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風に立つライオン
風に立つライオン
さだまさし/幻冬舎
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総合評価

86件)
4.2
35
24
15
2
0
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    まず、同タイトルのさだまさしさんの歌を聴いて感動し、小説もあると知って読みました。 実話なのですが、それ故により心を動かされてしまいました。 アフリカで奮闘する医師の話ですが、紛争の被害にあった子供たちと触れ合っていく中での人間模様がキレイに描かれています。

    0
    投稿日: 2026.01.22
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    色々な考え方が詰まっていた。 戦争、お金、災害、ルールとマナー。 わかこさんがンドゥングに送った言葉がある。 もしもあなたの心が報われなくとも決して絶望しないこと。 愛は、決して諦めることなく投げ続けること。自分の都合で人に求めないこと。 とても素敵だと思った。

    0
    投稿日: 2025.02.14
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    感動で涙が止まらなかった。 さだまさしの歌「風に立つライオン」を初めて聞いたのはいつだったか。そのメロディの美しさと感動的な歌詞に即座に引き込まれた。それ以来何度も聞いている。 歌の方が遥かに前に作られ、この小説はそれから随分と経ってから書かれたものだ。その甲斐あって、歌で描かれていたアフリカで献身的に活動する医師の話だけではなく、小説は2011年の東日本大地震にまで繋がり、まさに「魂のリレー」が描かれた感動作品となった。 「風に立つライオン」のモデルはご存知の方も多いと思うが、実在の柴田紘一郎氏でさだまさしさんとは数十年来の交流があるという。 歌にしろ小説にしろこの作品がすごいのは、この事実に感銘を受けた人々が実際の基金を立ち上げたり、アフリカへ赴いたりと数多くの人々の行動へと繋がっているところだ。まさに小説の中の航一郎や木場くんのように一人の人間がこうも組織や世の中を変えるのかという見本だと思う。 本作で描かれている高潔で純粋な魂のリレー。読者の私たちもほんの少しでもそのバトンを受け継ぎたいと思う。

    27
    投稿日: 2025.02.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ケニアの戦傷病院で働く医師、航一郎は、"オッケー、ダイジョブ"と何でも引き受けてしまう、内に熱いものを秘めた医師。 入院した子供たちの中でも一際心を閉ざしたンドゥングは、航一郎と日本人看護婦(本書の中では、まだ"看護婦"が使われている)の和歌子の元で次第に心を開き、やがて医師になる。 そして、東日本大震災直後に東北に渡り、被災地医療に携わったンドゥングは、避難所のリーダーとして活動する木場さんに、航一郎と似たものを感じ、さらに、そこで出会った被災児童にかつての自分を見る。 戦争や震災でツライ立場にいながらも、他人のために動ける人たちがいる。そうしたバトンを繋げていく人たちがいる。人間の残酷さ、理不尽な世界がある一方で、人の社会はまだ捨てたもんじゃないと思えた。

    32
    投稿日: 2024.12.12
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    「人という生き物はこうして静かに志というバトンを受け継いでゆくのだと⋯いえ、そうであって欲しいと私は心から願います。」p.187

    0
    投稿日: 2024.11.18
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    正直なかなかハマれなくてカタカナ多いし難しい〜どこの国〜なんの話〜って感じで読んでたけど、だんだんそれぞれの人柄を掴んできてからはもう面白くて止まらなかった。そして感動した。

    0
    投稿日: 2024.11.17
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    涙を何度も堪えるシーンが多かった。素敵な小説に出会えて良かったと心の底から思える一冊でした。ガンバレ!

    0
    投稿日: 2024.08.23
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    話し手が高頻度で入れ替わるので、軌道に乗るのに時間がかかった印象ですが、内容はとてもよかったです。 航一郎がとにかくかっこよくて、魅力的でした。最後は泣きそうになった。

    0
    投稿日: 2024.07.31
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    (2014/3/19) 「雨やどり」のヒットと同時にファンになり、それ以前に聞きかじっていたグレープ時代の曲を聴き直し、 アルバム風見鶏、私花集は何十度と聴き、大借金映画「長江」も、「飛べイカロスの翼」も「関白宣言」も観て、 今も「生さだ」は録画して聴いている?私ですが、、、あ、「解夏」も観ました。 何の話だっけ? あ、そう、長いことさださまさしにお付き合いしている私ではありますが、 この「風に立つライオン」を読んだ感想としては、どうかなあというところです。 そもそもこのタイトルの原曲、ファンは多いようではありますが、別にそんなに好きじゃない。 「フレディもしくは三教街」のほうがいい、って比較対象じゃないかな? この本、医学部からアフリカに派遣された日本医師がそのままそこで骨をうずめ、 彼が救った子が逆に東日本大震災に遭った日本の子供を救う、 という内容。 それをいろんな関係者のモノローグがつないで、日本人医師と、アフリカ医師を描くという、 新しいといえば新しい形式で綴っている。 正直読みにくい。 狙いはわかるが、読みにくい。 誰の立場で描かれているのか、ふと忘れて数ページ前に戻らなくてはいけなくなる。 そのページがわからず右往左往。 それと、舞台がアフリカと東北と、さらに関係者の場、孤島だったり、、、 いろいろ動きすぎて、どこにいるのかもわからなくなる。 人生そんなものかもしれない、私は誰、ここはどこ。でも小説を読むときくらいはしっかりしていたい。 も一つ、エピソード盛り込みすぎ。 さださん自身言いたかったんだろうね。避難所のリーダーがばかだとみんな不幸になる。 150人いて100個しか物資が来ないと平等に配れないからいらない、、、さだでなくとも「誰に配るべきか判断で着ないなら隠居しろ!」だ・ あとは被災者を心配する態で結局自分が高みにいる人。つい最近も「ラジオを聞くふりをするやらせ」があったとか。 被災者にずっと頭下げさせて、不幸でいらせたいのか、遊んじゃいけないのかだ。 そういうステレオタイプな頭のやつが日本をダメにする、、 思いはさださんと一緒でいいんだけど、この本なんの本なのよ、と、改めて思ったりした。 というわけで、本筋もメッセージも十分理解できるが、 本としてはなんだかな、というのが私の評価でした。ごめんねさださん。

