
総合評価
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powered by ブクログブクログを利用し始めてから割とすぐに関連に出てきて気になってた本。ようやく読めた。登録したのは2023年6月7日。2年も経つのか… なんだよーもう、これ感動モノじゃないか。 最初のお話でもうヤられて、それだけでうるっと来たのに、まさかの仕掛け。 一冊通しておもしろい仕掛けがされていて、こういう形の小説初めて読んだかも。 1章、2章、と章ごとに伏線が張られるのはあるけれど、合間に挟む小話は何なの?と思ってたら、まさかのつなぎだったのね。最高。 表紙が美味しそうなデザインの本は漏れなく感動する素敵なお話が多くて、好き。表紙で惹かれて登録してたけど、やっぱ私の目に狂いは無かった、とドヤりたい気持ちと自信がついた。 カバーがつるつるした素材だから、尚更美味しそうに見える。
1投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログ各短編の登場人物が絡み合って、最後に一つのテーマに収束していくのがよかった。 本日のメニューは。を読んでから間があいていて、細かいことは忘れてしまっていたので、すぐに読めばよかったと思った。
0投稿日: 2025.11.15
powered by ブクログふわっとろの金白が、狐色のカツを やさしく包み込む。 揚げたての衣は、サクッ…じゅわっ… 出汁を吸って、旨みの泉へと沈んでいく。 小ネギがパラパラッと彩りを添え、 湯気とともに立ち昇る三つ葉の香り。 ご飯のひと粒ひと粒に染みる幸せ── あら、今日はカツ丼の気分じゃない? うーん、じゃあ、やりなおし。 玉ねぎが飴色にとろけるころ、 鍋の中では静かに魔法がはじまる。 トマトの酸味と赤ワインの深みが出逢い、 牛肉は、ほろり…と崩れる柔らかさに。 黄金に輝くルゥが器に注がれる瞬間、 花束がほどけるように、 スパイスの芳香が鼻先に咲きこぼれる── え?カレーでもない? うーーーーん、ならこれは? キラキラと透き通る黄金のスープ。 鶏ガラの旨みが湯気に溶け、 焦がし醤油の香りが鼻腔をくすぐる。 しなやかに泳ぐ中細麺は、 箸で持ち上げればツルリと艶めいて、 スープをまとって口元へ誘う。 味玉の黄身はとろりと崩れ、 焼豚の脂の甘みと炙りの香ばしさが ひと噛みごとに景色を塗り替える。 メンマの歯ごたえがリズムを刻み、 ネギの清涼が風を通し、 海苔がふわりと香るころ、 もう誰も、レンゲを止められない! これだ…!今日は醤油ラーメンにします♪ お〜い、いったいチミは レビュー欄をなんだと思っとるのかね? いいんです。私は、胃袋と相談しながら 人生を決める女。 え?近ごろ食欲ない? なら、この本をレンゲ代わりにどうぞ♡
181投稿日: 2025.10.19
powered by ブクログごはん小説の第二弾 「誰かを幸せにしたい」という飲食店の人々の思いも美味しい一冊。 前作の登場人物がまたでてきたり、そこからさらに他の人物と繋がっていくのがまた楽しい。 どの話も読んだ後にはその料理が食べたくてたまらなくなるー!
0投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ「本日のメニューは。」からの繋がりも発見できて楽しめ、さらに「食」のこだわりもバージョンアップしつつ、人との関わりも濃密になっていく。 ○ほほえみ繁盛記〜夫の死後、ひとりで切り盛りしていた女将さんが、見た目がオムライスのかつ丼を生み出した理由は…。 ○スパイスの沼〜キッチンカーを綱木に任せて店舗を持った井上が、品数を増やすために考えたのはカレーで、スパイスの沼に入り込み…。 (ロコ・モーションのその後…井上に娘が誕生して現在、妻のお腹には第2子が) ○オンリーワン・イズ・ナンバーワン〜贔屓にしていた『らーめん味好』のマスターが亡くなり、愛好家仲間から引き継ぎを提案された西山すみれが、マスターと同じ店で修行していた『中華そば・ふじ屋』に助けを求め、店主の弟子らしき池田から指導を受けるが…。 (四分間出前大作戦でも活躍したアスリート系の池田くんが、熱い) ○ハッピーバースデー・トゥー・ユー〜『パン工房ぱんややん』の跡継ぎである長男・照星が、独立して米粉のパン屋を開業したのは、小麦アレルギーの女の子との出会いがあったから。 この長男もとにかく熱い、思い立ったら即行動するし、彼は他の店主も巻き込んでいく。 どこからそんなパワーが…と思うのだが、やっぱり根っこはみんないっしょで「美味しいごはんを食べてもらいたい」のと笑顔だろう。 今作品の短編の間に「ブルーバード・オン・ザ・ラン」を挟んでいる。 これはフードデリバリーでバイトをしているのは、おむすび狂詩曲で登場していた女子高生・日野ひかりの友人で高根実里である。 フードデリバリーをしながら見えてくるものも短編と関連があって楽しめた。
59投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログ最初は同じ商店街の個々のお店が取り上げられている短編式で、それを配達業の人やお客さんを通じて話が繋がっていました。
0投稿日: 2025.05.19
powered by ブクログ飲食店4店からなる短編と、それらの前後に登場するフードデリバリーさんのお話し。 どの料理人さんも、人を幸せにしたいという気持ちが溢れていて(特にパン屋さん笑)、頑張れーーーっとエールをおくりながら涙涙で読了。 ラストの「解説」がまた良き!
11投稿日: 2025.05.11
powered by ブクログ優しい人たちが営む飲食店のお話。 短編集だけど、あちこちにリンクが貼られていて読んでいて楽しくなる。 優しさいっぱい、お腹もいっぱい。 味も大切だけど、お店の人が笑顔だったらもっとうれしいよね。 そんなわけで、とんかつの梅家さんの話が好きかな。 最後はうるうる、感動しました。
7投稿日: 2025.04.27
powered by ブクログ優しい気持ちになれたように思います。 これだけ読んでも大丈夫ですが、先に「本日のメニューは。」を読んでみたらいいのではないかと思います。
0投稿日: 2025.04.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前巻に引き続きすごく良かったー!また一気読みしてしまった。 愛嬌があって魅力的な料理人たちがそれぞれの目標に向かって直向きに頑張る姿に元気が出るし、周囲の人たちの温かさにほろりとさせられる。読んでてすごくほっこりしてくるし、じんわり感動して涙出てくる。読んで良かったなと思える本だった!
