
総合評価
(236件)| 33 | ||
| 90 | ||
| 76 | ||
| 11 | ||
| 2 |
powered by ブクログ頑張れない人が頑張れるように支援することが大事。頑張れない人は頑張りたくないわけではない。頑張れないと決めつけない。支援する人を支援することも大事。 非行少年の支援の難しさと、小学生のうちにみつけて適切に支援してあげられるのが一番いいのだなあと改めて思った。 また、わが子のことも、できなくてどうしようもないと思うこともあるけれど、できるようになりたいと思っているのはたしかにそうで、できがわるいからと諦めるような気持ちになっている場合ではないなと励まされた。
0投稿日: 2026.01.10
powered by ブクログ「頑張ったら支援する」という考え方は、一見すると公平だが、「頑張れない人」を支援の対象から外し、支援のループから脱落させてしまう。その結果、困難は固定化し、さらに頑張れなくなる。 頑張れない人をどう支援するのかを考えさせる一冊。
0投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログ368.7ミヤク 決してサボっているわけではないのに怠けているように見える人は生きにくさの悪循環に陥る傾向にある。 成果を出した人は周りから「頑張っている」と評価され、支援を受けやすく、一方で成果が出せなかった人は「怠けている」とみなされて支援をうけにくくなっているという。頑張れないからこそ支援の手を差し伸べ、彼らに向き合うにはどうしたらよいのかについて書かれている。
0投稿日: 2025.11.27
powered by ブクログ本書では頑張れない人への適切な支援方法が書かれていた。以下、箇条書きで個人的に重要と思ったことを抜粋する。 「後のフォローがない指導もどき」は、やる気を奪うと指摘している。特に教育現場では教師の威厳を示すための指導が、それに該当するとのことである。もちろん、現場には子どもを指導する場面は多々あるだろう。しかし、子どもを指導することのみに留まるのではなく、その後にどうしたらいいのかが分かり、相談できる誰かがいるなど、しっかりとした受け皿が用意されている必要がある。 「頑張れる」を支える3つの基本として、①安心の土台②伴走者の存在③チャレンジできる環境があげられている。②の伴走者の存在については、静かに見守ることの重要性が述べられている。頑張ろうとした瞬間に口出しされると逆に頑張る気を削いでしまうからである。確かに、支援者は支援してあげたい気持ちが先走り、いちいち口出しをしてしまうときもある。しかし、それが裏目に出ないように支援する必要があることが理解できる。 「約束を守れないからこそ支援が必要、枠組みや約束は双方を守るために不可欠だが、それが厳しすぎると双方が消耗する」の部分から、特に特別支援を要する子どもに守って当たり前と思いがちな決まりごとをはじめから押し付けることには注意したいと思った。しかし、そうした支援方法によって緩みを与えすぎてしまわないよいに適度な指導はしていくべき側面もある。ちょうど良い指導と支援のバランスが必要であろう。 「他者からの評価なんて気にしなくていい」「無理に好かれなくてもいい」などは、頑張れない人に誤解を生じさせる可能性がある。なぜなら、この社会は他者からの評価が全てなはずだからである。上記の言葉を鵜呑みにして自己中心的な行動をとってしまうと、ますます周囲からの評価は下がり、自信ややる気を遠ざけることになるからである。 「動機づけ面接法」を用いて、抵抗に巻き込まれながら一緒に転がっていくことも重要である(物事のデメリットやメリットを一緒に考える)という部分に共感した。支援者はすぐに打開策を言ってしまう。共に考えることが大切である。 「保護者も支援する」ことが大切であると述べられている。具体的な方法として、①保護者の話を聞く②子育ての苦労を労うである。なぜなら、保護者自身に子どものために頑張ろうと思ってもらうことが重要だからである。
0投稿日: 2025.10.28
powered by ブクログ今年度、頑張れない人たちに頑張って貰わなくてはならない仕事があり、積読から取り出した。 小さな心がけによって、確実に、読む前より「頑張ってもらえる」術が増えた。と、同時に、 もう終わってしまった子育て中のことや、自分が頑張れなかった場面を思い出してもいた。 頑張れる人は、誰かを支援するために。頑張れない人は、頑張れない自分をいったん認めてよいのだと気づくために、お薦め。
0投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログ一歩違えば自分もこうだったかもと思うくらい内容が身近。教育とか社会とか考え方を改めて接していけば変わることはたくさんある気がする。少子化なのだからこそこういうところに力を入れればいいのに。
0投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログ第4章の「大人になって人から期待されることが一番嫌いになった」というエピソードは、一般社会で人にばかり仕事を振られてキャパオーバーになり、嫌気がさす状況とよく似ていると感じた。 また、第5章の「それでも認められたい」というテーマでは、目的と目標は異なるという考え方や、やる気を引き出すために〈見通し → 目的 → 使命感〉というプロセスを踏む点が示されており、大いに共感できた
0投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログ教員は子どもの伴走者である 頑張れない人、支援したくないと思う人にこそ支援が必要 少年院に入った生徒を思い出して、改めて向き合い方を学んだ。
1投稿日: 2025.08.18
powered by ブクログ自分基準に当てはめると、頑張れてないなーって思う25卒や部下もいるので読みました。 満タンに入れないといけないコップに半分しか入っていないのは、その基準からしたら満たしていないので褒めることではない。ただ昨日は1/3だったのであればそれは褒めることである。
0投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログ支援することを仕事にしている人も、そうでない人も家族や友人、大切な人を理解し役に立てるのではないでしょうか。自分の価値と経験以外の知り得なかった頑張れない人への、理解と支援につながる一冊になると思います。
4投稿日: 2025.08.04
