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性風俗シングルマザー 地方都市における女性と子どもの貧困
性風俗シングルマザー 地方都市における女性と子どもの貧困
坂爪真吾/集英社
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総合評価

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    自分、嬢だったことがあるので現場の状況は共感を持って理解できた。ただ自分が知っていること以上の情報は何も無かった。 地方人妻店とはいえ単価が低すぎるな〜。東京だったら激安店とか熟女店くらいのバックだね。

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    投稿日: 2025.09.25
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    政府がこう言った人たちに適切な対応をしないのは 人間が活動を行う上である程度のヒエラルキーが存在しないと成り立たないからなのではないかと感じた。 あからさまに放置をされていたり対処がされていないのは、資本主義の根本の搾取するシステムも関係しているのではないかと思っている。

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    投稿日: 2024.08.31
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    保育所の現実として、この様な家庭事情の方も多く入って来られる。その方々の内情をざっくり知るには良い本。 育児の大変さはみなと同じと思う。結婚しているからとか、母子家庭だからとか言う事はあまり関係がない。仮に結婚して旦那さんがいたとしても子供が泣き止まない、旦那が何も面倒みてくれないとなると結局自分が子供を見ながらご飯作ることになる。そうなった場合イライラする。でも母子家庭であればもともと旦那はいないからイライラしない。期待する相手、求める相手がそもそもいないので。 仮に男性と結婚したら、今まで貰えていた手当も貰えなくなり、医療費も上がる、デメリットしかないと思う。 幼稚園・保育園の時期から子供の「非認知能力」を育てることの重要性が言われている。「非認知能力」とは粘り強さ、人と協調する力、やり抜く力、自制心、感謝する力や社会課題に向き合う力といった数値化できない能力を指します。ある程度集団の中での自分の役割が見えていないと、非認知能力を育てていくことができない。そのため就学前の時点では、集団の中での教育に力を入れていくべきということが明らかになってきている。 子供たちにとっては、叱られることも褒められることもどちらも「自分に関心を持ってもらえている」と言う経験になっている。子供にとって、自分に関心を持ってくれる大人や他者がいないということほど自己肯定感を損なう経験は無い。叱られてばかりでも自己肯定感を育たないが。

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    投稿日: 2022.03.21
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    国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11453700

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    投稿日: 2021.12.28
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    先日、婚約者がいるが性風俗で働きたいという女性がいらっしゃいました。気になってしまい購入しました。 私にも覚えのある体験なので微妙な心持ちになるのですが、叩かない親、風呂を覗かない親が普通だという事を大人になって知りました。 趣味で心理学の本を読んだりすると、子どものときに親の保護や愛情をもらえないと、一生それを求めて彷徨う可能性もあると聞きます。もしかして、父性を求めている方もいらっしゃるのでしょうか。 大人が全員、保護者的役割を果たす訳では無いという事も、また辛い現実です。

    3
    投稿日: 2021.09.18
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    ひとまず、この本読みかけの状態でテーブルに置いてあったのを発見した時の旦那の発言が印象的でした。 これ、どうして読もうと思ったの? 笑笑!!!!! とりあえず、旦那になんらかの危機感を持たせるのもには成功しました。笑笑!!!!!! 題名が性風俗シングルマザーだもの。 そんな中、いやなんともなぁ。うん。なんだかなぁ。悪循環を断ち切るとはいうものの、、、難しいよなぁ。。と。 そして、不思議と子どもができないできないって言う夫婦は結構仲良しで、子どもできまくる体の女性は割と男を見る目がなくて、、、 難しいなぁ。 未婚の母がたくさん出てきますが、見事に夫は話にならんタイプ。どうしてこう。うまくことが運ばないのかなぁ。と読んでてつい思ってしまいました。

    0
    投稿日: 2021.04.20
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    20代前半の男性ですが、「社会背景を理解するため」「これから二極化が進む中で風俗業の女性たちは何を考えているのか」そういった側面を少しでも理解できればと本書を手に取りました。 風俗に関わる女性は、やはり自分や周りを客観視できないことで様々な問題が起こっていると感じました。なぜ、その状況でそんなことをする?なぜ、そこで貯金ができないのか、、、本人自身の詰めの甘さも感じました。 しかし、それの点だけを拾って「風俗に勤める女性は〜」「自己責任だ〜」と論じるのは発言者にとっては些か傲慢で見識の狭さを露呈させます。 しかし、今日の日本では大多数がこういった論じ方をするでしょう。 本書ではそこに関して一石を投じるもので、読み応えがありました。 上記のような論じ方をすれば、そういった女性たちを槍玉に上げて自分のマウントをとって終わりになります。その背景にある、社会的制度の穴や未熟な点などを見落としてしまいます。 どんな理由であれ、子供を育てるとなれば様々な覚悟やリスクが伴います、そこに社会福祉や補助が充実しなければ、選択肢が風俗関連に偏るのは自明なことです。 文句を言っても、その風俗業を生かしているのも男性側なのです。 風俗関連の女性を助ける助けない、どうするか?の議論ではなく、風俗かどうか、シングルかどうか関係なく、貧しい家庭の子供たちを助けるという共通認識の社会シムテムは必須です。 しかし、今の日本では無理でしょう。地方議会はおじいちゃんやおばあちゃんです。 65歳以上の方が現役時代に納めた各種保険料は巡り巡って医療費や年金で使い果たし、不足分は現役世代が支払っています。しかし、まだ必要と、議員たちの理想論に付き合わされ、老人を数年生かすために、未来ある子供たちの数十年分のお金を湯水の如く使っているのが日本です。 皆知りつつ、感じつつ、でも、今が良ければとりあえずいい。誰かがしてくれるだろう。人間の本能的な楽をしようとする考えから、禁忌の扉を開けないように問題を先送りしてるのです。

