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powered by ブクログ現地の言葉が喋れる事よりも現地の食事を美味しく食べる食外交が人と仲良くなれるコツであることを知れました。また、本国に行けば本場の美味しいものが必ずしも食べられるわけでは無いことやおにぎりがイタリア人にとってエキゾチックな携帯食であることが笑えました。 色々な物を食べてきた筆者のエピソードから食べ物に対して予想外の味に出会ったとしても、これもこれでありだな、と前向きに捉えられるように食のストライクゾーンを広げていきたいです。 ケチャップ外交して欲しいと思いました笑
15投稿日: 2025.11.27
powered by ブクログ読み始めるまでそんなに期待してなかったんだが、何よりもまず、面白い‼️ 読み飽きない←すごく大事‼️ 目からウロコだったり、なるほどーだったりが、たくさん詰まってるけど・・・ どれもすごく美味しそう‼️ 何度も読み直せそうで、お得感満載です。
0投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログ「食外交」というパワーワードを読みながらインドネシアでコブラやドリアン、青唐辛子を頑張って食べたことを思い出した。 日本人は言語を習得するのは苦手だけど、味覚はかなり優れているのでむしろそこを誇って良いというのも面白いかった。
5投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログ14歳でドイツとフランスをひとり旅し、17歳で単身で!、イタリアに渡る。 まあ、世界中を転々として、イタリアに在住している文字通りの国際派のヤマザキマリさんの食に関するエッセイ あのヴィオラ母さんの娘の食のエッセイが、面白くない訳ないよね。
0投稿日: 2025.06.20
powered by ブクログ『パスタぎらい』 『テルマエ・ロマエ』でお馴染み ヤマザキマリ 極上の食文化エッセイ♪ …って、表紙のインパクト強すぎでしょ♡ "ジャケ 買い♪" しちゃったよん (๑˃̵ᴗ˂̵) ヤマザキマリ さんのこと全然知らなくって 『テルマエ・ロマエ』の人 ってことくらいしか知らなかったのね…恥ずかしいんだけど 読みやすかったなぁ✨ いくら海外暮らしが長くても、家族が外国人であっても、やはり私の味覚はなんだかんだで和製優位なのだろう。茹ですぎてぶちぶち切れてしまう、お弁当の付け合わせに入っているようなケチャップベトベトの冷めたスパゲッティを口にした瞬間、なんだか心底ホッとしてしまう。 …なんて描写堪らんでしょう? (文章のここだけ切りとったとてなんだけど) ケチャップベトベト が頭から離れなくって ナポリタン作ってしまったわ♪ イタリアと日本の食文化の違いだったり、俳優の北村一輝さんと餃子を食べた話だったり、そのほかにも食にまつわるトリビアがたっぷりなもんだから読んでいると涎が出ちゃいます♡ スナック菓子バンザイ!のテーマのところは いかに日本のスナック菓子が美味しいかを説明してくれているのだけれど… かっぱえびせん、カール、餅米が原材料のトラディショナルな煎餅やあられ、柿の種。 それだけではない。エビやイカなど海鮮の風味を生かした薄焼き煎餅に豆菓子、魚介類の燻製やチーズ類。じゃがいもを原料にナチュラルな味覚を生かした絶妙な食感のポテト菓子、インスタントラーメンを砕いて味付けしたもの、子供でなくてもたまに頬張りたくなるうまい棒(特に明太子味) あぁぁぁ… うまい棒 の口になっちゃったよ ಠ_ಠ 終始、ヤマザキマリさんの日本LOVE❤️ が伝わってくるんだもん 堪んないでしょ♡