1投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログ初めて読んだ行成先生の作品。とんかつ、カレー、ラーメン、パンと日常にある美味しいものを見事に繋げるストーリー。個性的なキャラクター設定が素敵。菜乃花ちゃん、かわいいですね。読んでてお腹が空きます笑 順番的には、「本日のメニュー」から読むべきでしたが、、、
1投稿日: 2025.04.10
powered by ブクログ本日のメニューは。と装丁の雰囲気が似ているので一緒に借りたら、正解! シリーズというか兄弟本のようです ある地方都市で飲食業に携わる人たちの短篇集 とんかつの名店や新規オープン間近のダイニングカフェ、途絶えた味を復活させようとするラーメン店にパン工房とそしてフードデリバリー それぞれ前作の登場人物も絡み合いラストは1つのテーマにみんなが力を合わせます 読んでて楽しくなる作品でした 人気グルメ番組のタイトルが「本日のメニューは。」ってのも良い
1投稿日: 2025.03.28
powered by ブクログ2025.1.21 本日のメニューは。がとても良かったのでこちらも。 とんかつ屋に通うボクサー、店主が亡くなったラーメン屋を引き継ぐすみれ、前作と続くカレー、小麦アレルギーの少女にパンを食べさせたいと米粉のパン屋を開いた店主。 とんかつ屋の話も良かったし、米粉パンの話は地域のお店を巻き込んでアレルギーがある人も食べられるような取り組みをしていた。 ほっこり、あたたかくて、美味しいご飯を食べてもらいたい!という気持ちで営業してくださっている飲食店の皆様に感謝を伝えたい! 美味しいご飯って人を幸せにすると思う。
1投稿日: 2025.02.20
powered by ブクログ飲食業のみなさんの苦労と喜びが詰まった一冊。本日のメニューは。読後、こちらを読んだが、もう繋がりがすごい。料理は食べる人を想って作らなければ、ただの作業になってしまうという言葉が響いた。個人的にはヒーローになりたい池田さんはじめ、パン屋の兄ちゃんなど、熱い男達が好きだった!
8投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログ読んでる最中からカレーを食べたくなる。 小麦アレルギーの子とパン職人の出会いの話が好き。アレルギーについて改めて気付かされることが多く、もっとグルテンフリーやアレルギー対応の食べ物が増えていったらいいと感じた。
1投稿日: 2025.01.05
powered by ブクログ商品開発(レシピ考案)は人生の真理を教えてくれる小説。 料理を食べ、みんなが笑顔にそして幸せになってもらうためには・・・ すべての話が心に刺さり、読んで気持ちよく読みを終える小説でした。 個人的には「ほほえみ繁盛」が好きです。 お二人の関係性が本当に優しくて心が温まります。 あんまり細く描くレビューするとネタばりになりますが、 全ての話には意味があって読み価値があります。 レシピ考案は人生の全てがひっそりと詰まっている感じがしてよかった。 前作の「本日にメニューは。」も読みたくなる魅力のある小説です。
21投稿日: 2024.12.30
powered by ブクログ食べ物にまつわる短編連作。 ひとつひとつはそんなに面白い!ってかんじではなさったんだけど、最後に今までの物語が全て繋がるのはちょっと感動。
1投稿日: 2024.11.30
powered by ブクログ地方都市の個人店を舞台にした短編で最後に物語が集約する。短編の中ではぱんややんの話が好み。ただ期待値が高かっただけに読み終わってほんの少し物足りなさを感じた。
1投稿日: 2024.11.10
powered by ブクログ胸が温かくなるごはん小説。とんかつ店主とボクサーの話が好きで、事務的に淡々とするだけでは広がらないの自分の仕事にも当てはまってめちゃくちゃ納得する。そして小麦アレルギーの子のために奔走する照星とそれに乗る各店主達が良い。生きやすい世の中であれ!
1投稿日: 2024.10.31
powered by ブクログ食にまつわる連作短編集。 とても良かった。 前作「本日のメニューは」を読んでいると面白さがさらに有るが、今作から読んでも十分に面白い。 前作を読んでいると、あの人が!とかあの店こうなったか!となることでしょう。 食にまつわるドラマがどれも魅力的であるが、出てくるキャラクターもまた魅力的である。 パン屋の兄ちゃんと姉ちゃんは勢いのあるいい人で自分の周りにいると疲れるかもしれないが楽しいだろうな。 米粉パンの話はラストまで読んでいると涙ぐんでしまった。 デリバリー少女の話がいい具合のアクセントになっている。 やっぱり今作も美味しそうな物だらけでどれも食べてみたいなぁ。 このシリーズは今後も続いていって欲しい。
4投稿日: 2024.09.15
powered by ブクログ去年の春頃、ランキングにあったこの本に目を付けたのだが、先に出た兄弟本からということで「本日のメニューは。」を読み、その読後感が『全体的にはやや微妙』だったため、この本には今まで手付かずだった。 前の本のことをすっかり忘れているのだが、解説を読めばかなりつながりがあったようで、間を開けない方が良かったのか、な? 愛情たっぷりのかつ丼、スパイスを研究した末のカレー、店主が急逝した店の味を再現するラーメン、小麦アレルギーでパンを食べられない子供のための米粉パン。4つの話の幕間をデリバリーサービスの女性の話がつなぐ。 ちょっと良かったのは「ほほえみ繁盛記」。『いつも自分が一番飯を食わせてやりてえ相手を思い浮かべるんだ』というマンプク食堂の旦那さんの思いを受け継ぐ笑子さんがいいね。 後の話も色々な立場で自分の店ならではの味を作っていこうとする人たちの話は良くできていたと思いつつ、食べることにあまり執着がない私は、改行がなくレシピや食の蘊蓄を語られる文章が入ってこず、今回もまた、全体的にはやや微妙、と記すのでした。
55投稿日: 2024.09.09
powered by ブクログ心が温まるお話でした。 こんなところに繋がっていくんだ!とびっくりしましたが、穏やかに丸く繋がっていく感じが良かったです。
15投稿日: 2024.08.15
powered by ブクログ誰かを思って作る食べ物。 作ってもらったら、やはり「いただきます」「ご馳走様」は言わないと! 自分で作った時は、自分自身に!
