
総合評価
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powered by ブクログ続きが気になる感じだが最後解決までは書かれていないのでモヤモヤした。(原因とかどこから始まったのかは最後想像すればわかるが、退治するとこまで書いて欲しかった
0投稿日: 2025.12.01
powered by ブクログシライサンにまつわる怪談話を聞いた香奈、和人、瑛子の3人が眼球を破裂させて次々と亡くなる。 香奈の親友・瑞紀と、和人の兄・春男、そして別ルートから調べていた記者の間宮が呪いの謎に迫るという話。 話を聞いて呪われるとは、まるで貞子を思わせるが、SNSを駆使すると広まり方がえげつないほど早いせいで、被害者続出。 なんとか迫り来るのを防ぐ方法が分かったのに、それをも妨害するシライサン。 間宮が見た船に乗っていた女の子はつまり血を受け継ぐあの子で、しかも…。 戻ってきたから呪いの死は収まったのかな。 気になる点は、冬美は全てを知っていたのかしらということ。
9投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログ乙一さんのホラー作品としては面白くなかった。元々のハードルが高い分どうしてもね。 リングやらせんのように呪いが伝染していく系の話。乙一さんなので、読み進めていくとそれ以上の何かがあるかと思ったけどそんな事はなかった。 間宮冬美が石森ミブの孫で、恐らく祈祷して子供を返して貰える一族。そして最後間宮冬美の家に子供がいる。これってつまり…っていう最後の部分は面白かった。
2投稿日: 2025.07.21
powered by ブクログ初ホラーだったけど楽しく読めた。 ミステリーのようにシライサンの謎に迫っていく過程は読む手が止まらなかった。
0投稿日: 2025.07.11
powered by ブクログ怪異が解決するわけでもなく、怪異を倒すわけでもなく、謎がハッキリ明かされるでもなく、なんとなくふわっとしたお話。 しかし、他の方の考察をみて『なるほど!!!??』となり、私に読了後のスッキリ感をさずけてくださいました。 手段を厭わない、、、ある意味ヒトコワな話なんですかね。
0投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
原因不明の死の原因を調査している内に自分たちも呪われ、呪いの回避法と根源を探していくというよくある設定ではあるけど、瑞紀たちの話と交互に過去の溝呂木の話が差し込まれ、シライサンがどのように生まれたのかが少しずつ明らかになっていくワクワク感が凄くよかった 間宮幸太は深追いしなければ助かった可能性あるよね ネットに流れたシライサン怪談によってはシライサン大忙しなのちょっと笑ってしまった 老女・石森ミブと蔵の女は同一人物なのか、溝呂木に語った話はミブによる創作なのかが曖昧なまま話が終わるのもとてもよかった 蔵の女(石森ミブ?)が村人の命と引き換えに我が子を取り戻した、その血を引き同じく我が子を失った間宮冬美の元に親戚の子供が預けられる... 旦那は死ぬ直前に黄泉の世界からこちらに戻ってくる船に小さな女の子が乗っているのをみた 蔵の女がしたように、今度は冬美の子を怪談を聞いた人の命と引き換えに連れ戻したのだろうか 冬美が瑞紀の視線から親戚の子供を隠したのも、実は朝起きたら目の前に我が子がいたとかで隠したかったんじゃないのかなとか思ったりした そうなら冬美の元に子供が戻ったら呪い終了なのではないかな??
1投稿日: 2025.06.24
powered by ブクログ親友の変死を目の前で見てしまった大学生の山村瑞紀。死因は心不全だが眼球が破裂していた。同じ死因で弟を失った鈴木春男。真相解明のために調査を始めた2人は、この変死事件にとある怪談が関係していることを突き止める。 乙一作品を久しぶりに読んだ。本名で監督したホラー映画のノベライズ版だそうです。だから「小説」ってわざわざ書いてあったのか。それにしても何個別名義持ってるんだろう。多才な人だなぁ。 聞いた人のところに必ず怪異が現れるっていうあるある都市伝説なんだけど、シンプルに怖かった。鈴の音が聞こえてきたら心臓キュッとなりそう。日常生活で鈴の音なんて耳にすることあんまりないから余計に… 最終的に黒幕的な人物が発覚したりで、ちょっとしたミステリ要素もあり楽しめました。
0投稿日: 2025.06.19
powered by ブクログ共通の怪談を聞いた複数人が、眼球を破裂させて死亡する。 犠牲者の凄惨な死に方、知ったが最後逃げられない怪異、一目で生理的な恐怖を感じる姿。正統派っぽい怪談で面白かった。 映画・漫画と展開してるのね。派生がたくさん作れる話だし納得。そちらも気になる。
2投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
肝心の「シライサン怪談」が全然怖くない上に、いつ呪殺されるか分からない切羽詰まった状況のはずなのにやけにのんびりしている登場人物たち、怖がらせる気があるのか無いのか分からない展開、謎を解く気が無いようにしか見えない探索シーン(村の手前まで来ておいて引き返すのはどうなんだ。結局後で行くのに)など、大した長さでも無いのに全く牽引力の無いストーリーのせいで何度も読むのをやめようと思った。 しかし第四章の後半あたりから、書き手が交代したとしか思えない怒涛の展開が始まり、謎が完全には解明されなくとも(むしろ解明されないからこそ)余韻のあるラストまで、前~中盤の不甲斐なさが嘘のように楽しめた。 もしかしたら終盤の展開を際立たせるためにわざといまひとつはっきりしない展開をしていたのかもしれないが、これだけ書けるなら最初からホラーとして存分に楽しめるものに出来たのではないかと思ってしまう。 作者の他の作品は読んだことがないが、またこのような作品が書かれる(あるいは過去に書かれている)のであれば読んでみたいと思えた。
1投稿日: 2025.03.14