powered by ブクログ人の知能を数値化したIQ。境界知能、軽度知的障害と名前がついているIQ70〜85にあたる人たちの支援について考える内容でした。 生まれつき認知機能が弱く、そこから視覚、聴覚などの周りからの情報キャッチに弱いという。 本来なら、成長とともに身についていくのだけれど、境界知能と呼ばれるIQの方達は私たちが当たり前とすることが身についていない。 今の世の中、幼稚園小学校中学校高校に行くのは当たり前の時代。その後大半の子が大学へと進む。でも、その中でも問題行動を起こす子がいる。 なぜだろうかというところから、この本を読むことにした。 問題行動を起こす子は小学校のころから支援を受けさせて、少しでも生きやすくなるようトレーニングすればいいのにと思うけれど、トレーニングにも人手が必要で支援が行き届かないのが現状なんだろうな、、 引きこもりや問題行動を起こしてしまう人。認知の歪みがあり、トラブルになってしまう人。 困っているのに困ってると言えないでいる現状。 すぐに相談できる場所があればいいのにと思う。 きっとほとんどの人がどこに相談すればよいか知らないと思う。 本の中で、頑張ろうとする人を支援するはよくある話で、『頑張れない人を支援する』や『そもそも失敗続きで助けてと言えない人がたくさんいる』ことを内容に上げてるとこが、現場を色々と経験してきたからこそわかることなんだろうな。ほんとにこれは難問だと思う。 そして、支援する人にも支援が必要と。 IQテストも小学校入る前と中学校入る前、高校に入る前に実施したりしないのでしょうか。 そうすることで支援もしやすくなるのではと読みながら思いました。
9投稿日: 2025.07.21
powered by ブクログ『ケーキの切れない非行少年たち』の2冊め。 頑張ることや頑張らないこと、頑張れないこと。 当事者にとってどういうことなのかがよく分かる。 頑張らなくてもいいという発言が与える意味など、本当によく考えさせられる。 再読して理解を深めたいと思う一冊でした。
9投稿日: 2025.06.25
powered by ブクログ『“一生懸命努力して頑張れば必ずできる” この言葉にどれほど多くの人が苦しめられてきたことか』 vs 「がんばらなくてもいいよ」「もう我慢しなくていいよ」は 充分に我慢して頑張った人たちのいたわりの言葉であり まだ頑張ってない人の声かけではありません。
0投稿日: 2025.05.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『ケーキの切れない非行少年たち』で大感銘を受け、続編も購入。 これまた『どうしても頑張れない人たち』という直接的でグサグサと刺さる表題であり、ドキリとしてしまうのですが、読んだあとは前回と同様に「その表現しかないですね……」と頷くしかできない。 私もこの感想では「頑張れない人」と記載しますが、そこに蔑みの念は全くなく、事実としてそのような表現をしていることを冒頭に記します。 今回の最大の拍手ポイントは「支援者の支援」が議題に上がっているところ!!嬉しい! 少年たちを支援する人(この本では伴走者と呼ばれますが)はどのような行動をしたらよいか?という議論の後に、ではその支援者を支えるためには?という題が提示されているの本当に嬉しい。そこです、そこが大事だもの。支援者の支援をしたい、私は。 私の将来の夢はパトロンなのですが、恐らく「頑張っている人を支援する」をしたいんだろうな、と自覚した。 「頑張れない人を支援する」、これができたらどれだけいいだろう。そのような「頑張れない人」が表面化されない事実にも目を向けるべきだ。私に何ができるだろうか。傲慢だけれど。 ここに対しての答えは出ずですが、この視点をいただいたことはこの後の人生で私の糧になる。絶対に。 「第5章 それでも認められたい」での、非行少年から聞いた3つの願いトップ10、入院時と出院時の違いで「自分が死なない」が10位から5位に上昇していたことに大泣きしてしまった。 自己に目を向けるようになれたのだろうと思う。自分が死なないということがどれだけ大事か、それを願いトップ3に入れる人が増えたという事実、嬉しい。私は、死ぬことや自殺が悪いこととは全く思っていないのですが、自分に目を向けていられなかった子どもたちが自分を愛することができたのならば、それは本当に嬉しくて……よかったなと……泣いてしまうね……
0投稿日: 2025.05.16
powered by ブクログ前作から続けて読んだこの本 ケーキの切れない、よりも刺さる言葉が多かったように思う 頑張れない人にこそ、支援が必要 わかっていても、なかなか難しい きっと また?え、また!? って思うはずだから これは一個人の問題として対応するのではなく、社会全体として取り組まなくてはならないもの でも、関わったことがあるぶんわかる なかなかに腹立つんだよなぁ だから、一生懸命頑張ってる人に目がいくし、そっちを応援したくなる その方が、だって楽ですもの 本当に難しい問題
7投稿日: 2025.05.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2025-新書7冊目読了 大切なひとりとして尊重することを人と関わるうえで大切にする。適切に褒めるとは、本人が何をしていたのか具体的な行動を見ておくこと。相手が笑顔ではないということは、自分自身が笑顔ではない可能性がある。きくだけ、それが一番よい。余計なことは言わない。
0投稿日: 2025.04.07
powered by ブクログ前作でずっと話題になった、頑張れない人たち ①その人本人のモチベーション、②保護者の支え、③第三者のフォロー つまづきの多い本人を、みんなでサポートしていかないと本当の解決には至らない。 でも、それを続けることがいかに難しいかが書かれている。 普通にしていると、①〜③の方が挫かれる機会があまりにも多い。だから、挫かれない工夫が必要なのだと理解しました。
1投稿日: 2025.03.20
powered by ブクログ頑張れない人こそ支援が必要。 優しいなと思う。頑張れない人をもう一度頑張れるようにするには2倍も3倍も労力がかかる。 そこまでするのは本当に大変だと思う。 それでもこういう思いで支援してくれる人がいるのを知れてよかったと思います。 しかし、こんな人と出会えるのは奇跡です。
0投稿日: 2025.02.18
powered by ブクログ支援が必要なのは、支援したくない人。分かる気はしますが、なかなか人間ができていない私には難しいと思いました。 言われていることはもっともだなと思いますが、なかなかできないのも人間の弱さなのかなと感じました。
18投稿日: 2025.02.02
powered by ブクログケーキの切れない非行少年たちの 2弾め 彼らのやる気スィッチは内側に 付いているのでなかなかオンに するのが難しい 場合によっては壊してしまう 支援者は頑張って支援したから 結果を出すのが当然ではなく 結果が出なくても それでも支援する覚悟が必要 信頼 安定 承認 これらが重要 でもなかなか難しい!
