
総合評価
(311件)| 54 | ||
| 96 | ||
| 101 | ||
| 33 | ||
| 8 |
powered by ブクログ弥生インドまで行くのすごくないか? 会話の途中で映画内容など背景描写が入るのが特徴的で、会話の臨場感がより伝わる文章だった。
0投稿日: 2025.12.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
日常の中で、価値観や気持ちの温度差が少しずつずれていく。 最初に感じたときめきが、ただ放っておくだけでは続かないことに気づかされる。 初々しい思い出と、うまく言葉にできなかったすれ違いが交差していて切なかった。 近くにいるのに気持ちを理解できないもどかしさと、 それでも愛情を終わらせない方法を探し続ける強さが胸に残った。 恋の初々しさと、気づかないうちに広がる心の距離。 その繊細な揺らぎを丁寧に描いた物語だった。
0投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログかなり難しくて何度も途中で読むのを辞めてしまいましたがやっと読み切ることができました。 私はまだ恋愛経験がないので理解し難いシーンも沢山ありましたが、本当にこころから愛している人を精一杯愛す事が出来ればいいなと思います。 弥生が可哀想だった。
72投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どうしても、弥生が可哀想という気持ちが最後まで消えないかも ハルがいないから、弥生を大切にしようと思った感じが漂ってくるのが少し嫌かもしれない それも人生だと言われたら何とも言えないが、ハルがもし生きている世界線だったらどうなっていたのだろうという疑問は消えない
2投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
突然(9年ぶりに)元彼女から手紙が届き、その内容はボリビアのウユニにいる報告だった。主人公の藤代は1年後に結婚を決めているものの、恋人の弥生を愛しているのかもわからないくらい冷めている状況から始まる。 自分は物語を掴みきれないまま読み終えてしまった気がする。タイトルから、手紙をくれた春(ハル)が4月になると死んでしまうから、弥生と別れて、春と幸せな生活を…みたいなイメージだったのに、全然違った。 藤代が春を失ったことに気付き、弥生と改めて向かい合おうとして物語が終わるが、どうしてもハマらなかったなぁ。
1投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログ自分には難解でした 点と点が繋がりそうで繋がらなかった もう一度読み直した方が良いのかな 一方で深みにハマると怖い気もする…臆病者です
14投稿日: 2025.08.20
powered by ブクログ愛は美しいだけではないこと 薄い氷のような表面だけ輝いている脆い幸せではなく 深く相手を知って 考え 想う気持ち 愛する、愛される努力を怠らないことの大切さを感じました そばにいて愛してくれる人を容赦なく、無意識のうちに傷つけてしまわないように、
8投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大学時代ぶりの再読。 自分の置かれている状況や環境が変化すると、1冊の本に対する感じ方もまた変わる。今の自分にドンピシャ刺さる本だった。自分は、愛するということを本当にしているのか?愛されることで満足していないか?本当の意味で人を愛すということを、これから自分はしていかなきゃいかない。いや、したい。 私たちは愛することをさぼった。面倒くさがった。 些細な気持ちを積み重ね、重ね合わせていくことを怠った。このま、ま、私たちが一緒にいることはできない。私は失ったものを、取り戻したいと思っています。たとえそれが、カケラだとしても。 わたしは愛したときに、はじめて愛された。 それはまるで、日食のようでした。わたしの愛とあなたの愛が等しく重なっていたときは、ほんの一瞬。避けがたく今日の愛から、明日の愛へと変わっていく。けれども、その一瞬を共有できたふたりだけが、愛が変わっていく事に寄り添っていけるのだと思う。
0投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ恋愛の現実を突きつけられた気がした 本の中の色んな言葉で。 "この世に必要のないてなんてないよ。 道ばたの石も夜空に輝く星も同じだ" なんていい言葉なんだ…っ
2投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログ映画を観たけれど あまり刺さらなかった 主人公の心情を読み手(視聴者)に想像させすぎて説明不足なところが多々あって... まぁ、長く連れ添えば否応なしでも馴れ合いになってゆくことは否めない そこを丁寧に生きていける人がどれほどいるのだろう?という疑問
2投稿日: 2025.06.26
powered by ブクログ少しずつ読んで、やっと読み切る。 現代の恋愛観を描く川村元気。 作品内で、駆け落ちしていくカップルの話があった。 フジと弥生もここからが坂道でないことを祈るばかりである。
0投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログ恋愛の楽しさだけではない部分を描いた恋愛小説です。若い時だと理解できなかったかもしれません。 個人的には主人公に共感できる部分もあり、ラストには希望を持てて良かったです。 海外の様子も出てくるので映画で見ても楽しめるかもって思いました。
9投稿日: 2025.05.30
powered by ブクログ私たちは愛することをさぼった。面倒くさがった。 些細な気持ちを積み重ね、重ね合わせていくとこを怠った。 というフレーズが印象的でした。 愛とは努力なんだろうか。 長年一緒にいると出てくる「面倒くさい」という行動。 この言葉を読んでハッとさせられました。
0投稿日: 2025.05.05
powered by ブクログ一万円選書で受け取ったうちの一冊。 いろんな街や写真にまつわる描写がよかった アイスランドいきたいな ひと月ごと追っていく構成も、少しずつ読みたい派のわたしにはあってた タイトルから、恋愛小説て感じ!?とおもって読み終えられるか不安だったけど、 いわゆる恋愛ものではなくするする読めた
1投稿日: 2025.05.04
powered by ブクログ愛の喜びや苦しみ、そして終わりといった、普遍的な感情が繊細に描かれており、読み進めるうちに自身の経験を振り返るような感覚になりました。 ただ、物語の展開には、少し劇的すぎるように感じる点もあり、現実離れしていると感じる部分もありました。また、登場人物たちの行動原理が、感情に寄りすぎているように感じられ、理性的な視点からは理解が難しい場面も。