    0
    投稿日: 2024.06.11
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    「お涙頂戴」的な感じがあって、感動が半分になった。これ、実在の医者をモデルにしてるらしいんだけど、お話の中でその人死んじゃうんだよね。実際はまだ生きている人なのによく物語で殺しておいて「あなたがモデルです」って言えるなーと感心した。

    0
    投稿日: 2022.12.30
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    映画化されていたのは知っていたが、曲があることまでは知らなかった。 初めは、登場人物多くて読みにくいなーなんて思っていたが、読み進めていくうちに航一郎と和歌子の素敵さを感じました。 リレーで繋がっていくといいね。

    0
    投稿日: 2022.11.25
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    映画から入りました。すごく国際協力に関心があるため、柴田医師(モデルとなったDr)と和歌子Ns(モデルとなったNsの名前がわからない)はすごく勇気があり、暖かく、さっぱりとした雰囲気なんだろうと思いました。映画にはない、東日本大地震のこともストーリーにあり、とても読みやすく、話に心が惹かれました。

    1
    投稿日: 2022.11.19
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    さだまさしさんの本を初めて読みました。作詞、作曲、歌手、俳優、監督、トーク、そして小説も書く!天は二物も三物もこの人に与えてるんだなぁと思いました。「ガンバレ」は人に言う言葉ではなく「自分を叱咤するときの言葉なのだ」航一郎のバトンはンドゥングへあつおへと渡されていく。終始涙がとまりませんでした。★の数が5個ではたりません。是非とも読んでいただきたいです。また、さだまさしさんにこの作品を書くことを懇願した大沢たかおさん主演の映画も見たくなりました。

    2
    投稿日: 2022.06.12
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    「人生は一つしか選択できない。大切な何かを選べば、もう一つの大切な何かを手放さなければならない。」 「人の善意は必ず他人を幸福にするとは限らない。」 前に進む。 とりあえず、やってみる。 協力隊の話も出てきた。俺、ガンバレー!

    1
    投稿日: 2022.06.10
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    さだまさしの文才に驚愕。さだまさしの同タイトルの曲から生まれた小説、そしてそれをリクエストした大沢たかおが主演で映画化まで。ストーリーが素晴らしい。学ぶことたくさんあり。

    0
    投稿日: 2022.05.03
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    ◆志のバトンリレーの物語◆ アフリカの僻地医療に携わる青年医師をモデルとした歌が生まれました。その歌に惹かれ、小説で読みたい、映画化して自分が出演したいと、後に主人公を務める大沢たかおの願いから20年の歳月を経て生まれた物語です。その舞台は、アフリカの難民キャンプから、日本で起こった東日本大震災につながっていきます。戦争による人間の愚かさ、災害による人間の無力さ…。その一方で、人間の強さや優しさが際立つ作品です。

    0
    投稿日: 2021.12.23
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    「風に立つライオン」の歌を最近初めて知り、感動してこの本に辿り着きました。 心動かされる箇所がいくつもあり、日常に追われていた中で立ち止まらせてくれました。

    0
    投稿日: 2021.11.11
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    急にさだまさしさんの本を読みたくなって、初めて読んでみたがとても読みやすかった。この本は初めに同名タイトルの歌があって、俳優・大沢たかおさんのリクエストにより小説になって、それから映画化されたことを知った。 様々な人たちが語る主人公・航一郎の物語。航一郎は優しくて勇敢ないい男だ。その命のバトンが受け継がれていく。"平和惚け"した日本人のわたしには厳しいアフリカの現実が辛かったけど、ここでもまた、やはり赤十字の活動を誇りに思う。 この本を読んでからさださんの歌を聴くと、映像がドラマチックに脳内再生された。映画も是非観てみたい。 210923読了、図書館本。

    0
    投稿日: 2021.09.23
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    こんなに心が熱い人間が自分のそばにいてくれたら、きっと人生変わるだろうなぁ。ハイパワー。 暇があることは平和の証。日々の苦しいと感じる物事に毎度フォーカスしてしまうのではなくて、そもそも今いる場所が平和で、それだけで幸せな場所で時間を過ごせているんだということを忘れないですごしたい。きっとそれを忘れずにいられる人がどんなときも幸せでいられる人なのかなぁ。

    0
    投稿日: 2021.05.14
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    ルビはないが、小学校にもおける素晴らしい本。後半はしょっちゅう泣いてしまった。後半、電車では読まない方が良いかも。前半は話の輪郭が見えてくるまでに時間がかかったが、読みにくいというほどでもない。後藤健二の「ダイヤモンドより平和がほしい―子ども兵士・ムリアの告白」、ミシェル・チクワニネ「ぼくが5歳の子ども兵士だったとき―内戦のコンゴで」などを読んでいたり、寄生虫博物館に半年前位に行ったのとか、人によっては東日本大震災の現場を知っていたりとかそういう周辺知識も内容の深い共感に繋がると思います。 しかし、加藤シゲアキと、さだまさしが書いてるものに対する構えがあまりにも違い過ぎて自分の色眼鏡に反省。又吉への構えは中間点だったかなー。