powered by ブクログ分からない部分もあるけど、想像しながら読めて面白かった。 瑞紀、春男、生きてて欲しい。 血筋だからか。伝播を繰り返してるってことだよね、、何かを欲しがると多大な犠牲が生じるのは時代が変わっても一緒のこと。
0投稿日: 2024.11.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
KindleUnlimitedにて読了 導入から引き込まれる感じでした。 個人的には導入が退屈で頭に入ってこない本も多いので(もちろん後から導入の情報が大事になってくることはわかっているので頑張って読みます)、掴むのが上手だなと思いました。 最初から不思議だったんだけど、ラストを読んで改めて思った 渡辺さんは何故大人になれたんだろう 幼かったから? (追記:他の方の感想でなるほど!というのがありスッキリしました) 自分は色んなことを理解して納得したくなってしまう。 例えば、、、呪う側目線で何故そういうスタイル(伝播や目)にしたのか理由は?仕組みは?とか考えちゃう。 色々とよくわからないまま終わってしまったので消化不良ですが、もしかして預かってる子は…
0投稿日: 2024.07.24
powered by ブクログ久しぶりに乙一ホラーを堪能。 怪談を聞いた人に呪いが伝播する系の話だったので、夜中に読み終わったことを少し後悔… 終盤の呪いラッシュが凄まじく、現代ならではの恐怖でした。知らずに読んでしまう、なんてことも…
0投稿日: 2024.04.21
powered by ブクログもし自分が巻き込まれたら…と考えると、逃れられない恐怖にゾッとしました。 乙一さん作品が大好きでおそらく全部読んだと思うんですが、その中でもホラー味が強い感じでした。でもただ怖いだけで終わらない、登場人物の言動とか人間の心の部分とかの描写に、「乙一さんの文章」を読む魅力を感じると個人的には思います。 展開については「最終的にはそんな感じで終わっちゃうのか…」という感じで、SNSが駆使(?)されてて今っぽいなぁと(と言っても数年前だけど)。
0投稿日: 2024.04.07
powered by ブクログ2020年映画化作品。 『その怪談を聞くと呪われる』という、王道のホラー作品。地方の怪談ベースに『消滅した村』や『呪い』と言ったジャパニーズホラーの得意技を掛け合わせ、乙一ならではの、複雑すぎないが興味を引き込む伏線回収が良い。 ただ、一歩引いてみると『呪われると眼球破裂して死ぬ』と言う部分に、シュールさを覚えるのは私だけだろうか…。
0投稿日: 2024.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
知ったら呪われる系のホラー。 話が伝播する過程、F県から東京への電話のシーンで思わず声出た。 こういう不用意な登場人物がいるとやきもきして際立つね。
0投稿日: 2024.01.29
powered by ブクログF県Y市 「怖い話を作っている」 女は微笑みを浮かべて答えた。 山村瑞紀 加藤香奈 鈴木春男 鈴木和人 弟 富田詠子 3人目 森川俊之 4 渡辺秀明 5 間宮冬美 間宮幸太 レポーター 吉祥寺 間宮真央 石森ミブ 溝呂木弦
1投稿日: 2023.06.18
powered by ブクログとある温泉旅館で怪談話を聞いた人が次々に亡くなる。しかも眼球を破裂させて…… 土着信仰も絡めた無差別系伝染ホラー。あるある設定かもしれないけど、こういうジャパニーズホラーがシンプルに怖い。
3投稿日: 2023.05.09
powered by ブクログすごく怖かった。。夜中に真っ暗な部屋で読んだからか余計に怖さが増して、読了後に緊張性頭痛が。。 数時間で一気に読み終えてしまうほどの面白さ。黒乙一の真骨頂。こういうシンプルなホラー作品は久々で楽しかった。
0投稿日: 2023.04.28
powered by ブクログ映画原作。脚本のような書き方を採用していて読みやすい。ホラー的な題材を扱っているがミステリ的な要素も含んでいてなかなかに興味深かった。映画の方では深く触れられなかった箇所にも触れており、それを深く掘り下げている印象がある。読んでから観ても面白いし、観てから読んでも面白い。
0投稿日: 2023.04.18
powered by ブクログ土着信仰、民俗学系のホラーは大好物。 この物語が怖くないって人も多いし、作者が他の本で描く人の悪意の方が怖いのも確かだけど、僕は怖かったなあ。 この本は作者が監督をした映画の ノベライズだけど、映画とはラストが違うらしいので、映画の方も観ないと。
1投稿日: 2023.02.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったー 夜に一人で読むと怖いし良い感じ〜 貞子を彷彿させられる内容で、さらに目が破裂とかグロいしそこが尚よし! 瑞紀と春男が死ななくて良かった。
2投稿日: 2023.02.11
powered by ブクログ読み終わった印象は小さいがまとまっている。 インパクトある死、呪いの広がり方、呪いの影響、調査、対策、物語の発端、シライサンとは。と呪いモノのホラーに必要なのものが一通り揃っており映画をイッポン見たような満足感がある。 ただ面白いがこじんまりとしすぎている。丁寧に呪いと調査を描いていて物語がしっかりしてるが、意外性が足りなく物足りなさも感じる。 ただ拡散した呪いをどうするかという点は良かった。現代的で考察が光る。 呪いについて調べていくホラーを読みたいなら間違いなくオススメ。普通の文庫に比べれば短めなので手軽に読める
2投稿日: 2022.11.10
powered by ブクログ久しぶりの乙一さん作品。 この話を聞いたら呪われる伝染系ホラー。 ありがちな怪談のようで、丁寧な描写が読み手の想像力を掻き立て時折、背後が気になるほど。 どこかノスタルジックで、綺麗な山の景色や温泉街が目に浮かび、瑞希と春男のその後の二人も気になってしまった。
33投稿日: 2022.10.31