50投稿日: 2025.05.10
powered by ブクログヤマザキマリさんがスナック菓子を絶賛していたので今日は辛めのポテチを食べてみた。まさに禁断の味である。スナック菓子や清涼飲料水は、禁止されればされるほど、人目いや親の目を盗んで口にいれたくなる。マリさんも同じらしい。特に「カール」が好きらしい。私はカールのカレー味が好きだった。 食べ物の話満載のこのエッセイは体に悪い。 イタリアにおけるオリーブオイルの万能さ。薬の役割まである。鉄分豊富な馬肉、パレルモ地方でもなぜかか食べたくなる餃子などなど。 外国は水だけでなく生卵には用心しないと。それにしてもマリさん。倒れても倒れてもはいあがる。 今回も出てきた転校していく友達が、お世話になったお礼に風呂敷包みに大量の茹で卵をふるまうシーン。同じ母子家庭であったマリさんは、皆が騒ぎ立てる中、茹で卵を一人頬張った。お母さんの気持ちとそれを慮るマリさんの気持ちがたまらない。
98投稿日: 2025.01.21
powered by ブクログジャンクフードからポルチーニまで、幅広い食へのこだわり?! 今はわからないけど、やっぱり海外で生卵はキケンだったんだね。 日本の卵は安全だと言うのがよくわかる~。
0投稿日: 2024.12.22
powered by ブクログパスタぎらい 著:ヤマザキマリ 紙版 新潮新書 809 世界をめぐって食を追求した結果、一番よかったのが日本 息子もやっぱり、和食好き、母はつよし 各国の食のご紹介 本書はこの3つを言いたいと思いました 気になったのは以下です ■貧乏パスタ ・安上りで腹持ちもするパスタはイタリアにおいては庶民のための食であり、イタリア映画でも貧窮した様子を表現するときは、大人数で大量のトマトソースのスパゲッティを食べるシーンを良く用いている ・私が食べたくて仕方のなくなるパスタは、ケチャップを使った和製のナポリタンやタラコのソース、または、納豆を使ったようか、いわゆる、和風スパゲッティである ・いくら、海外暮らしが長くても、家族が外国人であっても、やはり私の味覚はなんだかんだで和製優位なのだろう ■日本のパン ・実際かつて日本に連れて来た十人のイタリア人のオバさんたちは、日本で最もおいしかったものの一つのパンを上げていた(ちなみに一番はイタリア料理だった) ・西洋便器をウォシュレットに進化させると同様、海外で生まれたものを本国以上のクオリティで製造してしまう、日本のこだわりの職人気質の成果の一つともいえるかもしれない ■果物 ・果物と言うものの概念が日本では果てしなく違うのである たまに贈答品として、みるからに高価な雰囲気の果物を頂いてしまった時などは、悲鳴に近い叫び声とともに深い落胆に陥り、果物が高級品として扱われる日本を憎々しく思うのだった ■ラーメン ・今こうして思い出してみると、北海道では本当にありとあらゆるラーメンをたべてきた。 函館、札幌、旭川、…… 美味しいラーメンがあると聞けばどんな地域にも赴いた ・まさに日本を象徴する完璧なソウル・フードが、ラーメンなのである ■ケチャップ ・日本の洋食に欠かせない調味料のひとつがケチャップである ・加熱ケチャップ味で、イタリア人に受けた洋食といえば、オムライスがある ■OBENTO ・キャラ弁は海外のサイトでも紹介された人々を驚愕させている ・ここのところの毎年の楽しみの一つは、新宿の京王百貨店で催される全国駅弁大会に出かけることで、なるべくその時期を狙って日本に帰国するようにしている ■にぎりめし ・私は自分で練習して三角形のおにぎりを握れるようになった。 