
総合評価
(3件)| 1 | ||
| 1 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ「ジュナンの子」は「この宇宙に愛を」のその後の話。 第三波動の新しい使われ方が出てくるなど、さらに能力の可能性が広がった話だが、これ以降の話ってあったんかな。 これが最新ではなかった気がするが、大体その後は遡る形の話にばかりなっていた気がする。 次の「コズミックゲーム」はそこから800年ほど以前の話になる。 まだロックがろくに超能力を使えていなかった頃の話。 エネセスの仮面やライザよりも前の話になる。はず。 「新世界戦隊」は後にリメイクされて、ロック初の商業誌掲載作品となる。 話の趣が大分変化しており、またライザにちらっとだけ登場した「ニア」が組み入れられて初登場している。 その後の「光の剣」が良エピソードとして知られていて、これをアニメ化するつもりで先に新世界戦隊をOVA化したりもした。 結局続かなかったけど。 これらの同人作品の後キング誌上で長い連載が始まるのだが、その第1巻炎の虎は実はコズミックゲームの直接の続編だったりする。 最初から続きかよ、初見の読者がリアンナとかバレンシュタイン大佐とか言われたってわかるかいなという話だが、その前日譚がいまさら出てくるというところにロックの底の深さが見える。 昔も手に入れるの苦労したんだよ……自分が読んだのは大分後になってからだけど。 自分が読み始めたのはキングの連載が終わってスコラで復活した(ブレインシュリンカー)辺りからだったが、当時は夢中になって読んでいたなあ。 既に作者も宇宙の彼方に去り、ロックサーガももう続きや補完作品を読むことは叶わないけど、自分の中では永遠に残っている。
0投稿日: 2025.02.22
powered by ブクログ昨年でた上巻に引き続きの下巻。これも超人ロックの初期の作品が収録されている。ただし、巻末の「夢使い」は3年前に出版された超人ロック異聞に「dream master」として、やはり巻末に収録されいる。
3投稿日: 2020.01.27
powered by ブクログ上巻に続き、下巻も面白いです。懐かしいなぁ。 最後の短編「夢使い」だけ今の絵柄に近いですが、それ以外の絵柄はちょっと昔の感じ。でも話しはどれも面白いです。とてもちゃんとしてて良いですねぇ。 しかし「エスパー対一般人」というテーマはこんな初期からずっと続くテーマなんですね。まぁ人種間対立なんかと根本は同じなので、解決が難しい(できない?)問題なのかも。
0投稿日: 2020.01.16