14投稿日: 2025.04.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久々に言い表し難い焦燥感を与えてくれる良本に当たった。 かつての恋人、ハルからの手紙を読み大学時代の満たされた生活を回想しながら、1年後の結婚を見据えた弥生との生活を同時並走すると言った感じのあらすじ。 ハルの「目に映らないもの」を撮影したいという淡い雰囲気のスタンスだとか、描写の文章の美しさも素敵だが何より、「恋とは」「愛とは」という問いかけを物語全体で読者に語りかけてくる感じがすごく刺さる。 一瞬交わっていた恋愛感情が「永遠に続く」と錯覚していたこと、実際には永遠ではなかったこと、なんか全てが己の考え方に響く作品だった。
1投稿日: 2025.04.21
powered by ブクログ最後いい感じに終わったけど、最初から最後ギリギリまで全然何を伝えたいのか私には分からなかったです。 多分恋愛してる人の中には刺さる人がいるのかもしれませんが、有名な割にそこまでかなって感じでした。 2025.03.29~03.30
0投稿日: 2025.03.30
powered by ブクログうーん心情変化がわかりずらくて全然はまれなかったし、壮大な恋愛したことなさすぎて全く共感できなかった相性悪かったですね
1投稿日: 2025.03.05
powered by ブクログカメラ好きには、身近に感じる言葉の多いお話でした。知人に勧められて手に取りましたが、青春期から現在に至るまで、年齢と共に変化していく主人公たちをじっくりと見守ることができて面白かったです。
5投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログ終わり方はとても良かった。ハルの後半の件は唐突感ややっつけ感が強かったが、ハッピーエンドで終わるには確かにこの展開しかないだろうと思った。
0投稿日: 2025.02.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
コロナが世界中に蔓延する直前に、 メキシコに旅行した。 その時に成田空港の本屋さんで購入したような。 ウユニ塩湖に、 いつかは行ってみたいと思っていて 表紙がそれだったので手に取り、 メキシコ行きの飛行機の中で読んだ。 彼女が亡くなっていることを 読み進めていく中で、薄々感じつつ 本当に、もう二度と会えないんだと読み進めた。 永遠に続く愛は、ないのかなぁと ちょうど自分の人生でも、 毎晩のように考えていたことだったので 自分ごととして捉えられてよかった。 目の前にいる人を大切にしようと、 この私の旅行中も、 もう二度と会うことはない人ばかりだけど 何か新しい発見があるかな?と 切ない物語ではあったが、 あの時の私は、ほんの少し前向きになれた。
3投稿日: 2025.02.18
powered by ブクログ全体的にだるい。登場人物全員拗らせすぎ。人物像の深掘りもなくて、共感できない。ぽっと出で変な人が沢山出てきて、みんな何考えてるか分からない。分からないまま話が進む。 余命僅かな昔の元彼女登場させて、後半で死なせておけば感動するでしょ?みたいな浅い展開で冷める。上記に限らず、作品全体に作り話感が漂っていて、しょうもなさに拍車がかかる(タクシーが通行止めで進めなくなるシーンとか要る?)。最後にインドの綺麗な朝日見て、婚約者との確執が解けるあたりもケレン味が過ぎる。深いテーマについて書いているように見えて何もかも浅い。 映画化されるまでに至った作品と聞いて読んでみたけど呆れた。主人公は精神科医という設定だか、筆者は精神科医を馬鹿にしてると思われてもしょうがない。人の心の機微や愛に関する苦悩を描いた作品を書くなら、発達心理学から勉強しなおしてきてほしい。私には合いませんでした。
1投稿日: 2025.02.14
powered by ブクログ「誰かの気を引こうとするときには、人はどこまでも優しく魅力的になれるんです。でもそれは一時的なものでしかない。手に入れたあとは、表面的で無責任な優しさに変わってしまう。」
1投稿日: 2025.02.09
powered by ブクログ情景が浮かべやすく(映像を本職にしてるからこそ?)、全体的にサクサク読めたし、内容も興味をそそるものだった。 なんとも言えない後味を序盤からずっと持つような内容。性描写がそこそこあるものの、ヒロインとのそれは一切描かないところに作者の性に対するポリシーが垣間見えるような気がした。 ただ個人的に心を鷲掴みにするようなものまでは見えず星4で記録。
5投稿日: 2025.02.06
powered by ブクログ21の私では汲み取りきれない、難しい愛でした。605号室の「君に恋をしたわけではない。君といる時間に恋をしたんだ」みたいな要素はあったと思う。 死ぬまでにウユニ塩湖行きたい。
0投稿日: 2025.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
浜辺で燃え盛る火や、大地を燦々と照らす太陽。 次第に熱を喪って、ある時には焦げた匂いのする木の枝、またある時には夜の帳となって、冷えた温度を感じさせる。 春は出会いと別れの季節、そう耳にすることが多い。私の人生でその言葉をあまり実感したことがなくて、「四月になったら彼女はどうなってしまうんだろう?」と、そんな興味に押されて購入した本でした。 それぞれの登場人物に、とても深い共感などを抱くことはなかったけれど、節々から覗く感情に対する考え方は何となく自分の持っているそれと似ているような気がして、すんなりと読み進めることが出来ました。 肉体関係、不貞行為、息を呑むような絶景、感嘆を漏らすほどの世界。現実と幻想の境界線に少し酔いかけましたが、新たな人間らしさの像を知れて嬉しい気持ちの方が大きいです。
0投稿日: 2025.01.27
powered by ブクログどこか感じる気持ち悪さがずっとあって、でもきっと世の中が【愛する】を綺麗なものだと勘違いしてるのかなと思った。
2投稿日: 2025.01.13
powered by ブクログ映画の予告を見て気になっていたのですが、ようやく読みました。 「人を愛するとは」を考えさせられる作品です。
0投稿日: 2025.01.13
powered by ブクログ人を好きになるとは、好きな人を愛することとは。 それぞれの登場人物から言語化されている表現に共感できたり、できなかったり。 そんな風に読み進めることが楽しかったです。
0投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログうん、胸をえぐられた。 結局、「愛とはなんなのか」「どうしたら人を愛すことができるのか」なんて問いに答えを出すことはできなくて、言葉とか文章にするには限界があるのかも。 でも、それだけ人の心が複雑で、難しいものだってことは良く分かった。人の心を思い通りにしようとしたり、ずっと愛され続けようと思う方が傲慢なんだろな。