それ以来おにぎりを作ろうと思うと、自然に手は三角形を握る形になってしまう Good!!! ■恋しい日本食 ・うちの子供は、イタリア生まれの海外育ちだが、食に至っては完全な和食党である ■スナック菓子 ・日本人というのはとにかく舌が肥えている 当地でたべるイタリア料理よりも、日本人シェフの作ったイタリア料理のほうがよほどおいしい、などと感じてしまう人も少なくない ・中東から欧州、中国、南米、南太平洋の島々に至るまで世界の国でいろいろなスナック菓子を試してきた結果、私にとってどこよりも美味しいポテトチップスは、やはり、日本製である ・高級食材と技術によって味覚を極める一方、ジャンクフードでも食感や味の多元性を愉しむ日本人は、つくづく食に容赦のない民族である ■世界の食材考 ・オリーブオイル ・ワインビネガー ・馬肉 ・モツ ・高級キノコ ポルチーニ ・ジェラート ・クリスマス シュトーレン:ドイツ ブッシュ・ド・ノエル:フランス パネットーネ:イタリア パンドーロ:イタリア ・機内食とソーセージ ・羊肉、豚肉 ・卵かけごはん ・餃子 ・串刺し料理はインターナショナル 焼き鳥 魚の串焼き おでん 串カツ 団子 田楽 ケバブ:イスラム圏 サテー:フィリピン チキンティッカ:インドの焼鳥 ヤンローチャン:中国屋台 スブラーキ:ギリシア シュラスコ:ブラジル サンジョク:韓国 スピエド:イタリア ・酒 シャンパン:フランス スプマンテ:イタリア プロセッコ:イタリア ・チーズ 目次 第1章 イタリア暮らしですが、なにか? 第2章 あなた恋しい日本食 第3章 それでもイタリアは美味しい 第4章 私の偏愛食 第5章 世界をつなぐ胃袋 あとがき ISBN:9784106108099 出版社:新潮社 判型:新書 ページ数:208ページ 定価:780円(本体) 2019年04月20日発行
14投稿日: 2024.07.03
powered by ブクログいろいろな国でいろいろな料理を食べてきたんだなあ。 知らない料理がたくさん出てきて、面白かった。 意外と苦手な食べ物や苦い思い出もあって、大変な体験したんだなあと、しみじみ。
1投稿日: 2024.06.29
powered by ブクログまず、表紙の「口をベタベタにして、美味しいのか不味いのかわからない顔でパスタを喰らう女」の絵が、強烈。 そして、パスタぎらい。 でも、本の中には、食べてみたい知らない料理やら、知ってるけどまた食べたくなる料理など、確実に胃袋を刺激する内容だった! 世界中の食文化は、面白くて奥深い。 そして、言葉が通じない、異文化の人が、うちの料理を美味そうに食べたら、私は仲良くなりたいって思ってしまう!
1投稿日: 2024.06.10
powered by ブクログさくっと読めた ヤマザキマリがこんなにずっと海外にいるって知らなかった 日本は色んな食文化に寛容、なるほど~
0投稿日: 2024.04.21
powered by ブクログどの話も庶民的で素直な文体が読みやすくて美味しそう。オリーブオイルと餃子の話が印象的だったり「餃子一個で千メートル」という表現が面白くて激しく同意。
0投稿日: 2024.04.06
powered by ブクログヤマザキマリさんはイタリア在住で活躍されていることは知っていたが著作を読んだのは初めてだったが、素敵なだけではないイタリアのあれこれを垣間見られるのが新鮮だった。 型にハマらずバイタリティに溢れていて感じたことがストレートに表現されている署者の表現は読んでいて気持ちが良かった。 世界は広く、細かいことを気にしすぎるよりもいろんなことに挑戦してみたほうが楽しい人生送れそう、と思わされる一冊。
