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小説で読む名作戯曲 曽根崎心中
小説で読む名作戯曲 曽根崎心中
黒澤はゆま、近松門左衛門/光文社
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総合評価

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    先日映画『国宝』を観ました。 重要な場面で曽根崎心中が出てきたので、あらすじをおさらいしたくて読みました。 現代語訳で読みやすかったです。

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    投稿日: 2025.09.07
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    角田光代の曽根崎心中を読んでこの物語に興味を持ち、文楽で曽根崎心中を観て大好きになった作品。 表紙がいかにも現代風で、まぁ、おさらい程度に、というスタンスで読んでみたら、すごく良くできた作品だった! いい具合に現代のことばに訳されているため、スッと物語に入っていける。お初も徳兵衛も現代の(もちろん元禄当時の)若者といった印象を保っている、それでいて原作の世界観はちゃんと残されているように思った。

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    投稿日: 2024.06.09