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ドラゴンラージャ〈1〉宿怨
ドラゴンラージャ〈1〉宿怨
イ・ヨンド、ホン・カズミ、金田榮路/岩崎書店
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総合評価

28件)
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    私の中学生の頃のバイブル! 種族それぞれの挨拶が好きだった記憶 フチが大好きで毎巻続きが出るのが楽しみだった!

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    投稿日: 2025.05.05
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    韓国の作者のファンタジー 翻訳者の腕のおかげか、原作のおかげか、 かなり面白い。 平凡なロウソク職人の少年が、 魔術師を助けて、パワー手袋をもらい、 遠くへ旅することになって… ワクワクがいっぱいw 中高校生くらいが読んだら めっちゃ楽しめそう

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    投稿日: 2023.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    哲学とハイファンタジーを併せた偉大なる傑作。小学生の頃に刊行され、その頃はまだ理解力に乏しく分からなかったが今読み直すと本当に面白い。 まず、ヘルタント領の人柄が良い。基本的には中世ファンタジーの田舎の人ということから、予測できるような、素朴で血の気のある人間ばかりで、主人公フチも何回も村人の鉄拳制裁を食らっている。しかし、ヘルタント領はブラックドラゴンのアムルタットが近くに住むせいで、モンスターの襲撃がとても多い。襲撃後は酒の宴などが開かれ、村人の心優しさを感じるようにできている。 主人公のフチの頭がキレるため、難しい概念を誰にでも優しく解釈してくれるのも良い。世界が違えば神様が違い、挨拶が違い、考え方が違い、文化が細かいところで違うが、それをフチという田舎の世間知らずが地の文で説明してくれる為、世界の違いが認識されとても印象深い。エルフやフェアリー、ドラゴン、バンパイアの価値観の差異は、「価値観の違い」という名前のレンガで頭を叩かれるような気分だった。 情景描写も丁寧だ。ロウソクの作り方や乗馬の仕方などがイチから詳しく載っている。世界観を醸し出すのに一役買っている。ヒュダイン河を越えるときの〈十二人の橋〉の情景描写は最高。滝と言えそうな荒々しい水流を魔法の筏で越えながら、銀杏と紅葉の群舞の中を飛ぶなんて、およそ想像できるものの中で最も美しい。一枚だけ残っている紅葉を見ているのも、〈魔法の秋〉を印象づけている。100点です。 エルフが完全に人間と異なる価値観を持っており、人間であるフチも、人間と同じ価値観をイルリルに強要しないのが良い。構造主義的。人間という種を他の生物の考えを通して再確認できる。 ペレールの洞窟の岩を壊す方法賢すぎる。岩にバスタードソードを刺して、水を垂らしフロストハンドで凍らせ、岩を壊す。不足なら塩水を垂らしたところにライトニングボルトとチェーンライトニングで共振爆発を起こす。 ルーペルマン海岸とオセニウス海流とな!? 作者は地政学まで心得ている。ロウソクの作り方から国の取り方まで! 天才である。 〈靴職人ミック・ザ・ビッグ〉、こういう詩が名作を傑作に昇華せしめている。吟遊詩人と言えばファンタジーの代物だが、それをフチがやるんだからなあ。屋台ラーメンで『そばかす』を歌ったのを思い出した。 この世界独特の諺が美しい。『逃げていく貴重品を追わせるならばレンジャーに、逃げない貴重品を追わせるならば盗賊に』逃げていく貴重品とは足のついた人間。 アシャスを信仰するキルシオンがレッティのプリーストに立ちはだかる中、鷲が見下ろすシーンは今作の最高シーンの一部だ。バイサスという歴史を読者に説明したことでようやく理解できる。この物語はファンタジーだが歴史なのだ。故に魅力的である。 ドワーフはある程度独善的で、それ故に人間らしい(ドワーフに言ったら怒られそうだが、人間が理解しやすいという意味)。オークも知能が低いが、復讐と戦闘を好む意味では人間らしいだろう。しかし、ドラゴン、フェアリー、エルフは明らかに人間とは異なる思想価値観を持っている。作者は人間とは全く異なる存在として、これらの種族を用意し、これらの種族の価値観を示すことで対照的に人間という種族を描こうとしている。 ごく個人的には、ファンタジー特有の人間至上主義(ハーフエルフという言葉を聞いたことがあるか?)が気に食わず、例えば物語で登場人物にエルフが出た場合、その人物が人間ではなくエルフである十分な理由が必要である。そういう部分をこの作品は満たしていて、故に傑作である。 バイサス歴315年、明らかにこの時代にそぐわない300年前の英雄ハンドレイクが、昔話から現代史まで口を出す。フチの物語であり、大魔術師ハンドレイクを通じた歴史物語でもある。 古代ギリシアから、人間は万物の根源がなにかという哲学を考えていたが、この物語ではユピネルとヘルカネス、つまり調和と混沌で物事を説明しようとする。調和と混沌が同時に存在するために、ユピネルとヘルカネスは時間を作り出した。説得とはユピネルが人間に与えた調和を生み出すための手法であり、ヘルカネスの仕切った会議は踊るばかり。これがまた秀逸な神話なのである。 最後、ドラゴンとドラゴンの戦い。人間など割って入ることも不可能な凄まじいスケール感が恐ろしい。手に汗握る。 そして最終巻。過去の思い出を振り返りながら、フチは帰途につく。懐かしさと、物語が終わっていくうら寂しさを感じながら、〈魔法の秋〉は終わった。フチの物語は終わり。ここからはカールとサンソンがバイサスという国家が使い果たした300年前の栄光という遺産を、新たな作り直す時代である。 人間を描くために、人間以外の種族を出し、それと人間を比較するというアイデアがあまりにも白眉。また、村を救うための旅から始まって、街の大量殺人兵器、国家転覆の陰謀、大陸の危機と風呂敷が大きくなっていき、その風呂敷を、暴力に依らない方法で(英雄が苦闘の末ドラゴンを殺すというような単純な解決策なら物語展開はどれほど楽だったろう? 著者がその誘惑に負けなかったのが賞賛すべき)包んだ上で、経験から成長した主人公が最後の難問、人類の未来を哲学的に救う。 アルケーを秩序と混沌として作られた神話が完璧で魅力的。