3投稿日: 2024.03.23
powered by ブクログ思わずお腹がグゥとなりそうなくらい美味しそうな話で溢れていた。食欲って生きる力なんだとつくづく思う。世界中を旅している気分も味わえて、各地のお粥のような存在の話も面白く楽しめた。漫画も素敵だけど、文章も上手なんだなぁ。
0投稿日: 2024.02.29
powered by ブクログイタリア人が食に保守的だということに驚いた。日本には世界中の食べ物があり、しかも人気で、寛容なんだなと思う。 一方で、「我が家はこの味」とワインやらオリーブオイルやら決まったものがあるというのは一種羨ましくもあり。 日本では選択肢が多すぎて……お気に入りを見つけて、定番化したい。 マリさんはてっきりイタリアらしくコーヒー党なのかと思いきや、紅茶派だった。書いてあった和紅茶飲んでみたい。(佐賀の嬉野や熊本の天草) あとフィレンツェのランプレドット、食べてみたいなあ。
0投稿日: 2024.01.31
powered by ブクログこのあとの『貧乏ピッツァ』の方を先に読んでいるものだから、かぶる話もなくはなかったんだけどね。とはいえ、料理とヤマザキ氏の生活史のエピソードをからめた文章は、やっぱり楽しいね。自分の経験では、スイスに行ったときにいただいたチーズサンドを一口で戻しそうになった経験があり、決して相いれない味覚があるのは敬虔のあるところ。それでも、いろいろな味覚体験をみるとなんか楽しそうだったね。
0投稿日: 2024.01.20
powered by ブクログ気楽な食エッセイ。軽快な文体で読みやすい。 エッセイストになりたかったら食エッセイから始めるといいかもしれない。食は全人類の共通項なのだから。生きている以上、食べない人はいない。 のっけからパスタはtoo muchだとか、トマト含む酸っぱい果実が嫌いだとか、コーヒー苦手だとか、イタリア在住らしからぬ発言。美食家ではない、と書いているが、結構美食家ではないかと思う。ポルチーニメ好きの話や、メロンパンのために車で40km走る話など、食へのこだわりを感じる。 日本人の食に対する探究心、貪欲さの話が印象的。昔はそんなでもなかった気がするが、どうなんだろう。ここ30年くらいで加速してる気もする。もう日本に矜持を持てるのは食くらいしかないのかもしれない。
0投稿日: 2023.06.27
powered by ブクログイタリアにとどまらず、世界中で食べた物について、高級なものからスナック菓子まで実体験に基づく話はどれも面白かったです。 ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、と、ヨーロッパの国々の違いについてもなるほど、と思うところが多かったです。 長くはない、私の海外生活体験からすると、日本食が恋しくなることはなくても、おにぎり1 つとか、かけうどん一杯などといった、「軽く食べる」ことが難しかったなあと思い出します。 そしてやはり「浴槽」。 あとがきの、「食事と風呂は人生における二大至福要素だ。」に、強く共感しました。 バター茶も臓物の煮込みもパスだけど、滋養強壮効果が高いという馬肉には、ちょっとチャレンジしてみようかな、という気持ちになりました。
4投稿日: 2023.05.31