powered by ブクログ久しぶり乙一。漫画版がてんでダメだったから、小説版にもちょっと手が伸びなかったんだけど、自分的・夏のホラー特集の一環として着手。これはでも、こちらを先に読めばよかったというか、こちらだけ読めば良かった。でも冷静に考えると、本作のような呪いの伝播って、目新しい訳でもないだろうし、起こる悲劇もそんなに突拍子もない訳でもなし。ということは、これだけ楽しめたのも、語りの巧みさが一番の理由なんだな。さすが。
0投稿日: 2022.07.11
powered by ブクログ乙一は、想像力を掻き立てるのが本当に上手い。 怖くてたまらなくて夜に自宅では読めず、出勤前の朝や人が多いカフェで読みました。 スッキリとした分かりやすい文体なのに、そのシーンがありありと目に浮かぶ。 人物も個性的ではない普通のどこにでもいるような人達だからこそ、共感できて読み手もその世界に入り込んでいける。 本作にも、そんな作者の魅力が味わえます。 「目を逸らしたら近づいてこない」ってシンプルで分かりやすい対策ですが、最高に怖い。 怖いのに、見たくないのに、見続けていなければならないなんて。 ラストは好みが分かれるかもしれませんが、すごくリアルに感じて私は好きでした。
1投稿日: 2022.03.25
powered by ブクログとある怪談をしてたグループが次々と亡くなっていく。事故なのか事件なのかと調べていくうちに、その怪談を聴くことで呪われ亡くなっていることがわかっていく。呪いが噂やSNS、娯楽として伝播していくホラーミステリー。 乙一さんの描写がより恐怖をかきてます。 だだ全体的に山場は少なめ。 それでも、呪いはどうなったのか、何処から始まったのか、誰か生き残れるのだろうかと続きが気になってすぐ読み終わってしまう、乙一さんらしい本です 『次はおまえだ』
1投稿日: 2022.03.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
理不尽系王道和風ホラー シライサンがやって来る描写はなかなか怖く、特に前半は良い不気味さがあったが、 後半ネットやSNSなどを通じて呪いが伝播する様が駆け足でちょっと唐突すぎて ヤバさや危機感がいまひとつ伝わらなかった印象 ラストも明記しないでゾクっとさせる面白い終わり方ではあったが、 どうしても納得いく解釈が得られない所もあり、やっぱりちゃんと説明して欲しい気持ちも
1投稿日: 2022.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
死に方が、苦手なかんじなので避けてたんだけど読みたくなって勇気を出した。 そこは。大丈夫だった。一瞬だしそのあたり(目が、こう…)をなってゆくひと目線で延々と描写するとかはなく。グロいとか痛いとか耐性が低いめのひとでも読めそうにおもう。自分がぜんぜんだめだけど大丈夫だったことだけを根拠にしてるからあてにはならないけどたぶん。 映像化されたら監督は誰なの!というのをものすごく気にしてみるとはおもうけど。 冒頭の若い女性ふたりの、旅行のおみやげ渡すのに会ってて、お茶をのんでて。というのんびりからいきなりひどいことになるんだけど、すごいことになってすぐに“非日常のテンション”に移行できないかんじがこわい。あたまはいつものままなのに世界だけ変わってゆくし関係者が増えてゆく。 “シライサン”絡みの関係者たちのそれぞれの視点で話が進んでいくスタイルなので(中心になるひとたちはいる)あるひとが知ってることをこのひとは知らないとか、巻き込まれてることすら知らないとか、焦る。『リング』みたいな謎が解けてゆくおもしろさはあるけど手に汗握って応援するには手応えが遠くて「早く!がんばって」とかよりは「どうしようどうしよう」と焦るきもちはずっとあるけど、なんせ死ぬから謎に迫っていくしかない、でもたぶん、だめなんじゃないかなって諦める、受け入れるとかではなく諦める、ムードが漂うのも読んでて不安になる。 シライサンをみて、死ぬひとたちがみているシライサンには怪我があるけど、シライサン誕生秘話では怪我のタイミングはとくになく、シライサンいつなんで怪我したのかな、というのが、あとから「ああー、そうなの?」となるところがとくにいやだった。シライサンて誰なの?って、最後の謎というか、そう?なの?ってなるところ。
0投稿日: 2022.01.28
powered by ブクログまごうことなきホラー。リング等と同じく伝播性の呪い。対処もくそもない辺りが呪いだし、ザ・理不尽。まさに呪い。 怖いわけではないけど、でも映像では見たくない。見たくないな! ラストは、アレがソレでつまり……Oh……という気持ちになれます。
0投稿日: 2022.01.25
powered by ブクログ面白かった 冬美がどういう存在かわかった時 全てが怖いとなった 主人公2人が解決するんだと思ってたけど そんなもんじゃない 計画されたものだったのではないか 怖い怖い結局怖いのは人間
0投稿日: 2022.01.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
解決の気配もなく呪いは伝播し続け、諸悪の根源である祈祷師の血筋も残っている。 石森ミブを名乗る祈祷師の娘が村から逃げて死産した赤ちゃんを無事に出産しなおしたのだとしたら、最後に間宮幸太が見た対岸の船に乗っていた子供は誰だったのか。 孫娘である間宮冬美の事故死したという娘を生き返らせるためにまたシライサンが動きだしたのでしょうか。 預かっているという親戚の子供がおそらく生き返った娘で、それを瑞樹と春男にバレないよう隠していたんじゃないかな、と。 ということは冬美は故意にシライサンの怪談を知り合いに話して娘を取り戻すための生贄を確保したのかな。 怪談を世間の目から逸らさせるために冬美に似たような作品を創作してもらうことにしたとありますが、娘を生き返らせた今、本当に似たような作品を創作してくれているのか、それとも今度は夫を生き返らせるために… と考えてしまいます。 聞いた人がまた呪われるという月並みなホラー作品ですが、失った子供を取り戻すためには他人どころか夫をも犠牲にするという異常な母性が伺えました。 297ページ中283ページまではよくあるホラー小説だなぁという感じでしたが、エピローグ的なラストの15ページで辻褄が合うというか伏線が回収されていてすごく面白かったです。