0投稿日: 2024.07.26
powered by ブクログん〜!飲食店の皆さんの試行錯誤があるからこそ、美味しい料理を頂けることを痛感!笑子さんも璃空もすみれも照星にも共通する「目の前の誰かを喜ばせたい」という想いがステキ。あと、瀧井朝世さんの解説が多角的で面白く、作品の見方が深まってよかった。
0投稿日: 2024.07.06
powered by ブクログ短編旅館を読了した後のブクログのオススメで出てきた本。”『本日のメニューは。』に続くごはんものシリーズ第二弾!!” 第1弾にもちょっと絡んでいる感じがいい。物語もよかった。 前回も登場した璃空杏南夫妻の苦悩。独立したばかりの店を抱える夫に、ワンオペ育児になりかかっている妻。お互いがお互いのことを考えているだけに辛い。でも、最後は無事に開店できてよかったね。 ぶっ飛んでいるキャラは、ラーメン屋の池田さんのみならず、パン屋の照星も(苦笑)でもパンを食べられない子にも食べさせたい、その思いから商店街の各店を巻き込んでいく感じはよかったな。
19投稿日: 2024.07.05
powered by ブクログ『本日のメニューは。』の登場人物や場所も多く出てきて、続けて読んだからより楽しかったと思う。 今回の印象としては熱い男が多かったなぁ、というのと、アレルギーに対応させるのって大変だよね…といったところ。 相変わらずご飯は美味しそうだが、前作と比べて人の繋がりの方にスポットライトが当たっていたように感じた。 原動力が"ひとに喜んでもらうこと"で、自分の得意を活かせることは強いし羨ましいなと思う。
118投稿日: 2024.07.02
powered by ブクログ飲食店に関わる人たちの話であるが、本当にいつもありがとうと言いたい。でも本当の自由は難しい。人が2人いるだけでも自分の思い通りにはいかない、この世の中人と人とのつながりで生きていくそしてルールがある。その法律に従いながら何の仕事についてでも生きていく、ただ飲食店に携わっている人は、自由が少しある。自分の思うようにできる。ただ客が来ないと潰れることがある。難しい。何にしても頑張ることになる。
3投稿日: 2024.05.13
powered by ブクログお腹がグーグー鳴って大変だった(笑) 飲食店の仕事は体力が必要だし、朝早くから夜遅くまで働き、休日も少なく、その割に給料はあまり多くない。そんな職業を続けるモチベーションはお客さんに美味しいと喜んでもらうこと。ってこの物語では言いたいようだ。キレイ過ぎ?でも全く違うとも言えない。食べる側の自分は、せめて残さず食べようと思う。
6投稿日: 2024.05.12
powered by ブクログ飲食店に関わる人達が登場し、各編で物語が展開していく連作集となっています。 それぞれの物語で出てくる食べ物が美味しそうに描写されており、読んでいてお腹が空く感じがします。 人に食べてもらうものを作るとき、美味しく食べてもらいたいとか喜んでもらえたらいいなと気持ちを込めて作るかと思います。各編でも主人公たちは食べてもらう人が嬉しくなるよう、試行錯誤している時から気持ちが込められています。心がこもった食べ物はいつもより美味しく感じることがあると思いますが、作った人の思いを知りしっかり味わおうとするためなのかなと思いました。主人公たちが作った食べ物はとても美味しいんだろうな…と感じます。 魅力的なのは食べ物だけではありません。登場する人達が問題に直面した時、素直に人に頼る行動をすることが描かれています。自分で解決できる問題であれば、自己解決するのが一番早いですが、そうじゃない時は誰にでもあると思います。その際に自分以外の誰かに協力を求める必要があるのですが、色々な思いがあって簡単にお願いできない事があります。各編の主人公は自分で解決できない範囲を理解し、他者に協力を求めています。自分の限界を知り、解決のために人を頼れる姿勢が取れる人は素敵で魅力的な事だと思いました。 ご飯を食べるとき、作ってくれた人に感謝を忘れずにしようと思えた作品でした。
10投稿日: 2024.05.12
powered by ブクログオムライスのようなかつ丼が行列店になるまでの経緯、自分の店で出すカレーに凝りすぎる人、急逝した人気らーめん店の主人の後を継げるか?等の連作短編集 面白かった。腹が鳴った。「本日のメニュー」の続編。どちらもすごく好きだ。食とドラマの黄金タッグ
6投稿日: 2024.03.04
powered by ブクログ短編小説が少しずつリンクしていくのを読んでいると 自分がその街に実際暮らしているような感覚になれて 私は好きです。 そのお話が幸せなものならなおさら。 美味しくて温かいご飯を食べたくなる作品でした。
5投稿日: 2024.02.23
powered by ブクログ「本日のメニューは」から、すぐにこちらも手に取った。結果、正解! 前作で登場したお店や人物がたくさん登場しているので、すぐに流れに乗れてよかった。 ちょっと寂れつつある商店街にあるお店ということだけど、名物メニューがあったりアレルギー対応をしていたり…と魅力がいっぱい。 お店同士の繫がりも感じられて、温かい気持ちになった。
29投稿日: 2024.01.13
powered by ブクログ小麦アレルギーをなめてました。米粉でパンを作っていたとしても、同じ店で作ると空気中に舞っていたり、オーブンに付着していたり、そんな微量な小麦でも反応してしまう人がいることを知りました。それまでは小麦粉が入ってるものがダメ、ぐらいな認識だったけど、そんな程度の話ではないのだなと。 食物アレルギーがあっても食べたいものを美味しく食べられたらいいなぁと思いました。 食はやっぱり大切です。
2投稿日: 2024.01.07
powered by ブクログ後半になるにつれて、だんだんウルウルしてきて、特に、小麦アレルギーでパンが食べられない子どものために、米粉パンを作ろうとするパン職人のお話「ハッピバースデー・トゥー・ユー」は、とてもあたたかい世界だったので、思わず泣いてしまいました。 この本に登場する、誰かを笑顔にしたいという想いがいっぱい詰まったごはんたちが本当に美味しそうでした。 最後、解説を読んで知ったのですが、どうやら兄弟作があったようで、、「本日のメニューは。」を先に読めばよかった〜〜!とプチ後悔しましたが、私みたいに「できたてごはんを君に。」を先に読んでも全然問題はない内容になっております。
3投稿日: 2023.12.10
powered by ブクログ本日のメニューは の続編 繋がっていく感じがよかった ハッピーバースデー·トウ·ユーがすごくよかった アレルギーで食べられないのはかわいそう でわなくて 食べられるようにつくってあげるべき! 泣きそうでした~(っ˘̩╭╮˘̩)っ
2投稿日: 2023.12.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本日のメニューは、に続きおもしろかった。 どのお店も美味しいごはんをお客さんに喜んで食べてもらいたいという気持ちは一緒で、パン屋さんの照星のアレルギーの子でも食べられる米粉パンから商店街のそれぞれの店にも協力を呼びかけみんなが協力してメニューを作っていくのが良かった。
2投稿日: 2023.12.04
powered by ブクログ本日のメニューは。がおもしろかったからこちらも。 本日のメニューは。に出てきた人、街が出てくるけど、こっちだけしか読んでなくてもじゅうぶん楽しめる! とんかつ屋を営む笑子の話がいちばん印象深かったなぁ。 個人経営の飲食店って、利益率が低く、「オリジナリティや個性」が求められて、大変だ。みんなにおいしいものを食べてもらいたい!という熱意でおいしいものを作ってくれてるんだと思うと、とても素敵だしありがたい。 米粉のカレーパンが食べたいなぁ。