0投稿日: 2025.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文章がスっと入ってくる。藤代と純のシーンは男女の性丸出しで正直気持ち悪かったけど、そのほかのシーンの感情描写は丁寧であり、思わず覚えておきたくなるようなぴったりとハマる表現が多い。 「愛を終わらせない方法は手に入れないこと」ともあったけど、終わらせないもうひとつの方法が愛することをサボらないことなんだと思う。愛は無条件に生まれるものかもしれないけど、けして無条件には続かないし、続いたととしてもその形は必ず移ろっていく。形を変えながらも続けていくためには、愛することをサボらない=お互いを共有し、分かち合い、向き合うことから逃げてはいけないんだろう。 【好きな言葉】 私は雨の匂いとか、街の熱気とか、悲しい音楽とか、嬉しそうな声とか、誰かを好きな気持ちとか、そういうものを撮りたい。 あの頃、ハルは言った。わたしはいつまでもフジと一緒にいる。 けれども藤代とハルだけが、例外であるはずがなかった。 人間ってのは本当に怖いですよ。憎んでいる人より、そばにいる愛してくれる人を容赦なく傷つけるんだから。 とても大切で、一緒にいるべき人なんだ。けれどもときどき、俺たちの夫婦関係をつないでいるものが、ただのこだわりでしかない気がして、すごく怖くなるんだ。 産んだ女性は子供とともに生きる人生を最大限肯定するし、そうではない女性は産むことによって失われるあれこれを主張せざるを得ない。 AIが人間を超えるってどういうことなのかな。 でもあの人は幸せを感じれば感じるほど、危うくなっていくんです。壊れてしまう前の自分にはもう戻れないことを、私の前で吐き出して泣くんです。 けれども隣にいる彼女がなにを思っているのかを考え続けるのは、藤代にとって映画以上に心が動く時間だった。 一緒にいてくれる人のことを信じるのは、とても難しい。 誰かの気を引こうとするときには、人はどこまでも優しく魅力的になれるんです。でもそれは一時的なものでしかない。手に入れたあとは、表面的で無責任な優しさに変わってしまう。 ほとんどの人の目的は愛されることであって、自分から愛することではないんですよ。 相手の気持ちにちょっとでも欠けているところがあると、愛情が足りない証拠だと思い込む。 人間は体と心が乖離すると混乱する生き物なの。 わたしは愛したときに、初めて愛された。 避けがたく今日の愛から、明日の愛へと変わっていく。けれども、その一瞬を共有できたふたりだけが、愛が変わっていく事に寄り添って行けるのだと思う。 【各章の感想】 ●六月の妹 藤代が感じた大島さんとハルの距離の近さみたいものは、藤代がハルのことを好きだったから感じた嫉妬みたいなものなのかな。 →終章まで読んで、、 藤代とハルだけに通じ合うなにかは確実にあったみたい。 藤代とハルの付き合いたての頃がまさに大学生の青春って感じ。切なさと没入感があって素敵。それぞれが撮った写真を送り合うところがお互いの好きなものの共有そのもの。 藤代はハルと別れてからどことなく浮世離れした欲のない人間になったのかなって思ってたから、純と体の関係になりそうな時、藤代にも性欲とかあるんだーって少し不思議な感じがした。でも藤代は周囲からはきっと普通の人間に見えてるんだろうから、私の周りにいる普通の人たちにも藤代みたいな過去があるのかもなーと、、 ●七月のプラハ 桑原みたいな精神科患者が病院から追い出されるのかー。 ●九月の幽霊 大島さんが出てくるシーンはすべて物悲しい雰囲気だった。大島さんが自殺を図る前、ハルと大島さんは何をしていたんだろうか。 ●十一月の猿 藤代がハルに恋し始めた時と同じ心の動きを、弥生に対しても感じていたって描写が、「誰かを愛している」という感情が一生は続かないことの現れみたいで、そんなことは当たり前なんだけど少し悲しくなった。 ハルと好きなものを共有し、弥生と嫌いなものを共有することで自分の居場所を見つけていく。結婚する人とは好きなものより嫌いなものを共感できた方がいいっていうよく聞く言葉を思い出した。 人を好きになっていくことを神経衰弱に例えるの面白い。そして女から見た男のカードの少なさにがっかりするのもわかる。自分好みの新しいカードを期待するけど結局期待通りのカードは出てこないどころか、期待外れのカードしか出てこないんだよね。 藤代が弥生から「結婚する」という話を聞いた時、心に痛みを感じながらも安心したのは、ハルと別れた時のような辛い思いをいつかすることを避けられると思ったからか、誰かと向き合うという大変さを感じずに済むからか、、、どちらかというと後者かな。 ●十二月の子供 藤代がハルから逃げたように、弥生も藤代から逃げたのかと思ったけどそれとは違うかな?愛することをお互いがサボっていて、でも弥生はサボりたくない、嫉妬心とか負の感情も含めて全力で愛したいと思っていて。そんな折、藤代に昔の恋人であるハルから手紙が届くことを知って、それを気にしていないふりをしていたけど耐えられなかった…のかな。 →終章を読んで ハルの手紙を読んで、弥生自身と藤代の間にもう愛がなくなってしまったことを実感し、藤代と人生を共にすることができなくなってしまったんだろうな。 →ほかの人の感想を読んで 愛を終わらせない方法は手に入れないこと。それを実現したってことも考えられる。 ●一月のカケラ 一人でいるときの孤独は耐えられるけど、二人でいる時の孤独の方が耐えられないというのはわかるな、、、 ●二月の海 藤代が大学サークルの部室に入って、自分がここに立つことは二度とないと思うと無性に叫び出したくなった感情、めちゃくちゃわかるな…。あの青春に自分はもう戻れないんだって実感すると、郷愁だけじゃない悔しさと歯がゆさみたいなものを感じる。 自分のことが一番好きなのに誰かとずっと一緒にいることなんて無理。ほんとそうなんだよ…。でも誰かと愛し愛される関係で幸せになりたいっていう、社会生活の中で植え付けられた理想を持っちゃうから、一人で居続けることがまるで何かが欠落している状態のように感じちゃうんだよ。
2投稿日: 2025.01.05
powered by ブクログ全体的に怠いというか、だいぶ拗らせてるなぁという印象。 世の中のほとんどの人が、こんなややこしいこと考えながら生きてるのかな。 私にはしっくりこなかったけど、いろんな考え方があるんだなってことで。
2投稿日: 2024.11.29
powered by ブクログ初めての恋人ハルからの手紙からどんな展開になるのか? 藤代とハルの恋愛、心のすれ違いが見え、そこに現在の恋人弥生の人生や気持ちが加わり、3人の恋の終着を想像したのですが…ハルの最期の苦しみと悲しさに涙が出ました。死ぬ前にインドで見られなかった朝日(の写真)を藤に見せてあげられなかったハルの無念「藤が愛する人がフジのことを愛してくれることを祈って…」フジと弥生の新しい愛が育まれることを、愛することをさぼらないで! というハルの願いが悲しかった。 文字にするとキレイだけど恋って難しい!?
1投稿日: 2024.11.14
powered by ブクログ4月、精神科医の藤代のもとに、初めての恋人・ハルから手紙が届いた。だが藤代は1年後に結婚を決めていた。愛しているのかわからない恋人・弥生と。失った恋に翻弄される12か月がはじまる―(e-honより)
0投稿日: 2024.11.13
powered by ブクログ言葉って大事だし、態度も大事 今の幸せ(かどうかは分からないけど)を共有できている相手をないがしろにしないように 愛することをさぼったら… わたしがあまりちゃんと理解してないのかもしれないけど、終わり方はどうなのか…?
