
「パッション」の見つけ方 ~「人生100年ずっと幸せ」の最強ルール~
ボーク重子/小学館
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総合評価
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powered by ブクログ子どものためにも 自分のためにも 参考になることが多くありました。 不思議。 概念としては目新しいものはないのに。 著者のアメリカ風のメイクやファッション、華麗な経歴も、ドメスティックに生きてきた私にとっては気後れする感じなのに。 外国人(名前から欧米系と思われる人)の事例が多くて、すぐに自分には当てはめられないのに。 それでふとリンダ・グラットンさんの著書(ライフシフトIIだったかな)が私にはあまり面白くなかったのを思い出しました。リンダさんの本は、翻訳が読みにくいし、何となく共感しにくかった。 翻って本書は、著者が日本で育ち国際結婚して米国でパッションにしたがって生きてきた実績を踏まえて書かれているのが魅力なのかなと思います。 まず、英日翻訳じゃないから日本語がわかりやすい。 加えて、著者が日本の読者に親近感を与える工夫をされているように思います。 その結果、外国人の事例を何となく身近に感じることができて 「レールに乗せる親って日本だけじゃないんだな」 とか 「そういえば、中国なんかだとどうなんだろう」 とか なんとなく視野が広がる感じがしました。
0投稿日: 2023.03.26