powered by ブクログパスタぎらい ヤマザキマリ テルマエロマエの作者。海外生活が長くイタリアに家族を持つ筆者の食事に関するエッセイ。 食に対する強い想いがユーモラスに書かれている。 蛇足だが、や、最後に、という書き出しの1文が度々出現するが、その内容が書き出しに収まらない程奇想天外で滑稽である。それらの書き出しが今か今かと読み進めてしまった。面白い
0投稿日: 2023.02.15
powered by ブクログ友人との長電話にうつつを抜かしていたら昼食を食べそこなった。 腹の虫がぶつくさ不平を洩らすのを感じながら大学附属図書館をぶらついていると本書を発見した。 ぱらぱら目次を眺め、「コーヒーが飲めません」の文字を認めるが早いか、私は貸出カウンターに向かった。 何を隠そう、私もコーヒーが飲めないタチの人間なのである。希少な同志を見出だして私は大喜び。 傘を持参しなかったため雨のそぼ降るなか駅まで走り抜ける必要に駆られ、空腹がいや増す。 立春を迎えたとはいえ2月、寒気を冒して走るのは平時と比べてただならぬエネルギーを消費する。 電車のあたたかな座席に腰を下ろし緊張を緩めた瞬間、たちまち呆然とするほどの空腹を催した。 う、う、と低く呻きながらリュックから『パスタぎらい』を取り出す。 そして腹の虫を抑え込むべく背を曲げながらページをめくる。 さて本書は14歳から世界各地を飛び交ってきたヤマザキによる食のエッセイである。 日本人一流のなんでも食ってやる精神が彼女にもくろぐろと巣食っている。 飽くなき食欲に突き動かされて食文化に舌鼓を打ってきた人物のエッセイが読者の唾腺に響かぬはずはない。 いわゆる飯テロを食らったら人間は目を反らすものかと思いきや事態は真逆、いつになく集中して一語一語に目を凝らし、旨そうな食べ物の記述を読み込んだ。想像力の火花は虚ろな胃腸でこそ燃え盛るのだ。ラーメンは言うに及ばず、おどろおどろしいバター茶そのほかのゲテモノさえ食欲を喚起してやまなかった。苦悶を覚えながらも、乾燥と空腹と羨望とが相俟って血走った目で新書を読み込む私の姿の奇怪さよ。 これからは必ず、腹が減るのに備えて食のエッセイを持ち歩こうと心に決めた。こういうときに読むものだ。 コーヒーが飲めないことについてヤマザキはそこまで多くの紙幅を割かなかったのが印象に残った。 そのかわりに世界各地の紅茶をあれこれ紹介しており、コーヒーに縁がない悲哀に囚われてじめじめしたような記述になっていなかった。食を本当に渇望するって、否定だけじゃあ終わらないんだ。まず食べること。
8投稿日: 2023.02.05
powered by ブクログ今山崎マリさんにはまって色々読んでいるところ。 食にまつわるこちらのエッセイも、とても面白かった。 本当にユニークなお人柄。 そして、とても読書家であることから、文章がとても上手であり、幅広い知識の持ち主であると感じる。 でもそれをひけらかす感じもないのが、良いです!
2投稿日: 2023.01.30
powered by ブクログヤマザキマリさんの食にまつわるエッセイ…とでも言いましょうか。 海外生活が長い山崎さんですが、永く住んでいてもパスタはさほど好んでは食べない、という話に始まって、好きで食べ続けてアレルギーが出てしまった話や、もてなしを断れずに出された料理を食べ続けていたら過剰摂取による食中毒を起こしてしまった話など、自分の経験をもとに書かれているのですが、それと合わせてその国の文化などと照らし合わせて考察してしまうところに、なるほど!と膝を打ってしまいました。 海外生活の方が長くなっているヤマザキさんですが、やはり子ども時代に食べてきた嗜好が、結局、後々まで影響を及ぼすのだな、と思いました。 2019/10/09
2投稿日: 2022.05.31