    0
    投稿日: 2021.03.27
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    初めてのさだまさしの本。鎌田實氏のおすすめ本リストからの1冊。さだまさしがこんなに本を書いているとは知らなかった。 医師・看護師の方々のアフリカでの働き生き様、そしてそこから繋がる命のバトンの交換が、東日本大震災を経験した日本に帰ってくる。 ストーリーとしては鼓舞される部分も少なからずあるのだが、純粋に小説としてとらえたときにどうなんだろうか…… 語り部による展開というのは初めから映画化を考えての構成なのかもしれないが、小説として成功しているとは思えない。また、人の描かれ方が随分と単純すぎる様に感じる所も多々あり、物足りなさを感じてしまう。

    0
    投稿日: 2021.02.23
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    感涙しました 戦争と震災の過酷さ、残酷さ それに立ち向かう日本人医師と戦果で家族も心も何もかも失った1人の少年との間で結ばれる硬い絆の物語です

    0
    投稿日: 2021.02.05
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    夫が図書館で借りたので私も読んでみました。 さださんが音楽番組に出演の際、結構な確率でこの曲を歌っている気がし(私が参加したフェスでも歌ってた)、それだけ思い入れのある歌なんだろうなあーとは感じてました。 アフリカの巡回医療に携わった医師をモデルにした物語だということは知っていたけれど、こんな話だったとは! とっても感動しました。 私は特に後半の震災での物語が好きです。 航一郎の意志がコイチロに引き継がれ、それがまた東日本大震災の被災者であるひとりの少年に受け継がれるという連鎖作用。 子供の頃、目の前で家族を殺され、自身も戦場で9人を撃ち殺すというコイチロの背負ったものはあまりにも大きく、だからこそ少年が、思いをコイチロに伝える瞬間に私も立ち会えて(物語だけど・笑)とても幸せな気持ちになりました。 人を救うのは人の優しさしかないんだなと、じーん(涙) 優しさに溢れた登場人物に心が温まり、ページをめくるたびに目頭が熱くなりました。 戦争に憤りを感じ、戦火に生きる子供たちの姿に涙し、そしてとにかく読後は航一郎のモデルである実在の航一郎さんの生死がすっごく気になりました。 調べればよかったんだけどなぜか検索等はしていなくて、夫とどうしたのかねえ、なんて話していたら、いいタイミングでモデルになった航一郎さんの現在、がTVで流れた! 「生きていた!!!!」と夫と大騒ぎ(笑) フィクションでよかったよ~。 っていうか、実はあのシーンだけは納得がいかないの。 あの状況下で出掛けるなんて死にに行くようなもの。 戦争をナメてるじゃん!命を大切にしてないじゃん!想像力ないのか!バカ!ととても腹立たしかった。

    1
    投稿日: 2020.09.23
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    9歳のときに著者の「関白宣言」をはじめて聴いた。 「俺より先に寝てはいけない 俺より後に起きてもいけない めしは上手く作れ いつもきれいでいろ 出来る範囲で かまわないから」 「俺より先に死んではいけない 例えばわずか一日でもいい 俺より早く逝ってはいけない 何もいらない俺の手を握り 涙のしずくふたつ以上こぼせ お前のお陰で いい人生だったと 俺が言うから 必ず言うから」 圧倒的に威張っているのに、最後は「大好きだ」ということを匂わして「じぃ~ん……」。さらに心に染み入る美しいメロディー。 「大人になったらこんな結婚をしたい!」 と、わずか9歳の胸に強烈な衝撃を残し、それは40年以上経った現在でも続いている。つまり永久不滅の名曲だ。 そして本作。ここには人間の感情のすべてが描かれている。「喜怒哀楽」では済まない。「悔しさ」「もどかしさ」「恨み」「無」「じれったさ」「ほろ苦さ」「イライラ」「悲しさ」「虚しさ」「あきらめ」「決意」「うれしさ」「ワクワク」「愛おしさ」「心配」「不安」「恐怖」「懐かしさ」「郷愁」「使命感」「情」「懇願」、もう語彙が足りない! このような人間の微妙な心の変化を著者は上記のような言葉を一切使わず、態度や言葉遣いや情景を想像させることによって見事に伝えている。9歳から「作詞が上手いな」と思っていたが、そんなもんじゃない。文章を作ること全部、要するに「作文」の天才だ。 (名作詞家=名作家ではけっしてない) ただし、ストーリーの創り込みに若干雑さを覚えた。主人公の死に方が簡単すぎる。後半に死んだ主人公に似た人を出すのは安易。なので☆5は付けなかった。

    0
    投稿日: 2020.09.15
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    ケニアの戦傷病院と孤児保護院に命を捧げた日本人医師(島田航一郎)、その彼と関わった人々の回想を交えて語られる物語に身悶えを覚え、読み終えるまでに幾度も込みあげてやみませんでした。未曾有の大災害(2011.3.11)のなかで、航一郎に救われ成長したケニア人医師(ミケ・コイチロ)と避難所のリ-ダ-、震災孤児との出会い、命を育む絆のドラマに改めて深い感動を覚えました。航一郎の言葉〝誰かのせいにしなきゃ耐えられない悲しみってあるんだよ〟 航一郎の手紙〝お願いだからしあわせになってください〟

    3
    投稿日: 2020.07.18
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    面白かった。書き方が叙述体で書かれており期待したものと違いましたが、よかったですね。少しよい話にまとめようとしすぎる感じもしましたが、心に残るフレーズたくさんありましたね。よかったです。