18投稿日: 2023.11.17
powered by ブクログ図書館。料理本フェアで手に取って。 最近まで、性格が悪くても頭の良さでカバーできると思っていたが、やっぱり人間「バカでも優しい方がいい」に帰結するなと思った。 ダイエット中でなかったら、もっと食べ物の描写を真剣に読み込んだだろうな。
3投稿日: 2023.11.16
powered by ブクログおもしろかった…なんかほっこりした。 食事の目的がエネルギーや栄養をとることだけなら、飲食業の人はいない。心のエネルギーを生み出す(照星風に言うと、どかん!って爆発みたいなもの)ために飲食をやっている、っていうのが 改めてそうだよなー!と感じた。 自分の気持ちが落ちた時に何食べたくなるか、ふと今度考えてみようと思った。
0投稿日: 2023.11.11
powered by ブクログこの本はすごく良かった! 食事をするには稼がなきゃいけない、 それに合わせて家庭だって無視してられない。 何かを成し遂げるには、 マイナスがつきものなのかもしれない、 放って逃げるのだって簡単な事。 それでも、向き合って お互いを尊敬しあって その過程の中においしいご飯があること、 そのご飯が誰かのためになっていること、 そしてそれを実感した時の喜び。 作っている人はなにを考えているのか。 誰かのためにと考えている人に 「レトルトでいいよ」という残酷さ。 本当は その食品が食べたいのに、 食べれないひとたち、 そしてその人と達のために 人生をかけて食べさせようとしてくれる人たち。 この本は、食事に対して、食べる人たちに対して 真剣に向き合って、ときにはぶつかって 食べること、作ることの意味や喜びを 教えてくれるとてもいい本でした。 話が繋がっていて、特に最後の話は涙が出た。 よくできているお話達でした。
2投稿日: 2023.10.25
powered by ブクログ舞台は地方都市、飲食店に関わる人々が登場する連作集。各篇、同じ地域が舞台なので登場人物が交錯していくが、最終篇で全て繋がっていく。美味しいものを笑顔で食べてもらうことが根底にある優しいお話でした。面白かったです。
8投稿日: 2023.10.03
powered by ブクログ短編集だけど、前作からも、今作の中でも繋がっていて、おましろかった。 美味しいご飯とメニュー作りの難しさ。 アレルギー対応の難しさを、やさしい人たちで描かれていてよかった。
10投稿日: 2023.10.01
powered by ブクログまさかラストがこんな形で繋がるとは。 それぞれ一遍一遍もとても良かったんだけど、ラストに全てが繋がって、本当にいい本読んだ!って気持ちになった。 コロナ禍に入ってから外食も出来なくなって、ようやく最近外食できるだけの心のゆとりが出てきたんだけど、人の作るご飯ってやっぱりすごくおいしい。 そこに色んなたくさんの気持ちが詰まっているからなんだなぁって改めて思った。 アレルギーのある子でも安心して食べられるお店が増えていったら、子ども達の笑顔が増えていったらとても幸せなことだなぁと思いながら本を閉じた。
27投稿日: 2023.09.25
powered by ブクログとても読みやすくて人の繋がりを強く感じた作品でした。楽しく読めました! あったかくてじんわりと胸に染みる、あまりのあたたかさに各章で涙がとまりませんでした。
1投稿日: 2023.09.14
powered by ブクログ誰かのために美味しいものを食べてもらいたい、 という優しさが紡ぐ4つの話。 どのお話も相互に関係しあっててゆるやかに一つのまとまりになってる。 どれも美味しそうだけどやっぱり梅家のカツ丼がダントツで美味しそう!
4投稿日: 2023.09.06
powered by ブクログカツ丼にスパイスカレー、ラーメンに米粉パン、今作も美味しいもの満載で、特にじゅわっとお出汁のしみ出るカツ丼と緻密に計算されて作られたスパイスカレーが食べたくなった!思った以上に前作『本日のメニューは。』との繋がりが多くて、前作の登場人物のその後を見ることができて嬉しかった。最終章ではその人物たちがどんどん繋がっていって大団円。すごく好きなタイプの物語でした。 「美味しいものを食べさせたい」という思いのこもった料理は、やっぱり機械やAIには作り出せない味があると思うな。
3投稿日: 2023.08.23
powered by ブクログすべての歯車がどんどん噛み合っていく感覚が読んでいて気持ちいい。 出てくる料理も描写がリアルで美味しそう! 夜に読むんじゃなかった…お腹減った…。 どのお話も感動場面が沢山あり、ラーメン屋のお話は危うくカフェで泣きそうになってしまった。 舞台の町が本当にあったら訪れたいな。
11投稿日: 2023.08.20
powered by ブクログ都心から少し遠めの地方都市でのお話。 ・オムライス風かつ丼の店主の、メニュー開発の経緯 ・キッチンカー販売から新規店舗オープンに苦心する店主と家族 ・亡くなってしまったラーメン店主の味を再現しようとする女性 ・米粉パン屋を始めるパン屋二代目 物語は、フードデリバリーの配達員を間に挟みながら、少しずつ絡み合って展開されていく。 一つ一つがしっかりとした小説で、食べ物の分だけ、お店の分だけ、きっと世の中にはそれぞれのストーリーがあるんだろう。 時には、美味しいものを誰かに届けたいという熱い思いであったり、自分自身の価値を見出すためだったりと様々だが、 食べるという行為がただの栄養補給ではなく、そこに意味があるからこそ私たちは美味しいものを求めているんだなと思う。 作った先の笑顔を見るために、物語の主人公たちは苦悩しながらも努力を惜しまない姿が、 キラキラ輝いて見えた。 アク強めのキャラクターがさらに物語を面白くさせている。
4投稿日: 2023.08.17
powered by ブクログ一流の料理人では無い人々が、いろいろな事情で職に関わる仕事をするお話。 ラーメン、カレー、の描写が美味しそうで美味しそうで、読んでると食べたくなります。 話の大筋はもちろん面白いのですが、脇役や支えになる人、アシスト上手な周りの人々の良さに気づける本でした。
2投稿日: 2023.08.09
powered by ブクログ食べ物を題材にした小説が好きで、読んでみました。 読了後、一言。 「うまい!」はパワー! これは、食べる方もだけど、作る方もなんじゃないかなーって思いました。 食べてる人の「うまい!」が次の「うまい」を生み出すパワーとなるのではないでしょうか。 と、いうのも、こちらの小説は食べる人よりも作り手の苦労や面白さが手厚く描かれているのです。 かつ丼、カレー、ラーメン、パン、と今まで私たちが何の気なしに食べてきたものが登場します。 (どれも美味そうなんだよな、よだれが!) 最高の一皿を作るために何度も試行錯誤して、時間と苦労を惜しみなく費やしている様子が描かれています。 作り手の努力を知ってしまうと、何も考えないで食べれなくなります。(この味つくるためにどれだけ苦労したんだろう?とか想像してしまう) 大体は食べる側に作り手の苦労は知る由もなく胃袋に収まっていきますが。 でも、それでいいのだと思いました。 「うまい!」「おいしい!」という食べた人の一言が作り手のエネルギーとなり、また次の一皿を生み出すことができるのだから。 この本を読んで思ったのは、美味しさの中に自分の個性を表現するのが料理なんですね。 そう考えると料理人ってかなりクリエイティブな職業ですよね。改めて感じました。 ラストが演劇のカーテンコールみたいな感じでした。今まで登場したお店(1話読み切りなのかと思っていたら、、、)が勢ぞろいします。結束してまた新たな活動が始まる予感。 終わりなのに何か始まる。 なんだかワクワクしますね!