powered by ブクログ留学、世界一周、なんちゃって出稼ぎをしてきた身としては共感できる内容が多かった。 カバ(泥水のような見た目と味の飲み物)をフィジーで初めて飲んだ時は衝撃だったが、それから食への偏見が一気になくなった気がする。 オーストラリアのワニとカンガルー肉、本場アメリカのマクドナルド、ニューヨークのホットドッグとピザ、メキシコのタコス、キューバのサトウキビジュースとモヒート、イタリアのパスタ、ベトナムのフォーとバインミーとカエル、韓国のサムギョプサルとデジクッパなどなど、現地の王道とともに気になる食べ物も食べてきた。 宮古島では「オトーリ」という泡盛の回し呑みを体験してぶっつぶれ、長野県では昆虫食デビューを果たした。 現地のものを現地の人と食べるのは友好を示すのに1番手っ取り早い。著者の経験から導き出された言葉に納得しながらヨダレを飲み込んだ。
0投稿日: 2022.05.11
powered by ブクログ第1章 イタリア暮らしですが、なにか? Ⅰ 貧乏パスタ Ⅱ イタリアのパンの実力 Ⅲ トマトと果物が苦手です Ⅳ コーヒーが飲めません 第2章 あなた恋しい日本食 Ⅰ ラーメンが「ソウル・フード」 Ⅱ 世界の“SUSHI” Ⅲ 日本の「洋食」とはケチャップである Ⅳ 憧れのお弁当 Ⅴ にぎりめし考 Ⅵ キング・オブ・珍味 Ⅶ スナック菓子バンザイ! 第3章 それでもイタリアは美味しい Ⅰ 「万能の液体」オリーブ・オイル Ⅱ 酸っぱいだけじゃない! Ⅲ 優しいスタミナ食 Ⅳ 臨終ポルチーニ Ⅴ ジェラートとイタリア男 Ⅵ クリスマスの風物詩 第4章 私の偏愛食 Ⅰ 思い込んだらソーセージ Ⅱ 私の“肉欲” Ⅲ パサパサか、ドロドロか Ⅳ たまご愛 Ⅴ シチリア島で餃子を頬張る Ⅵ 串刺しハングリー Ⅶ 世界の「病人食」 第5章 世界をつなぐ胃袋 Ⅰ ワインとナショナリズム Ⅱ チーズと寛容 Ⅲ ミラノ万博取材記 Ⅳ 胃袋の外交力 あとがき
0投稿日: 2022.05.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
爆笑しながら読んだw 徹子の部屋で徹子さん相手に圧倒している姿を見てエッセイが読みたくなり読んだ 美しい都市だと聞いたことがあるので、戦争前のシリアに住んでいたのがとても羨ましい イタリアが食に対して保守的なのは知らなかったので面白かった 日本人の舌の寛容さと節操のなさの表現は的を得ていると唸りつつ笑う 私は自分がグルメだと思ったことはないが、日本に生まれ育った時点である程度は美食家なのかもと思った 食に関してはすごいいい環境だなーと改めて思った 植民地と寿司や外国料理への浸透率の関係面白そうなので調べてみようと思った
0投稿日: 2021.10.23
powered by ブクログ筆者が長年暮らしたイタリアの料理を中心とした食文化エッセイ。世界の色んな料理を食べてたくさんお腹を壊しても、食への探究心はなくならないエネルギーに圧倒される。各地で体調を崩している筆者が体験した世界の病人食というのが興味深い。
0投稿日: 2021.10.14
powered by ブクログイタリアには旅行で行ったことしかないんですけど、ヨーロッパに住んでいたことがあるのでマリさんの話に共感させられることが多くてスラスラよめました。 世界中のどんな料理でも日本人なら現地のもの以上の味を作れる。これって本当にすごいことです。 日本人は舌が肥えてるし、本当に食に対するこだわりが半端じゃないなと思いますね。 早くイタリアに行ってトリッパ食べたいです!!
