
噺歌集
さだまさし/文藝春秋
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総合評価
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powered by ブクログ3時間のコンサートのうち2時間はしゃべる、という しゃべりストさだまさしのステージをまるごと再現す る活字のライブ。彼のおしゃべりの中から選んだ傑作 面白ばなしをまとめて90本!とにかく笑っちゃうア ドリブに痛烈な楽屋落ち。文庫本はこれが一冊目でま だまだつづきます。彼の歌を聞きながら読めば最高で す。(親本は1982年、1986年文庫化) Ⅰ コンサート・ライブ Ⅱ ステージ・トーク・アラカルト 聞いたことがあるような話がちらほら。噺歌集Ⅴとか ぶっているネタが。それでも楽しめるのは話芸に達し ているからと言えます。TVではこの魅力が伝わらない のが残念ですが、読んでいるとコンサートに行きたく なります。おばあちゃんとの話は切なくて胸をつきま す。
0投稿日: 2013.10.19
powered by ブクログ中学生の頃。 さださんが名古屋に来る度にコンサートにせっせせっせと通っていたあの頃。 たけスンと行った事もあったし、彼女と行った事もあった。 ちょうどさださんが30歳になられた頃。さださんもまだ独身でした。 実家の本棚の奥にひっそりと並べられていたものを見つけて、読み返してみました。 あの頃の記憶と空気がベタですが走馬灯のように甦ってきました。 まだまだ現役で、ちょっとくどくなった様な感もあるさださんですが(笑) その懐の広さ、博学さ、この頃からさださんはやっぱり只者ではありませんでした。
0投稿日: 2009.05.23