    2
    投稿日: 2020.12.21
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    自分の身勝手で無責任に子どもを産んでいるのにという怒りを覚えてしまう反面、そうした状況を作り出してしまっているのは女性だけでなく、男性にも大きな原因があること、そして社会全体で女性の貧困問題に向き合い取り組まなければ、こんごの経済成長や少子高齢化問題を解決できないと感じた。

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    投稿日: 2020.12.11
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    性風俗に関わるシングルマザーをテーマにしていたが、最終的には現代社会の「家族」や「働く」の課題やその課題を解決する方法(教育の問題点)に着目していた。 本の内容に、現在の教育では会社員として必要なことしか教わらない。今後の将来を生きていくには従業員だけでなく自営業・起業に必要な知識を身に付ける教育も必要だとの内容があった。 教育=会社員になるための知識止まりとの考え方、視点を持ったことがなかったので、ハッとさせられる考え方で面白かった。 近年会社員であっても副業可能な会社も多く、多様な働き方があるので、社会を生き抜くには確かに現在の教育だけでは足りないこともあるのかもしれない。子ども達の将来の可能性を考えると、多様な選択肢を知ること、その中から選ぶこと、また失敗しても原因課題を見つけて、もう1度やり直すことができること、そういうが守られた世界にしていきたいと思った。 「真の社会的包摂とは「強い人が弱い人を助ける」ということではなく、弱さを認め合った人同士が、社会の不条理に抗いながら、共に支え合って生きていくこと」という言葉が印象的だった。

    1
    投稿日: 2020.10.03
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    抜け出す方法も大事だが、ここに書かれているような過程で子どもを産ませないのも必要なのではないか?の疑問が残る。

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    投稿日: 2020.07.03
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    当事者ではないからか、どうして普通の仕事につかないのかな? 生活保護を受けないのかな? などと思ってしまうが、給料の問題だったり、制度を知らなかったりといった、いろいろな事情があることがわかった。

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    投稿日: 2020.03.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み進めていると辛さを感じる一方で、取り上げられている方々の前向きさに驚かされる。もちろん、筆者が現場を回る中で聞き取った情報のうち、公開が可能だと思われるものだけをいれているのだろう。 本書を読んでいて気づくのは、やはり貧困は連鎖するということだろう。本書に取り上げられている多くの例では、シングルマザーを選択する女性は、やはりシングルマザーの家庭で育っていると記されている。今回は「親」である女性たちに焦点を当てているため出てこないが、この親たちに育てられた子供達も、やはり多くが中卒で学歴を終えてしまい、同じような人生を歩まざるをえないのかもしれない。 こういった問題を読むたびに、自分だったら何ができるだろうという気持ちと、自分の家族だけは守らなければならないという両方の気持ちが湧き出てくる。本書の筆者やNGO運営をされている方々はうまく両立されているのだろうけれども、残念ながらその両立がうまくいかない家族もたくさんある。うちもその「うまくいかない方」に含まれるだろう。 本書の最後は、多くの人が"呪い"に囚われているという言葉が出てくる。機能不全の家族に育った身としては、確かそういった"呪い"は存在する。一方で、そういった地縁や血縁を全て捨て去り、呪いから逃げ出したとしても、それはマイナスをゼロにしただけで、戦い続ける人生からは逃れられない。呪いを捨て去った先に救いがないと、弱い人はよりつらい環境に落ち込んでしまうだけなのだろう。

    1
    投稿日: 2020.03.15
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    読了。シングルマザーの内どれぐらいの割合で、風俗に携わっている人がいるのだろうかと思った。5割であれば、日本は終わっているなと考えた。もし、5%ほどであれば、違う雇用や働き方を提供できないのだろうかと思った。シングルマザー同士が集まった互助会組織などを作ってなど。根本の問題は風俗を許容する社会にあるかもしれない。

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    投稿日: 2020.01.05