5投稿日: 2023.08.07
powered by ブクログとある商店街での、食にまつわるお話を集めた短編連作。意図したわけではなかったのだけれど、「人間みたいに生きている」の後にこれを読んだの、妙な感じだったな。お話はほっこりするものが多く、まどかな手触りの読後感でした。
1投稿日: 2023.08.06
powered by ブクログ読むと心がほかほか温まる、ごはん小説。 登場人物たちが少しずつ繋がっているのに気付けるのも、読んでいて嬉しいです。 飲食店に関わる人たちを応援したくなる作品です。
25投稿日: 2023.08.02
powered by ブクログ短編だけど、それぞれがどこかで繋がっている。 人が作った料理を食べるのはおいしいし幸せを感じる。 前作の『本日のメニューは。』をまだ読んでいないので、そちらも読みたい。 どうやら前作とも繋がりがあるみたいで、楽しみ♪
1投稿日: 2023.07.31
powered by ブクログいくつかの短編が収録されいて、読むたびに外にご飯を食べに行きたくなります。 優しさの伝播を感じる一冊。わたしはいま無性にラーメンが食べたいです。
2投稿日: 2023.07.30
powered by ブクログ忙しかったりすると、昔から睡眠を優先して食を手抜きにしがちな私 でも別に、ご飯がなんでもいいわけじゃない 美味しいものを食べたいし、できれば誰かと一緒に食べたいし、身体に良いものを食べていたい 誰もが安心して美味しく食べられるご飯を 飲食業にかかわったことはないけれど 自分が作ったご飯を美味しい!って食べてもらいたい、食べて欲しい そういった気持ちはみんな持ってることだと思う
1投稿日: 2023.07.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Kindleで読んだ。 愛情たっぷりの優しいかつ丼。もちもち、幸せの米粉パン……。食べることの本当の喜びを教えてくれる連作短編集。 表紙のイラストにもうそそられる~。 間に挟まれるフードデリバリーの話が、各話をつないでいく構成が良かった! 最終話、アレルギーの人でも食べられる料理を模索していく各店の描写が良かったなぁ。 「本日のメニューは。」の続編なのかな? 前作に出てくるお店もちょこちょこ出てたよね?
1投稿日: 2023.07.26
powered by ブクログ飲食店を経営する方たちが、どんな思いを持ちながら、どれだけの努力と葛藤を続けているのかがひしひしと伝わってくる。 大好きな味を未来に残したい。お客さんを笑顔にしたい。アレルギーがある人でも食べられるものを提供したい。 そして「そんな壮大な夢を叶えるためには、人の助けを借りることも必要なんだよ。もっと肩の力を抜いて、人に頼ってもいいんだよ」というメッセージも、読者の心を温かくしてくれる。 これより前に刊行されている『本日のメニューは。』の続きらしいが、前作が未読でも十分に楽しめた。 もちろん、これから『本日のメニューは。』も読みます!!
4投稿日: 2023.07.25
powered by ブクログ前作から引き続き出てくる登場人物がいっぱいいて、最後の話でそう繋がっていくのかー!と感動した。 日頃から飲食店の人たちは大変だなぁと思ってたけど、コロナでより一層大変だったと思う。 この小説ではコロナ禍ではなかったけど、 経営が大変な中、美味しいもので人を幸せにしたいと熱い志で頑張ってくれてる料理人さんに感謝したい気持ちでいっぱい! 栄養さえ接種してれば人は生きれるかもしれないけれど、美味しいもので人は幸せに豊かに生きていけることを再確認させてもらった。
4投稿日: 2023.07.24
powered by ブクログ短編連作集。『本日のメニューは。』の続編。同じ商店街が舞台。 それぞれの個人飲食店のお話。幕間で宅配バイトしてる女子大生のお話も。 『本日のメニューは。』にも出てきた、ロコモコ店のカレーが、美味しそう。 ラーメンは奥が深そうだし。 アレルギーに着目したパン屋の弟くんも良かった。 ボクサーの減量とカツ丼やのえみちゃんが、親子になっていくお話も泣けた。 最後に全部がちょっとずつ繋がって幸せな世界になっているのは良い。
0投稿日: 2023.07.19
powered by ブクログ4つの短編と掌編。 バラバラだと思ってた話が、アレルギーフリーの食事を提供しようと地域が1つに纏まりながらラストに繋がっていく。 どれも食べてみたい。 食べる事、それらに関わる人達に感謝したくなる本。
4投稿日: 2023.07.15
powered by ブクログ大好きだった「本日のメニューは」の続編♬ 読み返してから読めば良かったのだけど、手元になくそのまま読んでしまった。 前作の登場人物が結構出てきてるみたいだけど、うろ覚えだったのでしまった〜〜という感じ。 今作も良かったけど、そこがちゃんと分かってたらもっと楽しめただろうな(--;) 料理を提供する側のお話。 かつ丼、カレー、ラーメン、パン、、 4つの個人経営店の話からなる連作短編♪ そして各話の間に語られるフードデリバリーのちょっとしたお話がまた上手く繋いでくれる♡ 作る側の「美味しいご飯を食べてもらいたい」って気持ちがすごく伝わる内容で、飲食店の方々ありがとう〜って気持ちになる♡ 1番好きだったのは最初のお話。 ほほえみ大事〜(*´˘`*) あたたかい気持ちになった♡ すべてのお話が最後につながるのもベタだけど良かった もう一度、2作連続で読んでみようかな。
21投稿日: 2023.06.20
powered by ブクログおー、繋がった!! 本日のメニューは。を読んでおくと、 また違った楽しみ方ができる。 今回もどれも一生懸命作られた食事がいっぱい。 特別ではないけど、特別。 その一食が誰かを救うって、すごい仕事だな。
1投稿日: 2023.06.18
powered by ブクログもちろん商売するにはそれだけではいかないだろうだけど、やっぱり料理の一番のモチベーションは「食べてくれる誰か」「食べてもらいたい誰か」でありたいなって思ったりする。無責任な思いだけど、遠からずな思いが詰まった物語だと思います。良い意味で軽く明るく、気持ちよく読み進められます。 惜しむらくは、前作があったのを知らなかったことですね。