1投稿日: 2022.01.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2021/10/4 わ、ホラーだ。 そして「たたら製鉄」が2作連続で出てきたのもちょっとしたホラー。 1人生き返らせる分死んだら治まるのかな。 おおむね王道ホラーなんだけど、呪いの薄め型が今風だった。 ネットに関連したデマをばらまくってね。
2投稿日: 2021.10.08
powered by ブクログうん。好き。 ホラー4 グロ1 ミステリ5 といったところか。 映像で見ればホラーが強まりそう。 乙一さんなので淡々とホラーも進んでいて、 謎解きのような要素もあり。 あくまで個人的な感想ですが 気分が重くなるとか 辛い、悲しいとか 気持ち悪くなるとかがそんなになく読めます。 そしてラスト。 はっきり明かすわけじゃないけど あっ…そういうこと…って怖くなる。 最後まで丁寧に伏線を回収して 読後感も気持ちいい。 ただただ震えたい! 読後感最悪なの大好き! って方には向いてないかもですが、 怖いの苦手だけど好き! って方にはオススメです。
0投稿日: 2021.10.02
powered by ブクログ怖い! 最初からもう怖い。 怖い本は嫌いだが、乙一さんが好きすぎて、 怖いのを乗り越えて、かなり頑張って読んだ。 グロい。 調伏? 調伏とは怨敵、悪魔、敵意ある人などを信服させ、障害を破ること。また、身心をととのえて、悪業や煩悩などを除くこと。 相手を呪い殺すこと。 インフルエンザのように感染する呪い? 眼球破裂を伴う心不全。突然死。 シライサン→死来山 そして、蔵の女についての推測。恐ろしい。 表紙の赤い線も意味がわかると怖い! 鈴の音が聞こえそう。 映画化されたらしいが、怖すぎて見ることはできないと思う。 私が読んだ本の中で、過去1怖かった。 ちなみに順位は 1位「小説シライサン」乙一著 2位「残穢」小野不由美著 3位「火のないところに煙は」芦沢央著 4位「リング」鈴木光司著 5位「パラサイト・イブ」瀬名秀明著 怖すぎて、呼吸が止まる。 読後の体力消耗ハンパない。
1投稿日: 2021.09.21
powered by ブクログ正直に言います。全然怖くないです。 人の伝達で感染する呪いというのは怖いけど、 なんとなくありきたりというか、もうそういう感染経路に対して 慣れ切ったから読んでみても怖くなかったのかもしれない。 夏といえばホラーだしと思って読んだけど、やっぱ一番怖いのは人間だわ。
1投稿日: 2021.08.25
powered by ブクログ著者・乙一が本名・安達寛高名義で監督し脚本も手掛けた同タイトル映画のノベライズ。 泊りがけの旅で若者が何人か集まれば、しばしば行われるのが怪談だ。夏の夜など、暗い中でそれぞれが持ちネタを披露する。こういう時に盛り上がるのが、「巻き込み型」のものではないだろうか。例えば、トイレに現れる幽霊が、紙を探していて、「この紙じゃない。この紙じゃない・・・。この髪だー」と居合わせた誰かの髪をいきなり掴む、などというのは定番だろう。 本作品もある意味、巻き込み型の怪談なのだが、怖ろしいのは聞いていた者が本当に呪われてしまうこと。話自体は比較的他愛無いものである。 異形の女がいる。男の後をつけてくる。お前は誰だと聞くと、女は名乗る。なぜ後をつけてくるのかと男が聞くと、女は「お前が私の名を知っているからだ」という。男は「それは俺だけじゃないだろう。別のやつのところに行け」という。それは誰だ、と女が問うと、男は、いや語り手は言う。今、この話を聞いているお前! 次はお前だ!! 普通ならひゃー!と飛び上がって終わる。 しかし、この話はそこでは終わらない。 実際、この怪談を知ってしまったものが、後日、一人、また一人と惨殺されていく。 主人公、瑞紀はやや内気な女子大生。大学でようやくできた友達の香奈が、目の前で異常な死を遂げる。怯え、落ち込む瑞紀の前に、鈴木春男と名乗る男が現れる。春男の弟、和人も同じように異常な死を遂げていたのだ。 香奈と和人は同じバイト先で働いていた。もう1人、同じくバイトの詠子と3人で親しくしていたらしい。 瑞紀と春男が詠子の元を訪れると、詠子は3人で行った旅先で聞いた不審な怪談の話をし始める・・・。 怪談の元をたどるといささか根の深いものであることがわかってくる。詠子の身も無事ではなさそうだったが、怪談を詳しく知ってしまった瑞紀や春男も徐々に事件に巻き込まれていく。 この事件に興味を持ったジャーナリストの間宮とともに、一連の事件の謎に迫ろうとする2人だったが・・・。 口裂け女などの都市伝説の趣もありつつ、昭和初期の因習や禍々しさも絡め、雰囲気のあるホラー。 ちょっとおもしろいのは、この怪談がネットで徐々に広まっていく展開。2人はこれを逆手にとって、呪いの元の「邪気」と闘おうともする。昭和の怪談にはありえない発想だろう。 実際、ネットには怪談が山ほど転がっていそうだが、中には本当に「ヤバい」ものがあるかもしれないからご用心・・・! ラストに向かって事件は意外な様相を見せる。禍々しい女に縁のあるものが、実は2人のすぐそばに。だが2人はそれに気づかない。事件自体も完全に解決することはなく、独特の余韻を残して終わる。 次に呪われるのは、あなたかもしれない・・・。 <以下、ホラーをあまり読みなれない一読者の蛇足的ボヤキです> 途中まで、や、怖いじゃん!?と思いながら読んでいたのですが、ちょっと引っかかってしまったのです。 カバー裏にもあるので、ネタバレではないと思うのですが、呪われた人の死に方。心臓が止まると同時に、眼球が破裂する、というのですが。え、それって一体どういうこと?? 一応、死因自体は心不全とされているのですね。けど、それが一因で何でかわからないけど、眼球が粉々に飛び散ると。心臓が止まる原因が、体内の圧の変化とかであれば、眼球が飛び出すことはあっても、粉々になることはなくない?? もしそんなに粉砕されてしまうとしたら、眼球の真ん中に異常な圧が掛かるってことじゃない? そんなことってあるの?? それ心不全とはまったく関係なくない?? そもそも著者さんは何でそんな設定を思いついたのか? ・・・いやまぁいきなり心不全ということ自体も理屈では説明できないわけですが(^^;)。 何かそこが気になって以降はあんまり怖くなくなってしまいw ・・・しかし、これ、多分、映像で見るとめちゃくちゃ怖いんじゃないかと思うのですよね。なんだかんだいってビビりなので、映画は多分、見ないと思います(^^;)。
