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総合評価

14件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    解説にもある様に、え?ここでこの人が出てくるの?と驚きでした。色々な作品が入り混じるこのシリーズ。クライマックス間近ですね。 盲目的に優莉匡太を信じていた日登美が匡太の本質に気づき、次第に信念が揺らぎ始めた位から、優莉王国が崩れ始めた気がしました。 ラストの人がどう絡んでくるか楽しみです。

    7
    投稿日: 2025.11.13
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    優莉匡太が死刑執行されなかった事実がわかりました。 いろいろな人物が登場してきましたね。 匡太の力も落ち気味。そろそろ結末を迎えるのかな。

    62
    投稿日: 2025.10.30
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    幾度ものピンチを乗り越えてきた優莉姉妹。父親・匡太の生存が明らかになったいま、より厳しい戦いが予想された。優莉姉妹は新たな脅威にどう立ち向かっていくのか。(e-hon)

    0
    投稿日: 2025.10.28
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    あらら・・・なんだかそれぞれの世界線が今一つに交わるって感じ 千里眼、JK、中野学校・・・ 完全にアベンジャーズ状態で、もうワクワク止まらんですわ にしても今回は久しぶりに、たっぷりバイオレンスで充実した 最強女子高生楽しめましたねぇ〜 一番上の姉さんは、なんだかかなり大人になっちゃいましたけど ちょっとやんちゃな妹たちが、ゴリゴリ頑張ってくれるので頼もしい限り で、まさかあの人が・・・ あぁ〜、早く24巻が読みたい、読了後の感想文タイムでした。

    0
    投稿日: 2025.10.28
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    瑠那がついに、そしてEEがまさかの、、そっち側に登場。展開が松岡ワールド全域に展開していって、これ収拾つくのか?もう早く完結してほしい。終わるまで終わらん。

    0
    投稿日: 2025.10.19
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    22巻を読み終わり、23巻が出るのを待ち侘びていました。なるべくネタバレを防ぐように書きますが、はっきり言って泣けます。どう考えても極悪人という人物の最期に、こんなに感情を揺さぶられる経験は初めて。また、松岡先生の他作品とのクロスオーバーが多用されています。

    0
    投稿日: 2025.10.14
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    しかし、今までの出ている本の主人公が出てくるらしい。それを読んで無い読者は今更どうすればいいんか? なんかどう終わらせたいのかまだ先が読めない。

    0
    投稿日: 2025.10.12
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    最終決戦に向けて物語は進み日登美との決着が着く。予想よりあっさり。再び『千里眼』の岬美由紀や懐かしのメフィストが登場したのはまだ良いけれど最後のネキの正体。驚きはするけれど『令和中野学校』や『JK』までが絡んできて何となくもやっともする。私だけだろうか?

    14
    投稿日: 2025.10.08
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    千里眼ネタ久しぶりで良かった。美由紀の登場してその後は江崎瑛里華の名前が出たりとJKは読んで無かったので今読み始めた所です。令和中野学校2のタイトル見てこちらも予約して1巻も購入しました。ホント商売上手ですねw

    0
    投稿日: 2025.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最終決戦に向けた準備の巻といった感じか。唐突に出てきたラスボス感あふれるキャラの名前がこれまたクロスオーバーキャラでビックリした。ていうか、そういうキャラだったっけ?次巻が非常に待たれる。

    0
    投稿日: 2025.10.05
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    いや高校事変シリーズイチ面白くない巻だった!特に大きな出来事も起きなくて主人公たちがダラダラ移動するだけで何もワクワクしない。そんで過去キャラとか他作品からの組織とか出てきて今更この世界観に他作品の要素持ち出されてもな… ってなるし、悪役の優莉匡太もなんかただの性欲オヤジになってて影が薄いし、そしたらわけわからんネキとかを突然仄めかし出すわ… って、大阪で独自通貨が発行されてるってこの世界では何年経ってんの?まだ結衣がハタチくらいだろ?ちょっと適当すぎるよなあ。そんでラストはそれかよ!お前ただJKの世界と繋げたかっただけか!と興醒めしてしまったー。まあ次も読むけどさ。

    3
    投稿日: 2025.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人が死なないミステリーが売りの水鏡推理が続いていたので、久しぶりの血みどろの争い。いまの社会情勢を巧みに取り入れていて、ああ、松岡圭祐の高校事変はこうだったなという感じ。お馴染みの他のシリーズの面々が次々と登場するのもまた松岡圭祐。最後の最後でネキの正体が明かされて次に続く。あのシリーズも鬱というか、彼女が救われる日は来るのかなと思いながら読んでいたけど、どうなるのかな。優里兄姉妹たちも含めて、松岡圭祐の小説の登場人物が救われる日は来るのかな。

    0
    投稿日: 2025.10.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    松岡圭祐著『高校事変23』は、シリーズの集大成にふさわしい熱量と緊迫感に満ちた一冊である。 物語はこれまで積み重ねられてきた因縁と陰謀を一気に噴出させ、若き主人公たちが己の信念を賭して戦う姿を鮮烈に描き出す。 学園という枠を越え、国家や社会の歪みをも射抜く壮大な構図は、単なるエンターテインメントの枠に収まらず、読者に現実への鋭い視座を突き付ける。 シリーズを通して培われてきたキャラクターの成長は、極限状況においてなお人間としての尊厳を守ろうとする意志の強さとして結実し、ページを繰る手を止めさせない。 過去作とのクロスオーバーが織り成す重層的な世界観は、長年の読者への贈り物でありながら、現代社会が抱える混沌とした課題を映し出す鏡でもある。 圧倒的なスケールと巧緻な展開が交錯するこの物語は、終幕への期待をさらに高めるだけでなく、人間の選択と責任の重みを深く問いかける、まさにシリーズの金字塔と言えるだろう。

    0
    投稿日: 2025.09.26
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    松岡圭祐『高校事変 23』角川文庫。 ついに23巻目を迎えた。本編の他に劃篇が4作あるので、通算27作目ということになる。書き下ろし。そして、シリーズ第2部の完結目前のセミファイナルということらしい。 今日の午前中に本屋に行ったら、来週初めに発売予定の角川文庫が既に店頭に並んでいたので、購入したその日のうちに読み始めた。 余りにも荒唐無稽で、時代も時空も滅茶苦茶で頭が混乱する。 再び『千里眼』の岬美由紀が登場するのは良しとして、『令和中野学校』も描かれや、『鑑定士Q』が登場し、既に明かされていた優莉匡太のペンネームのジョアキム・ガンブラーに由来する『JK』の世界観までが持ち込まれる。もはや松岡圭祐の小説シリーズのお祭り状態である。 確かに現代の政府の無能による国力の低下、外国人犯罪の増加、トクリュウなどによる強盗殺害事件の多発や若者たちの無軌道な犯罪などなどの世紀末的状況をデフォルメしていると言えば、そうとも取れるのだが。 優莉匡太の半グレ組織による総理官邸の破壊後、日本国内の治安は乱れ、無政府状態と化した国家は東西分裂の危機に瀕する。 外国人による凶悪犯罪が多発する中、優莉四姉妹は父である優莉匡太の行方を追い、各地を彷徨い続ける。瑠那と凜香は関西方面へ発ち、万博跡地に建てられた謎の施設に足を踏み入れる。 そして、恩河日登美の言う優莉匡太を陰で操る『ネキ』の正体に驚愕する。 本体価格900円 ★★★★

    61
    投稿日: 2025.09.22