    0
    投稿日: 2020.06.14
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    読了した昨日14日は映画も封切、もとい公開初日だったのね 偶然よ、わたし自慢じゃないけど歌「風に立つライオン」も知らなかったし しかも この小説は映画主演の大沢たかおさんにお願いされていた小説だという 文庫本のカバーに映画化とあって大沢たかおさんの写真が出ているわ 友人からドサッと廻ってきた本の中からこの文庫本見つけて 「おやおや、シングソングライターさんの本か」 なんてわたしから言わせれば作家さんとは区別していたわけで カバーに「花燃ゆ」の大沢さんが載ってなければ読まなかった まあ、初読みのさだまさしさんね 俳優さんや歌手さんやらが絵や文をものするのはいい 趣味の域を越えて出版なりするならば その職業と違う名前で世に出すべきではないかとわたしは思う ファンだけをねらうならそれでもいいのかもしれないが で、読後感はどうだったかだが 小説として立派ではありきちんと読ませる 映像としても盛り上がりも臨場感もよし、伝わるものもある しかし、どうしても先入観を持って読んでしまうのが難点かなあ 唄『風に立つライオン』のファンにはたまらない小説だろう

    1
    投稿日: 2020.02.26
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    【ガンバレー。涙】そう叫びたくなる。叫びたい。誰かにかける言葉として、また自分自身に。その時の状況により、ガンバレと言う言葉が辛く感じる状況のときもあるから伝えるのに躊躇うこともあるけれど。医療に携わる人には読んでほしい。人として医師としての感じ方が変わるかもしれない。いい意味で。志の強さに涙する。フィクション。いつのまにか涙が流れ出してた。読了後は、人に優しくしたくなる。自分にも優しくしてあげたくなる。綺麗にまとめられた作品ね。誰かにバトンを引き継げる人はどれだけいるんだろう。素敵な生き方ね。涙腺崩壊

    1
    投稿日: 2020.02.02
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    年始の「生さだ」で聴いた曲。読んでみて、ケニアの某病院の現状は若かりし日、研修で度々登場していた事を懐かしく思い出し、この作品にご縁を感じました。島田医師の人として、医師としての高い志に胸を打たれました。そしてそれが時間と場所を越えて伝えられていく事に感動しました。 人として大切なことは何なのか深く考えさせられました。

    3
    投稿日: 2020.01.10
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    久しぶりに読んだ、さだまさし氏の小説。本書の元になる曲があったとは知らなかった。 若い医師の航一郎は、アフリカへ行くことを決意する。伝染病の研究者だったが、ケニアで戦傷者の手当てをする病院に出向する。設定は1980年代後半から90年代初めだが、60年代にモデルとなる医師がいて、さだ氏の友人であるという。 本書は、航一郎の知人たちが彼を回想する形で、書簡もあれば思い出話の形式でも進む。個人的には、人が話して説明するスタイルはあまり好きではない。それでも、アフリカの伝染病や紛争について、著者がよく勉強をしたことも分かり、前にも書いたが、本職が音楽家のさだ氏の文章が素晴らしい。物語の芯は、航一郎に治療された元アフリカ少年兵が、彼の意志を継ぎ、それを伝えて行くというもの。 感動的で美しい。でも作品としては、眉山の方が好きだった。

    1
    投稿日: 2019.12.31
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    涙する場面が多々。 航一郎の人柄、生き方に影響を受けたり、関わったりした人たちのまさに命のリレーであり、善意のリレー。 世界の紛争地帯の悲劇、日本の自然災害での悲劇、その中で、善意があり、救われる人がいて、、、。 ガンバレ、は自分に言う言葉。

    1
    投稿日: 2019.10.27
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    アフリカで活躍した実在する日本人医師のフィクションの物語。 東日本大震災と絡めてくる物語は所々が実話なので胸が苦しくなる…ちっとキレイ過ぎる物語だが涙腺が緩むし、人に優しくしたくなる物語。また、著者は医師には、こうあって欲しいと訴えているのだろうか…? まず、アフリカという異国の地の事も全く知らなかった…戦争や病気の事など…知らない事が沢山あった…ここに行く全世界の医師や、なにも知らなくても極限の中に再度身を投げ出す医師は、医師たる認識が絶対的違うと思う。 私も経験ある。よく聞く話だが病院に行って五分で診察終り、質問するとこうだと断定する医師、顔を見ないで話す医師、この物語でもあるように、見下している事が多々ある。そんな態度だと、治ってないし…治してみろ!!と言いたくなる時が多々ある! 私達は医師に対して恐縮する事があるが治してて欲しいから、謙虚な態度というのがわかってない。普通の企業だったら超クレームものです。 勿論そんな医師じゃない人も私は知っている。その様な医師は、まず患者の話を真剣に聞いていると思う。病は気からって言葉があるけど、言葉を聞きちゃんと説明して不安を取り除くのも医師の仕事だと…思った事がある。この物語でもそんな事が、書かれていたので共感した。 この本で書かれている言葉… 「笑わなきゃ人間じゃない。笑うのは人間の特権なんだ!」 これって、人間にとって一番の特効薬な気がした。この物語の医師と、震災地の避難所の男性に常に暖かく、笑っていたと思う。 最後に。 キレイ過ぎる本も、読書の心を浮き彫りにする事も学んで本だなーお思いました。

    6
    投稿日: 2019.08.30
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    良い話だ。 引き継がれる善意の話。 とても、感動的、涙無くして読めません。 ただ、あまりにも良い話すぎて、 素直に感動出来ないひねくれた自分もいます。

    0
    投稿日: 2019.08.01
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    とても立派な人の話。 個人的に誰かアゲの話はしんどいんですが(立派なとても素晴らしい人であることは伝わりました。こういう方が一人でも多くでてほしい)才能ある方は多才なんだなぁとそこに感動しました。 自分がだいぶ疲れているなとなんか実感してしまいました。

    0
    投稿日: 2019.02.03
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    さださんの凄さ。素直に涙できる作品です。 被災地でガンバレーと叫ぶ情景に涙が止まらなかった。 フリーダムは自由ではなく自助。