0投稿日: 2025.01.17
powered by ブクログ「ケーキの切れない非行少年達」よりも、発達障害・知的障害に関わらない一般的な内容(子育て論にもなりうる)だった気がする。 支援者の要件である安心の土台・伴奏者・チャレンジする環境の3点は、ぜひとも我が子に整えたいと思った。
0投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログ頑張らなくていい、という耳障りのいい言葉。前提条件を無視しては、正確に受け取れない。 他人からの評価、他人との比較をやらずにはいられない。それが不幸の元でもあるが、同時に自分の自信や承認にもなる。 親を支援するのはもちろん、家庭の問題は家族全員でとりくまねばならないと思う。でも子どもを切り離してしまった親はどう支援する? 後半の、支援者に向けた記述はみんなに参考になる。
8投稿日: 2025.01.10
powered by ブクログ内容がわかりやすくて良い本だと思った。 ただ、「頑張る」という言葉をどう定義するのか著者が定めて欲しかった。(頑張るはとても範囲の広い言葉であるので)ここでいう「頑張る」よく使う「嫌なことでも歯を食い縛って耐えつつ実行する」ではなく、「一つの目標に対して自分なりに創意工夫しつつ、最後までやり抜いて成果を出す」ということを言っているのだと理解している。少年犯罪のみならず、子育てや後輩の育成にも当てはまるよい内容であると思った。
0投稿日: 2024.12.31
powered by ブクログざっくりと。「まだやれる。もっといける。」と言うのがよろしくないらしい。身に覚えあり。気をつけよう。あとは特に思うところなし。
0投稿日: 2024.12.22
powered by ブクログがんばれない 頑張るという言葉は日本人に何故か深く染み付いてしまっている。勉強、人間関係、仕事、その他諸々の事について頑張れ、頑張るという言葉は包括され無慈悲にも人を絶望へ陥れてしまう。 そんな言葉について社会的な視点を踏まえ、頑張れない人はいるし、何故かという点を深く掘り下げており又支援者の立場にも着目し深く読むことができる繰り返し読みたい本。
19投稿日: 2024.12.19
powered by ブクログ頑張れない人の特性を説明し、頑張れない人に対する支援の必要性、支援方法や対応要領を抽象論から具体論まで順次説明している。前著のケーキが切れない少年ほど目新しい発見はなく、世間で認知されている一般論に終始しているように思われた。このような問題に対しては個々の知識の高低や当事者であるか否か等の切迫性で見方が変わってくるのかも知れず、自分にとって本問題は割と近い存在であるからか、一般論的な内容が少し物足りなく思えた。
8投稿日: 2024.12.07
powered by ブクログ【感想】 人は伴走者(支援者、応援役)がいないと頑張れない。 私は昔から心が折れやすく、何事も続かず、 逃げ癖があるので、これが原因だったのか!と気付けました。 子供の頃から家庭内や先生、友達などの伴走者がいたのなら問題はないが、毒親育ちで周りに頼る方法も分からない人は、頑張れなくても仕方ないんだ、と思いました。 これから伴走者を探すか、もしくは自分が自分の伴走者になって変わっていくしかない、と思いました。 また、周りに頑張れない、逃げ癖のある人がいる場合は、できる範囲で良いので伴走者になってもらいたいと思いました。 私にとっては大変ありがたい本でしたm(_ _)m
1投稿日: 2024.11.22
powered by ブクログ軽度の知的障害の支援に関わって苦労している人たちにぜひ読んでもらいたい一冊でした。職場の人にも勧めたいと思います。 想像力の難しさで、私たちの伝える目標が届いてないということ、難しい人たちに、支援者がどう関わると良いか、などわかりやすく書いてありました。
5投稿日: 2024.11.17
powered by ブクログ頑張れない人たちに対する社会は、優しくない。 頑張れない人たちを支援する人も疲弊しきっている。 そんな環境では、自己肯定感が育つはずがない。 出来るを増やしていくことが喜びに繋がるのになかなかうまく出来ない。 喜びがない〜になる。 今話題になっている、闇バイトに手を染めてしまう人の中にこの本で頑張れない人と呼ばれている人が含まれていたとすれば、適切な支援さえあればと思ってしまう。
1投稿日: 2024.11.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・できることすらさせなければ、子どもの可能性を潰し、障害を作りだしてしまう可能性もあるのです。その被害者は子どもたちなのです。 ・ 〝無理をさせない〟と〝頑張らせない〟は違う ・これのためなら頑張れる〟〝これがあるから頑張れる〟といったものを、誰しもがもっているのでしょう。そこにスイッチが入れば、時には信じられないような頑張りを発揮する人たちもいるのです。 3番目は推し活とかに当てはまるのかなと思いながら読んだ。前作と同じように、支援が必要な人が支援されてない現状が書いてあったけどなかなかすぐには変わらないよなとも思う。
0投稿日: 2024.11.06
powered by ブクログ教える側の立場の人やお子さんがいる方には特に考えさせれるとてもいい本だと思います。前作を読んでから結構期間が空いてしまいましたが、非常に読み応えがありました。 頑張ったら支援しますというのがいかに良くない言葉か改めて感じました。頑張れない人を支援できるだけでなく、その人に寄り添ったいい声掛けをできる人になりたいです。 私はまだそういった支援側の立場にはいないとは思いますが、笑顔とホスピタリティに関してはどれにおいても通用する対人において重要な事だと思うので、心がけたい。
4投稿日: 2024.10.15
powered by ブクログ「頑張れない人こそ支援しないといけない」 塾講師をしていた時、やる気のある子はグングン伸びていくが、やる気のない子はいつまでも変わらなかった。教え育てることの難しさを感じた経験だった。 やる気がない人を支援することはかなり難しいが、それを真摯に検討している本だった。
1投稿日: 2024.08.24
powered by ブクログ支援される側も支援する側も、結局のところ人間は一人では立ち続けることのできない弱いものであるということ。良い人間関係を構築しながら、互いに助け合っていくことが大切、と感じた。しかしながら、どちらの側にも人間である以上イライラもしたり、思いが通じ合わないこともある。それでも、何かあった時に助けて欲しいと言える存在がいるだけで、大きな頑張りの力になるのではないかと思った。
0投稿日: 2024.08.23
powered by ブクログ本書の論旨展開としては、非行少年との関わり合いで得た経験から、どうしても頑張れない子どもたちがいること、その子どもの認知の違いに言及するだけでなく、親の過度な期待によるモチベーションの消失などに言及しておりました。 解決策としての安全な場所を提供してあげること、安易な言葉をかけないことなどには共感できたのですが、どうしても本作で始終、「支援」という言葉が使われていたことが気になりました。 人を助けてあげたい気持ちはわかるのですが、「支援」という言葉は、当事者意識が欠如しているというか、第三者が慈善事業として提供しているような感覚があって、なんかモヤっとした感じがありました。
45投稿日: 2024.08.18
