
総合評価
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powered by ブクログライトミステリー小説。簡単に言うと登場人物たちの口語でのセリフ展開が砕けすぎていて、読みながら違和感になり続けた。 ストーリーも軽すぎるし、一章読んでクローズドさせていただきました。 登場する地域、吉祥寺から荻窪の間、謎に溢れた西荻窪はとても好きなので気になったのだが、この理由から完読できず。
0投稿日: 2024.08.25
powered by ブクログおなじみ東川節炸裂のユーモアミステリー。 お間抜けなキャラ同士の脱力系の会話は、 もうこの人の独壇場と言えるか。 ただお間抜けな奇天烈ストーリーな割には、 起きる事件はシリアスで、よく人が死ぬ(^ ^; その分(?)謎解きは割と真面目で、 バカミスではなく論理の破綻はない。 破綻はないんだが、大元の設定が 「アホがあり」の世界なので、 「拾った洗濯機をアパート前に置いておいたら 夜中に級に動き出した」みたいな 何じゃそりゃ、という話を大まじめにしてたりするが(^ ^ 展開的に先が読めたり、予定調和が多かったりするも、 そんなことが気にならないくらい「楽しく読める」一冊(^ ^ これぞエンタテインメント! という感じ(^ ^
0投稿日: 2021.06.29
powered by ブクログ連作短編集。今作はユーモアはあるけどはっきりとしたギャグは少なめかな?最初はアラサートリオに全然感情移入できなくて「いまいちキャラが好きになれないなぁ…」って感じだったんだけど最後まで読むと地味に親近感を覚え始める。たぶん続きを読んだ時にはこのアラサートリオの事を好きになるんだろうなぁ。トリックは相変わらずありえるようなありえないようなギリギリの線を狙っていくスタイル。一番好きな話は洗濯機が深夜に誰かに勝手に回されるところから事件が始まる「洗濯機は深夜に回る」かな。
1投稿日: 2019.12.08
powered by ブクログ荻窪のシェアハウスで暮らす、葵、美緒、礼菜。お金も色気もないアラサー女子三人組が、探偵やるなら滞納家賃は相殺という話に飛びついた。杉並大豪邸の事件、深夜に回る洗濯機の怪、週末だけの秘密ミッション、「西荻向上委員会」からきた紳士…。謎解きは時々ぐだぐだ酒宴と化すけれど、あれ?解決のヒントが!
0投稿日: 2019.09.24
powered by ブクログ久しぶりの東川さん。相変わらずの東川節が健在で嬉しい限り。 コミカル本格ミステリィ。 三者三様のキャラクターたちも良い味出してる。
0投稿日: 2019.05.21