0投稿日: 2024.11.07
powered by ブクログ本当の愛は手に入れられないことにあるのかもしれない 一度手にしてしまったらあとは減る、失うだけなのか 人は愛されるために愛する 男は女の弱い部分に好感を持つ 女は男のカードの量を見ている そしてその少なさや先のなさに失望する 期待している どんなことをするのか何ができるのかどこにいくのか そしてお互い相手の気持ちはわからない 愛することを怠ってはいけない 理解し合うこと、示すこと、関わること、関係を怠ってはいけない 恋愛小説でハルって名前のヒロイン多くね
1投稿日: 2024.11.06
powered by ブクログ映画を先に見て原作と見比べてみたいなと思い、後から読んでみた。 妹との関係性や弥生と藤代の出会い、ハルと藤代の別れなど、結構違う部分が多かったが、手紙のシーンやハルの最期のような重要な場面は映画でも再現されていたように思う。 精神科の専門医ですら、自分のことになると客観視できないということからも、人は自分のレンズからしか物事を見ていないか分かる。 「愛した時に、初めて愛される」とは、中々深い言葉だ。私はまだ実感として感じたことはないけど、それはやはり死ぬ間際にならないと気づけないんだろうか。
0投稿日: 2024.10.21
powered by ブクログ複雑な恋愛小説。 私は簡単な人間なので、もっと単純に、ここまで深く真面目に恋愛しなきゃいけないのか…と。 初めてノルウェイの森を読んだ時のような感覚になりました。 うーむ。 真面目な恋愛は難しいなあ…
11投稿日: 2024.10.14
powered by ブクログ愛を終わらせない方法とは。 難しい、難しい問題だなぁ。愛の裁量なんてない。でも、自分の中で変化したことはなんとなく実感する。前の方が好きだったとか今の方が好きだとか。私の愛はどこに向いているのか、終わらせたくない愛はなんなのか、考えさせられた。
0投稿日: 2024.10.10
powered by ブクログ形容しがたいな。 どんなに運命的な恋でも、耐えがたくすべて終わりが来る。 満ちていくのその歌詞の元となる言葉がちらほら。 青髪の女の子が記憶を消す映画、エターナルサンシャインとか、さまざまな映画の描写がでてくるがすべ分からないのがくやしい。 ハルが撮りたかった見たかった色素の薄いその世界は2人の恋の世界で、それは過去で、ふたりがつかめなかったもの。だからうすいもの。 インドに来るの情景描写がぐっとはっきりする気がした。色や匂いが濃くなる。現実だからだろうか。 愛とはつかんでいなければそこにいてくれるものではないらしい
0投稿日: 2024.09.30
powered by ブクログ映画化されて気になっていました。 川村元気さんの作品がとても好きです。 丁寧な言葉や描写。 頭の中に光景がちゃんと浮かびます。 何だか本当の愛ってなんだろう。 私も結婚して子どももいますが、主人との間の愛ってどうなってしまったんだろう。 確かに愛があったから一緒にいるんだけど、 最近はそれを感じなくなりむしろ疎ましく感じる時すらある。 愛ってほんとに一瞬であって 重なる瞬間は奇跡に近いんだろうと思った。 でも愛はそこにある。 ただただ、幸せになるといいなと。 そう思った作品でした。
1投稿日: 2024.09.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これはやばい。いい意味でしんどい。自分がいままで持っていた恋愛感情って本当に本物?って思った。自分が死ぬ間際に死ぬ気で言葉を贈りたい誰かとか現れないんじゃないかってくらい、私は自分が一番可愛いんだな、、、
1投稿日: 2024.09.18
powered by ブクログこの本を読んだ時は、あまりピンとこなかったが、 愛し合う二人でも、月と太陽のように気持ちは刻々と少しずつ変わっていく。だからちゃんと、お互いを見る角度を合わせていく努力を、お互いがしないと、ずれていく。 というようなことが書いてあったと思う。 本を読んだ後に、自分が恋愛をするようなことがあって、その意味が体感として腑に落ちた。 今が一番、二人の気持ちがぴたりと合ったピークかもしれない。という幸せな時間があって、その時、幸せと同時に、「ここからまた、相手を知れば知るほど、徐々に合わなくなる(というか、合わない部分が見えてくる)かもしれない。」という不安というか寂しさも感じた。 その時、この本に書いてあったことの意味が分かった。 寂しく思う一方で、ズレていく角度に対して、これからも、お互いの向き合う角度をアジャストさせていけば良い、ということでもあると思った。
4投稿日: 2024.09.14
powered by ブクログ『川村元気の小説を読むたびに、居心地が悪くなる。』巻末のあさのあつこさんの解説の1行目に共感した。 この本を読んでいてとても居心地が悪かった。けど途中でリタイアするわけでもなく、結局最後まで読んだ。登場人物たちの価値観は私と遠くはなれたものだったけど、理解はできたし、ちゃんとたのしめた。
1投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
昔の彼女から手紙が届く。 大学生で付き合ってた、当時心から愛していた彼女からの手紙が、 いま、長年付き合ってきた彼女との関係をどう動かすのか。 いや、おもろい。 賞賛とかそういうんじゃないけど、読み終わった時のこの気持ちが、とりあえず満足している。 良い一冊だった。あたたまった。
0投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログ大学生の頃付き合っていた人が好きだった本。 まだ当時文庫本がなくて単行本を買って読んだけど、あんまり感情移入できないな〜という感想だった(気がする)。 映画を観てから改めて読んでみたけど、その時の気持ちを思い出しただけで、結局感情移入はできなかったなあ。
0投稿日: 2024.08.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
恋愛小説って、だいたい余命わずかな彼女が出てくるか、亡くなった彼女との思い出の地を巡りながら当時の記憶を振り返る、みたいなストーリーが多いじゃないですか? 読み進めるうちに、はいはいこのパターンね、ってなるくらいには性格が悪いので普段あまり恋愛もの読まないのですが、有名どころの小説だったので読んでみました。 結論、8割くらいは王道パターンでした。王道パターンなんかい!!!!! 彼女余命わずかだし、てかなんなら亡くなってるし、彼女との思い出を巡るシーン山盛りだし。 このあるあるのが流れ、みんな最初からわかってて読んでるんか??? と悪いこともいいつつ、面白かったポイントもあったのでメモ。 ・愛することは愛されること。人を愛するためには、自分を愛する必要がある。藤代は自分を愛せてない。すぐ諦める。だからインドの電車で自分の座席が勝手に使われてた時も、ハルが去っていくときも、必死にならなかった。 ・でも最終的には弥生を頑張っておいかけた。なんでそうなった? ・なぜ人は恋をするのだろうという大島さんのセリフ。なんでなんだろう。相手に振り回されるのは苦しい。傷つくのがこわいから、愛さない。諦める。 ・サブ登場人物 純=与えてやっている。 タスク=バイ。孤独。傷ついている。 奈々=特別な人を見つけてしまった。一方で過去のことと割り切れつつある。 個人的にはサブ登場人物が好きだったなー。 しかもタスクは仲野太賀が演じてるんだってね。熱い。 なんで藤代が変わったのか?(弥生を追いかけていったのか?)や、なぜ人は恋をするのかという問いについては考えたけどわからなかった。これは私の読解力の問題な気もする。 いずれにせよ、本小説の個人的テーマソングは「生きてくことは 愛すること 愛されること」と力強く歌ってるGLAYの「春を愛する人」です。正直、曲調が爽やかすぎるので異論は認めます。
