女流棋士界を取り上げた作品。将棋マンガは色々あるが、女流棋士に特化した作品は珍しいのではないか。現女流四段の香川愛生さんが監修。とてもよく取材して書かれていると思う。

おもろかったし安定感があったけど、将棋に命をかけるってだけで（将棋マンガだけが命をかけることが許されてる？）、将棋の内容がまったく話と絡んでない。百合っぽいドラマもナラティブに寄与してるけど、69金がなぜ69金なのかを解説なりして欲しいような。もっと頭悪い将棋マンガ読みたい。

高校生で女流棋士の早乙女 香。 そして、やたら態度が悪い奨励会の二段・須賀田 空。 盤上を舞う女神同士の激しい闘いが始まる... 他の将棋マンガでは、真剣勝負の中にも、どこかほんわかしたストーリーがありますが、本作は、女性たちの激しい闘いのシーンが続きます。 特に、彼女達の目力が、半端ないですね。 今後、隠された過去が、明らかになるのでしょうか。 次回も、楽しみです。

ヒリヒリ、ピリピリと空気が痛い！ 高校生女流棋士の物語。某誌の有名将棋漫画とは、また違った棋士が見れそう。 くずしろ先生らしい、負けず嫌いな、そしt、ちょっとヤンデレが入ったキャラ達。 たった一巻で、まーキャラが出てくる出てくる(笑) 引き込まれるキャラの目力は、くずしろキャラの特徴♪大人達と子供達、さぁどんな闘いを見せてくれるんだ？

あまり見かけない女流棋士たちを描いた漫画。タイトルと表紙の強さ買い。女流棋士と棋士を目指す奨励会員。それぞれが誇りを持って戦っているわけだけど、立場や考え方の違いでぶつかるよなぁ…