瞬間が見たいという思いを持ち、それぞれ夏休みに老人ホームと小児科病棟でボランティアを行う。二つの視点から話が展開されていき、段々とその世界が重なっていく。こういう小説で面白いところとして読み手が共有されている情報と登場人物がもっている情報とのズレ。情報を多くもつ読み手としてはいつ展開が変わるのだろう、いつ明らかになるのだろうとドキドキしながら読み進めることができる。この作品も盛り上がって盛り上がって、そこで!という持っていき方がよかった。
8投稿日: 2025.01.16
powered by ブクログ死、老人ホーム、病院、感じるとおり遠慮なく描写してるのが小気味よい 死に特別感を持たない(スタンドバイミーに共感がない)人でも、進むに連れてバラバラの話が組み上がって行くダイナミズムが圧巻
0投稿日: 2025.01.10
powered by ブクログ主に少女2人の物語。 最初話の繋がりがわからなかったけど途中から理解できて面白かった!最後の伏線回収はさすがって感じ。読んでて徐々に話がつながっていく感じが良かったなぁ。 この本を読んで一番感じたこと「世間は狭い」。笑
0投稿日: 2025.01.08
powered by ブクログもっと静かな恐怖感のある話を想像していたけど予想外に日常のドタバタ感もあり、ああ、あれはこの人の事か~の連続で面白かったです
0投稿日: 2024.12.29
powered by ブクログ面白かった。 ただ割と時間が空いたりしたので、 伏線に気付けないところとかあった。 めちゃくちゃ狭い世界での物語なんだなぁって思った。 あとアスタリスクの使い方が素敵。
1投稿日: 2024.12.16
powered by ブクログ「死」を見てみたい少女2人の物語。 2人の夏休みのエピソードが 交代に綴られてて どう「死」を目の当たりにするのか ワクワクしながら読んでたけど 病院の結末で終わりか〜不完全燃焼だな〜と思ってたら 終章でそれまでの物語が結びついた感じがして 綺麗にすっきり読み終わることができた。
0投稿日: 2024.12.12
powered by ブクログ『山猫珈琲 上巻』を読んで、久々に湊さん作品を読んでみたくなってこちらの本。 幼馴染の由紀と敦子は同じ高校の2年生。それぞれ事情があって剣道をやめた2人。転校生の子の話をきっかけに、「人が死ぬのを見てみたい」と望むように。お互いには告げずに、それぞれ老人ホームと小児病棟でボランティアを始める。 由紀目線、敦子目線と交互に物語が進む形に慣れなくて、前半は「敦子ってどっちだっけ?」とか思いながら読んだけど、最後凄かった。途中から、「あれ?あれれ?あれとこれ繋がってない?」って思ったりして一気読み。やっぱり湊さん面白い。
10投稿日: 2024.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後の方で一気に畳み掛けてくる伏線回収に圧倒された! 最初、少女ふたりの立場が交互に書かれていたけれどだんだんどっちがどっちだか分からなくなってきて少し大変だったけれど面白かったです^^
3投稿日: 2024.12.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2人の少年が出てきてから一気に面白くなった。ラストの伏線回収がすごい。あとでこの時、こんな気持ちで、こことつながっていたのかとなる。 ラストでこの作品のキーワードは因果応報なのだと分かった。それもいい方ではなく悪い方の 主人公2人だけ因果応報されてなくない?とは思った
0投稿日: 2024.11.29
powered by ブクログ「人が死ぬところが見たい」なんて、不気味で不愉快な話になるかと思ったら、その予想は見事に裏切られて、ラストは伏線回収のパズルがどんどんハマっていく。
0投稿日: 2024.11.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人が死ぬ瞬間を見たいという思いから2人の少女、由紀と敦子がそれぞれ内緒で介護施設、大学病院に足を運ぶ。 そこでの生活の中でそれぞれが出会う人物が最後に全員繋がるところに驚いた。結果的に思わぬ人物が死ぬことになるが、 「因果応報、地獄に堕ちろ!」とはこういうことかと思い知らされた。 由紀も敦子もあれほど人が死ぬ瞬間を見たいと言っていて、結果、見ることは出来なかったが、読み終わった今、人の温かさや人が抱えている過去などに触れ、序盤ほどの強い気持ちはもうないのかな、と思う。
1投稿日: 2024.11.19
powered by ブクログ人が死ぬところをみてみたい。 というサイコパスなフレーズが繰り返されるやばい登場人物しかでてこないと思いきや、人間味のあるお話でした。 最後に色々繋がってちょっと頁を戻したりして、おお…ってなってました! 読みやすくて気になる展開になるのですらすら読めました。 解説のアスタリスクの数などかかれてなけれは気づきませんでした笑 フィクションだからこの本はいいみたいなのも納得! たしかに!ノンフィクションでよければ新聞を読めばいいw
2投稿日: 2024.11.17
powered by ブクログ湊かなえ作品初。 読みやすい。途中の昴とタッチーあたりから面白くなった。視点がコロコロ変わっていく。 他の作品も読んでみようと思う。
0投稿日: 2024.11.16
