Reader Store
もみの木
もみの木
せなけいこ、石井睦美、ハンス・クリスチャン・アンデルセン/KADOKAWA
作品詳細ページへ戻る

総合評価

7件)
4.2
3
1
2
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    バーナデットの「モミの木」があまりに印象的で尾を引くので、違う方が書いたものも読んでみた。 文字数も少なく、一場面ずつが丁寧に焦点を当てられているので理解しやすい。これならば子供も読めそうだ。 バーナデットの方は、悲壮感に覆われて暫く茫然としてしまったが、こちらはより、モミの木が幸せだった時のことに思いを馳せられるように描かれていて、もっとあの時を楽しんでおけばよかったという後悔の念が前面に出ているように思う。 一つの原作を色々な作家さんのバージョンで読むと、それぞれの作家さん達の工夫や好みが見て取れて、面白い。

    32
    投稿日: 2025.08.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    折り紙を切って貼っているところが凄く素敵。 1本のもみの木の話。 人も同じ⋯。その時には幸せって気づかないんだよね。時が過ぎて初めて気づくんだ。何気ない当たり前の日常が幸せなんだって。

    0
    投稿日: 2025.03.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    切ないような後味の悪いようなお話。 もみの木は希望を持って生きるけど、人間がこの後どうするかが想像できる分、切なさが増している気がする。

    0
    投稿日: 2024.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    か、悲しい… そうか、海外ってクリスマスツリーは本物のもみの木を買ってくるから、毎年使い捨ててるような家もあるのか…マジかよ…

    0
    投稿日: 2021.12.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アンデルセンの物語を絵本にしたもの。タイトルからするとクリスマス向けかなとおもうけれど特にクリスマスストーリーというわけではない。

    2
    投稿日: 2021.12.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    子どもというより大人が良さをしみじみと味わえる絵本。クリスマスのお話かと思いきや、まるっきりそうではない。目の前の幸せを大切にしたくなる。

    0
    投稿日: 2021.12.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    もみの木は大人になった時にねずみさんが来てくれたんだけど、みんないなくなっちゃって寂しがっていました。

    0
    投稿日: 2020.12.09