powered by ブクログ自分自身の子どもへの関わり方を見つめ直し、反省すべき点にたくさん気付かされました。 口うるさく勉強しろと毎日いわれ続けることは、なかなかダイエットできない自分が「まだ痩せない!なんで頑張らない!努力しろ!自分のことだろ!」と顔を合わせる度に言われ続けるのと同じだ。「痩せなきゃいけないのは自分が一番わかってるんだー!うるせー!」ってなるよね(笑) もう、子どもに「勉強しろっ!」って言うのやめます…
8投稿日: 2024.06.13
powered by ブクログ知的ボーダーと恵まれない環境で育った人の負の連鎖を断ち切るための本。支援者側のことについて多く書かれていたけどいかに大変なことか分かる。 周りにいる人たちのやる気を削ぐような可能性を狭めるような事は言いたくないししたくない。多くの人が心がけることによって少しづつ世界は良くなっていく。
1投稿日: 2024.05.21
powered by ブクログ読み応えがあった。 頑張らない、と、頑張れない、の違いは何なのか。それらを分けているのは何なのか。 重要なのは「その人自身」に目を向ける事である。どういったタイプの人間で、何が得意で、何が不得手なのか。それによって支援の形も違ってくる。
2投稿日: 2024.04.07
powered by ブクログ支援する側へ向けた内容。 自己評価を上げるには他者からの評価が絶対に必要。 やる気は達成と承認で生まれる。 確かにと思った。でも承認ってなんでもかんでも頑張ったね〜ではだめなんだな〜って。わたしもよく子供にいってしまいがちだけども。例えばテストで80点で本人が悔しがってた。でも80点取れてすごいね〜は子供納得しない。でもこれやりがちだな〜などと思いながら読みました。
3投稿日: 2024.03.03
powered by ブクログ前作ケーキの切れない非行少年たちにはなかったどう支援すればいいの?という疑問に答える本で、個人的には会社の中での活用というより、子供との関わり方として参考になった。 この本では、ボランティアなど直接お金に結びつかない意義のある活動はたくさんあるが、現実は「頑張りの基準」=「お金になること」となっている事実があるという。確かにそう思うし、職場でやる気のない同僚に対して、会社の中でどのようにマネジメントしていけばいいかの答えは見つけれなかったためです。 子供に対しては、認知能力が弱くないか観察しつつ、”生理的欲求”、”安全の欲求”、”社会的欲求”、”承認欲求”を欠かさないこと、さらに、誰から承認されるかが重要とのこと。これが本の中盤にある「頑張れるを支える3つの基本」につながるので、支援する側も尊敬に値する人間になる努力が必要だと感じた。
6投稿日: 2024.02.26
powered by ブクログ親に気付いてもらえない障害。何かおかしいと思っていてもそれが障害であることに気付かない、気付いても放置する親たちによってもたらされる悲劇。誰か一人でも向き合って気付いてくれる大人が居たら‥
0投稿日: 2024.02.06
powered by ブクログ★★★ 今月2冊目 前作の続編。 難しいですね、頑張れない人たちは支援しなければいけないけど、その支援の仕方が難しい。 これは何度も読んで理解しないといけない。 承認だけでもだめ、教えないとだめだけどもっと背景も理解しないと難しい
0投稿日: 2024.02.06
powered by ブクログ「ケーキが切れない非行少年たち」著者の第2弾。 人ってどうしても努力してる人が好きだったり頑張ってる人を応援したくなるけど、本当に支援が必要なのは、「頑張れない」人なのだとわかった。 印象的だったのは、人と違うことが美点とされたり、他者からの評価なんて関係ないという人がいるけど、誰でも心底にはみんなと同じになりたい、周りに評価かされたいという思いがあって、「みんなと同じでなくていい」っていう中途半端な声かけは逆に余計な負担になることがあるってこと。 とにかく盲点を突かれた内容ばかりで勉強になった。
2投稿日: 2024.02.03
powered by ブクログ今回は支援する側のことも多く書かれていて、より身近に感じた。 非行少年、障害を持つ人に対してだけじゃなく、現代を生きる人はみな、こういう感覚を持っていた方がいいんじゃないだろうか。
0投稿日: 2024.01.24
powered by ブクログ支援する側の職業。 前作で境界知能を知りました。支援で難しさを感じていたのはこれだと実感し、さらに支援者視点を学びたくなり読みました。 エピソードも多く、とても分かりやすいです。 見捨てず理解してくれる”安心の土台”、いつも見守ってくれる”伴走者”の大切さを、著者が出会った事例から納得できました。 ”勉強を頑張らなくていい”は保護者が決めていい問題だろうか。子どもの可能性を潰し、障害を作り出してしまう可能性もある。時間経過とともに周りとの違いが明らかになり、辛くなるのは本人。将来、折り合いをつけなくてはいけないのは本人。 ↑いちばん心に残った部分。大人になり社会に出て荒波に揉まれるのは本人。支援者の勝手な判断が、辛い目をみる本人の将来をつくり出すと思うと、とてつもない重責を感じました。 支援する側はとてつもなくエネルギーを消費すると感じました。支援者が精神的に健康でないと、仕事であっても、親ならなおさら、伴走はしていけないと憂いの気持ちもうまれました。
0投稿日: 2024.01.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作はなるほど!そう考えてる子達もいるのか!って思う場面があったけど、今作はそれに対する向き合い方で、「そうだよね」って思うところが多く、目から鱗みたいなのはなかった
0投稿日: 2023.12.18
powered by ブクログ●話題の本の続編みたいだけど、こっちだけ読んでみた。特に目新しいことはないけれど、事例を交えて書いているのでわりとサクッと読める。 ●支援したくないような人間こそ、本当は支援しないといけない人間というのは、真理だと思う。人に助けを求めることも既に才能だからね。まあ、難しいよね…社会福祉の永遠の課題だと思う。 ●真理はそうでも中々納得しずらいし、世間的にオーソライズを大変受けにくいし、社会的リソースも分けてもらいにくいし…しかし、考えようによっては、日本社会の安定性維持のためにも必要なんだと言えば、多少は理解を得ることが出来るのではないか。まあ、そんなことを言わずとも助けるような社会になって欲しいけどね…
0投稿日: 2023.12.03
powered by ブクログ前作は支援される子ども側、今作は支援する大人側の話がメイン。間違った声掛けや接し方についても書かれている。頑張るとは何か、「頑張ったら支援する」や「頑張らなくていい」の危うさは考えさせられる。
0投稿日: 2023.11.26
powered by ブクログ日々の関係性の構築や、成功体験、自信が持てるような評価 教育をする立場として、日常的に支援を考えている。 目の前の頑張れない子どもたちにどんな関わり合いをしていけばいいのかとても参考になった。 本を読んでいて思うのは、特効薬こそないけれど、 きっと毎日の支援の積み重ねの先に ある日突然、きっかけを掴む出来事が起こるのだということだ。 その日までに、日々の関係性の構築や、成功体験、自信が持てるような評価をしっかりとやっていく必要がるのだと思った。
0投稿日: 2023.10.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・支援したく無いような相手だからこそ支援しなければならない ・本人は望まないけど支援しなければならない。 困ってないように見えるから支援しなければならない。自分で来られないから支援しなければならない。 支援の現場は、そういった矛盾と葛藤に満ち満ちているのが現状です。 ・安心の土台には、ずっと支援し続けるといった姿勢も不可欠です。 ・どうやったら相手に好感を持ってもらえるか。基本的なことをしっかりと続けること。 親切に接してくれる人に、人は親切に接するものです。 ・頑張れない人たちが何かに一生懸命に取り組んだ後に、それに対して適切なタイミングで声をかけてあげることが大切なのです。