    1
    投稿日: 2021.09.02
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    昔、シリーズの途中まで読んだことがあるが断念。 最後まで読み切ろうと思い、もう一度手に取ってみた。 所々で挟まれるユーモアのおかげで、テンポ良く読み進めることができた。

    1
    投稿日: 2021.03.24
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    DR続編が出ていたとは! 15年ほど前にどハマりして読んだ。 今でもあの頃読みながら頭に浮かべたイメージが鮮明に残っているくらい大好きな作品。 ぜひ続編も読みたいと思う。

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    投稿日: 2020.07.26
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    昔学校の図書館で読んでハマた作品。 続編が出てると聞いて、久々に読み返したくなったので。 主人公視点で物語が進んでいくので当然主人公の心情やらが細やかに分かるんですが、これが凄く面白い。 主人公「フチ」の物言いが痛快で、シリアスで暗~い場面でも思わずクスッと笑ってしまったり。 12巻ある内の1巻目なのでまだ人物と世界観紹介が多め。 地名と人名がざざーっと出てくるので覚えるのに苦労しました;

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    投稿日: 2013.09.29
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    読んでいくうちにいろいろな地名が出てきて1番初めにある地図を見ながらよめて面白いです。 また2巻のストーリが楽しみです。 フチはどうなるのかなーー

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    投稿日: 2013.03.01
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    シリーズ物なので1巻だけ。 これは、人生について考えさせられるようなファンタジー小説と僕は認識しています。 この本の売り文句に「指輪物語が世界を描いたならばドラゴンラージャは人間を描いたものだ」あっているかどうかはわかりませんが、内容としては同じです。 たくさんの人間や種族が様々な目的・思惑を持って旅していくという内容です。 この物語の中で一番好きな言葉(あいさつ)は「笑いながら旅立ったように、ほほえんで帰り、ついにえられる安らぎを」です。 僕はこれを、涙を流して別れを惜しむよりも笑いながら再び巡り合える時を楽しみに別れましょう。という解釈でとらえています。 こんな考えができたらいいなと心のどこかで刻み込まれています。