    1
    投稿日: 2019.01.19
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    アフリカ、日本、どこにいたってみんな生きている。命に関する物語はやっぱり読んでいて苦しくなるけど、強さもある。戦争は絶対にいやだ。ケニアには行ったことはないけれど、いつか行きたいな。つらいけど優しい。悲しいけどパワーをもらえる。そんな、あったかい話でした。夢は叶う。ダイジョブ。

    0
    投稿日: 2018.08.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    出来過ぎといえばそうだけど、綺麗にまとまったいいお話。 志のバトンの話。 私みたいな性格では、ちょっとうがった見方をしてしまう…

    0
    投稿日: 2018.08.13
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    映画を見て、元の小説はどのようなものなのだろうと思って読んだ。 映画では時系列に沿って話が展開されていたが、小説では日本(現在)→ケニア(過去)→日本(現在)と、過去と現在を対照化させ、過去では子供だった登場人物も大人になるなど、人々の成長や別れを描いており、心温まる話になっていると思う。 また、この本には日頃私達がよく使うであろう、頑張れという言葉の独自の使い方が書かれており、これからはその意味でも使っていこうと思うようになった。 一読しておけば、今後の人生、考え方に少なからず良い影響を与えてくれるかもしれない。 幻冬舎 さだまさし著 5月9日2回目チャンプ本 徳島大学蔵本2階中央閲覧室所蔵 請求記号 913.6 sa マッケン

    2
    投稿日: 2018.05.16
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    ミスター安請け合いと言われた航一郎の思いが時・場所を超えて受け継がれていくストーリー。 登場人物の言葉の一つ一つが胸に突き刺さる。 読後、おもむろにガンバレーと叫びたくなる自分がいた。

    0
    投稿日: 2018.01.08
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    遠く離れた異国の地、アフリカで医療活動を続けた日本人医師のお話。 俳優の大沢たかおさんの熱望によりこの作品は書かれたのだそう。 アフリカで医療に従事することの大変さ、故国日本に残してきた恋人のこと。 泣けます。

    2
    投稿日: 2017.07.04
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    自分の役割、与えられた使命を全うする。 目の前の人に純粋に真っ直ぐに向かい合う。 そんな生き方が、ズーンと響きました。 自分が罪を犯してしまったら、それ以上に貢献する。 誰かから愛情を受けたら、他の人に愛情を注ぐ。 ひとりひとりの心がけて、世の中が変わっていくことを伝えてくれます。

    0
    投稿日: 2017.06.08
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    命のバトン。感動するなあ。長崎大学熱研の力はすごい。さだまさしさんの医師に感謝を忘れない態度もすごい。

    0
    投稿日: 2017.04.10
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    さだまさしさん、小説も書くのねと軽い気持ちで手に取りましたが、傑作でした。 ケニアの戦傷病院で働く日本人医師の航一郎、航一郎が救った元少年兵のンドゥグ、東日本大震災の避難所のリーダーの木場、家族を失った少年あきお。小説の中で命と愛のバトンが受け継がれていく。 ストーリーは順番に進むのではなく、航一郎をよく知る人たちの回顧禄のような形で語られるので、初めは誰が誰だかわからず、少し混乱するものの、どんどん航一郎の人物像に引き込まれていく。強い信念と愛にあふれた魅力的なキャラクター。困難や理不尽なことに心折れることもあるけれど、サバンナに向かって自分自身に対して「ガンバレー」と叫ぶシーンが印象的。これが東日本大震災の被災地でも受け継がれることになる。 航一郎や木場に共通する安請け合い。でもどんなことでも「オーケー、ダイジョウブ」と受けることで人々は生きる希望につなぐことができる。無理と言った瞬間に希望を絶たれる人もいるんだというくだりになるほどなぁと思う。真のリーダー像という見方もできた。こんな人が周りの人々を惹きつけ集め良い方向に導いていけるんだなぁと。 本当に一冊の中に壮大な世界が詰まった小説でした。 さだまさしさんの言葉の使い方、表現力、さすがです。取材もたくさんして書いたと思われます。小説家としてもすごい才能。 この小説の元となるさださんの「風に立つライオン」を聞いてみたくなったし、大沢たかおさん主演で映画化されたものを観てみたくなりました。

    0
    投稿日: 2016.12.21
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    アフリカの航一郎と日本のコイチロ。 二人のつながりを軸に、僻地や紛争地、災害地で力を尽くす多くの人々の姿。 そして自然と人をなごませたり前を向かせたりすることのできる存在。 胡蝶島の人々を含め実在のモデルもいるというこうした人たちへの敬意や、このことを残したいというさださんの熱い思いが伝わってくるようだった。 医療関係者やボランティア、被災地の応援歌だといってもよさそう。

    1
    投稿日: 2016.12.12
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    さださんは綺麗な文章を書きますね。綺麗すぎるというか何というか。んで、日本人が素晴らしいという事を所々で放り込んでくる。 内容は実話を交えているので興味深いのですが、凄すぎる実話だからウソくさく見える。 感動もハラハラもしなかったけど、サラーっとまあまあ面白かった。

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    投稿日: 2016.10.22
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    映画で見たが作品としてはNのためにと同じ構成。メイン映画サブ小説といった形で、映画での裏側ある種アナザーストーリーの展開。 正直なところ1年前?2年前か。に見たきりなので記憶は薄れているが3.11の描写により鮮烈に記憶が蘇った。 叙述のテクニックは『片恋』から少し期待していたがかなり安定的で穴埋めに近い感じ。 ノリに乗ってる時であればクソみたいな本でも500万部売れると言ったのはこういう事かとなるほど理解。薄めたカルピスを飲んでいるようだった

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    投稿日: 2016.10.06
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    感涙小説に偽りなし。少なくとも僕は途中で何度も涙してしまった。著者の綿密な取材ももちろんだが、著者の温かい人間観が、この物語のベースにあると思う。

