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東大名誉教授がおしえる やばい世界史
東大名誉教授がおしえる やばい世界史
本村凌二、滝乃みわこ、和田ラヂヲ、亀/ダイヤモンド社
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総合評価

24件)
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    古代から現代までの歴史の流れを踏襲し、時代後をの偉人を取り上げていたので偉人のエピソードではなく歴史の流れもざっくり把握できた。

    0
    投稿日: 2025.09.30
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    歴史の概要と、キーマンとなる偉人の面白エピソード 以下、公式の説明と目次 ------------------ すごいとやばいで 世界史の流れが深わかり! なにか「すごい」ことを成しとげた人は、歴史に名前が残ります。 でも「すごい」だけの人なんて、この世にはひとりもいません。 生まれた場所や時代によって、人の評価はガラリと変わる。 たとえば、ある国から見れば「すごい」人も、べつの国から見るととたんに「やばい」人になることもあります。 けれど、歴史に名を残した人に共通しているのはそれぞれみんな、一生懸命生きていること。 ときに失敗し、そこから学び、たまに成功する。 カッコいい一面もあれば、ダサい弱点もある。 だからこそ、人はおもしろいのです! 第1章 あっちこっちでリーダー誕生の時代 ハンムラビ/ハトシェプスト/ソクラテス/ヘラクレイトス/アレクサンドロス大王/アショーカ/始皇帝/劉邦/クレオパトラ/アウグストゥス/曹操 第2章 ドンパチ始めた宗教と戦争の時代 ユスティニアヌス/則天武后/カール大帝/サラディン/フビライ・ハン/ダンテ/李成桂/ジル・ド・レ 第3章 世界を変えた大航海の時代 コロンブス/ミケランジェロ/バーブル/スレイマン大帝/エリザベス1世/ルイ14世 第4章 はじけた庶民と革命の時代 ルソー/フリードリヒ2世/マリア・テレジア/エカテリーナ大帝/モーツァルト/ナポレオン/リンカン/西太后/マルクス/エジソン 第5章 世界のリーダー争奪戦の時代 ロレンス/ガンジー/チャーチル/ココ・シャネル/エビータ/キング牧師/ジョン・レノン/サッチャー/レーガン/スティーブ・ジョブズ ------------------ 「小学生でもわかる世界史」を読んだばかりなので、世界史の概略の復習になった ただ、こんなサブエピソードこそちょいちょい目にする機会があって、 知っているものも結構あった あと、世界史とはいい難い、現代の人物達のエピソードも面白い 総じて、偉人と呼ばれるような人達はどんな意味であれ「外れ値」なのだろうと思う だからこそ歴史を動かすような転機にもなるわけで それが良いエピソードであれば偉人になるし、変な行為になってしまえば奇人変人になるだけの事 ってか、昔の事なのにそんなエピソードが現代まで伝わっている事がもうロマンだよな

    6
    投稿日: 2025.06.26
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    1. 歴史の人間性 - 歴史は広大で多様であるが、個々の人々の物語を通じて理解できる。 - 世界史は数えきれないほどの人々の考えや行動から成り立っている。 2. 世界史の学びやすさ - 日本の歴史すら知らない人でも、世界史は難しくないとする視点を提供。 - 時代や国が異なる人物が次々と登場するが、彼らは皆「人」であることを強調。 3. 歴史的事実や人物 - コロンブス、リンカン、アウグストゥスなど、歴史に名を残す人物たちのエピソードを紹介。 - 各時代の重要な出来事とそれに関わった人物の役割を描写し、歴史の連続性を示す。 4. 多様な文化と文明 - 古代文明や宗教、哲学の発展についての具体的な事例(例:仏教の創始、ギリシャ哲学の発展)。 - 各地域の文化的背景とその影響を考察。 5. 歴史の教訓 - 過去の出来事から学ぶべき教訓や洞察についての考察。 - 歴史が繰り返すこと、またそれに対する人々の選択が未来にどのように影響するかを考える。 6. 特定の歴史的事件 - 具体的な歴史的出来事(例:ローマ帝国の成立、アレクサンドロス大王の征服など)を通じて、歴史の進展を示す。 - 各事件が現代に与えた影響についても言及。 7. 未来への視点 - 過去の理解を通じて、未来への指針を考える重要性を強調。 - 歴史的な視点が現在と未来の問題解決にどのように寄与するかを提案。

    0
    投稿日: 2025.02.19
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    だいぶ前に流行った本だけど、デジタル積読してた中から発掘したので今更ながら読了。 世界史の復習…というよりほぼ全て抜けてる状態から、大まかな流れをつかみたくて読んでみた。ゆるっと読めて笑える。ざっくりとどんな時代だったのか知るのに、章ごとのマンガが役立つ。名前は聞いたことのあるあの人物ってこういうことやった人だったのねってのがスルッと頭に入ってきて良い。 アラフォーにして公民権運動と自由民権運動が一緒くたになってるレベルの私(多分わりとひどいと思う)にはちょうどいい感じだったけど、まぁ一般的にはお子様向きなんだろうな。