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    投稿日: 2012.11.09
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    主人公がかっこいいんだかカッコ悪いんだかよくわかんないような、でも惹きつけられるから魅力的なんだろうなあ。イラストはすごい好みです。 正義漢なわけでもなく、武道の達人なわけでもない。 ロウソク職人よりも君さ、詩人の方が向いているんじゃないの?ってくらいのコミカルな描写も多いのは人を選びそうだけども個人的には好きです。 とりあえず1巻読んでみましたが、続きが気になるシリーズです。

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    投稿日: 2012.08.18
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    まだ事件の全貌が見えませんが、様々な描写が丁寧で、広大な世界観を感じました。 読み応えのある本だと思います!

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    投稿日: 2012.06.14
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    This book series are so exciting. Please read them when you are free. When you read them, you may like this stories and characters.

    0
    投稿日: 2012.06.12
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    “「ううむ。そうだな」 よくよく考えてみれば、オレが魔法剣を手にしたからといって、とくにそいつを活用するチャンスもなさそうだな。オレはヘルタント領地のロウソク職人候補だ!これから先も、領主さまとその子孫にロウソクを上納しながら、一生を終えるんだろうしな。それに最悪の場合、ジェミニと結婚し、子どもたちにロウソクの作り方を教えて……。ははは、こんな人生のどの場面に、魔法剣がはいりこむ余地があるっていうんだ? 「ええい、わかんねえや。力を強くしてくれってたのむことにした!」 ジェミニは、びっくりしたような顔でオレを見た。オレは肩をすくめる。 「力が強ければ、便利じゃないか。重いものを持つことにはじまって、脂桶を運ぶときも楽だし、悪くないだろ?腕たてふせできたえるのも、めんどうだしな」 「でも……あんまりにも動物的じゃない?」 「だから、なんだ。おまえは動物じゃないのか?」 「それ、どういう意味よ!」 オレは、これ以上考えるのも嫌になり、けっこういいアイデアじゃないかと、ひとりで悦にいった。オレはその足で、ジェミニといっしょに<サントレラの歌>にいるタイバーンを訪ねた。オレの願いごとを話して聞かせると、タイバーンは大爆笑した。 「ひいっひいっ、理由はなんじゃ?」 「荷物を運ぶのも楽そうだし、仕事をするにも役にたちそうだし」 タイバーンは理由を聞くと、またしばらくのあいだ、爆笑した。なにがそんなにおかしいんだ?タイバーンは涙をぼろぼろこぼしながら、部屋にある自分のかばんを持ってこいと言った。オレがかばんを持ってくると、タイバーンは自分でそれをあけて、がさごそやりはじめた。指先の感覚で探しているのだが、タイバーンはかんたんに目当ての物を探りあてた。 「それを、おぬしにやるぞ」”[P.195] 再読。 懐かしすぎて笑い所でちょっと泣いた。 面白いのに色々と深い中身が素敵。 魔法の秋が始まりを告げる。 フチ・ネドバル:ロウソク職人候補、17歳 サンソン・パーシバル:ヘルタント城の警備兵隊長、27歳 カール・ヘルタント:読書家、弓使い ジェミニ・スマインターグ:領主の森番の娘、赤髪の17歳 タイバーン:全身に刺青をした盲目の魔術師 イルリル・セレニアル:黒い瞳と黒い髪をもつエルフ エクセルハンド・アインデルフ:だみ声のドワーフ ハルシュタイル:カッセルプライムのドラゴンラージャ、10歳程の少年 カッセルプライム:ホワイトドラゴン アムルタット:ブラックドラゴン ジャレン、ハリー:警備兵、戦死 ターナー:警備兵 ヘルタント子爵:領主さま ヘルタント男爵:若さま、アルバンス・ヘルタント、第六次アムルタット征伐軍時に死亡 ハーメル:執事 ヒュリチェル:ハルシュタイルを護衛してきた首都の騎士 ジョイス:鍛冶屋 ソロイ・マイアーハンド:負傷したヘビートゥルーパー タイバーン・ハイシーカー:<十二人の橋>を創った魔術師 “「オレの運命も……ったく、不思議なもんだな。この夏にだって、自分が首都に行くことになるなんて夢にも思ってなかったんだ。それが、秋にはいって……」 ジェミニは手を動かしながら答える。 「秋にはいって?」 「そうか……。すべてが秋にはいってからはじまったんだよな。カッセルプライムが現れ、魔術師の助手になり、親父はアムルタットの捕虜になり、オレは首都に行くことになった。秋は魔力を秘めている、って言うけどな」 「なんのこと?秋が魔力を秘めているって」 「秋ってのはそういうものなんだよ。春夏のあいだ、地上のものたちは自分の生命力で萌えている。だが秋の指先に触れたとたん、その生命力が萎えはじめるんだ。そして冬。つまり死をむかえる。だからこそ、秋っていうのは神秘的なんだ。死を目前にした生命。しのびよる死。生命力が朽ちはじめ、死が訪れる直前のこの時期に、神秘的な事件が起きる可能性を秘めた短い期間がある。それが、秋のある時点に存在するといわれる魔力の時間だ」 「あひょぐほ、ひがん(魔力の時間)?」 ジェミニは歯で糸を噛みきろうとして、おかしなしゃべり方をした。糸を切ってから話せばいいものを、ああやって不思議な行動にでるとは……かわいいやつ。オレはにっこり笑って、カールが好きな魔力の時間の話を教えてやった。 「魔力の時間っていうのは、いろんな場所でそれぞれ関係なく発生するんだ。秋のある時期っていうのは、まちがいない。人がその場所にはいりこんでしまうと、その人につぎつぎと不思議なことが起こりはじめる。そして、落ち葉が大地をおおいはじめ、初雪がふるまでの短いあいだに、一生忘れられない、たった一度きりの秋を経験するんだ。ときには、自分で気づかないこともある。その秋のできごとを覚えていて、何年かたってから、いや年老いてからようやく思いしることもある。だが、自分が<魔法の秋>にはいったことを自覚する者は、落ち葉が大地をおおいはじめるときから初雪がふるまでのあいだに、おどろくべき偉業を成しとげられる」”[P.283]