1投稿日: 2024.08.14
powered by ブクログ情景の美しさが伝わる言葉がたくさんで素敵だった。 「愛したときに、愛される」 誰かを一途に愛したい、そう思えた。 1人と向き合うをしたい、そんな人に出会いたい。
1投稿日: 2024.08.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結局なんだかよくわからなかった 愛されると愛するはイコールになるってこと…?え…? とりあえず人の数だけ愛の形、解釈の仕方があるってことかな
0投稿日: 2024.08.08
powered by ブクログまず映画を見た。 本の方が深みがあるとの感想を見て、読みたいと思った。 読後感は良かったと記憶。 愛とは。儚さと脆さを感じた。
0投稿日: 2024.08.01
powered by ブクログ情景描写がきれいで、細かい感情の表現がすごいと思った。ただ、内容は正直あんまりよくわからなかった。むずい。
1投稿日: 2024.07.12
powered by ブクログ本当に好きだった人との思い出って 美化されちゃうのかもしれない そして そこから抜け出せない 抜け出せたら 現実での愛おしいものが見えてくるのかも
1投稿日: 2024.07.11
powered by ブクログ大学時代のお友達に久々に会ってお薦めしてくれた本。たしかにこれを書いたのが男性の作家さんと知れば驚く。
1投稿日: 2024.06.29
powered by ブクログ映画がよく分からなくて原作を読んだら理解できるかもって思って読んでみた。でも、原作でも映画でも言いたいことがいまいちよく分からなかった。 でも、そばにいる間はまだ取り返せるけど離れてしまったら取り返しがつかないって言葉はとっても刺さった。
0投稿日: 2024.06.19
powered by ブクログ何でもいい、映画とかドラマとかの原作を読みたい、と思って手にした本。 藤代は佐藤健ではないと思った。 附箋 ・春がウユニで知り合ったスペインの男性は 「寝る前にはラヴェルを聴く」 ・写真部の大島さんの提案で聴きに行ったアイスランドのバンド「シガーロス(勝利の薔薇」 ・四月になれば彼女は サイモンとガーファンクル ・藤代と弥生がチャペルの見学をしていたときうっすらとながれていた「ハイドンのピアノソナタ」 ・春が大島の妖精をみた礼拝堂で流れていた「バッハのゴルトベルク変奏曲のアリア」 ・春がフジとまた行きたかった場所 インドのカニャークマリ 奇しくも治美姉がインドへ旅行に行っている最中
0投稿日: 2024.06.16
powered by ブクログ映画がすごく良かったと聞いていたから、少し拍子抜けした。愛が始まった瞬間、愛することを怠らないことの大切さを感じた。
0投稿日: 2024.06.14
powered by ブクログ映画を鑑賞する前に読みたいと思いながら、今になってしまった。 結局わたしも自分がいちばん大事なのかもしれないと思った。 愛したときにはじめて愛されること、その愛が重なるのはほんの一瞬だということ、変わりゆくことを受け入れること。
0投稿日: 2024.06.09
powered by ブクログ映画だけでなく読んで良かった本当に。 映画で感じたことは勿論感じられたけど、それに深みが出る。描かれていなかった描写、異なる展開からさらに色々なことを感じることができた。 2人の愛が日食のように重なり合ったのは一瞬。 でもその一瞬を共有できた2人なら変わりゆく愛も共有していける。 愛したことで私も愛された。 ハルの手紙には核心を突く言葉が散りばめられている。 最後の解説で残酷だと書かれていたけれど、確かに「一生一緒」という恋愛の夢を打ち砕く作品だとも思う。 けれども、現実的で恋をする上で忘れてはいけないことを教えてくれる作品だと思う。 愛が生まれた瞬間を忘れてはいけないこと、変わりゆく愛も受け入れて愛することを怠らないこと。 今の私にはとっても刺さった大切な作品になりました。
3投稿日: 2024.06.08
powered by ブクログ恋愛や結婚ときくと、幸せな温かいイメージがあるけど、この小説のキャラクターたちには「悲しみ」「後悔」「切なさ」があって、その気持ちに共感できる部分とできない部分があった。 なぜ人は恋愛をしたり結婚をするのか?を考えてみたけど、自分が腑に落ちる答えが見つからない。 初めて著者の本を読んでみたけど、その考えやもっと深い部分が知りたくなった。 個人的に好きな文 僕が死んだら、君は僕のことを忘れてしまう。でも、それでいいんだ。僕がここにいてカメラに触れて、君と話をしていた時間が消えるわけじゃない
1投稿日: 2024.06.06
powered by ブクログ共感できる部分が少なかった。 そこに尽きるかなと思います。 この話に共感できる人は絶対に面白いと思います
2投稿日: 2024.06.04
powered by ブクログ不安と孤独に支配されるような作品だと思った 主人公の藤代と弥生が、部屋で一緒に映画を観ている場面なんて、孤独感と寂しさで身がよじれそうだ ハルからの手紙で心に残った文章をひとつ 【わたしは愛したときに、はじめて愛された。 それはまるで、日食のようでした。 「わたしの愛」と「あなたの愛」が等しく重なっていたときは、ほんの一瞬。】 その一瞬があるから、人は誰かと共に生きていけるのかな 2か月ほど前この映画を鑑賞した帰り、ふらふらと本屋へ寄り道して原作も買ってしまった いつも映画館を出ると吸い込まれるように本屋へ寄ってしまう ちょうど良い場所にあるんだもん ズルいよね(~‾▿‾)~
71投稿日: 2024.05.31
powered by ブクログ私自身、幸せになることが怖い。 いつか失うのではないかと。 だから弥生の気持ちが痛いほど突き刺さった。 "愛を終わらせない方法" 当たり前を"当たり前"だと思ってはいけないと思った。
1投稿日: 2024.05.30
powered by ブクログ2024.5.20読了。 自分とも重なるような、 生々しく残酷な、でも鮮やかな恋愛模様。 愛をさぼっていた。というフレーズが、 自分にも言われてるような気がした。
2投稿日: 2024.05.23
