Reader Store
賞金稼ぎスリーサム!
賞金稼ぎスリーサム!
川瀬七緒/小学館
作品詳細ページへ戻る

総合評価

9件)
4.0
1
7
1
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    チームの構成は面白かったけれど、風呂敷がどんどんと広がっていってしまって読み進める中で情報の取捨選択ができなかったのが少し残念。犯人も唐突だったりと思うとなんだか。でも続編出たらきっと読んじゃうくらいにチームメンバーは好き。

    0
    投稿日: 2025.05.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タイトルと表紙で勝手にライトミステリーだと思い込んで読んでみましたが予想外に重厚なミステリーでした!元警部、人たらしの警察マニア、コミュ障の凄腕ハンターと三者三様の魅力的な3人が下町の火事を捜査していると違う側面が見えてきて壮大な事件に巻き込まれていくというストーリーも見事で続編が気になりました!

    9
    投稿日: 2024.12.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    元警部、警察マニアの金持ち、伝説のハンターのそれぞれ個性豊かな3人のチームがとても面白かった!凸凹って面白いなぁ。これで終わりなのが勿体無い。続きが出たら読みたい作品。

    2
    投稿日: 2024.11.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    キャラ立ちのいいライトミステリーの雰囲気を出しながらも内容は実は結構分厚いという川瀬さんらしい作品。 賞金稼ぎチームの面々の表面的な人柄と背負っている個人的な問題のギャップは結構シリアスです。 警察マニアというのは良くある設定ながら若い女性の伝説のハンターなんてちょっとやり過ぎかもと思うものの、彼らの個性を活かした捜査方法はかなり面白い。

    0
    投稿日: 2024.09.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    特殊技能を金に換える方法のひとつに賞金稼ぎ があります(´・ω・`)捜査特別報奨金 まるで漫画の冒険者がギルドにある仕事の依頼 かのように警視庁のサイトに掲げてある懸賞首 を私的に捜査して設ける話 今回の大物犯人の動機はなんだったんんだ? (逃げ失せたってことは次回作にも出る?)

    0
    投稿日: 2024.06.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ユニークなデコボコトリオの賞金稼ぎグループ誕生!3人の異質の出自も面白いし、とある放火事件の謎を解いていく中で、とんでもないしろものと関わっていくという展開もとても面白かった。

    0
    投稿日: 2024.03.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    川瀬さんの本は登場人物が魅力的。元刑事、警察マニアのボンボン、ハンターの娘が見事にチームになって事件解決していく様が面白い!次作も是非読みたい!

    0
    投稿日: 2023.09.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    賞金稼ぎスリーサム! とても面白かったです! 3人の主人公がとても個性的で、内容も面白く、最後までドキドキできました。 事件は完璧に解決したわけではないけど、とても清々しく、絶対続編あるよね!っていう終わり方もとっても良きでした! 物語の続きがまた読みたいです!

    14
    投稿日: 2023.09.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    川瀬七緒『賞金稼ぎスリーサム!』小学館文庫。 元有能な刑事と女たらしで警察マニアの御曹司、あらゆる狩猟資格と銃所持許可証を持つ謎多き天才ハンター女性のクセの強い3人がチームを組んで賞金の懸かった事件の謎を追うノンストップ痛快ミステリー。 終盤に真犯人の正体を巡る驚愕の展開が待ち受ける解らないのだが、煮え切らない結末が非常に勿体ない。続編があるのだろうが、これは無い。 ノンキャリアながら将来の出世が約束されていたにも関わらず、突然の病で寝たきりとなった母親の自宅介護のために42歳の若さで1年前に退職した麻布署捜査課の元警部・薮下浩平の元に弁護士の益田総一が訪れる。 弁護士の益田は何者かからの依頼で、薮下に東京の下町で起きた死者6人にも上るペットショップ放火事件で容疑者となった店主の相原幸夫の無実を証明し、真犯人を見付けて欲しいと高額の報酬と報奨金を提示する。警察を退職してから貯金と保険で食いつないでいた薮下は渋々、調査を引き受ける。 薮下は、弁護士の益田に依頼したのはアジア圏シェア1位の製糖会社の御曹司で、度を超えた『警察マニア』の上に稀代の女たらしの桐生淳太郎であることを見抜く。 薮下、桐生淳太郎に加え、真っ白いレースの日傘とワンピースで事件現場に通う、謎多き若き天才ハンター・上園一花の3人で、報奨金を共通の目的にチームを組み、得体の知れない放火事件の謎を追う。 本体価格820円 ★★★★

    64
    投稿日: 2023.09.01