6投稿日: 2021.08.09
powered by ブクログ2021.48 高校時代によく読んでいた、乙一さんの最近の作品。 堪能させてもらいました。 僕が15歳歳をとったように、作家も15年経っていると思うと、ずっと書き続けていること、単純に尊敬するなぁと
1投稿日: 2021.08.01
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巫女(=石森ミブ)と冬美の対比に気づいた瞬間全ての辻褄が合い鳥肌が立った。 巫女が自分の我が子を取り戻すために噂を広げさせ村人を贄にしたのと同じように、現代の巫女となった冬実も真央を取り戻すために怪談を広く伝播させた… 答えを全て作中では語らず、考察する余地を残してくれているところが良い。
2投稿日: 2021.06.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
乙一にしては普通すぎて。 シライサンの名前の由来や正体というか、発生源やその後についてはちゃんとうかがえるのはきちんとしていて良かった。読んでる途中、乙一がシリーズ構成を担当したドラマの「恐怖新聞」がちらついた。 シライサンという呪いへの対象法もほかで見たな感だし、「リング」と同じだし。「リング」はとりあえずリスク回避で、「シライサン」はまだ知らない人間に対してのリスク回避だけど。 眼球破裂や、怪奇的なところは乙一らしさを感じるし、淡白な人物描写も乙一らしい。ただ、コミカルさ軽妙さ、驚くような伏線回収、人間ドラマの妙といったものは感じられなかった。これは年々感じとれなくなったものなので、シライサンを読んで、またかという気持ち。 思い出の美化や、こちらの感性の変化のせいかもしれないけど、感触としては昔のほうが良かったなという感覚。 乙一という要素を抜いた小説シライサンとして見るとまあまあ面白かったなという感想。呪いについては科学的にアプローチしようと試みたり、突き止めようとするところはワクワクした。『残穢』を思い出す。また「リング」とも似た構造。というか、なんで女の人が呪いの発生源になるうるのかという、そういう掘り下げが欲しかったかもしれない。そこらへんの薄さが気になった。 映画のノベライズということで、映画サイズにコンパクトにまとめようとしたのかもしれないが、逆に映画じゃ入れられなかったけど、といった背景事情についてはもっと盛り込んで良かったかもしれない。 見落としていたことだけど、最後の子供って、蔵の女と同じように夫とその他を生け贄にして子供を復活させたということ?????? すごいな。わかりにくかった。 冬美自体動機はあるけれど、夫を死なせてまでというのはわからなかった。 でも、そうすると酒屋の渡辺が話し始めたトリガーはなんだったんだ?日記を読んで思い出してのはずだけど。冬美自体に力を受け継いでいて、なおかつ、シライサンの話を聞いて親の話を思い出してとか?
0投稿日: 2021.03.24
powered by ブクログ今まで読んだ乙一の怖さとまた違う。 ダイレクトじゃなくて、染まる怖さと迫る怖さ。 同じ名前の人が近くにいるから会うたびに、 あ、シライさん。って思う。
0投稿日: 2021.02.06
powered by ブクログ1ページ目から怖いって凄すぎるよ乙一。 ラストシーンは解説見ないと分かんなかったけど、え、まじ?って背筋寒くなる。圧巻!
0投稿日: 2021.01.18
powered by ブクログ乙一の怖さは引きずるって分かってたのに、何気なく読んでしまったらやっぱり怖かった。読み終わって1週間経つがまだ引きずってる。でもこのゾワゾワがクセになる、忘れた頃にまた乙一に手を出してしまうんやろうな。
0投稿日: 2020.12.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
眼球飛び出る死に方はエグいなあと思いました ジワジワ迫ってくる怖さが後半まで続き、 最後は全てが繋がったと同時にゾッとしました
0投稿日: 2020.12.06
powered by ブクログ映画を見てから原作へ。 シライサンもだけどSNSの使い方が怖い。 すぐに個人を特定できてしまう方が怖い。
0投稿日: 2020.12.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読みやすくて、一気に読めてしまう。 海外映画のホラーのように映像や音で怖がらせるのとは違って、日本らしい、小説らしい、内側から冷えていくような静かな恐怖があって、物語の中に引き込まれていく。 ほとんど手を止めることなく、楽しく負荷なく読み切れた。 終わり方や話としてのまとまり、納得感が少し足りないかな、というところが惜しいポイントだったけど、これはこれで構えずさらっと読めるので、いいのでは。 そもそも、ホラーが好きじゃない人には向かないけれど。
0投稿日: 2020.10.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