0投稿日: 2023.10.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
頑張れない人にこそ支援が必要であるというのは、言われてみれば当然の気もするがこれまで気づかなかった視点だった。確かに人は頑張ってる人を応援したくなるしそれ自体は何も悪いことではない。だが支援、救済は本当に必要な人はその手の届く範囲には声の届くところにはいないことのほうが多い。
0投稿日: 2023.10.08
powered by ブクログ売らずにずっと棚に置いておきたい1冊。自分が子どもの立場になった時に、大人になんと声を掛けられたらやる気が出るだろうと想像することが大切だと思った。
2投稿日: 2023.10.02
powered by ブクログ「ケーキの切れない非行少年たち」では、社会でどうしてもうまくやっていけない少年たちについて書かれた本だったが、この「どうしても頑張れない人たち」は、そういった問題を抱える少年たちを支援する立場の人たちに向けて、どういうふうに支援していけばいいかという事について書かれた本です。 どういった言葉かけがどんな影響を及ぼすかなどについての話は、世間一般の家庭や学校や職場などでも応用の利く話で参考になった。 また、自分自身が頑張れない時に、どうしてそうなっているのか、分析するのに役立ったし、これからより良く生きていくためのヒントになる本だと思った。
4投稿日: 2023.09.03
powered by ブクログ1冊目の「ケーキの切れない〜」と基本的には言ってる事は一緒な感じに感じたかなー。なのであまり印象に残ってない。 頑張れって言う事が追い詰めてしまったり、でも期待(信じる事)は大事だったり。 言い方や関係性にもよるかと思うし、その人の性格によっても変わるし。読んでて分かりやすく「ハイこれが正解です!」みたいな答えはなくて(当たり前なんだけど)。 個々の背景を知る事、知ろうとする事を大事にしておけば、いったん今の私にはOKなのかなと思う。 正直に言うと、いいか悪いかは別として、今の私の生活の中で、こういった人たちと関わる事ってないので、これ以上どうしようもない。
0投稿日: 2023.08.23
powered by ブクログ"ケーキの切れない非行少年たち"の続編。 頑張れない人たちを支援する側の人に、より焦点を当てている。 関わるのが大変な人こそ支援が必要な人だという話にハッとさせられた。頑張っていることが周りから見て分かりやすい人、助けを求められる人というのは自然と支援者も応援やサポートをしたい気持ちになる。 逆に周りから見て頑張る姿勢が見えない人、支援を遠ざけてしまう人はどうしても、そういった気持ちは減っていってしまう。しかし、そういう人だからこそ、支援が必要。 支援する人は家族、学校教員、医療関係者、福祉職員と様々だと思うが、いずれにしても支援する人が支えられ、認められるような環境や人間関係があることが大事だと思った。 支援する人が一人で抱えることなく頑張り続けられることが、より良い支援に繋がっていくのだと思う。
1投稿日: 2023.07.30
powered by ブクログ頑張れない人たちを見限ってしまいそうになるが、そうのような人たちこそ1番支援を必要としている人たちであるという。 自分だけでは困りから抜け出せないからこそ支援が必要ではあるが、そのような人たちを支援するには、息の長い関わりが必要である。 しかし、どうしても頑張れない人たちを支援することは容易なことではなく、時には裏切られたと感じるようなことも感じこともしばしばである。支援する側が支援を続けられるように支えられるような声かけや環境というのも必要である。 筆者自身も支援するを諦めてしまいそうになると述べており、私自身もそう思っても仕方ないと感じたことは何度もある。 そのような時に、この本のことを思い出して、支援を継続することを諦めないように心がけたい。 支援をするにあたって、技術的なこと加えて、この本で述べられているようなメンタリティの両輪を意識しなければ、取り組めないと思う。むしろこの、メンタリティがベースになければ技術も活かせないとも思う。
1投稿日: 2023.07.18
powered by ブクログ1作目(前作)は軽度障害の当事者の話。 2作目(今作)はその両親など支援者の話。(正確には、支援者の頑張りにも限界があるので、それを周りがどう支援・支えていくかという話が主。) 私にも同僚で経験がある。 同賃金、同待遇にも関わらず、軽度知的障害や境界知能であるから自分の仕事もしつつ彼らのこともカバーしてやってくれ、というのは納得できない。なぜ頼んでいたことをきちんと(細部まで確認して)やらないのか、ミスがあるのが当たり前だからあの子の仕事は後から再チェックしてやってくれ、と、チェックの上に修正で、初めから自分でやっていた方が早く終わったのに…というもやもやが溜まる。対し、当人は申し訳ない気をつけるとたまに謝罪してくるが、若干マシになりつつも何かしらミスを繰り返す。 最終的に、その同僚はしばらくして辞めた。 やはり軽度とはいえ障害者としての制度を整えないと、長く仕事を続けることは困難であり、続けられたとしても非常に仕事を選ぶ。
2投稿日: 2023.07.07
powered by ブクログ支援が必要な人こそ世間には分かりづらい もう頑張らなくていいよ、という言葉は何度も聞いたことあるフレーズだし今まで何の疑問もなかったけど頑張れない人にとっては受け止め方が違うこと、頑張れば応援するというのは頑張らなければ応援しないという意味にとらえられ条件付きになるということ、なるほどなと思った。 支援者は、安心の土台となり充電器のような役割だという例えは分かりやすかった。
0投稿日: 2023.07.06
powered by ブクログ"彼ら"を支援する人にも支援が必要で、その支援をする人にも支援が必要で、、、これが悪循環になるのか好循環になるのか。 言葉だけではいくらでも言える、彼ら自身にも支援する人にも頑張ろうと思ってもらえるような"ホスピタリティ“が大切。頑張らなくてはいけないのは彼らだけでなくその周りにいる人たちも共に成長しなくてはいけない。そして支援しやすいような環境をつくるのも大切だと思った。
0投稿日: 2023.05.24
powered by ブクログ「頑張ったら支援する」という言葉は裏を返せば「頑張らなければ支援しない」ということ。しかし実際に支援が必要な人は「頑張りたくても頑張れない人」。 また世の中「頑張らなくてもいい」という風潮があるが、実際頑張らなければ評価されず生きていけないのが世の常。無理をさせるのは良くないが、本人が頑張る必要はある。 しかし頑張りたくても頑張れない人がいるのもまた事実。そんな人がなぜ頑張れないのかというと認知機能の弱さや見通しの弱さが原因だ。 やる気につながるのは主に3つの視点で見通し/目的/使命。この3つがあれば人は努力できると言われている。 そこで支援者がどういうスタンスでいればいいのかというと安心の土台/半走者の存在/チャレンジできる環境の整備この3つである。
0投稿日: 2023.05.09