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    投稿日: 2016.09.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ケニアで活躍した医師とその医師に助けられた少年がやがて大きくなり、東日本大震災で活躍する。さらに、被災地の少年が…医師のバトンが繋がっていく物語。ひどい過酷な状況の中で必死に生き、考え、助ける物語。

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    投稿日: 2016.07.28
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    実在の医師をモデルとし、作詞作曲・小説・映画化・NPO法人と多彩な活動が展開されていました。 さださんの付き合いやお人柄にも触れた思いがしました。

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    投稿日: 2016.07.18
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    あちこちに散りばめられたメッセージに何度か涙したので結果的には「感動した」お話しでしたが、どうにも取っつきにくい口語体の文章で なかなか読み進められなかった。

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    投稿日: 2016.05.25
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    勧められて借りて読んでみたけどうーん…。 口語体がどうも読みづらいのと、展開が見えなくてなんともかんとも…。 難しい訳ではないけど取っ付きにくい。 ごめんなさい。

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    投稿日: 2016.03.03
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    物語のいたるところに「メッセージ」が散りばめられていて、大好きです。さだまさしの小説は、患者側の視点から見た、「医療はこうあってほしい」という願いが織り交ぜられているので、今後も読み返していきたいです。

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    投稿日: 2016.01.31
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    何が良いのかわからなかった。語り口もカフカの序盤のようだけど切れ味に欠けるしすがすがしい主人公のキャラクターはあるけど、それだけといえばそれだけの話。

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    投稿日: 2015.12.21
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    最近さださんの本には飽きはじめていたのですが、これは久々に傑作だなと思いました。構成がとても素晴らしいし、取材もよくされています。主人公が関係者によってその人となりを語り、本人は一切登場しないという。けれど人間の志がバトンとなって受け継がれていくさまは感動しました。

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    投稿日: 2015.11.28
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    2015-128 日本からケニアへ。 ケニアから日本へ。 バトンが繋がっていくのが感動的。 実話をもとにしているとはいえ、どこまでがフィクションなのか考えてしまった。 歌が出来た時期からして東日本大震災とは繋がらないしなー。

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    投稿日: 2015.11.27
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    俳優や歌手が書いた小説など全く読む気がしなかったが本作は評判が良くてとりあえず読んでみた。読んでみたら専門の作家が書いたものと遜色なかった。 後半の東日本大震災の被災地のシーンは作った感がひどくてがっかりしたが、前半のアフリカの部分は感動した。各関係者の回想やメールという形式で話が進むのも面白かった。

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    投稿日: 2015.11.26
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    さださんの小説、初めて読みました。 良く知らずに読んで感動した。 アフリカで医療に従事した医師と、その志を受け継いだ少年が、東日本大震災で医療に従事する話。 読んでいて、俺も一緒に「ガンバレー」って叫んでいるようでした。

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    投稿日: 2015.11.26
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    2015/11/04 【回顧】形式で記載されている、この本を最初読みにくいと思った。 中々、物語に入りこめず 途中読むのをやめた時期もありました。 ただ途中から、 航一郎のンドゥングに対する熱い思い、 それに応えるようになったンドゥング。 命を思いを繋ぐバトン。 日本からアフリカ。 アフリカから日本。 ガンバレー!!

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    投稿日: 2015.11.04
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    ケニアの戦傷外科病院で、肉体的にも精神的にも傷ついた子供たちを癒し、愛し、育てた航一郎医師。 彼の行動力と愛情に感嘆し感動しつつも、繊細で傷つきやすすい心に不安になる。きっと本書の証言者の全員の心根であろうと思う。 航一郎が前線の患者の見回りに行き始めたのも、秋島医師への思いを断ち切るためだったのだろうか。 航一郎の思いは、ンドゥングへと伝わり、福島の子供たちへと伝わる。 航一郎は、まわりまわって福島の子供たちの中で生きていると思うと、心が温かくなる。 日本中が敏感になり傷つきやすい昨今だが、航一郎の思いが広く日本中に伝染する日が来ることを願う。 ガンバレ!

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    投稿日: 2015.09.24
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    1987~88年ケニアの戦傷病院で日本人医師として働く男性航一郎が主人公。航一郎の周りの知人・友人・先輩・後輩・恋人たちが彼について語る形で構成された作品。第二部は、2011年宮城県沖地震の災害地に赴いたケニア人医師で、かつて航一郎とともにケニアにいた青年の話。一人の人間が多くの人たちに影響をあたえ、その意志が伝えられていくことに感動する。医師は患者の希望を奪ってはいけない、とあり、なるほどと納得した。震災直後の様子がよく知れた。

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    投稿日: 2015.08.25
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    自分も人にバトンを渡せるような人に。一人で空気を変えれるような人に。必ず大事なこだわりを貫き通す人に。 作りすぎのようなストーリーかもしれないけど、それでもいい。

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    投稿日: 2015.07.29
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    やられました。素敵な言葉をたくさんもらいました。さださんにはいつもやられます。 社会で生きるためには、しっかりルールを守ることが大事。このことは当然に理解しているのだけど、なんというか、物事の本質を考えてルールに従うことの大切さを見失っていたなと感じさせてくれる作品でした。 素敵な言葉達はしっかり保管させてもらって、自分の人生の道しるべにさせてもらいますよ。どうもありがとうございます。

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    投稿日: 2015.07.25
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    もともとはさだまさしの曲。アフリカで僻地医療に取り組む医師が、日本に残してきた元(?)恋人からの手紙に書いた返信が歌詞。最後の「おめでとう さようなら」で、彼女からの手紙の内容がどんなものだったかがわかる。小説は、その歌のモデルとなった医師をモデルにした別個の話。でもときどきエピソードも混ざっている。紛争地で黙々と医療をする彼と、彼の意思が繋がって行く。でも、彼が元彼女に書いた手紙は、小説の中ではほんの1行だったけれどね。3月に映画公開。