0投稿日: 2021.06.01
powered by ブクログ日本とイタリアの食事の話。 たしかに、日本の独自進化はすごい。 多分オタク気質がなせる技なんだろうが ナポリタン、コロッケ、カレーなどの海外にない洋食というジャンルの凄さ。 あとは茶湯とか、やっぱ独自進化すごいな。
0投稿日: 2021.05.29
powered by ブクログ美味しいと思えないものを無理やり食べるところから「味覚の外交力」が始まり、寛容性が生まれるのかもしれない。 食の寛容性は日本が突出している。異国の珍しいものでも躊躇なく食べ、世界中のあらゆる料理や調味料が手に入る。和食の繊細な味から、スナック菓子のバリエーションまで、ここまで豊富な国はない。 ヨーロッパ各国はそれが中々難しい。ワインやチーズにしてもその土地の産地のものしかほぼ置かれていないし、そもそも需要がない。また、料理に関しても然り。 だがローマ人は違う。貪欲な食欲と食への探究心を持っている。
0投稿日: 2021.01.01
powered by ブクログ(2020/10/11読了) ヤマザキマリさんの、食エッセイ集。 これまたサスガである。食に関しても、その体験の濃さがある。世界各地の食文化に対する考察も去りながら、おにぎり愛、たまご愛、餃子愛は筋金入りである。 話は当然、比較文化論じみて来るのだが、日本人が持つ受容性、偏食とグルメなどへ転がって行くのが面白い。 なお、「パスタぎらい」とタイトルに謳っているが、本文中にある通り、コロナ禍でイタリアのパスタが食べられない現状、いやが上にもパスタ渇望が湧き上がる。その気持ちは痛いほどワカル。
3投稿日: 2020.12.24
powered by ブクログ読書の感覚を取り戻したくて読んだところ、期待通りサクッと楽しく読めた。 海外好き、ごはん好きにはたまらない一冊。イタリアはじめシリア、米国など海外に長く住んだ著者が出逢った各国の美味しいもの(必ずしも著者の感想は美味しいばかりではないが)、また日本のごはんの素晴らしさなどが語られる。ワインナショナリズム(ヨーロッパ各国の人々は基本的には自国ワインを好む)などは、世界中あらゆる国のワインが街のスーパーにも並ぶ日本と対比すると興味深い。
0投稿日: 2020.12.22
powered by ブクログ「食文化」というカテゴリーに絞れば、日本の"外交能力"は他国に比べて突出している。 そんな日本人であり 日本に生まれ暮らしていることは幸せだと思う
0投稿日: 2020.11.21
powered by ブクログ世界の食文化を紹介するエッセイでは ありますが、やはり日本の食の寛容さ は世界でも突出しているらしい、と感 します。 寿司などの高級食もあれば、ジャンク フードとも言えるスナック菓子も種類 が豊富でとても美味しい。 スナック菓子はアメリカが発祥である にもかかわらず、今や日本の食べ物と 言っていいです。 ラーメン、カレーなども説明不要で しょう。 この何でも受け入れて自国の食べ物に してしまう寛容さは、外国語の習得が 苦手な日本人であることの裏返しでは? と著者は指摘します。 せめて「食」だけでも。という考察に は納得してしまう一冊です。
3投稿日: 2020.10.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
イタリア、リコリス味のジェラートがあるそう。 トスカーナ地方の人はモツ料理好き。ランプレドットというのが作者のお好み シリア産のオリーブオイルは美味。 ヤマザキマリも珈琲が苦手とのこと あと酸味のある果物が苦手。 イチゴ一粒に一時間くらい必要。グレープフルーツなど柑橘系はお手上げ。
0投稿日: 2020.06.28
powered by ブクログ<目次> 第1章イタリア暮らしですが、なにか? 第2章あなた恋しい日本食 第3章それでもイタリアは美味しい 第4章私の偏愛食 第5章世界をつなぐ胃袋 あとがき 日本人の(食を)受け入れる受容性、味覚の外交力
0投稿日: 2020.05.04
powered by ブクログ高価な店で高価な食材を使った料理でなくても、食を楽しむことはできると思える。それは誰でも食で人生を豊かにできるということ。著者の経験談もふんだんに盛り込まれて、美味しく楽しい一冊。
0投稿日: 2020.04.12
powered by ブクログヤマザキマリさんのバイタリティは、食に関しても人生に関しても尊敬に値し、憧れます。でも、リアルに身近にいる人だったら、きっと仲良しにはなれないと思う...