powered by ブクログ「ケーキの切れない非行少年たち」の漫画を読んで、ずっと気になっていたため、今回読んでみました。 認知能力の低さや貧困などから、頑張りたくても頑張れない子どもや大人の背景を知れる本になっていると思います。 また、支援をする側を経験している大学生や社会人は一度読んでみるといいかもしれません。 個人的には、しんどい人たちだけでなく、普段人と関わる上でも大事なマインドや姿勢を学べると思います。
1投稿日: 2023.05.08
powered by ブクログ家族から勧められて読みました。こうした背景や活動が存在する事を知れて良かったです。福祉に命を燃やす上司にもおすすめしましたが、感想はイマイチの様子だったので、やっぱり捉え方は人それぞれだとも感じました。難しいです。
0投稿日: 2023.04.15
powered by ブクログ560 非行で誰にも止められなかった少年が少年院で更生した話聞いて、少年院の仕事のすごさに感動したんだけど、この本は医療少年院で働いてた精神科医の本だからそのことが中心に書かれてて興味深かった。こんな素晴らしい仕事をしてくれる所には税金払うのは全然いいと思った。
0投稿日: 2023.04.05
powered by ブクログ非行少年だけではなく、障害児のことについても記載があった。現在進行形で障害児が増えている世の中になっている。その点でも、これからも本書に書いてある内容は学べることが多いと思った。
0投稿日: 2023.04.04
powered by ブクログベストセラーの前作を読まずに、 こちらから読みました笑 ちょっと私とは関係ない気もするけど、 「いや、そうですよね!」 という思いは、何度も起きました。
0投稿日: 2023.03.31
powered by ブクログ頑張れない人たち。例えば家庭の問題。生徒の家庭が大変な状態なのに勉強が頑張れるか?頑張れる子もいるかもしれないが、「先生の家が家事だったり、食べ物が全くない状態でも仕事を頑張れますか?」著書の言葉に私もハッとする。「毎日勉強しろと言っても勉強しない」と言う母親には「もしあなたが周りから毎日『もっと痩せなさい』と言われたらどうですか?」と言うそう。人から言われてやるのではなく本人が何かを実現したいと考えて行動することが必要。かと言って「頑張らせない」も良くないのだと言う。人は何をするにしても、努力して頑張らないと生きていけないのだ。「この子には無理かな」と思うトレーニングでも、周りが驚くほど熱心に取り組んで、学力が向上することもあると言う。 【だからだめだと言ったじゃない】 何かに失敗して辛いのは子供自身。ダメ出ししてとどめを刺したら「もうチャレンジするのは止めよう」となる。 【どうしていつもそうなの】 後ろめたい気持ちを持ちつつなかなか変われない子供にそんなことを言ってはダメ。 【伴走者が必要】 少年院の成人式に親が来てくれない少年に、教師が「仕事が休みでも見に行く」と言ったら、自分のために時間をとってくれる人がいること、自分の成長を願う人がいることにすごく喜んだ。人生に必要なのは伴走者。
0投稿日: 2023.03.18
powered by ブクログ関わると面倒な人ほど支援が必要なのは納得感がとてもあるが、同時にかなり協力な認知的不協和を生み出すので、こういった支援や介護といったところに難しさがあるのではと感じてしまった。 これからはやはり「認知」を知ることが何においてもポイントになってくるような気がする
0投稿日: 2023.03.09
powered by ブクログ著者は、支援対象者への絶望や、「支援」を理解しない支援者との軋轢等あっただろうに、心が消耗しきってないことがまずすごい。私なら疲れ果てて引退してしまうと思う…。 1冊目から連なる、支援する側の技術書。読み終わって、最も大切なのは自分の心を殺さないことだと思った。できる範囲で。 ■マズロー 欲求の5段階説 ■境界知能 普通の年齢の8割くらいの発達 ■子ども自身はどう思ってるのか。本当に「できなくて良い」と思ってるのか ■夜と霧 ビクトールフランクル 見通し、目的、使命感 ■意味のある承認を。 Aが苦手でもBができる!と言うけど、Aが出来ないこと(それによって本人が困ること。)は、事実。100点満点で30点。「30点もとれたんだね!」は、一時の気休めにはなっても、70点取れなかったことは事実。 なんでもないことを褒めても意味がない(=本人の心には一切響かない)。本人が一生懸命取り組んだことに対して適切なタイミングで褒めることに意味がある ■子が求める親 安心の土台、付かず離れずでチャレンジしたいとき見守ってくれる伴走者
0投稿日: 2023.03.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「適切に褒めるということは"本人が何をしていたのかを支援者が具体的に見ている"ところに意味があるのだと感じます」という言葉にハッとさせられた。そう、問題行動起こす時って、"見てもらってない"時なんだろうなあと。「保護司は民間ボランティア」は著者の方の勘違い?他で、非常勤の国家公務員という記述を見たのだが…。内容と直接関係ないが、著者が用いた「領袖」という言葉、恥ずかしながら初めて知った。
0投稿日: 2023.02.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
頑張れない人ってのはこの本だと過去に犯罪を犯した人たちだが、普通に生きてて人間関係でも言える部分もあるなーと思った。 印象に残ってるのは、本当に支援が必要な人こそ問題がある人ってところ。 確かにその通りだなと思った。 あと、頑張るなら支援します。ってすげー嫌! バリ上からやし、そんな事言われたら逃げたしたくなる。 支援をするって本当に難しい!!けど、これも身の回りの人間関係にも言える事だと思った。
0投稿日: 2023.02.16
powered by ブクログ覚書 ★頑張らせないと無理をさせないは違う 頑張れなくなってしまったら、最終的に困るのは子供たち自身 ★★30点もとれた!のように無理にポジティブに変換した承認の言葉がけは、それでいいのだと子どもの改善の機会を奪っている★★ ★子供に必要なのは安心の土台、伴走者。それにになろうとすることと、それに伴う困難を自覚する。 余計な口出しは逆にやる気を削ぐ。ただ見守ってあげる存在で子供はやる気になる。 ★もっと勉強しなさいという言葉がけ→毎日もっと減量しなさいと言われ続けたらどのような気持ちがを考える→不適切な声掛け ★ただ聞くだけ、は難しい。しかし子供は「でもね。。」という説教は欲していない、ただ聞いてほしいこともある ★失敗したときの、「だから言ったでしょ」の声かけもしてしまいがち。でも子供は失敗して傷ついて慰めてほしい。もう失敗しないようにとやる気も失うかも ★「なんでいつもそうなの!」も、×。子供はダメとわかっていてもしてしまうこともある。過去の失敗まで持ち出さない。いつも!と怒ると、性格を否定されているように感じる ★好きな人からの声かけでないと届かない。賞賛でも叱責でも。まずはきちんとした人間関係を作ることが大事。声が届かないとき、自分がきちんと相手のことを思って行動・発言しているか思い返す。自分の感情に任せて接していることは、見抜かれている。 ★褒める、のは適切なタイミングがある。本人が頑張って何かした後など、こちらが本人がしたことをきちんと見ていたことが大事。相手を動かそうという意図がある褒めは見破られる。 ★やる気につながる三つの段階 ①見通し:どれくらいで達成できそうか ②目的:目標でなく目的を考えさせる ③使命感:長期的なやる気を維持させるために必要 目の前の困難を単純に手助けするのではなく、本人が今後歩んでいく人生を思い、どうしたらプラスになるのか考える
1投稿日: 2023.02.14