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    投稿日: 2015.06.24
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    「心根」に感じる、そしてそれはバトンの受け渡しのように繋がる。 それが描かれています。 作品としても、元はさだまさしさんが柴田医師から感じて書いた曲、その曲から大沢たかおさんが切望してこの本に、そして映画へ繋がる。 たくさんの聴いた人それぞれに繋がっているように、読んだ人にも繋がるのではないでしょうか。 「ガンバレ」は自分に。

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    投稿日: 2015.06.19
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    航一郎という人物について、いろいろな人が思い出の断片を語る形で物語が進んでいきます。一気に読んだ後は、「ガンバレー」と自分に向かって叫んでがんばろうと思えてきます。

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    投稿日: 2015.06.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    壮大な話。航一郎とンドゥング。つながれていくバトン。国籍も年齢も関係ないよね。 さだまさしに「解夏」など著作があるのは知っていたけど、ここまで素晴らしい作家だとは知らず。著作数は多くはないけど、映像化されているものばかり。ほんとに多才な人なんだな。本の内容も良かったけど、そっちも感慨深かった。

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    投稿日: 2015.06.09
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    さだまさしの曲をさだまさし自身が小説化したもの。戦場の現実や医療を通じ立ち向かう人達の様子を知ることができる。

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    投稿日: 2015.06.04
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    感動しました。 そして同時に自分が今のままの平凡な人生で いいのかという疑問が出てきました。 航一郎のように、人生を生き切りたい。 そんな思いを与えてくれる本でした。

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    投稿日: 2015.05.28
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    1988年、恋人を長崎に残し、ケニアの戦傷病院で働く日本人医師・航一郎。 「オッケ-、ダイジョウブ」が口癖の彼のもとへ、少年兵・ンドゥングが担ぎ込まれた。 二人は特別な絆で結ばれるが、ある日、航一郎は。。。 2011年3月、成長したンドゥングは航一郎から渡された「心」のバトンを手に被災地石巻に立つ。 名曲をモチーフに綴る感涙長編。 ************************************** うちは、この名曲は知らへんけど、小説は、スケールがでかいように思えて、すごい身近ですーっと心に入ってくる内容やった。 アフリカの境遇を知り、東北の地震についても、まだまだ元に戻る事はない事を知り、いろんな思いが振り返れてよかった。 常に自分以外の事を考え、心を豊かにしていく。 それが受け継がれて、国境を越えて広がっていく。 自分の事は後回しで、弱いものから助ける。 自分に余裕があればできるかもしれんけど、そうでなければ、なかなか出来る事じゃない。 医者として人を助ける。 病気だけでなく、心を安心させる。 こんな医者がたくさんいればいいなと思った。

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    投稿日: 2015.05.05
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    帯文:”名曲をモチーフに綴る感涙長編。” 目次:序章 2011年早春、第1部 航一郎、第2部 ンドゥング、第3部 木場、終章 2011年夏、あとがき、解説 「風に立つライオン」というバトン 神舘和典

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    投稿日: 2015.04.27
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    それぞれの登場人物が口語調(取材に受け答えするような)で語っていく物語。 いつ本編がはじまるんだ!?とちょっとそわそわしながら読んでましたが、途中からはラストまでこういう感じかと納得して読み進めました。 過酷な環境で繋がれる命のタスキリレー。 全ての医者がこうあって欲しい、厚生労働省頑張れ。 この作品は映画も観てみたい。

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    投稿日: 2015.04.27
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    自分が今まで考えもしなかったようなことがたくさん書いてありました。特に「お金」の価値とは何なのか。それが人々に何をもたらしたのか。そして、少年兵とは何をさせられる子たちなのか。あの日、被災地で何が起きていたのか。支援とか何なのか。施し、施されるとは。人間とは。私自身もあの日、仙台市で地震を経験し避難所で夜を明かしました。しかし、避難所に長居せずすぐに実家に帰ることが出来たのでその頃は自分と被災地に住む友人のことを考えるだけで精一杯でした。今でもあの日の地震はトラウマですし、思い出したくありません。しかし、自分とは比べものにならないほど心も身体も酷く傷つき、それでも生き抜いた人々がいるということは決して忘れてはいけないと、目を背けてはいけないと、感じました。その上で、人間とは何か、をもう一度考えさせられたお話でした。読み進める上で何度も涙があふれました。この本は英訳されているのでしょうか。外国人の友人たちにこの本を心から勧めたい。。読んでほしい。翻訳して友人たちにこの物語を知って欲しいという気持ちになりました。

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    投稿日: 2015.04.20
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    初めて【さだまさし】の本を読みました。 ミュージシャンというイメージしか無かったのですが、解夏や眉山など、映画化されている作品の原作者だったのかということにも、今更ながら驚きました! 因みにうちの妻は【さだ】の歌には壮大なる物語があると言っていたので今度 改めて聴いてみたいと思いました。 本作品は航一郎という医師が、恋人を長崎に残しケニアの戦傷病院で働いている所に、戦争で傷付いた少年兵のンドゥングと出会うという話です。 因みに物語はンドゥングが東日本大震災の直後の日和山公園に立っている所から始まります。 最後に! この本は人前で読むのをやめましょう。 何故なら、涙が止まらなくて困ります!

