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大和三兄弟のおうちゴハン 奈良町でおさんどん始めました
大和三兄弟のおうちゴハン 奈良町でおさんどん始めました
荒元しま、mame(まめ)/KADOKAWA
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総合評価

4件)
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    「何事にも積極性が見られません」という自分の評価を知った楓子が仕事を辞め、実家に戻って来る。 春休みの間、母の書道教室の先生である神社の宮司の歳の離れた弟の為にお昼ご飯を作ることになる。 楽しく読むことが出来ました。 見つかりそうになった自分探しが途中だし、春休み2週間くらいなのになんかこのままずっと通い続ける雰囲気なので少しそこが気になります。

    0
    投稿日: 2024.09.24
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    三兄弟の嗜好に合わせた料理づくりに描写も美味しそうだった。 三男の智と喧嘩した保との話のとこも良かったー。 保いい子。 長男の弟たちを思ってるところも、ほっこりした。

    1
    投稿日: 2020.04.14
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    おさんどさんの作る料理でバラバラ気味だった兄弟が仲良くなっていく話。 料理というよりは家族に重点を置き気味な話? 確かに「同じ釜の飯を食う」って言うくらいごはんって大事ですよね。

    2
    投稿日: 2019.10.19
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    器用だけど不器用。楓子を表す言葉として、確かにぴったりかもしれない。器用だから、結構何でもできる。でも、「これ」というものがないから、自信が持てない。周りから見れば、何でもできるのに...。と思えるけど、好きなものがないというのは何となく辛いかも。 そんな楓子が三兄弟にご飯を作ることになる。好みがバラバラな三人に美味しく食べてもらおう!と頑張る姿が可愛かった。一生懸命になれるものを見つけられたのかも。

    2
    投稿日: 2019.07.29