powered by ブクログ以前読んだことがあるにも拘らず、何故か本屋で2回手に取ってしまい2回目の読書を始め、そして何故かそれでも途中まで自分が2回目の読書中だと気づかなかった摩訶不思議な本。 つまりこの本を読んだからといって温かい気持ちになるとか、逆に嫌悪感を抱くとか、「明日からこう生きよう!」とか、なにかそういう確固とした気持ちや想いが形作られるわけではなく、正直自分の読後感をどう表現したらいいのかも迷う独特の作品です。 それは自分が主人公たちの誰にも共感できないからなのか、それとも作品を真に理解できていないからなのか、あるいはその両方なのかもしれません。 ただ、川村元気さんのその文章力世界観の作り方は他作品と同様、秀逸なので、一見の価値はあると思います。
2投稿日: 2024.05.18
powered by ブクログあんまり感情移入できなかったのと、弥生は何を思ってカーニャクマリに行ったんだろう フジを試した? それだけ? わたしは愛したときに、はじめて愛された。 それはまるで日食のようでした。 「わたしの愛」と「あなたの愛」が等しく重なっていたときは、ほんの一瞬。 避けがたく今日の愛から、明日の愛へと変わっていく。けれども、その一瞬を共有できたふたりだけが、愛が変わっていくことに寄り添っていけるのだと思う。 付き合ったそのときの気持ちを お互いずっと同じままではいられない。 好きの度合いが同じ、むしろ上がっていったとしてもそれも変化だし、同じ好きのままなのに少し冷めたように感じる慣れみたいなものもあって。 好き、から愛に変わることもあるし。 けど等しく重なっていたのはきっと付き合ったそのときで。あの儚い一瞬を共有した2人なら、形が変わっても寄り添っていけるのだということ。
1投稿日: 2024.05.15
powered by ブクログ2024.5.13 (月) 読了 川村元気の言葉を全て拾い、そして感じるほどの器用さと考えの深さを持っていないのが悔しい。それほどまでにこの作家の紡ぐ言葉や表現の仕方には深みがあってある意味難解である。それでも読み進めたくなってしまう。考えなければ幸せに暮らせるかもしれない人の生の中にある歩みに対して切り込みながら残酷に描く。それでもなぜか美しい。小説なのに描写の綺麗さを感じる。 自分自身が一つひとつのセンテンスから感じることができる人間になりたい。
4投稿日: 2024.05.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
恋に落ちることと愛することの違い… 奈々さんの言葉が印象的でした。 「ただ頭に血が上った状態でしかないのに、それが愛の強さの証拠だと思い込んでいる」
1投稿日: 2024.05.12
powered by ブクログ精神科医の藤代のもとに届いた、かつての恋人・ハルからの手紙。 9年前に失った恋に翻弄される12ヶ月の物語。 愛も恋もいつか過ぎ去ってしまう。 それでも誰かの愛を求めてしまう人間の、胸を抉られるような切なさが溢れた作品でした。
5投稿日: 2024.05.10
powered by ブクログ大学時代にしか出来ない恋があった。社会人になってからは忙しさや現実と向き合いながら、そして恋愛もというのは難しい。でもその時々に大切な何かを忘れずに人生を歩んでいきたいと思う。 映画も観に行きました。原作と違うところもあるが映画は映画で本当に良かったです。
2投稿日: 2024.05.07
powered by ブクログ恋愛に対して一時的にのめり込むことはあっても、その感情は刹那的で次第に冷めてきてしまう。 感情が高ぶるところとそれが冷めていくところの描写が素晴らしかった。
2投稿日: 2024.05.06
powered by ブクログ愛を終わらせない方法は1つしかない。 手に入れないこと。 決して自分のものにならないものしか永遠に愛することはできない。 1番ぶっささったとこ 誰も好きになりたくなくて心から大切に思うのが怖くて、愛情を手に入れたくない真理はこれなんだなとおもった。。。 わたしは愛することしかしたくない、愛されることは愛が終わる可能性があるからこわい あとがきでもあったように、美しい描写や愛について思わせてくれる表現はあるけどどこか怖い、それはこんな風に核心の核心に迫る内容が多いからなのかも
9投稿日: 2024.05.06
powered by ブクログ主人公の男と、その周りの女性たちとの恋愛を通して、愛とは何かを考えさせる物語。映画化もされていて、見たいなと思ったので先に読みました。社会人になって周りの人もポツポツ結婚し始めていて、自分もそういう歳なのかなと思ってました。ただ、この小説読んで、結婚とか恋愛とかって、難しく考える必要はないけど、難しい所がたくさんあるんだなって思いました。愛を「日食」に喩えていたところが個人的に好きです。
1投稿日: 2024.05.05
powered by ブクログ4月中に滑り込みで読了! 愛とはなんなのか... 大人になると恋愛ってなんなんだろう。 この人のことは好きだけど愛なのか?情なのか? なんて考えることもある。 多様な恋愛観があって 私と同じ考えがあったり 新しい発見があったり ひとつひとつが学びだったな。 絶妙な表現だけど共感できるのが作者のすごいところだな〜!惹かれる文章が多かった! 映画では見てないけどこれは映像だとすごく綺麗なんだろうなと想像できる。
1投稿日: 2024.05.02
powered by ブクログ恋とは、愛とは、結婚とは何か、考えさせられる。 愛することは、些細な気持ちを積み重ね、重ね合わせていくこと。 タスクの言葉。一度でも自分から何かしようとしたことはあるのか、悩んだり、苦しんだり、手放したくなくてじたばたしたり、あがいたり。その言葉が彼をカニャークマリへと導いた。 過去に旅行した、インドの混沌とした日常を思い返しながら、美しい朝日を想像して。 アイルランドの雄大な自然と妖精たちをいつか自分も見れることを夢見て。
1投稿日: 2024.04.26
powered by ブクログ軽い気持ちで読み始めたら、ただの恋愛小説ではなかったのです。私も主人公の藤代と同じように、迷い焦り、愛なんて存在しない(一瞬だけ現れるもの)物のような気持ちになりました。 ザワザワして居心地の悪いような 昨日まで信じていたものが見えなくなったような 新しい本に出会えたと思います。
4投稿日: 2024.04.26
powered by ブクログ最近感じる、恋愛って何なんだろうっていう疑問の答えが書いてあった。 大人になると、過去に恋愛で傷付いた経験から、のめり込みすぎず少し距離をとって付き合おうとするけど、そうなると好きっていう感情がよく分からなくなる。 ハルが言ってたように、こちらが愛した時に初めて愛されるなら、距離なんて考えずしっかり向き合って飛び込まないと、恋愛なんてできないのかなと思った。 そうした時に初めて日食のような瞬間が来るのだと思う。 それも一瞬にすぎないんだけど、その経験がないとずっと一緒にはいられないんだろうなと思う。 サボらないで、面倒くさがらないで丁寧に向き合っていれば、形は変わりながらも続いて行くのかなと思う。
2投稿日: 2024.04.25
