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てんげんつう(新潮文庫)
てんげんつう(新潮文庫)
畠中恵/新潮社
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総合評価

27件)
3.7
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8
11
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    若だんなの前に「天眼通」を名乗る男が現れた。過去に未来、人の心まで見通せる能力のせいで嫌われる、と助けを求めてきたのだが。一方、仁吉に惚れた天狗の姫が、無謀にも祖母のおぎんに勝負を挑み、許嫁の於りんの実家、中屋には次々と災難がふりかかる。気が気でない若だんなは、なんと場久の手を借り夢に潜入!?仲間の為、許嫁の為、危険に飛び込む一太郎の決意が光る、急展開の第18弾。 「てんぐさらい」 「たたりづき」 「恋いの闇」 「てんげんつう」 「くりかえし」 相も変わらず、寝込みまくりの若だんな。でも、自分で問題を解決したいという気持ちは強い。少しずつ大人になってきているのだろうなぁ。それにしても、無事於りんちゃんと結婚できるのか?若だんなと於りんちゃんっていくつなんだろう?

    0
    投稿日: 2025.10.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    仁吉に惚れた天狗のお姫様のお話から先を見越す天眼通の相談事まで。 先日の仁吉の記憶喪失のお話から、今まで明確に登場しなかったおぎん様がぽつぽつ出演し始めた気がする。「いつも、いつも、いつもこの仁吉を困らせて」って言う仁吉はやはり嬉しそう。 人も妖も己の利を優先させて勝手な中で若だんなが誰かのために成長し頑張る姿は微笑ましい。

    2
    投稿日: 2025.08.27
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    なんだか色々とこんがらがってる~ってのが感想です(笑) 絡まっていた糸はほどけたよーな気もするけど… うーん時間をおいて、また読もうっと! とにかく・・・若だんな、無茶はいけないよ!

    0
    投稿日: 2024.10.25
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    今回もいろんなトラブルが若だんなの周囲に降りかかるのですが、それらのバリエーションと、強いけれど万能でも無敵でもない妖たちと若だんなの知恵と連携で解決する様子が見どころです。最近は若だんなが自立心が芽生えたお陰で良いこともあれば暴走して余計にややこしくなることもあり、そのこんがらがった状態をゆるーく解決する幕引きが良い塩梅ですね。

    0
    投稿日: 2024.10.12
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    今回は祟り関係? 【てんぐさらい】天狗姫の花風登場。仁吉の嫁になりたいと言う。同時に中屋に変事勃発。於りんが嫁に来てくれなくなる? 【たたりづき】おぎんと仙狐の大喧嘩で荼枳尼天から喧嘩両成敗でともに岩屋に閉じ込められたのを逆恨みした、仙狐の息子仙太は、若だんなの許婚の於りんの、親の中屋の、懇意にしている僧の南山の、弟子の東山に祟ったと言う。 【恋の闇】栄吉に縁談? なんか妙にズレがあるが妖たちは興味津々。大金持ちの二軒の札差それぞれの家の縁談が絡んでいるらしい。 【てんげんつう】天眼通を持つという男がやってきて自分を救ってくれ、救ってくれなきゃ若だんなに災難が降りかかると言う。 【くりかえし】場久に頼み悪夢に入り続けていた若だんなはタイムループに陥るかもしれないと忠告される。そんなとき謎の一団から毛虫をぶちまけられかぶれてしまった若だんなは悪夢を使って何が起こったのか捜査を始める。

    0
    投稿日: 2024.06.25
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    若旦那シリーズ。 鉄板です。 ほのぼの。まあ、色々出てくる出てくる妖たち。 まあさらっと読めるので、いいんだけどあんまり後に残らないがちょっと残念。

    0
    投稿日: 2024.05.11
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    久しぶりにしゃばけシリーズを読んだ。若旦那は成長して少しは健康になって結婚したかな?と思ったが相変わらず身体は弱く母屋で寝込んでいた。「サザエさん」みたいに大人にならない設定なのか。仁吉や佐助、妖し達に過保護な程、護られて微笑ましいのだが、だんだん毎度ドラえもんに助けられているのび太君に見えてくるような気がしないでもない。図書館に並ぶしゃばけシリーズを最初からぶっ通しで読んでみたいなぁと思いつつ中々実行出来ないのである。

    0
    投稿日: 2024.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今巻は最初から最後まで、若旦那が病弱な体を引き摺って駆け回って、全ての問題に関わっていて面白かったです 若旦那は何も出来ないと凹むけど、関わろうと行動して手助けされるのと前巻のように、妖たちが先回りして動かれるだけなのは全く違うとよく分かる差分だった 初っ端から仁吉が、千年の恋ゆえにいつもの落ち着きと判断力を持たなくなってる展開も新鮮でした