powered by ブクログ前著を読んでいる前提。 褒めて伸ばすのも具体性が必要、褒めるたり主体性の尊重だけではダメという事か。本書を読んでいる時期(2023年2月頃)は回転寿司に唾をつける輩を始め承認欲求が社会的道徳を上まっている事件が目立ち始めている。教育以前の根源的な段階として把握した方が良い本かもしれぬ。
0投稿日: 2023.02.09
powered by ブクログ感想 自分らしさの肯定。耳に心地よい偽善。どう足掻いても努力は必要。それができない人には手を差し伸べなくてはいけない。それが助け合い。
0投稿日: 2023.02.09
powered by ブクログ頑張る人を応援するという方法では、真に支援を必要としている人は対象外となってしまうとして、頑張りたくても頑張れない人を辛抱強く支援する必要を説く
0投稿日: 2023.02.04
powered by ブクログ本当に必要なところに、支援が行き届いていないという現実を知らしめてくれた1冊目は、衝撃的だったけど、本作はどうも1冊目と重なりが多くて、いや多すぎて途中で挫折。辛坊強さが足りなかった。現場は同じように見えることを、繰り返す感覚の日々だとは思うけど。
0投稿日: 2023.02.02
powered by ブクログ“頑張れない人こそ支援がいる” この一言は目から鱗だった。 私も支援をする時に、静かな子どもこそ 困っていることが多いと教えていただき そこにいつも目をかけていた。 “子どもが変われば親も変わる” 私も本当にそう思う! 子どもさんが変わっていくと親御さんも 必然と前向きになっていく様子を見たから、、。、 これを参考に今後も支援したい。
0投稿日: 2023.02.01
powered by ブクログ”頑張れないからこそ支援しないといけない” 支援したくないような人こそ実は支援の対象である。 好きだった作品の続編。 今作は支援者に関する気づきが多かった印象。 【作中抜粋】 ・巷に溢れている「頑張らなくてもいい」「そのままでいいよ」という風潮や言葉は、それまで頑張ってきた人たちに対する労いであり、「”そんなに”頑張らなくていい」という副詞付きの言葉であり、何もしなくていいという言葉ではない。 ・「みんなと同じにならなくていい」という考えも、本人自身もそう希望する場合に限り有効なものであり、支援される側の人たちの心の奥底には”みんなと同じになりたい”という気持ちが必ずあると思う。 ・「頑張れない人」というのは「認知機能の弱さを持った人」であり、見る・聞く・想像するといった力が弱いため、いくら頑張っても入ってくる情報に歪みが生じてしまい、結果が不適切な方向に向いてしまう。頑張るためには、見通しを持つことが大切であり、”探索の深さ”が必要。 ・「頑張りたい」というのは”自己実現の欲求”であり、大多数の人たちが食べ物や住むところがない状態だったら仕事を頑張れないように、勉強のやる気がない、頑張れないというのは虐待のサインの一つ。 ●「頑張れる」を支える3つの基本は、①安心の土台 ②伴走者 ③チャレンジできる環境 ①安心の土台 不安や不快に気づけるか、相手が頼りにできる支援者になれるか。本当の意味での支援とは、その少年が期待通りに更生しようが、一方で期待に反して犯罪を繰り返そうが関係なく、ずっと支援をし続けること。 ②伴走者 達成感には他人からの承認が不可欠であり、自己評価を上げるには他者から評価されることが絶対に必要。 達成感も自信も成し遂げたこと自体からではなく、成し遂げたことに対して周囲が言葉をかけてくれる、評価してくれることがないと出てこない。→やる気=達成+”承認” ③チャレンジできる環境 ”頑張ったら支援する”は”安全運転できたら電気自動車を充電させてあげます。もし事故を起こしたらもう充電しません”と同じ。→成功を支援の条件にしない 「無償の愛」という言葉で表すのは都合が良すぎるけど、人を、ましてや他人を支えるということは並大抵ではない根気と、感情や熱量だけではなく知識に裏打ちされたコミュニケーションが必要なんだと感じた。前作ももう一度読み直したい。
1投稿日: 2023.01.16
powered by ブクログ頑張れる才能がある、努力する才能があるという言葉は適切なのか。 一定レベルの人間においては、がんばりや努力をせずに言い訳として使われ、それは怠けたものの言葉ではある。しかし、世の中には頑張ることができない人間がいる。それらを手助けしていくことは、個人や家族ベースで行うべきものなのか、行政がカバーすべきものなのか。
0投稿日: 2023.01.09
powered by ブクログ本当に支援が必要なのは、そもそも頑張れなかったり怠けてしまう人たち。そして保護者(支援者)が疲れ果てたりすることなく、支援を続けられるように元気になってもらうこと。 クレーマーやモンスターも、支援が必要な人たち、なんでしょうね。
1投稿日: 2023.01.05
powered by ブクログ通常より知能や認知力が劣る人間に対し、その内面を推察しながら、効果的な援助や寄り添いを考える本。 ここで書かれていることは、すべての人間に当てはまることだと思われる。 課題の難易度や、達成までの猶予時間こそ異なっているが、通常の会社(難易度は高く、猶予時間は短い)においても育成の手法として、非常に参考になる内容だった。 困難に対し協力して、相手の不安を和らげてつつ、前向きになれるよう共に頑張る、は職場においても重要である。
0投稿日: 2022.12.25
powered by ブクログケーキの切れない非行少年からの続編。 非行少年に問わず、頑張れない人は非常に多い。頑張れない人に共通しているのは、「失敗を恐れてチャレンジしない“というか出来ない”」。その理由は、親や友達、家族が「失敗」に対して寛容ではなく、揚げ足を取ったり、チャレンジする芽を摘むような言葉や態度をとってしまうことにある。子どもや他人に期待する気持ちがそのような行動に繋がってしまうことも理解できるが、その結果本人を押し潰してしまっている現状が、今の日本な気もする。 著書の中で書かれていた「頑張れない人こそ、サポートが必要」だという事実、さらに「近づきすぎず、必要に応じたサポートを行う」ことこそ、個の成長につながると感じた。
0投稿日: 2022.11.29
powered by ブクログ要約するとこの2つ ・頑張れない者にこそ支援が必要。 ・その周りの大人たちにも目も向けることが重要 個人的に読んでいて印象に残った内容がある。「頑張れ」「無理しなくていいよ」などの言葉は、頑張れない者にとって誤解を生む可能性がある。ついついどちらかの言葉をかけてしまいそうだなと思ってしまった。必要なことは、人によってかける言葉を変え、場合によってはその周りの人を気にかけること。それが1番難しいことだと私は思うが、頭の片隅に入れて生活したいと思う。
9投稿日: 2022.11.27
powered by ブクログ少年たちに周りの人がかける言葉ってやる気とかモチベーションとか今後の人生にかなり大きな影響をあたえるんだなと思った
0投稿日: 2022.11.17
powered by ブクログ頑張れない者にこそ支援が必要、 頑張れない者の周りにいる人(支援者)もたいていが既に心身共に病んでいるから支援が必要、 支援者を支援してきた人たちも、疲弊してきているから支援が必要、 湖に石を投げた時広がる波紋を思いだしてしまう。
0投稿日: 2022.11.16
powered by ブクログただほめればいいわけじゃない、みたいな話はめちゃくちゃ共感できた。思ったより身近に役に立つ話が多かった。
1投稿日: 2022.10.31
