
海のカナリア
入間人間、つくぐ/KADOKAWA
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総合評価
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powered by ブクログ「星に一番遠い場所」 死んでいたのは。 気になるのは仕方がないとはいえ、安易な気持ちで近づくのはさすがに危険過ぎる行動だっただろう。 「気持ちバラバラで曖昧な私」 肉が食べたくて。 節約だと言っているのに、奢りだからと聞いたら素直についていき満足いくまで食べるのは幸せだろ。 「海の果てはどこに続く」 落ちていく先は。 何かあるかもしれないと予感していたのであれば、二人きりでの時間を作ってはダメだっただろうな。 「陸に上がった鯨」 どの時間の君か。 恨まれる側になるなら分かるが、自分でしておきながら逆恨みして二度目まで犯したらダメだろうに。 「生き残る」 死ぬための道具。 あれだけ探し回って一つもなかったのならば、わざと逃げ道を作って誘導していったのかもしれない。 「私という存在」 目覚めた時には。 にやけた瞬間に何をみていたのか分からないだ、思っていたほど感情が表に出る出来事ではないのか。
0投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高2少女の海野幸(うみゆき)の心の中に成立する閉じた世界で、11歳の女子小学生城ヶ崎君と17歳高2男子のぼくが綴る物語。入間作品の感想はいつも上手く言葉に出来ないが、現実と精神世界で展開される物語は自分の好みです。あとがきで「夏を背景にしたラブコメ」とあるけど、精神世界の”ぼく”が現実世界の”うみゆき”を想う姿は確かに「ラブ」を感じさせます。結論、面白かった。何度か読み返したい小説でした。
0投稿日: 2022.11.12
powered by ブクログいろんな意味で入間人間さんを感じられる本です。 面白さで考えるととても難しいが、雰囲気・空気を感じる作品だと思います。読んでいてあーわかるなぁと。
0投稿日: 2021.06.12