0投稿日: 2023.06.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「本日のメニューは。」の続編。 前作のマンプク食堂が出てきたり、璃空くんがついに店をオープンしたり、「ふじ屋」の池田くんが出てきたり。ホンマに続編って感じ。 出てきた料理は、かつ丼、カレー、ラーメン、パン。もうちょっと料理のチョイスに広がりがあったらエエのになぁ、と思ったのはナイショ(笑)。 ふじ屋の池田くんや照星くんの自分の料理・メニューに対する熱さがちょっと暑苦しいなぁと思う反面、そこまで本気になって情熱を傾けるってすごいなぁと思いました。すみれさんのラーメンに対する静かなる情熱と粘り強さも素晴らしいですね。 璃空くんの凝り性が父親譲りやったのは、なんとなく納得できました。クスリと笑えました。 この「できたてごはんを君に。」は1~3章のそれぞれの主人公が4章に再登場して最後に大きな物語になっていました。 各章の間に挿入されたデリバリーの実里さんも少し絡んで、エエ具合でした。実里さんにすみれさんが味玉をオマケしたの、なんか良かったな。 照星くんのお姉さんの真唯子さん、口悪いけど憎めない良いキャラでした。 最終章の菜乃花ちゃん、ちゃんとケーキを食べることができて良かった。 これを読んで料理は人を幸せにするものっていうのがよく分かりました。私もどちらかといえば、実里さんと同じで食事はエネルギー補給できれば何でもエエってタイプですが、食べることをもうちょっと大事にしてもエエな、と思いました。 面白かった。 今作は、「梅屋」のかつ丼が食べたくなりました。 続編が出るなら真唯子さんを主人公にしてほしいなぁって、ちょっと思いました。
4投稿日: 2023.06.04
powered by ブクログ独立した短編かと思いながら読みましたが、全ての物語が最後は1つに繋がり、驚きと共に楽しく読むことができました。 料理を通して目標を持つことがいかに大切であるか、それが日々のモチベーションアップや成長に繋がる事を改めて教えてもらいました。 また、人生は多くの人との関わり合いですね。お互いにその関係を大切にしながら支え合うことで、メンバーの心が満たされていき、その様子に私も喜びを感じました。 兄弟本である「本日のメニューは」を読むのが楽しみです。
4投稿日: 2023.05.14
powered by ブクログトンカツ屋さん、カフェ、ラーメン屋さん、パン屋さん 店主達の料理に対する熱い気持ちが伝わる。 ラーメン屋さんの湯切りの話は興味深く読めた。 最後は全てのお店が一つの目的に向かって一つになる。 とても良いお話。 美味しい食べ物は人を幸せにする。 誰かのために美味しいものを作ってあげたいという気持ちは本当に大事だと思う。
4投稿日: 2023.05.07
powered by ブクログ食堂のおばちゃんに慣れすぎて、すんなり入ってこなかった。登場人物みんな、魅力的でいい人ばかりなんだけど、なんでだろう。。
1投稿日: 2023.05.03
powered by ブクログおいしいご飯は人生を変える。 それぞれの短編も素敵だが、最後の話で全ての短編がゆるく繋がるのが嬉しい。
5投稿日: 2023.04.24
powered by ブクログご飯屋さんはその味を出すために努力をしている。アレルギー持ちの親子やデリバリーサービスのバイトの話、オンリーワンを求めたラーメンの話。どれも良くて、あー食べたくなっちゃう。ご飯は人を笑顔に、幸せに出来るのだから。
1投稿日: 2023.04.21
powered by ブクログ連作ごはんもの。 「食べる側」の話ではなく「作る側」の話。 合間に「届ける人」(ウー◯ー的な)が入ってくるのもいい感じでした。 最後のぱんややんのお話が好き。 そして最後にみんな繋がる感じがよかった。
3投稿日: 2023.04.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
途中までよくある「ごはん小説」かなと思っていたけど、最後まで読んでみると、これは飲食店の人たちにフォーカスしたまた別な形の小説だなと思った。文庫版の解説の頭で瀧井さんが「飲食店のみなさん、いつも美味しい食事をありがとう。」と書いているけど、まさにそんな気持ちになった。 特に面白いなと思った点。 飲食店の内部を描くからこそ出てくる、詳細な食に関する情報は、情報番組を見ているような面白さがあった。 文章の随所にあらわれる「今っぽい表現」が面白いなと思った。小説だと、実際にはそんな風には言わないよねというような「小説ことば」になってしまいがちだけど、「それは言わないであげて」「なに半分召されてんの。死ぬの?」とか、どちらかというとコミックに近い言葉で登場人物がしゃべることで、彼らの顔かたちが見えやすくなる効果があるなと思った。 最後の大団円感がよかったなー。最近、この手の"各話がつながっている系"の物語が多いなと思うけど、やられるとやっぱり感動してしまう。 瀧井さんが「兄弟本」として紹介している「本日のメニューは。」も読んでみたいなと思った。
2投稿日: 2023.04.06
powered by ブクログ美味しいご飯を作るために一生懸命努力してる人たちと、その人の周りで頑張ってる人たちの、優しい短編連作集。 メインのテーマは、美味しいご飯だけど、伝えたいことは人の心。 各小品の気持ちが組み合わされていき、最後にすっと解けていく。 後味の気持ちが良い物語でした。
4投稿日: 2023.04.03
powered by ブクログ連作短篇集 カツ丼、カレー、ラーメン、パンと王道のラインナップ。それを繋ぐフードデリバリーサービスのバイトの女子大生。それぞれの物語の下に笑顔で美味しいものを食べてもらいたいという思いがあって温かい気持ちになりました。
1投稿日: 2023.03.31
powered by ブクログ「本日のメニューは。」の続編となる、飲食店を営む主人公たちの連作短編集。 繋がりがあるので必ず前作を先に読んで戴きたい。 食べることは、ただ単に栄養をとるだけではなく楽しいことだと思わせてくれる良書。
2投稿日: 2023.03.30
powered by ブクログひとつの町を舞台に、食べることの本当の幸せを教えてくれる最高のごはん小説。 一生忘れることができない料理がある。それは、高級レストランや敷居の高い名店の料理とは限らない。街の個人経営の店主が、アイデアと工夫を重ねて、そして愛情というスパイスを込めた至福の一品。私たち各々に最高の一品があるはず。