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    投稿日: 2012.01.06
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    全12巻あるんですが、どれも話の展開がギャグ入りつつなので思っていたよりは読みやすかったです。キャラの個性の強さや内容としての印象も強く残るものがあってすごく引き込まれます。

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    投稿日: 2011.10.07
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    何これめちゃくちゃ面白い!!が最初の感想です。 一日一冊で読むんじゃなかったもったいない。 機会があれば全巻そろえてもう一度読み直したいです。 イルリルに惚れた。フチにもサンソンにも惚れた。好きすぎる。 フチの人間性ったらない。ジェミニ愛されてるなぁ… ウンチャイはんぱない。ネリア可愛い。キルシオンがやるせない。みんな愛しすぎてどうしようこれはやっぱり全巻そろえるしかないわ。

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    投稿日: 2011.03.18
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    適当におもろいと思って読んだらのめりこんじゃいました。 でもフチカッこいい。ていうかアルムタットわるっ!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ お父さんを、連れ去られて燃えるフチ。 これから、どうなるのか楽しみ。(⌒▽⌒)

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    投稿日: 2011.02.06
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    フチのへらず口には、閉口しそうです。 よくまあこれだけのことが言える・・。 ドラゴンはまだあまり出てこないですが、エルフ、ドワーフ・・違う種族とも友情が芽生えそうな・・・ はたしてどんな物語になっていくことでしょう???