powered by ブクログ恋愛においてもそうでなくても、自分の感情が絶対的に理解できていると思うときと、全然つかめないときがある。でも実は、何れもわかってなんかいないのかもしれない。 気づいていた弥生と、気付いていなかった藤代。 探そうすると、わからなくなる。でも確実にそこにあることだって、ある。 花火の時に弥生が見た藤代の表情は、ハルが撮った笑顔の写真のように、藤代自身が見たこともない顔をしていたのかもしれないな。 詩を読んでいるような、言葉よりも情景が先に浮かんでくるような本でした。
2投稿日: 2024.04.23
powered by ブクログ4月なのでタイトルに惹かれて読んでみました。 自分にはない色々な恋愛観が登場して、そんな考えもあるのかと新しい発見になりました。 今そばにいる人の想いを、怠けることなく大切にし続けたいなと再確認。 時間軸や場面がコロコロ変わりますが、描写が丁寧なのでスッと入り込めました。情景の描写もとても綺麗です。
1投稿日: 2024.04.20
powered by ブクログ映像化作品ということで購入。 イメージとしては映画版「世界の中心で愛を叫ぶ」に近いかなと思った。要するに、主人公は恋人がいるもののやや倦怠期ぎみで、そんなときに昔の彼女を思い出してなんやかんやする、という物語。 セカチューは一言でいうならば「高校生たちのまっすぐすぎる恋」。対して本作は一言で作品をまとめるのが難しく、いい歳したおっさんが婚約目前にふらふらしているだけのなんともいえない小説になっている。 このフワッとした雰囲気が好き!という人も一定数いそうだけど、淡々とすすむストーリー展開は自分には合わなかった。というわけで☆2つ。
1投稿日: 2024.04.19
powered by ブクログ読んでいて気持ちの良い内容ではありませんでした。 僕は巻末のあさのあつこさんの解説と同意見です。 情景描写も心理描写も細かく、各人物がなぜそのような言動や感情に至ったのか経緯は伝わります。 純愛小説というよりはより現実的な冷めた一面も含む恋愛を体験させられます。
1投稿日: 2024.04.19
powered by ブクログ映画化したから、また読んだ。もう100回くらい読んだ。 愛を日食に例えるところとか、恋を風邪に例えるところとか、独特なのに ああそれだ ってなるような表現が好きだし、フジたちが見ている世界のうつくしさが好きだし、ハルの丁寧で繊細な言葉たちが好き。 ハルが長い時間をかけて 彼女の人生の最期に世界中を旅するように、この作品を読んでいる間にわたしは様々な風景を見ている。その場所の澄んだ空気を感じている。いつだってこの本は新しい世界を見せてくれる。 7年前、この本を読んでからわたしの人生が始まったって思っているくらい好き。ずっと好き。
3投稿日: 2024.04.18
powered by ブクログ藤代という精神科医は結婚真近に控えている。 そんな元に大学生の頃の初恋相手から手紙が届く、彼女からの手紙で結婚する相手弥生への感情を再考する─── この歳になると恋愛というものが面倒臭い、若気の至り、という愛への恥じらいを誤魔化すための言葉で隠してしまう。 とは言ったものの私自身恋愛を語れるほどのものはしていない…。 愛といものが何かまだ知らないのにも関わらずそんか御託を並べてはいけないと思った。 愛したい、一緒にいたい、この人ともっと語りたいそう思う時にその人だけを見つめて、幸せを感じるそういうものが私にとっての恋愛 好きな人と愛するということは日食の様なものと表現されている。 川村元気さんの本の中で自然の風景と彼らの心情が重なる表現が美しくて好きだ。 ✿この本では沢山の映画が出てきます^^
1投稿日: 2024.04.17
powered by ブクログブクログの記録をふりかえると、なんと七年ぶりの再読。 当時の感想を読み返すと「愛とはなんなのか、さっぱり分からなくなってしまった」とあった。 なるほど。時を経て、私は今ずいぶん遠いところに来てしまったのかもしれない。 伊予田春、藤代、藤代の両親、奈々、弥生、弥生の妹、あらゆる登場人物が思い描く、"愛"というものに対するあらゆる受け取り方に頷かされた。若さを失い、永遠を疑い、心動かされるような恋も遥か彼方となってしまった大人が、立ち止まって、愛について考える。目に見えないそれの、なんと曖昧で不確かなことか。 けれど、曖昧で不確かだからこそ、日食のような稀有な瞬間が二人のあいだに訪れる。二人のあいだにだけそれが共有できるし、どれだけ時が経っても思い出せる。 世界の美しい風景を彼女が構えるレンズの向こうに捉えながら、伊予田春は最後の手紙でそのことを藤代に教えてくれたのだと思う。 七年ぶりに読み返してみて、そのことはすんなりと解釈することができるようになっていた。 愛が変わっていくことに、それでも寄り添えるだろうか、という新たな問いかけが生まれてしまったことを別にすれば。
3投稿日: 2024.04.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最終章の展開に何となく違和感を覚えた。一見ハッピーエンドのようだけど、果たしてその後の彼らはハッピーなのだろうか。 フジやハルたちの写真機と共にある学生生活、ハルが綴る世界各地の情景がとても美しかったのが印象的。 そういえば川村元気さんの作品は今回が初めて。次は「世界から猫が消えたなら」あたりを読んでみたい。
1投稿日: 2024.04.13
powered by ブクログ映画を観た後に読んだ。そのおかげか、情景が浮かびやすくサクサクと読み進めることができたがいろいろ映画とは異なるところがあった。 言葉にできない雰囲気のようなものが映画からも小説からも受け取ることができた。 そんな「気」や「世界観」のようなものをどうしても掬いたいと願いながら読んでいた。 愛は日食のようなもの。少しの瞬間に重なり合う。わたしが愛した時、はじめてあなたから愛される。 愛しあえるというのは、ほんの少しの刹那なのかもしれない。 どうしても、分かり合えないふたりが同じ感情を共有する。愛していると心から思う。そのとき、なぜか相手も同じきもちだろうということが伝わる。 そんな瞬間、泣きたくなるほど愛をしている。
1投稿日: 2024.04.11
powered by ブクログ映画を見たのですがあまり腑に落ちなかったので原作を読みました。 愛とは?人を好きになるとは?がテーマなのかなと考えました。 藤代と弥生の関係には愛があるけど、愛は日食のようで、一瞬お互いの愛の大きさが重なって成り立つもの 弥生はそのことに気づき、かつハルからの手紙を読んだことで自分たちが何を忘れていたのか気がついた。 人が人を愛することは一瞬のことで、永遠には続かないもの。だけど人は恋をしてしまう。愛の形は変化するけど、この変化はその2人しかわからない。これが題名に繋がるのかな? 残酷な描写があるわけではないけど、人の愛を現実的に描いていて残酷だなと思いました。
3投稿日: 2024.04.09
powered by ブクログ人を愛するってやっぱり難しいんかな。藤代の人物像がなんか自分と少し重なるような気がする。最後弥生と藤代がハルの手紙を介してインドの地で再開するのは不思議だなと。 相互の愛が重なる瞬間は日食のように一瞬でその後は愛は変化していくがそれを共有できるのもその2人だけってハルの手紙に書いてあってなるほどと。