1投稿日: 2023.03.26
powered by ブクログとても読みやすい本だった。 短編連作の合間にも、ショート小説があって、箸休めのような感じ。 でも、どれもがつながっていて、最後はうまくまとまったなという感じ。 みんな、料理にとても情熱を注いでいて、尊敬する。
1投稿日: 2023.03.20
powered by ブクログゴリマッチョの熱い男、池田さん再登場。綱木、璃空一家、ふじ屋のマスターやマンプク食堂、また再会できて嬉しかったです。梅家の笑ちゃん、大和君やらーめん屋さんのスミレ、皆真剣に自分が出す料理と向き合っていて思わずホロリとくる場面もあり、カラッといい気持ちになれました。とにかく、出てくる料理が全部美味しそうでお腹ぺこりんこ。
1投稿日: 2023.03.17
powered by ブクログ美味しい食べ物と優しい物語が詰まった、幸せ一杯の連作短編集です。 フードデリバリーの実里の元気なエピソードが、次のお話へ上手に繋いでくれます。
9投稿日: 2023.02.27
powered by ブクログブルーバード・オン・ザ・ラン(1) / ほほえみ繁盛記/ ブルーバード・オン・ザ・ラン(2) / スパイスの沼/ ブルーバード・オン・ザ・ラン(3) / オンリーワン・イズ・ナンバーワン/ ブルーバード・オン・ザ・ラン(4) /ハッピーバースデー・トゥー・ユー/ ブルーバード・オン・ザ・ラン(5) フードデリバリーの会社のバイトで自転車で走り回る実里。 とんかつの名店「梅屋」の大女将、笑子。 キッチンカーから店「イノウエゴハン」へ、看板メニュー開発の璃空。 閉まった店「味好」のラーメンを再現しようとするすみれ。 「パン工房ぱんややん」の息子照星の志は。 各々の周りには助けてくれたり見守ってくれる人がいる。その力も借りておいしいごはんを作り次の目標を持ちながら、ギスギスしてなくてなんだか大らかな彼らに惹かれてます。
2投稿日: 2023.02.26
powered by ブクログどの話もよかったです。特にパンの話が好きでした。本って、普段気付けないことに気付かされます。そんなお話でした。
3投稿日: 2023.02.20
powered by ブクログ「本日のメニューは。」の姉妹本。 かつ丼 カレー ラーメン パン それぞれのお店が新しい商品を作ることになった訳や新しくお店を始めることにした理由が描かれていて、お仕事系の小説のようにも思えました。 実際、商品開発の描写は多く、どれもこれも美味しそうでした。 そうした中で、「味を継ぐ」「お店を継ぐ」「人と人を繋ぐ」という事が描かれていて、前作同様で心が和らぎ優しく、また前向きな気持ちにさせられました。 4つの短編からなっていて、「ほほえみ繁盛記」という話が温かくてお気に入りです。
18投稿日: 2023.02.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とある地方都市の個人経営の飲食店の話で、 4篇のメインストーリーとその4篇を絶妙に つなぎ補完する5編のショートストーリーの 構成がすごくよかった。内容的にはどの話でも お客さんに美味しいご飯を食べてもらいたい って気持ちと美味しさとコストのバランスに 苦悩しながらも味を追求する姿勢。内容的にも 他の作品にないような味に対する知識や苦労 などが書かれていて読みながらも あぁ~普段食べてる外食ってこういった 人たちの思いが詰まっているんだなと思うと 飲食店のありがたさが身に沁みました。 本編の4篇に出てくる主人公的な人たちも 魅力的でしたが、なかでも癖がありすぎる 池田や綱木、真唯子なんかは一緒にいるだけ でもパワーをもらえたり無条件で助けて くれる感じがしてよかったなぁ。 個人的には最終話に出てくる喜びの爆弾 なんて言っちゃうちょっと思い立つと 一直線で突っ走って、結果まわりをいい風に 巻き込んで行きそれがすごくいい 地域コミュニティを生み出した話は 実際にもあってほしいなと思ったし、 照星の無償の行動力はすごく見習いたい。 以前に刊行された「本日のメニューは。」を 読んだものとしては作中に出てきた 「マンプク食堂」にロコモコのキッチンカー、 「中華そば・ふじ家」、璃空が貸してもらった 老夫婦が畳んだ洋食店や最後の方にちらっと 名前だけでてくるおむすび屋さんは あの店だろうか?なんて思い出しながら 読めたのも面白かった。 食べ物小説と思って手に取ってみたんですが、 個人経営のあれこれを書いたお仕事小説 でもあり、親子の関係や後継ぎ問題なんかも 書かれた家族小説でもあり、 食品アレルギーの取り組みの難しさみたいな 社会問題なんかも書かれていたので 社会派小説でもありましたね。 作中で個人経営の大変さが描かれていたと 思うんですが出てくる各話の人達が 何だかんだと関わる事によって物事が いい方向に行くさまを見て他人に素直に 頼れることって大切だよなと痛感しました。
4投稿日: 2023.02.18
powered by ブクログこういう、全てがちょっとずつ結びついてるタイプのオムニバス形式の小説は好き。 今回は様々な食に触れることができた。それもジャンルもバラバラで、一つ一つのお店にストーリーがあるんだな、と思わせるような。 食を扱いながらも、お腹空く!食べたい!という感想ではなく、深みを感じさせる素敵な作品。 食に興味のある人もない人も楽しめると思う。 いろんな食べ物との向き合い方がある、というメッセージを感じた。
1投稿日: 2023.02.15
powered by ブクログ食べることは生命を維持するために必要なことであるけれどそれ以上の価値があると思う。 食べることは楽しむことであり、美味しいものを食べたり食事の時間を誰かと共有することで幸せな気持ちになる。 短編小説のようでありながら、それぞれの物語が繋がっていて、心温まる物語。 このような構成を考えられるのはすごいです。
1投稿日: 2023.02.13
powered by ブクログ『本日のメニューは。』の続編。前作も面白かったけど、続編の方が私は好き。感動の場面がたくさんでした。 前作に出てきた人達もしっかり登場! 食べる人のことを思って心を込めて作る人達がいる。素敵です。
2投稿日: 2023.02.09