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    投稿日: 2010.09.03
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    村を苦しめていたブラックドラゴンの討伐隊が人質になった。身代金を出してもらうため、国王に会いに旅に出る。 設定など気になる部分はあるけれど、読みやすい。主人公の軽さが気にならないくらいにおもしろい。

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    投稿日: 2010.01.30
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    ドラゴン物なのかなぁ。 最初はホワイトドラゴンとかでてきたけど、王様に報告に旅立ってから全くドラゴンでてこないし、出てくる気配ないし。いつまでもつかないし。 ちょっと不満はあるけど、まぁおもしろいかな。

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    投稿日: 2010.01.18
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    ファンタジー物の中で1番好きです。 ファンタジーなのに堅苦しくなくて読みやすい・ω・´ 12巻とちょっと長め?だけど私的にはすらすら読めました^ω^

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    投稿日: 2009.10.23
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    後から作者を見て、韓国の人だと知って、かなりびっくりした。 外国だと、まるきり白人ぽい外国の本を読むのが多かったからな。 表紙とあらすじから、まあそんなに期待は出来ないかもなと思っていたが、ところがどっこい。 非常に楽しめた。 主人公がいいんだろうな。 かっこいいわけでもなく、かっこ悪いわけでもなく。 ヒーローなわけでもなく、悪役なわけでもなく、ちょっとした影があるわけでもない。 口の悪いひたすら悪餓鬼で明るいやつ。 こういう人好きだなぁ。 これも一人称が映えている。 キャラクター設定の出だしは良好。 総評:雰囲気が非常に自分好み。次巻に期待。

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    投稿日: 2009.04.12
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    このシリーズ、どんどん読んでいくにつれていろんな人や地名が出てきて「・・・あれ?これって誰だっけ?」ってなります。 この本はブームが来てるうちに一気読みがお勧め

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    投稿日: 2009.04.11
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    フチとサンソンの会話が楽しい! 巻を追うごとに哲学的なこととか出てきたりするんですが、けっこうすんなり読めてました

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    投稿日: 2008.08.01
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    1巻と言うことでまだまだ物語のさわりの部分ですが、続きが読みたくなるほど魅力的な作品です。物語の中で時折出てくる言葉が重かったり、考えさせられたり…奥が深いお話になるんだろうなぁ〜と期待しております。

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    投稿日: 2008.05.01
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    バイサス王国の西の端ヘルタント領地で暮す17歳のフチは、ロウソク職人になるために、父親のもとで修行していた。ある日、領地を荒らすブラックドラゴンのアムルタット征伐軍に加わった父が、アムルタットの人質にされてしまう。人質を取り戻すため身代金を用意しなければならないが、貧しい村にはそんなお金はなかった。そのため、首都へ身代金を頼みに行くことになり、警備兵隊長のサンソンと読書家のカール、そして、フチが首都まで旅に出ることになるが…。 韓国の大長編ファンタジー第一巻!

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    投稿日: 2008.02.01
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    1〜12巻まで。ファンタジーの王道をいく物語。主人公の一人称で話が進む。MMO(ネトゲー)があるそうな。やってみたいけど…、時間がねぇ。 ロードオブ…系がお好きならば一読あれ。

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    投稿日: 2008.01.07
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    これは、とても読みやすかった。 書き方が特徴的。 一挙一動に、思わず笑ってしまう。 ファンタジー好きには、もってこいのお話です。

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    投稿日: 2007.12.02
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    韓国のファンタジー作品。 結構読み易いw 鍔をガードって読ませるなどの韓国物ならでは(?)の表現がありますw はっきり言えば読みにくいですwそこは 第一巻は主要キャラの顔見せがメイン。 サンソンとフチの会話が面白い。

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    投稿日: 2007.10.14
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    DRシリーズの第一巻。 やっぱいい。 平凡じゃないフチの一日が分かるかな。 とってもしつこいオークさんとは領地を出てすぐに出会ってます。 最終巻まで追いかけてくるしつこさは見ものだ!(違う

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    投稿日: 2007.08.06