    1
    投稿日: 2022.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2022/7/13 毎回楽しく読むよ。 好きな人に「しょうがないなぁ」っていいながら世話を焼くのは楽しいもんだよね。仁吉にとってさえも。 若旦那、ずっとこのままでいて欲しいような、嫁とったり成長して欲しいような。 いや、このままでいて欲しいのが勝つな。私は。

    1
    投稿日: 2022.07.19
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    しゃばけシリーズ第18弾。 天狗の姫の騒動に巻き込まれ、おぎんの喧嘩の騒動に巻き込まれ、札差屋の騒動に巻き込まれ、てんげんつうのわがままに振り回され、花見に向かえば大量の毛虫をばら蒔かれ… 散々な目にあった若だんな。「くりかえし」で、店の主としてどうあるべきか、学んで行かなくては、と語る。 若だんなも成長してるんだね。 相変わらず、鳴家達が随所でほっこりさせてくれて、楽しく読み終えた。

    1
    投稿日: 2022.03.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

     毎年きっちり同じ時期、7月に新刊が、12月に文庫版が刊行されていたしゃばけシリーズだが、本作は7月に文庫版が刊行されていた。なお、12月には文庫オリジナルの短編集『またあおう』が刊行されている。  「てんぐさらい」。天狗の姫様が、長崎屋の手代の仁吉と添いたいという。一太郎の祖母に当たるおぎんが絡んでいるらしいが…。勝負の結末は、潔いというか何というか。それより、中屋の災難の方が大変じゃないか、おい!  「たたりづき」。詳細は省くが、一太郎に祟りの始末をしてくれという。嗚呼、引き受ける義理もないのに。話が進むほど、手を引きゃいいのにという気がしてくるが、いつものことか。昔も今も、人間とは噂好きなことよ。  「恋の闇」とは何やら剣呑なタイトルだが、現代風に言うならのマッチングサービスの話とだけ書いておこう。本人は登場しないのに、三春屋の栄吉のこの扱われ方は気の毒ではないか。中屋さんによい縁談があるといいですねえ。  「てんげんつう」。未来や人の心まで見通せる「天眼通」を名乗る男が、この能力をなくしたい、いややっぱり失いたくない、どっちやねん。一太郎に厄介事ばかり持ち込まれるのは、お約束だけどさ。逆に妖になりたいという話もあったっけ。  「くりかえし」。病弱な上に数々の災難に遭ってきた一太郎だが、これほどの災難があっただろうか…。鰯の頭も信心からっていいますけども。またしても長崎屋には関係ないとばっちり。競争するならフェアにやってもらいたい。  全5編に共通しているのは、妖よりも人間のやることの方が怖いということだろうか。一太郎の許嫁の於りんがいる中屋の大問題を始め、人間の欲や怨念には限りがない。いつもながらの安心感もあるが、一味違う今作であった。  文庫版解説は、ウェブ書評で昔から有名なタニグチリウイチ氏だが、なるほど納得する点もある。一太郎本人が病弱で動けなくても、妖という実働部隊がいるから、手段があるから、色々首を突っ込んでしまうのだろうねえ。

    1
    投稿日: 2021.12.23
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    しゃばけ(娑婆気シリーズ)のてんげんつう(天眼通) 相変わらず身体の弱い長崎屋若旦那と、もろもろ妖達との痛快軽快江戸時代ファンタジー小説。 何がすごいって、毎月、この設定で作品を書き続けていること。かなりの妖怪好きですよね。 各短編、それぞれ主人公となる妖が、コミカルに活躍。ビジュアルがわからない妖を調べながら読んでたら、立派なHPがあってびっくり。アニメ化もされている!一息つける作品。

    4
    投稿日: 2021.12.15
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    「しゃばけ」シリーズは三巻まで読んで随分経つが、まだ続いていて十八巻になる。魅力はアニメ的な読みやすさと登場キャラクターのほのぼのとした安心感みたいな気分を味わえることか。収容5作のうち、「てんげんつう」と「くりかえし」が良かった。2021.11.26

    0
    投稿日: 2021.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    畠中恵「しゃばけシリーズ」第18弾 と言っても 1作目を読んでからずいぶんご無沙汰で、登場人物(妖達も)を思い出すのに一苦労だった。 主人公の若旦那は 祖母が大妖のおぎんで、体は弱いが、妖達に守られながら 楽しく過ごしていた。 そこに毎回毎回 巻き起こる謎の事件。 妖達と一緒に その事件の解決をしていく。 第18弾の中で なかなか厄介で、人間の業を感じるのが題名になっている「てんげんつう」だろう。 【千里眼は持ちたいが、人には嫌われたくない、生きやすさが欲しい】他人より優位に立てる力は欲しい、がその弊害は欲しくないのは 世の常。 自分の力量や素質が大いなる力に見合わない場合 やはり人を狂わしてしまう。 世の中には(世界でも)そんなことばかりが あちこちで起こっている。 (ふぅ 自分にそんな力が無くてよかった)と安心とほんの少し残念を抱きながら 妖の世界を楽しく読める作品でした。