親友が目の前で眼球を破裂させ絶命すると言う壮絶な経験をした瑞希。悲しみにくれていると、同じ様な形で弟を亡くした春男と出会う。同時期に交流のあった二人が同じ方法で死んだ事を不審に思った二人は、原因を調べていく中で1つの怪談にたどり着く。 乙一さんの本を読むのはこれで二冊目。同作者の別の筆名での作品は数冊読んでいるが全然雰囲気が違うのがまず驚き。内容としては、自己責任系の怪談を聞いた後に呪われてしまうというもの。しかし、その死に方がなかなかに壮絶。眼球が破裂するというのはなんともグロテスク。しかも、その眼球が破裂した後の描写が細かくどんな状態かが手に取るようにわかり、脳裏からその映像がしばらく離れなかった。主人公たちが賢く、謎や怪異に冷静に対処しているので主人公たちが立ちまわっている間は割と安心できた。が、その間に挟まれる別の人物が作中に出てくる呪いの怪談の所為で死んでいくパートは恐ろしい。しかも、襲ってくる幽霊の見た目がかなり強烈なのに目をそらせないという縛りがあるのもつらい……。呪いの引き金となった怪談話が、外部に持ち出されたことは、作った人物からしたら予想外だったのだろうか。それとも……。最後にもうひとつ不穏な雰囲気をぶつけてくるかと思ったが、割とすっきり終わった印象。
0投稿日: 2020.09.22
powered by ブクログ読みやすい文とキャラクターの良さで最初から惹き込まれる。 終わり方もうっすらと謎を残す感じが好き。 でも乙一さんのホラーにしては少し物足りないかな、という印象。
0投稿日: 2020.09.03
powered by ブクログこっっっわ! という、感想とも言えない感想が第一に来る小説でした。更に追記するなら、ああこれ乙一名義だった、と。シライサン、怪談じゃないですよ。怪談なら白山朝子で出る。乙一で出たのは、だから、「呪いよりも人間の方が怖いよ」ってことです。 こわ。めっちゃこわい乙一。 たぶんね、さらっと読んだ人はそもそも「それ」に気付かずに終わると思う……。私もちょっと気になることがあってすこし読み返さなかったら気付かなかった……。タネ明かししないのもまた、情緒があっていいけど。気付いた瞬間の鳥肌。はーこわかった。
0投稿日: 2020.08.14
powered by ブクログ1度も映像化されていない時に読んだ『リング』は、とても恐ろしくて、何度も何度も後ろを振り返った記憶がある。その時の恐怖感がまた欲しくて、いくつもホラー小説を読んだ。 とある話を聴くと、その人の元に“シライサン”が現れ、目玉が破裂して死んでしまう。 連鎖する呪いの根源は何か? “シライサン”とは誰か? なすすべもないまま呪いの連鎖がどんどん拡大していく。 “貞子”と似たような“シライサン”。 でも、私の欲しかったあの時の恐怖感はわかなかった。
0投稿日: 2020.08.09
powered by ブクログあー、こわいこわいこわい、 むりむりむり、 …と思いつつ一気読み。 その怪談を聞くと、あなたも狙われる… あぁ、読者の私も聞いてしまったー! 照明が暗くなったような、 鈴の音が聞こえたような… 眼球がこころなしか痛いような… 三津田信三さんと同じか、それ以上に怖かった。 ホラー系だから、ラストはやっぱりそういう感じですよね。 「大事な人が死ぬと、ひとつだけ、いいことがある」 「死ぬのが、怖くなくなるんだ。」 冬美黒幕説を読んで、なるほど!こわーっと思いました。
0投稿日: 2020.07.15
powered by ブクログいやー、めちゃくちゃおもしろかったな。久しぶりに一気読み。最後そうくるか。。。 ちゃんと読めば、伏線回収されているし、辻褄があっている。驚きもある。 映画版はこれから観るけど、小説は良かった。
0投稿日: 2020.07.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
その話を聞くと呪われる。 リングにも似たホラーで、ある程度その想定もリングと置き換えられる。 ホラーという意味ではリングより弱い印象だが、シライサンというタイトルと、いったい誰?という謎を引っ張るところはよかったかもしれない。
0投稿日: 2020.07.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まさかのドストレートなオカルト物。 途中まではマジで怖かった。 ただ、あまりにも貞子的な描写の繰り返しと、呪いが節操なく拡散していく様に興醒めしてしまったところがある。いろいろな疑問点も解消しきれなかった。なぜその話だけで呪われる?眼がでかいとか眼が破裂するってことに根拠はあったのか?見ているときは近づいてこないのはなぜだ? とかね。 ただ、最後の女の子は怖かったな。。。
0投稿日: 2020.06.25
powered by ブクログ乙一名義のホラー小説。 シライサンにまつわる怪談話をきいてしまった者は必ず異様な死を遂げる。 親友と弟をそれぞれ失った山村瑞紀と鈴木春男は、事件の真相を探るべく、とある温泉地へ向かうが……。 という話。ラストの相関図と2人の運命が気になる。呪いの連鎖はまだ続いていくのだろうか? でも、そこまで怖くもグロテスクでもなかったので中高生向けかなぁ。 ホラー小説なんて読んだのいつぶりだろう?映画化しているようなので観てみたい。
2投稿日: 2020.06.16
powered by ブクログ呪い感染系ホラー。私にとってはかなり苦手なジャンル(とはいえホラー好きなので、ここでいう「苦手」は「ガチで怖いのである意味オススメ」くらいのニュアンス)。 先に映画を観て、どうにもすっきりしなかったので原作へ、という流れ。映画版では描かれていなかった点がいろいろと明らかに。 でも、やっぱり全てがすっきりわかるわけではないのですね。
0投稿日: 2020.05.09
powered by ブクログ伝染型都市伝説のオーソドックスなホラー。だけれど、オーソドックスなだけに怖さも鉄板。やはりこういうのって嫌ですねえ(楽しい)。そしてその発祥にまつわる物語も魅力的だし、そして「シライサン」の名前の意味……わ、そういうことか。この後どうなるのかいまいちはっきりしないようなラストも好きです。やはりホラーはこうでなくては。 しかし、死に方があまりにインパクトありすぎて嫌です。目ってのはなんだか怖いんだよなあ。さまざまな呪いによるさまざまな死に方っていろいろ読んだけれど。トップクラスで嫌かもしれません。
1投稿日: 2020.05.03
powered by ブクログ呪いの話こわい>< でもしぬときは心臓止まるだけっぽいから苦しくはなさそう! 乙一にしては珍しく最後のすっきり感がうすめ ファンタジー感と切なさも無くて乙一ぽさ求めてた者としては物足りない
