『万人が求める正義がある。だが万人が認める正義は存在しない。』 『あるのは、ただ誰かにとって都合のいい正義だけなのだー』。 「氷眼の女将軍」と呼ばれる女刑事・氷堂 楓。 犯罪者だけを狙う連続殺人事件が発生する。犯人は『幽霊卿』と呼ばれる謎の男。 なんと、彼は、視界に入った者を30秒だけ停止させることが出来ると言う謎の力を持つ。 果たして、楓は謎の男に勝てるのか？ そして、幽霊卿を超える謎の組織の存在。 幽霊卿は、単なる兵隊のひとりでしか無かった... どんどん謎が深まりますね。 『正義』と言う言葉は、それぞれにとって存在するんですね。