    0
    投稿日: 2021.11.23
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     なんだか……若だんな、巻を追うごとに幼児退行してませんか……?(汗) 癇癪起こして八つ当たりする若だんなって相当珍しいような……?  ちょっとず~つ不穏な要素を散りばめては、今後の話の盛り上がりに繋げていこうとしているのかな?という印象。若だんなが寝込みながらでも悪夢を通じて情報収集できるようになったのは今後の活躍を見据えると大きいなとは思いつつ、「夢」という現実とは異なるかもしれないものを頼りにしてしまって大丈夫なのかという根本的な疑問も……。  余談ですが、文庫解説にあった「テレワークする現代版若だんな」の話が面白そうで、むしろこれ読んでみたいと思いました(笑)

    0
    投稿日: 2021.10.23
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    若だんなの前に「天眼通」を名乗る男が現れた。気が気でない若だんなは、なんと場久の手を借り夢に潜入!?(e-honより)

    0
    投稿日: 2021.09.29
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    まいどおなじみのシリーズ、今回の隠れテーマは恋かな。 っと、表題作だけは違うか。 恋と言っても、このシリーズでは濃い感じはないか。 っと、仁吉だけは違うか。

    0
    投稿日: 2021.09.26
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    若だんなは寝込んでばかりなのに頼もしくなってる。巻き込まれるにもほどがある気もするが。さすがに毛虫はもっと懲らしめて良かったと思う。

    0
    投稿日: 2021.09.18
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    私はこのシリーズ大好きなんです。期待を裏切らなくで良かった。若旦那、頑張って。仁吉さん、好みなんです。

    0
    投稿日: 2021.08.20
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    てんぐさらい/たたりづき/恋の闇/ てんげんつう/くりかえし 仁吉にも佐助にも先のことはわからない。人である若旦那にはなおさらだのに、まずいと知りながら目の前にある手段を使おうとするなんて。先の見通しが甘いと思うよ、若だんな。

    0
    投稿日: 2021.07.31
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    いつも通りのしゃばけシリーズ。 若旦那はこんなに弱かったかなぁ。 大人になるにつれ、弱い自分に対して情けなくなる故なのか。

    0
    投稿日: 2021.07.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    解説ではリモートワークに例えられていたが、今回の若旦那はまさに、どちらかと言うと既に確立されたジャンルである、「ベッド・ディテクティヴ」に該当するかと。舞い込んでくる情報は妖達でまさにそれ。布団にいる若旦那、どうしてこんなにちょっとした事件に巻き込まれるのか…。今回も面白かった。それにしてもここまで一巻まるまる、ほとんど寝たきりで解決していったのは、今作が初めてではないだろうか。

    0
    投稿日: 2021.07.20
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    しゃばけ第18弾 天眼通が、将来を見透すことによって、向けられる悪意から逃れるため、若旦那に助けを求めて来た。 おぎんと天狗の勝負が重なり、巻き込まれた許嫁の於りんを助けるため、みずから悪夢に潜入する。 今回は、若旦那みずから動く。そこに若旦那みずから於りんちゃんを大切に思う所が現れている。若旦那は、さらに成長しているようだ。 人も妖も言葉に縛られる点が興味深い。

    0
    投稿日: 2021.07.18
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    久しぶりに於りんちゃんが登場。於りんちゃんいくつになった?そう言えば若旦那もいくつなのかしら 昔はもっと大胆でダイナミックなところもあった若旦那。昔の若旦那の方が良かったなぁ

    2
    投稿日: 2021.07.13
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    思いもかけず、今年は夏にも若旦那に会えました。 今回頑張ったのはおぎんおばあちゃんの減刑交渉くらいでしょうか?何だか若旦那が悪徳商人になったみたいでした。

    0
    投稿日: 2021.06.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    てんぐさらい たたりづき 恋の闇 てんげんつう くりかえし 解説 タニグチリウイチ 挿画 柴田 ゆう

    0
    投稿日: 2021.06.28
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    落としどころはどこか気になり、さくさく読めました。 おりんちゃんとの出会った頃はどんなんだっけと思い、 しゃばけシリーズを一から読みなおさないとと考え中です。 長い時を生き続けるあやかし。 あやかしたるゆえの怖いところが垣間見れ この先の展開が気になります。

    0
    投稿日: 2021.06.27