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    投稿日: 2015.04.19
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    何人かの人が語ることによって繋がる物語。 ケニアで医療に携わる航一郎と彼を取り巻く仲間たち。 そして、そこから繋がるバトン。それは、ケニアから日本へ。そしてまたケニアへと受け継がれていくことだろう。 歌から生まれた物語。 感動と力をくれる。 2015.4.11

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    投稿日: 2015.04.11
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    あとがきに大沢たかおがさだまさしに書いて欲しいという要望もあって書かれた本だというエピソードがあり、驚いた。大沢たかおは同書が映画化され航一郎役で出演もしている。 アフリカの内戦と東日本大震災。それぞれ色合いは異なるけれど、それに直面せざるを得なかった人々のリアルな想いが伝わって来る。 映画も是非見てみたい。

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    投稿日: 2015.04.08
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    昨夜、一気に読みました。 思い悩み心沈んでおり、気持ちを切り替えるために、この本を手にしました。 感動で涙が止まらず、明日への勇気をもらいました。

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    投稿日: 2015.04.05
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    元同僚に薦められて読もうと思っていたら、ちょうど親が読んでいて、借りて読みました。 布団の上で、電車の中で、銀行の椅子で、眼科の待合で、涙しながら、鼻をすすりながら読みました。 私は好きな作品です。 悲しさと切なさの後に、元気が出る一冊。

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    投稿日: 2015.03.30
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    いい小説だと思うが予定調和すぎて、後半はなんとも…こじつけ感を感じてしまった。人物描写とかは好き。 ところどころ印象に残る言葉があった。 ・平等、てなに。みんな平等だから、て重い水を年寄り自ら運ぶのが平等? ・「可哀想な被害者」と無意識にものを言うこと。被災者らしくない態度にガッカリする傾向。それは施す者が施される者を見下す視線ではないか。そして施す者は施される者に感謝の言葉だけを求める。それが行われず、逆に批判を浴びたらすごいことになる。被災者ではなく、普通の人間が生活している。

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    投稿日: 2015.03.24
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    3月14日映画公開、ということで読んでみた。 読み初め頃に映画を見たので、小説のほうがあとになったのだが、映画って相当はしょってるね!はしょってるというか、前半部分しか扱っていない。ンドゥングが日本で活躍するくだりは完全にカット。しかもわかこのその後もだいぶ違ってるし。くちびるに歌をも映画の脚本は変えていたけど、ここまで変えていいもんなんだ!とちょっとびっくりしました。 志のバトンを世界規模でつなぐヒューマンストーリーということで、きれいな物語ですが、ちょっとできすぎだろうと突っ込みたくはなる。しかし、アフリカの現状というのはホント日本に住んでいると別世界に感じるね。日本でよかった。 それと、木場くんのような回りを自然とあったかくするリーダーシップ、カリスマ性がほしいなとよく思うけど、そういうリーダー像を実際の人物に見たことがないので、まずはそういう目標とする人を探すべきだなと思った。

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    投稿日: 2015.03.17
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    感動が何度も込み上げて眼球が潤みだす、そんな良編でした。 あの名曲が、映画化に際してこんな小説へと新たに再編されるとは思ってもみなかっただけに、大沢たかおの情熱に読者としても感謝という気持ちが湧いてきます。 黒澤明監督作「生きる」を彷彿とさせる構成、1人増えた主人公たちの、当人自身ではなくその周りにいた影響を受けた人々の証言や回想回顧の羅列で紡がれる物語に何度も込み上げてくるものを感じる1篇。東日本大震災を絡めて、普遍かつ新しい物語が生まれた、そのバトンリレーがすばらしい。 映画も楽しみです。三池監督という意外性がまたなんともw

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    投稿日: 2015.03.12
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    【2015/2/26】 紹介者:米山ともみさん レビュー:米山勝規 出ました第二弾「読んでないのに紹介」の本。 だがしかし、さすが米山さん。この本は「生き方」を問う本なのだとか。 たとえ、「野たれ死にしたいんだ」というイメージが悲惨であろうとも、本人が望むのであれば、そして、その望む背景に何があるのかによって、それは尊重すべき「生き方」に早変わりする。 生き方、存在がしっかりしている米山さんが紹介すると伝わる!

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    投稿日: 2015.02.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「人としての資質」は医療に従事する人間には最も重要な条件の一つではないかと思います 最も厄介なのは医師が患者になった場合だ。医師はどちらかというと悲観的な見地から入り、希望を探り出す型の人間が多いので、自分のことすら悲観から入る 誰かのせいにしなきゃ耐えられない悲しみってあるんだよ 患者に対するリスペクトが感じられない よい医者に出会えるかどうかは自分の裁量と運だよ 子どもは生まれてくるときに何一つ選べないのです。生まれてくる時代も、国も、親も、教育も、自分の名前すら キリスト教徒切支丹は別の宗教です

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    投稿日: 2015.02.13
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    日本人拉致事件の起こった今だから、余計に考えさせられる一冊になりました。 久しぶりの活字、いいね!

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    投稿日: 2015.02.03
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    しょっぱなからウルウルとさせられ・・・・・。 なんというか、世の中の全ての本好き諸氏にゼヒ読んでもらいたい。

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    投稿日: 2015.02.02
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    航一郎の父が「いやな患者」がいた場合はどうするか、という問いに「そういう奴にはなぁ、こっそり毒混ぜろ」と答えたのは痛快。勿論本当に毒を混ぜるわけではなく、「胸の内で邪気を吐く」ことで自身のモチベーションなり、仕事への真摯たる態度を維持していくことにあるというのが、文脈から読み取れる。悲劇がある物語なのに、励まされる文言が多い。さださんの「命」への向き方の一端を見たような感じだ。

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    投稿日: 2015.01.27
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    思いのほか、うるうるしてしまった。アフリカの少年兵から東日本大震災孤児への命のバトン。映画、見ようっと。大沢たかおだし。

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    投稿日: 2015.01.09