0投稿日: 2020.04.11
powered by ブクログ久しぶりに乙一名義の長編が読めました。本著者の作品は読み心地のよい文体が好きなのですが、ストーリィ自体もあまり仕掛け的な要素はなく淡々とした感じですが、複数の時代や何組かの登場人物たちの話が同時進行で徐々に真相に収斂されていく構成が飽きさせない。文庫本でさほど厚くないので軽い気持ちで読み始めましたが見た目以上の物語量でした。
0投稿日: 2020.03.28
powered by ブクログ呪いという怖さ…怖えぇよ 乙一さん。 でも貞子(リング)を思い出してしまう。呪い方を表現すると似たようなプロットになってしまうんやろか⁇ でももう呪いのお話は知ってしまったし… どうなるんやろ…
2投稿日: 2020.03.09
powered by ブクログ久しぶりの乙一 怖い話によくある、これを聞いたら呪われるとか死ぬとかそういった類ですが、最後が繋がって、そうゆうことか!と驚きつつ、乙一らしくて満足。 なかなかにホラー。 映画化しているようですが、映像だともっと怖そう。
0投稿日: 2020.02.27
powered by ブクログリングのような話 リングを最初読んだ時、ほんと怖かった 同様のストーリーがいくつか出たが、 これもその流れをくむ 乙一作品を久しぶりに読んだ イメージしていたのと少し違った 色々帳尻は合っているんだろうけど、 最後に疑問が残る所があった
0投稿日: 2020.02.17
powered by ブクログ自己責任系と言われる怪談は怖いけれど怖がらせ方が卑怯だなと思ってしまう。『シライサン』を読んでいる時についに乙一も世俗にまみれたと思いかけたけれど笑、この作品の怖さはそこではなかったなあと。やっぱり乙一は乙一です。 自己責任系的な話はストーリーの中に登場するだけで五章が全てです。本当に怖いのは幽霊ではなくて人の心。
9投稿日: 2020.02.11
powered by ブクログ呪いの連鎖はリングと似ていてあまり目新しくは感じなかった。しかしながらゾッとする怖さもあり、ハラハラもさせられて退屈もせず楽しめた。 ずいぶん前に乙一さんの本はいくつか読んだが、全体的にその頃とは少し雰囲気が違う気がする。
0投稿日: 2020.02.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久しぶりの乙一らしい怖い話。「リング」なんかと似たような流れで、呪いの連鎖を辿って行く果てに、メタや虚構を積み上げた末、なぜ「小説」シライサンなのか、という答えが出て来る展開には、映画のノベライズを超えた慄然と驚きを感じざるを得ないでしょう。怖い話好きにオススメします。
0投稿日: 2020.01.25
powered by ブクログ長年の乙一さんのファンなので、喜んで読ませて頂きました。 突然眼球を破裂させて死んだ友達や兄弟の真実を追ううちに、「シライサン」という謎の女が登場する怪談を知るが、同様に死んでいく被害者が次々と出てきて… という、死が死を呼んでいく王道をゆくホラーです。人と目を合わせるのが苦手な主人公、というキャラ立てに乙一風味を感じますが(もっとも眼というのがこの物語の鍵でもあるのですが…)、過去作のような「らしさ」はそれほど濃くはないという印象でした。 映画の原作だから、というのがその理由になるかわかりませんし、そもそも作風の変化かもしれません。 ただ、過去作のような、弱い立場の登場人物のゆらぎや絆、異常が正常を侵食しているようなところに魅力を感じていたので、その点では少し物足りなさを感じたのは確かでした。 物語としては、最後にこそ「もしや」と推測できる不気味さが残るものの、眼球破裂というインパクトは強くはあるもののそれほど残酷性があるものでもなく、間口の広いホラーとしてストレートに楽しめるのではと思います。
2投稿日: 2020.01.17
powered by ブクログホラーは苦手なのだけど、 乙一さんの新刊と聞いて読みました。 怖いです。けど、早く読み進めて 解決法?を探りたく…。 所々、過去と現在とが交差していきます。 後半、この人とこの人がつながるのか、という感じ。 自分がその人につながってるっていう自覚はあるのかな…と思うとその人の心理がわからず、それも怖いですね。 映画化するそうですが、さすがにそれは見に行きません。怖いから。 こういう呪いが現代に広がるとSNSなどの拡散力が強くて嫌ですね。
0投稿日: 2020.01.17
powered by ブクログ今年も映画館で300本観ることを目標にしていると言っても、日本のホラーは苦手だから、これは絶対ムリなやつと決めつけてまったくスルーしていました。ところが書店で平積みされているのを見かけ、「えっ、原作乙一なの?」と思わず購入。 1件目の眼球破裂でやめたくなりつつ最後まで。ホラーを読んだときって不思議ですね。たいして怖くないやんと余裕をかましていたはずが、必ず怖い夢を見る。あの世に連れて行かれかける夢を見ました(泣)。 映画がヒットしたら、シライという苗字の子、いじめられるやろと思ったけれど、シライサン、それか!
1投稿日: 2020.01.12
powered by ブクログ映画化ということで。ホラー度は弱いかな。連作になりそうな終わり方。結局、シライサンの目的がなんかあやふや。
0投稿日: 2020.01.11
powered by ブクログ乙一が大好きで、中学生の時に鬼ハマりしてた ふと思い立って、新作が出たようなのでこれを買ったけど、乙一感が無くて、ちょっとがっかり 昔のを読み返してみるか
0投稿日: 2020.01.10
powered by ブクログこれぞジャパニーズホラー(=じっとりとした怖さ)という感じの、ゾクゾクするお話でした。 この作品、映画化もされるみたいですね。私はホラー映像がダメなので観ませんけれども。 呪いの原因も結果も、一応は理解したつもりだけど・・・・。終わり方が一部曖昧でモヤッとしました(この後も呪いは続きそうだったし)。 映画では詳細が描かれたり、別の結末を迎えたりするのかな?