    0
    投稿日: 2025.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回、これを読んで、心に残った人物はエカテリーナ大帝と言う人物です。エカテリーナ大帝を最初は知らなくて、どんな人なのか全然わからなかったけど、倒して皇帝となり、ロシアを拡大したと言う事がとてもすごかったです。でもこの本でイケメンが好きすぎて、彼氏にイケメンを探させると言うところがギャップがあってとても面白かったです。

    1
    投稿日: 2025.02.08
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    やばい日本史と合わせて買った本。 さらっと世界史のおさらいが出来、近現代史のリーダーたちも載っている世界史をざっくりと読むことが出来ました。子どもたちが近現代史に興味持ってくれることを期待したいと思います。

    1
    投稿日: 2024.09.16
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    図書館本。多面的に学ぶ、ことが大切。歴史は特にね。勢いがあって、ネタも分かりやすい。が、他の歴史も知った上で読む本。

    0
    投稿日: 2024.01.05
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    世界史上の偉人とされる人たちのすごさだけでなく、ヤバさが笑える。ある意味、そのくらい突き抜けていないと、歴史は変わらないのかとも思う。

    0
    投稿日: 2023.01.08
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    世界の歴史の中ですごい事(やばいこと)を行った人物の事や歴史の流れをわかりやすく楽しく学べて良かったです。とても面白かったです。

    0
    投稿日: 2022.09.29
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    1人物につき1見開きでサクッと読めるトリビア本。 一応、東大名誉教授が監修しているので、信頼性はあるのだと思う(笑)。 取り上げているのも有名人ばかりなので、世界史初心者でも楽しめる。

    11
    投稿日: 2022.08.05
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    Youtubeの歴史解説動画や、おもしろく興味の惹かれる本、、自分が学生の時に出会いたかった本の1冊です。 動画解説を見ていたからか、知っている偉人が出てきたときは思い出しながら楽しく読めました。

    0
    投稿日: 2022.07.24
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    『やばい日本史』に続いてこのシリーズ2冊め。相変わらず「すごい」と「やばい」の落差が面白い。何事かを成し遂げる人は、ある面で才能が突出しているからこそ達成できるのだと思う。でもその分、どこか凹んでいる部分も持ち合わせていて、それらが「すごい」「やばい」と表現されるのかもしれない。強みもあれば弱もみあるという点で、「ジョジョ」のキャタクターたちを連想する。章間に挟まれている、テイストの違うマンガ「この時代のざっくりマンガ解説」が、ざっくり分かるし絵が可愛いくて高感度高し。

    2
    投稿日: 2022.01.22
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    なかなか「やばい」本。 偉人も変態だったり、変なものにハマったり、煩悩だらけだったり、自分のことは棚に上げてたり…人間らしいなぁと親近感を持てた。(引いた人もいるけど笑) インパクトの大きいエピソードを通して歴史の重要人物を印象づけられるので良いと思う。 あ〜あれ、歯抜いちゃった人ね…みたく(笑)

    1
    投稿日: 2022.01.03
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    世界史の有名人物の概要と、裏話を紹介。 意外なエピソードから、世界史の人物に親しみをもてるようになるのでは。 和田ラジヲの絵がかなり面白い。

    13
    投稿日: 2021.11.07
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    偉人と言われる人たちの功績と意外な一面が知れて、楽しめました。 世界史に興味がない方や小学生が、世界史に興味を持つきっかけとして、おすすめ。

    3
    投稿日: 2021.08.19
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    世界史上の人物紹介。 世界史を下りながら、各時代・地域の偉人にスポットをあてて、すごい1面とヤバい1面を紹介する。 ☆各国のつながり、歴史のつながりが見えて面白い。 ☆偉人はすごさもヤバさも尖っているなあ。 ☆歴史や人物、地史学に興味を持てる内容。 ☆1192鎌倉幕府のように、一部年号や人名などが現在の教科書の記述とあっていない所も。研究的な正誤は私には判断出来ないが、塾講師や中高の教師が監修してる資料の方が教科書との整合的には安全なのか。学校では教科書や教科書を反映した記述の本を併読することをすすめる。

