
捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』
里崎智也/KANZEN
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総合評価
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powered by ブクログ結果がすべて。割り切りのいい考え方で、ズバズバ言いたいことを言いまくっていて気持ちいいし、なるほどと納得できる。この人の性格もあるだろうね。キャッチャーとして、先輩投手にも歯に衣を着せぬ意見を言ったそうだ。 この人がまだ目が出ず2軍にいたころ、なんかの雑誌で2軍の試合を見に来たファンに非常に気持ちのいい対応をしていたというのを読んで、ほうと思っていた。だから、1軍で活躍するようになったら、すぐに、ああ、あの人だと分かったのだ。
32投稿日: 2025.10.22
powered by ブクログ異端であることを気にしない著者 30年以上野球観るの大好きだけど、偏見や他の人の意見に流されたりすることが多々あると思う。 自分の頭を使って考えて野球観ると更に楽しめそうだと思いました。 かなり面白くあっという間に読み終わってしまいました。これ読むと原口にはキャッチャーとして頑張って欲しいな。著者はまず打撃を鍛えるべしという考え。 キャッチャーは一軍の試合に出ないと成長出来ないとのこと。阪神は原口を育てるべきですよ。 キャッチャーの肩云々だけど、ピッチャーのクイックが遅かったらどうにもならないということでピッチャーの責任の方が大きいんですね。
0投稿日: 2017.09.28
powered by ブクログ面白かったなぁ。 野球も色々と考えて観る楽しみがあるのだなと。皆さんが仰る通り、監督里崎智也も観たくなりました。解説が面白い人は監督になっても面白いっていうのは、サッカーも同じよね。風間さんも名波さんも面白いもの。プレイヤーとしての実績を持ちながら(そのキャリアも多分にユニークでありながら)、ちゃんと自分で言語化できるから、言葉に力が宿るんだなと。野球ファンには是非オススメです。 「観る側であるみなさんもまた自身の〝視点〟をつねにアップデートしておく必要があるわけだ。」 は本書のパンチラインだと思う。
0投稿日: 2017.07.11