powered by ブクログ「頑張るのは良いけど無理はしないでね」 こう言って背中を押してくれる人が欲しいなぁ。 まず自分がそうなろうと思える本だった。
0投稿日: 2022.10.30
powered by ブクログ「頑張る人を応援します。」なんて文言をよく聞くけれど本当に応援しなければいけないのは頑張れない人なのだ。 内容は頑張れない人のやる気をそがない”正しい”応援方法についてがメインです。 自分が”頑張れない人”に当てはまるのかは定かではありませんが、少年犯罪者や発達障がい者の支援者だけでなく会社の経営陣・管理職にも読んでほしい内容だと思いました。本当に、自分の上司に読ませたい。 やる気が出なくても我慢して頑張れるか否かだけの違いであって、頑張る人も頑張れない人も頑張るのはつらいし、やる気の出し方もそぎ方もあまり変わらないのではないでしょうか? 支援方法も画期的で目新しいことはそんなに多くなくむしろ「思いやりをもって接しましょう」に尽きる気がするのですが、果たしてそれを徹底できるほど余裕がある人はどのくらいいるのだろう? と思いました。 誰かの支援なんて誰もできないくらい日本社会は余裕がないのでは…。となかなか壮大に不安になってしまいました。
0投稿日: 2022.10.29
powered by ブクログ「頑張れない人たち」こそ支援が必要である その必要性について、わかりやすく述べてくださっています。 支援する側が支援を続けていけるためにどうしたらよいのか、という点にも触れられていたので、その点はよかったな、と思います。 実際には、この本のようなことを心に留めて支援を続けるとしても、苦しい場面が多々あるとは思いますが、「頑張れない人たち」を感情的にならずに受け止めるための一つの助けになるように感じました。
2投稿日: 2022.10.23
powered by ブクログケーキの切れない非行少年たちの続編。 今回は、環境次第で、支援者の対応次第で 「頑張れない人たち」が頑張れるようになるという 話だった。 善意でも、やる気をそいでしまうこともあるし、 支援したくないほど、支援が必要ということは 自分の身に置き換えてみるとよく分かる。
1投稿日: 2022.10.16
powered by ブクログ2022/10/10 「頑張ろう」「頑張れ」「頑張ってみよう」た気軽にこれらの言葉を使って相手のやる気を引き出してもっと伸ばしてあげられたらいいなと期待して声かけをすることが当たり前だと思っていたし、自分から見て頑張れてないなと思う人に対しては「なんで出来ないんだろう」とか「やる気ないんじゃない?」と考えてしまうことが常だったけれど、この本の中で触れられている「頑張れない人」というのはそれぞれに課題を抱えていてそれに対して適切なサポートをしてあげることが大切なんだと一歩踏み込んだ視点を持つことが大切なんだなと気付かされた本でした。 読んでいくと本当に支援できることなんてあるのか…?という無限ループに陥ってしまいそうなところもありますが、その塩梅をうまく見つけていく切り口を探すことが支援者のやるべきことなんだろうなと思います。 一概にこの人は頑張ってないと切り捨てるのでは無くて何か理由があるのか、支援が必要なのだろうかという視点も必要なのだと思いました。
1投稿日: 2022.10.11
powered by ブクログこどもたちの背景を知るために勉強になった。そこまで考えられてなかったなーと思った。安易に頑張れと追い込まないよう気を付けたい
0投稿日: 2022.10.10
powered by ブクログ様々な視点をもてる良書。 人生経験を重ねた数年後に読むと違った視点で本書を読めるだろうと予測。 数年後にまた読んでみたい。
0投稿日: 2022.09.28
powered by ブクログ頑張ることが難しい人の内情とか頑張りを支える立場の人たちの心構えについて書かれていた。 大事な人のため、というか自分のために、まずは基本的な挨拶と表情に意識を向けてみようと思った。
0投稿日: 2022.09.24
powered by ブクログ「ケーキの切れない非行少年」は、認知力の低い境界知能の人に焦点を当てたのに対して、本書は頑張れない人たちを本人たちと第三者のそれぞれの視点から解説し、上手な支援を行うためのポイントを述べている。 例えば、境界知能の人は認知機能を鍛えないと、どんなに頑張っても成果を出すことは難しい。しかし、本人以外の目線からは結果を出していないから、頑張っていないように見えてしまうのだ。すると、支援者(親、教育者)はさらに頑張らせようとして、悪循環を生んでしまう。つまり、人を応援するには、適切な言葉かけや行動が必要になる。これを遂行するには、アブラハム・マズローの欲求5段階説や支援者の支援、伴走者の存在などが重要となる。 また、「ケーキの切れない非行少年」は非行少年を中心に、本書はその不足部分を補完した内容になっている。しかし、支援者自身や支援者に関わる機会がある人は読んでみる価値があると思う。もし読むなら、「ケーキの切れない非行少年」の後に読むことをお勧めする。
0投稿日: 2022.09.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やる気は達成+承認で生まれる。 自分の鬱積した気持ちをわかって欲しかっただけなのに、否定された言葉をかけられて、心を閉ざしてしまった少年の話が心に残った。これは子供だけでなく、大人にもあてはまる話だと思う。そういうことをやらないよう気をつけたい。
0投稿日: 2022.08.24
powered by ブクログ難しいですね。人それぞれで対応を変えていく必要が有るということですかね? 個を尊重するということも大切なんですよね。
1投稿日: 2022.08.21
powered by ブクログ○頑張らなくてもいいという言葉に要注意 ○頑張ったらご褒美、頑張ったら支援→頑張れない人こそ支援 ○みんなと同じになりたいなどその子自身の気持ちを聞く
1投稿日: 2022.08.15
powered by ブクログ要旨は、どうしても頑張れない人こそを支援する必要がある、である。よくある理屈だ。いつも思う。果たして、全てを救いし理想郷を、創り出すことは可能なのか。 ううむ、超長文になりそうだ。ここはブログではないのでやめておこう。 この本ならではの新たな知見は得られず、前作からは期待ハズレ。
0投稿日: 2022.08.07
powered by ブクログ「頑張れない」人への支援は並大抵のエネルギーではなし得ないことですが、だからこそ社会全体で取り組むべき内容。想像力と人への誠意が必要。
0投稿日: 2022.08.06
powered by ブクログ頑張ろうとやってもうまくいかない人は努力が足りないのではなく、内外的に頑張れなくなってしまうことがある。できないことでさらにダメだと思ってしまう、もっと頑張れが苦痛になる。支援の仕方が大事。さらには支援する人の支援も重要、支援する人が頑張れなくなってしまうケースもある。とことん付き合うにも大変だし、難しいな。 215冊目読了。
4投稿日: 2022.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『ケーキの切れない非行少年たち』続編。 「頑張ったら支援する」だけでなく、 「どうしても頑張れない人たち」への支援が、自治は最も必要なのでは?という本。 そして、支援する人たちの困難。支援する難しさ、その対策等。 目新しいことはないのだが、重要なことを積み重ねて綴っており参考になる。そして、人を支援するということの難しさを痛感する。人と誠意を持って相対することを、コツコツと積み重ねていくのが、一番の近道なのだろう。
0投稿日: 2022.08.06
