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小説 映画 空母いぶき
小説 映画 空母いぶき
大石直紀、かわぐちかいじ、惠谷治、福井晴敏、伊藤和典、長谷川康夫/小学館
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総合評価

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    あくまで小説の中での世界観だけど、これが必ずしもフィクションのままに終わる保障はどこにも無いんだよなと読みながら思った。ロシアウクライナやガザなど世界各地で戦闘や戦争が起きている現代、日本もいつ災難が降りかかってくるか分からない。 石原慎太郎氏が国会質問で発言していた「自分のことを決められなかった国は速やかに滅びる」という言葉。今の日本が本作品のような事態に直面した際、指示待ち人間のように相手の攻撃をひたすら受けるだけにはならないだろうか。国際情勢の現状をしっかりと鑑み、もう一度肝に銘じ直す必要があるのではないかと思う。

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    投稿日: 2025.02.16
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    映画 マンガ 共に見ていません が 見たくなりました 続きが気になってあっという間に読めてしまいました

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    投稿日: 2019.07.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画を先に観てたから、すいすい読めた。 新たにわかったことはコンビニ店長の中井貴一は大手商社を辞めて家業を継いでたのね。 垂水総理のラスト近くの言葉、”日常の当たり前の生活、ささやかな幸せ、それを守るのが政治家”活字で読んでも感動する。 ニシジとくらのすけ、このふたり意外考えられない見事な配役。

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    投稿日: 2019.06.11
  • 映画版は原作悪改変なので、映画の書籍版も期待してはいけない

    映画版空母いぶきは原作から悪く変えていて観てはいけない映画になっている。 監督が左翼・リベラルイデオロギーを持ち込んだ自己満足の中国忖度映画になっている。 原作の侵略国がチベットや東トルキスタン占領中の中華人民共和国なのに、それを現実には有り得ない、空母まで持っている謎のテロ国家になっていて、さらに原作の尖閣諸島も謎の島にすり替わっているので、原作が持っている「現実がこうなるかも知れない」という尖閣諸島有事というリアリティが全て損なわれている。 最後は中国込みの国連軍が24時間で日本を救うみたいな、自衛隊の立場に疑問を抱かせるような、リアリティに欠けたお花畑理想論に終始している。 原作のリアリティが左翼・リベラルイデオロギー的夢想にすり替わっている。

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    投稿日: 2019.05.16