    1
    投稿日: 2021.06.06
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    ■2歳児大絶賛? やばいエピソードとシュールなイラストのコラボが絶妙!■ 教科書等で偉人と呼ばれる人たちの「すごい」実績と知られざる「やばい」側面がセットで漫画やイラストとともに紹介されており、意外な(人間的な?)一面を垣間見ることができる。 僕のハートを捉えたのは「無知の知」を唱えた哲学者ソクラテスの発言で彼の鬼嫁に関連する含蓄ある言葉 「結婚はするべきだ。相手が良妻なら幸せになれるし、悪妻なら哲学者になれる。」 感想?言わぬが花でしょ。 ところでこの本、なぜか2歳の娘のツボにはまったようだ。気に入りすぎて、僕が読んでいると取りにくる、上の娘が取り上げると猛烈に怒る。突然ハッと気づいて近くにないと覚えたての言葉で「ない!ない!」と騒ぎ出す。「いないいないばあ」やだるまさんシリーズなど、数ある名作絵本には見向きもせず、本書にまっしぐら。本を片手に、おもむろに僕のひざに乗り、ただただ表紙を眺めたりパラパラめくったり本の角を噛んだりして(名実ともに)味わっている。それが彼女の読書スタイルらしい。もちろんまだひらがなすら読めない。本を取り上げられた僕は仕方なく週刊誌を手に取る。 この本に秘められた何が彼女の琴線に触れるのか。和田ラヂヲ氏のイラストが気に入ったのか。確かに表紙のビジュアルからして並みの書籍とは一味違う。さらに中身は愛すべきくだらないエピソードの数々に氏のシュールなイラストが絶妙にマッチしており、大いに笑わせてくれる。 というわけで、本書は内容は少なく学生向けだと思うが、幼児向け絵本?おもちゃ??としてお勧めしたい。立派な歴女、歴史マニアになること請け合い!?

    1
    投稿日: 2021.04.23
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    日本史の方が面白かった。世界史の方はマイナーな人物もちょこちょこいる。あと失敗図鑑にも似てる感じだけど失敗図鑑の方が面白い。でも全部オーディオブックで聞いただけなので実際に読んだら感想変わるかも。

    1
    投稿日: 2020.06.27
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    世界史は選択していなかったし、子供向き本だが面白かった。 エリザベス一世の肖像画を以前見たとき顔白すぎと思ったが、まさか鉛入りの白粉を1㎝塗りたくっていたとは… 名君のフリードリヒ2世がまさかの女嫌いで、美人妻と別居し、マリア・テレジアやポンバドゥール夫人と喧嘩し、11匹の犬を溺愛していた… 黒人解放のリンカンが、先住民のネイティブアメリカンを容赦なく弾圧… 名相サッチャーも出来の悪い息子には大甘で、砂漠のレースで一時行方が分からなくなっていた彼の捜索に軍隊を出動させるは、赤道ギニアのクーデター未遂で逮捕された彼に3000万円払い保釈させる… クレオパトラは美人でも何ともなく、彼女の魅力は頭脳であった… まぁ世の中に聖人君子はいないということで…

    1
    投稿日: 2020.04.18
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    うんこをしながら命令するルイ14世、ムチで拷問されすぎて気持ちよくなるロレンス… 誰もがアホな一面を持ってバランス取ってるんですね。こういう本、好き^_^ 子どもにも薦めたい本だし、ヒトラーが入っていないのは著者の良心か。

    3
    投稿日: 2020.03.28
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    世界史を学ぶと言うよりは、ざーっと流れを知りながら、世の中の偉人の表と裏を、少しユーモアに知れる感じの本。 もちろん高校(大学受験)で世界史Bを山川で学んだ人なんかには、色々と思い出すことが多いだろうしおすすめの一冊。(二周目は読まないだろうけど。) appleのスティーブ・ジョブズの奇行まで色々と紹介されているが、史学のミソは「歴史を紡いでいるのは人」であり、「人と人のつながり」が歴史を動かしてきたということ。人が作ってきた(正確には記録してきた)歴史に名を残した人物も所詮は我々と同じ人で、偉人の部分だけじゃなく、人間らしい部分も知れる良い機会になった。どうしても教科書で学ぶとパーフェクト偉人のイメージになりがちなので、ある意味で良本。

    1
    投稿日: 2019.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まあザックリと世界史をおさらいできてよかったかな。けっこう「ヤバい」の内容が面白くて読んじゃった感じ。

    1
    投稿日: 2019.09.22
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    気になる アメリカの先住民族をインディオと表記 小学生の頃は、インディアン その後はネイティブアメリカンって呼ぶようになった またインディオに戻ったの? それとも当時の呼び方に敢えて拘ったの? マリー・アントワネットが、マリ・アントワネット リンカーンがリンカンとか ちょいちょい落ち着かない

    1
    投稿日: 2019.08.11
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    以前読んだ「やばい日本史」があまりにもおもしろかったので世界史も購入。 相変わらず、歴史の中にはやばい人が溢れている……。 誰もが聞いたことにあるエピソードから、「まさかこの偉大な人がこんなことを……」というエピソードまでたくさん載っています。 もちろん和田ラヂヲさんの素晴らしいイラストも! 歴史が苦手な方も是非読んで欲しい本です。

    1
    投稿日: 2019.08.11