1投稿日: 2020.01.09
powered by ブクログ完結するわけではないので、読後はモヤモヤだが怖いと思う。 サクッと読めるけど、読み落としているポイントがたくさんありそう。 他の方も言ってるけど、「リング」を思い出した。
0投稿日: 2020.01.09
powered by ブクログ親友の変死を目撃した瑞紀と、弟を亡くした青年・春男。それぞれ異様な死の真相を探る中、2人はある怪談話を聞かされる。その日から瑞紀たちの周囲でも怪異が起き始め…。2020年1月公開の著者監督映画の原作。 「乙一、4年ぶりの新作」は黒乙一。全体としてやや散漫な感じでモヤモヤした読後感が残った。自ら監督した映画化作品が今月公開されるらしいけれど、なかなか映像化が難しいシーンもありそう。大ヒットしたホラー「リング」みたいになるのだろうか。 (Ⅽ)
0投稿日: 2020.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著者自身の監督作の映画の小説版。 新海誠監督もそうでしたが、公開前に発売しているようです。 著者の別名義の作品も好きで大半は読んでいるのですが、久々の乙一でした。内容は可もなく不可もなく、すこし物足りないかな、という印象。 初期乙一の暗黒童話や短編集の端々に色濃くあった「切なさ」の成分が足りないなと思ってしまいます。(当時は、切なさの達人、切なさの魔術師など言われてたと思います) 何回も同じような手法で書く作家も苦手ですが、懐かしまずにはいられないというか、その「切なさ」が彼を乙一たらしめている要因でもあると考えていましたが、どうなんでしょう? 部分的には山白朝子がそれを担っているのかもしれません。 なんにせよ好きな作家なので、出たら購読するのてすが、よっぽど思い入れがない場合は、スルーしても構わない気がします。 他の方も感想で書かれていたように、登場人物の亡くなった娘を供物を山に捧げることにより生き返らせる、という描写はほんの匂わす程度で上手いなぁと。言われなければ気づかない人もいるかもしれません。恐らく、映画の方で何かしらの補填やプラスがあると予想。 映画より先に読んでもなお楽しめるかと思われます。
0投稿日: 2020.01.02
powered by ブクログ久しぶりにホラーを読みました。少し怖いのが読みたいと思ったらおすすめです。ぞくりとして怖かったし、楽しめました。
0投稿日: 2020.01.02
powered by ブクログ最近は本書いてないけど何やってんの?な作者。 別名義で小説書いてたり、映画作ったり、ウルトラマンの脚本したりしてるのね。 いいから、GOTHとかZOO系の黒乙一小説書いてくれよ!(無理なのか) で、ひっさびさに乙一名義の小説出てるの気が付いたから読みました。 乙一監督映画の自分でノベライズなのね。 ジャンルは和風伝記ホラーものです。 友人は目玉が破裂して、目の前で死んだ。 その友人のバイト仲間も、同じ死に方で死んでいた。 友人を亡くした瑞樹、弟を亡くした春男は、その二人が訪れていた温泉地に原因を求めた。 調べるうちに知っていくのは、シライサンという呪いだった。 シライサンのことを知ると呪われる。 数日後、シライサンが現れて、目玉とともに命を取られるのだ。 現代版リング。 呪いのビデオは、今ではSNSだね。 時代かぁ。 ちなみにこの小説、オチはない。 映画だとどうなるんだろうね、2020年1月公開。
1投稿日: 2019.12.20
powered by ブクログとにかく怖かった。リカも怖かったけど、こっちの方がよりリアリティがあるというか、現実にある感覚を題材にしていることで余計に読後の恐怖感が強い。 乙一を読むのは久しぶりだけど、黒乙一でも白乙一でもない、新しい乙一という感じ。救いがない。 191213
0投稿日: 2019.12.19
powered by ブクログ乙一さんが初めて映画監督されるとのことで、原作のこちらを先に読了。 貞子以降、呪いというベタにベタベタな題材をどう読ませるか、どうオリジナリティーを出すかがホラーの肝だと思うんだけど、さすがの乙一さん。基本のベタに忠実でありつつ、読ませ方の工夫でちゃんと怖がらせてくれる。私が「目」に弱いというのもあるけど…これ映像として見るのは目がキュッっとなるかも。
0投稿日: 2019.12.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
冬美が「真実の怪談」をこっそり広めた、 昔、幽閉されていた女がそうしたように、怪談を知って死んだ人達を生贄として娘を生き返らせた(終盤のシーンで冬美の家にいたのは預かってきた子ではなく、帰ってきた娘) 旦那が向こう岸から渡ってきた船で見た女の子は、帰ってきた娘 ってことかな そうするとミブさん(仮)と冬美が怖い… 渡辺は大人になるまで死ななかったし「知ることで感染」ではなくて「誰かに伝えることで感染」なのか その方が感染力強いからかな? 結局あの女のオバケはどういう存在なのかわからなかったんだけどミブ(仮)の創作というわけではないよね なんで暴力の跡があったんだろう 生前(?)に受けた傷ってことなのかな 目隠村の葬儀の方法に関することは事実?目隠村っていう名前の意味は何?ミブさんの話のみがソースだったら、手に紐通して云々っていうのは葬儀の形式じゃなくて本当は生贄の儀式とかかも(生贄の目を潰すっていう描写があったし)(生贄が逃げないようにするための紐と鈴?)(だからミブは罪悪感とか復讐されるかもしれないっていう恐怖で鈴の音を怖がっていた) 湊玄温泉って名乗ってるってことは「シライサンという山(死後の魂が行く山として信仰の対象だった)があって、三途の川の港がある」とかいう伝説があった? あんまり関係ないけど舟の場面はサイレンを思い出した よく分からないからこそ怖いんだろうけどやっぱり気になる 2重3重の入れ子構造として読むこともできるのかな 読みこぼしがたくさんありそうだから読み返そうかな 映画と漫画はどうなんだ、小説で語られなかった部分まで掘り下げてるなら見たい
1投稿日: 2019.12.08
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乙一こと安達寛高が監督する映画を、自ら小説にした作品です。 過去の乙一作品の、淡々としながらも惹きつけられる無機質な描写や、一種幻想的にも思えるホラーファンタジーといった雰囲気はあまりありませんでした。 文章は全体的にあっさりと書かれていて、その分読みやすかったです。 あまり乙一っぽくないなと思ったのですが、元々映画の為に作られた話なので、そう感じただけかもしれません。 眼球が破裂するという死に方、両手を貫く様に通された赤い紐に付けられた鈴音を響かせながら、異様に大きな目の女が追いかけて来るなど、たしかに映像で見てしまったら暫く忘れられないような要素が多く入っています。 小説としても面白いのですが、映像にすることを前提とした作品なので、とりあえず映画館へ行ってきます。
0投稿日: 2019.12.03
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乙一の新作は自身が監督を務める映画のノベライズ。 映画撮ってたなんて知らんかったよ……吃驚した。複数のペンネームを使い分けたり、映画撮ったり、多彩な人だなぁ。 ストーリー自体は王道の和製ホラー。純粋に小説として見ると、もうちょっと凝ったことをして欲しい気もするが、映画の方がまだ公開されていないので、どういう判断を下すべきか迷うところではある。
0投稿日: 2019.11.24
