
新・入り婿侍商い帖 二つの祝言
千野隆司/KADOKAWA
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総合評価
(3件)3.3
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powered by ブクログ一人で何とかしょうとは思わない。人には向き不向きがあり、必要によって助けを求めることは恥ではないと教えられている。それは甘えとは違う。ただ相手と状況を見る目は養えと告げられていた。
0投稿日: 2021.11.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
米問屋、羽前屋の孫娘、お稲は善太郎との間にお珠を設けた。五月女家の跡取りとして生きなくてはならない善太郎だったが。 大黒屋と、早乙女家に恨みを持つ棚岡家と和泉屋。和泉屋は捕まり、棚岡家は減俸、お役御免となる。 善太郎の娘、お珠を五月女家の久美に見せに行く途中を襲われる。それはまさに大きな陰謀の始まりだった。。。 今回も親子二代、侍と商人の二足の草鞋を履く角次郎、善太郎親子の店を守るお家を守る戦いだった。
0投稿日: 2020.08.19
powered by ブクログ千野隆司 著「二つの祝言」、新・入り婿侍商い帖シリーズ№3、2020.2発行。佐橋内膳からの嫌がらせが延々と続く中、我慢に我慢を重ねる大黒屋角次郎・お万季とお波津、五月女久美と善太郎、羽前屋恒右衛門とお稲・お珠たち。危機は治まり、善太郎とお稲、昌三郎ともゑ、二つの祝言で、このシリーズも完結か。
0投稿日: 2020.03.16