powered by ブクログほっこりしたい気分のときに。 毎日何気なく食べているものの中には、つくり手の真摯な思いが込められているのかもしれない 早い安いチェーン店に行きがちですが、レストランで、街のごはん屋さんで、食べる人の幸せを願うご飯を食べて、温かい気分に浸りたい
3投稿日: 2023.02.04
powered by ブクログ「本日のメニューは。」のゆるい続編 本書だけでも、楽しめますが、 「本日の〜」の登場人物やお店などが出てくるので、 そちらから読んだ方がより楽しめます。 4つの短編ですが、 各話の間の「ブルーバード・オン・ザ・ラン」が またいいですねー あまり本を読まない方にも お勧めできると思います。
7投稿日: 2023.02.04
powered by ブクログもっと読み進めたい、けど読み終えたくない。 初めてその感覚がわかった気がする。 本の中の素敵なあったかい世界観をずっと堪能していたい、そう思えた。 前作でこんなにもおむすびを食べたくなるか!!と作者のご飯描写の書き方に感動を覚えたけれど、今回も同様に料理の匂いや温かさも伝わってきそうだった。 小説に出てくる女の子のように、食事はエネルギーを補給するだけでいいと思う人もいるかもしれない。しかし、心まで満たしてくれる"できたてごはん"はやはり日常に必要だと思う。
2投稿日: 2023.02.02
powered by ブクログ読み終わって、感じたことは、主人公の、お店を持つ、人達が、ただ、ラーメン店を任されることになったり、パン屋の、跡をつがないで、パン屋を出す、目的が、アレルギー体質の、お客さんの為に、グルテンフリーの、パンを、作ったり人を助ける為に、大胆な主人公達は、素晴らしく、ほこらげな、姿が印象的でした。
2投稿日: 2023.02.01
powered by ブクログや、優しい……! 食べるのも作るのも好きな私には大満足なお話でした。 タイトルから得られる情報から受けられる愛情が各お話でもしっかり得られます。 できたてご飯をその人のために渡す行為、そのものを深堀りするとこんな素敵なお話になるんですね。愛情はおいしい。 料理に対する描写だけでなく、食べる人の描写がまたおいしそうなんですよ。 そうそう! そういうのがいいんだよ。こういうのがいいんだよ。いいねぇ……。みたいな。
4投稿日: 2023.01.24
powered by ブクログ最高に素敵な作品でした!! 前作『本日のメニューは 』がとても良くて本作は迷わず買いましたが、個人的には前作よりも更に良かった。 何度も読み返したい大切な1冊になりました。 やっぱり “美味しいご飯” は間違いなく人を笑顔に、幸せにすると思う。 1冊まるごと全部いい…♪ カツ丼、カレー、ラーメン、パン。美味しそうな料理は食欲を「これでもか!」と刺激してくるし、温もりのあるストーリーに涙もろい私は何度もホロリ。 特に最終話では、想像もできなかった子どもの笑顔と奇跡に涙腺崩壊。 嬉しくてありがたくて胸がいっぱい。 ワンオペで不安な日々を送るお母さんにすごく感情移入してしまった。 『なんか、人が喜ぶと、どかん、ってのがあるんですよ。周りの人が笑っちゃうくらいの、どかん、が』 幸せの「どかん」良いなぁ。パン屋の照星さんが素敵でした。 読みながらいっぱい感情を揺らした。 フードデリバリーサービス会社で働く大学生の美里の様子と相まって物語が展開していくのもおもしろい。 あちこちに心に響く言葉がたくさん。好きなシーンもいっぱい! 前作とリンクがあったのも嬉しいし、読めば読むほど幸せの輪が繋がっていく。 多幸感いっぱいの読後感。 とにかく読んで欲しい、お薦めの1冊です!! 『小さな幸せってなかなか気づかないから、未来に希望なんかない、って思っちゃうかもしれないけど、案外突然訪れるものよ』 『顔を上げて笑っていれば、すぐまた幸せに巡りあえるんだから。』
9投稿日: 2023.01.22
powered by ブクログそれぞれのお話のつながりがすごく嬉しい。こうやって人も食もつながって幸せが大きくなっていくように感じた。 全ての人が美味しく食べられますようにっていう願いがつまっていて、お腹いっぱいです。
13投稿日: 2023.01.15
powered by ブクログ☆5 (満腹) 「美味しい」と「幸せ」がたっぷり詰まった、最高のごはん小説でした! 本作では、本篇4作と幕間的掌篇5作から構成されており、それぞれの登場人物たちがさりげなく交錯していく仕掛けがとても良かったです❁⃘*.゚ 読む順番が前後してしまいましたが、本作の兄弟本である「本日のメニューは。」も読んでみたいと思います。
27投稿日: 2023.01.12
powered by ブクログ今まで飲食店にあまり関係してこなかった人たちが何かのきっかけで飲食業に携わるようになり、その過程でぶつかる問題に色んな人たちの協力を得て立ち向かっていく物語です。 作者はかなりの料理好きなんだろうと思わせるような丁寧な描写と調理に関する解説にあふれています。 全編が丸く収まる結末になっているので安心して読めるお話です。 途中に挟まれるフードデリバリーの話が良いですね。単に各章をつなぐ役割だけでなく、料理はこう提供されるべきだという作者の思いを強調させる内容になっています。 読んでいて心がぽかぽか温まる一冊でした。
2投稿日: 2023.01.12
powered by ブクログ『本日のメニューは。』がとてもよかったので、続編(シリーズ)を待っていました。 単なるグルメ小説ではなく、人情モノなのですが、それがすごくいい。 展開が少々ご都合主義なのは否めないけど、それを補って余りあるくらいにキャラクターが魅力的。 前作の「闘え!マンプク食堂」でも泣いちゃったけど、今回もラストの「ハッピーバースデー・トゥ・ユー」では泣いてしまった。 料理(というか、食べること)を通して、生きること、人とのつながりを描かれてるんだと思うのだけど、親子の愛情が中核にある物語が一番共感できるのかも。 ドラマ化してください!
2投稿日: 2023.01.09
powered by ブクログダイニングカフェの新規開店に向け、看板メニューの カレー開発に励む璃空。一方で、妻の杏南はワンオペ 育児で疲弊していて…。「スパイスの沼」などを 収録した、「美味しい」と「幸せ」がたっぷり 詰まったごはん小説。
2投稿日: 2022.12.26