2投稿日: 2024.04.09
powered by ブクログ映画化されたとの事で一読。藤代の価値観と私の価値観が類似していると感じたが、上手く話に入り込めなかった。きっとそれは、キーパーソンである伊予田春のことが詳しく書かれなすぎていたからだろう。悔しい。
1投稿日: 2024.04.09
powered by ブクログ4月に入って読み始めた作品。 結局弥生とどうなっていくのか… 僕はそれでもやっぱりハルのことが忘れられないでいると思う。 淡い恋について書かれた作品だと感じました。
11投稿日: 2024.04.08
powered by ブクログ愛とは、結婚とは? 私はやっぱ自分がいちばん大切だという気づき 自分が好きな自分でいれる相手 佐藤健&長澤まさみだと思い込んだらサクサク読めた
2投稿日: 2024.04.08
powered by ブクログ川村元気さんの書く文章は、情景や人の所作が、こと細かく描かれていて、登場人物の声、その場所の音や匂いまでも伝わってきそうなほど美しく、想像しやすいです。 この本を読んで、この世界で、以前付き合っていた人を"元カノ"だったり、"元カレ"、"他人"という簡単な言葉で表現してしまうのは少し寂しいと感じました。 お互いが友達ではいられないと思ったから気持ちを伝えあって付き合い、愛し合った過去がある。でも、すごくすごく愛していても、別れが来てしまったら、心の内側にいた"彼氏"という存在が、一瞬で"他人"へと変化してしまうのです。 恋には波があり、冷めたとか言うけれど、愛はちゃんとそこに存在しているんです。ただ、深い眠りについてしまっただけだと私は考えます。 だから別れたら簡単な言葉でその人を表現するのは寂しくて、"今でも大切な人"といえるような、そんな世界になって欲しいと願います。
1投稿日: 2024.04.07
powered by ブクログ切なくも美しい青春恋愛小説。 愛とはなにかという哲学的で多様な視点と青春をかけ合わせたような作品。 読みやすくきれいな文章が情景の美しさを際立たせる。 冒頭の手紙からどういうこと?と気になり読み進めた。 愛を失うことへの恐怖が、幸せになることを拒むように、愛することを臆病にさせてしまう。 読みながら、答えのない問いが頭の中をグルグルめぐる。わかるような、わからないような…ちょっと私には脳みそが足りなかったみたい。正解などはなく、自分なりの答えを見つけていくしかないのだろうけれど。 ただ、自分を愛することができて、人を愛することができるようになるのかな、とは思った。そして、それはどれだけ愛されて育ったかということも関係してくるよなぁとも。 また、いろんな愛のかたちがあって、その多様さも考えさせられた。叶わなかった恋と叶うことのない恋とでは全然意味がちがうものね。 主人公が、過去や未来にとらわれず"いま"を生きる決意をした瞬間、彼らの未来に一筋の光を感じた。
40投稿日: 2024.04.07
powered by ブクログ淡々と話が進む。 あまり感情移入することなく読み終えた。 こういう風に、ガツンと感情をぶつけ合わずに過ごすのってよくないなと思った。 表面上だけうまくいってても、いつかは壊れてしまう。 やっぱり人と人ってさ、きれいごとばっかじゃないからね。 原作はあんまりだったけど映画は観たいな。 佐藤健だし海外の美しい景色も出てくるし、綺麗だろうな。
68投稿日: 2024.04.07
powered by ブクログ最近恋とか愛とかなんだろうな〜って考えることが多かったから、これを読みながらますます考えた。 小説としては、掴みどころのないストーリー・登場人物たちに感じてしまって微妙に入り込めなかった。「小説」というよりは「エッセイを小説風にしたもの」を読んでいるような感覚というのかな…うまく表現できないけど………
3投稿日: 2024.04.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
テーマ性の良さ、それを帳消しにする不明瞭さ。 ハルとフジが別れた決定的な理由は? 弥生とはどうなるの? 大人の恋愛観で、それらほとんどを読者に委ねようとしてるのかなと思いました。 映像化されているので、そちらを鑑賞すれば腑に落ちるのか、、。 2024/04/27再読 ハルとフジはお互いに愛し合っていたが、自分をうまく愛せず、迷子になっていた。それが月日が流れても解決しないまま、ハルの手紙によって「愛の形」を掴めたのかなと思う。弥生もきっと迷子で形を掴めていない1人だった。ハルによって導かれた2人はきっとカケラを集めて共に生きていけるのだろうと思う。
12投稿日: 2024.04.06
powered by ブクログ最後の春からの手紙の一文「わたしは、わたしに会いたかった。あなたのことが好きだった頃のわたしに。あのまっすぐな気持ちでいられた頃の自分に会いたくて、手紙を書いていたのです。」カニャークマリに行きたかった2人を思いながら切ない気持ちを味わえた。 この一文のためのそれぞれの章の感情移入がいまいちできなかった。 映画でどう描かれるか気になる。
3投稿日: 2024.04.04
powered by ブクログずっと水色からピンクの朝靄がかかったような美しい小説。インドのカーニャクマリやアイスランド、ウユニ塩湖など絶景ポイントが描かれているからかな。 愛を繋いでいくには努力が必要。 愛も命もいつか終わるからこそ、強く感じることができる、か。 日々を後悔のないように生きること。 弥生の妹といい、奈々といい、タスクといい、出会ったことのないタイプの人たちなのか、もしかして人知れずこんな思いを抱えている人は多いのか。 なんだかつかみどころがない物語。 弥生とのこと、記憶になさすぎ。これからやり直せるのかね。
1投稿日: 2024.04.04
powered by ブクログ映画化された今作。 プラハやウユニ塩湖、海の側のホスピス、映像で観たほうが良さそうだなー。 キレイな映像が見られそう。 かつての恋人から届いた手紙で回想するあの頃。 結婚を控えた婚約者がいる今。 その婚約者との今が分かりにくかったのが残念。 配信されたら映画も観てみたいと思う。
8投稿日: 2024.04.03
powered by ブクログ映画観たけどよくわからなかったので本のほうを読んだ。 映画より小説で味わったほうがよい話かも。 読んでから観たら尚よかったのか、でも両方みたからこそ美しい景色が見えたかんじはした。 どっちかだけだとあんまりわからない、、? 場所と時代がどんどん移り変わっていく、人の心も移り変わっていく。ラブストーリーなのに淡々としてるからやっぱり難しい。表面的なかんじというか。
1投稿日: 2024.04.03
powered by ブクログ彼女が撮る薄色の世界が好きだった。昔の恋人から突然手紙が届く。薄れゆくはずだった記憶が鮮明に蘇る。現在と過去の恋愛が交錯し、その度に切なさが増していく。素敵な言葉を見つけると嬉しくなり、愛とは何かを考えさせられた。
5投稿日: 2024.04.03