0投稿日: 2020.04.11
powered by ブクログもともとパスタの類はあまり好きではないが、急に食べたくなるのがナポリタン。 日本式ナポリタンが超大好き。 ヤマザキマリさんの本を読んで、ああ確かにケチャップ味のパスタなんてイタリアで食べたことなかったなぁと思い出した。 子どもの頃、お出かけした時にデパートであるいはレストランで、「洋食」を食べるのが大好きだった。 オムレツ、カレー、コロッケ、シチュー。 日本で独特の進化を遂げ、日本でしか食べられないものになったもの。 ウィンドウの中の色とりどりの蝋細工に、ワクワクした。 イタリアではパスタはメインではなく、あくまでもセグンドあたりでコースの前菜として出てくるものといった位置づけ。 量も少なくあっという間に食べきる感じだったが、そのお味はどこで食べても美味しくて、さすがイタリアは違うぜ!と感心したのを覚えている。 味覚の記憶=旅の記憶 私の場合は、それに「匂いの記憶」も加わるが、味の記憶というのは特にいつまでたっても忘れないものだ。 ヤマザキマリさんの創作の原点が、イタリアでの貧乏暮らしの中にあるのかもしれないね。 イタリアのコロナが1日も早く終息しますように。
10投稿日: 2020.03.17
powered by ブクログ『テルマエ・ロマエ』で一世を風靡した漫画家・ヤマザキマリが主にイタリアの食事について語る本。 一時期、北海道でグルメレポーターをしてただけあり、日本の食事にも非常に精通しており、エッセイとして普通に面白かった。
2投稿日: 2020.03.08
powered by ブクログテルマエロマエで有名な漫画家、ヤマザキマリさんの食エッセイ。イタリアを中心に、海外の様々な料理についてユーモアを交えて語られていて、テンポの良い文章だったので楽しく読めた^ ^やはり、ポルトガル料理は美味しそう。是非行ってみたい!
0投稿日: 2020.01.27
powered by ブクログ食事、生活を見直そうと、オーガニックという言葉が行き交うこの時代に、大声を上げてスナック菓子の美味しさを伝える作者。人を惹きつけさせ面白く感じさせる作者の自己主張こそがこの作品の魅力だと思います。
0投稿日: 2020.01.14
powered by ブクログ17歳でフィレンツェに留学、イタリア暮らし35年。海外生活の長い筆者の日本食とイタリアほか世界の食に関する多彩なエッセイ。 紀行と同様、食に関するエッセイは難しい。おいしさを伝えるだけでは単なる自己満足、表現力のほか独自の切り口がなくては読者の心は動かせないように思う。 日本のナポリタンをイタリア人の友人に食べさせてもなかなか受け入れられない。たまに日本に帰るとイタリア料理にが恋しいでしょうと気を使われたり、お弁当は日本独自で日本のアニメを見た外国人が不思議がったりあこがれたり、など。 海外暮らしが長い日本人なら他にもたくさんいるだろう。だが筆者には鋭い視点、切り口とマンガでも文でも表現する手段がある。そして常人を超えた食欲と食に対する執着心。 気楽に読めつつも、実はなかなか奥が深いと思わせる一冊でした。
0投稿日: 2020.01.11
powered by ブクログ著者が、海外滞在中に日本食を渇望する気持ちがよく分かる。 私の場合、子どもの頃、海外に住んでいたので、日本に帰国したときの楽しみは、卵かけごはんを食べることだった。 日本の食文化の寛容性の高さと、アレンジする技術の素晴らしさが良く分かる。 他国の現地で食べるのも、異国情緒を感じられて良いだろうなぁ。 現地に着いたら、現地の食べ物を躊躇せず頂く、というヤマザキさんの姿勢が素晴らしい。
0投稿日: 2019.12.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
漫画家・ヤマザキマリさんの「食エッセイ」。 軽く読めていい。 貧乏時代のペペロンチーノとか、妙に印象に残る。
0投稿日: 2019.11.02
powered by ブクログ久しぶりにイタリア文化に関する本を読んだ。 でもイタリアの話というよりはヤマザキマリさんの食に関する愉快なエッセイといった感じかな。 楽しく読みました。
0投稿日: 2019.11.01
powered by ブクログもうどこかで読んだこともある話も多いけれど、何度読んでも面白いヤマザキマリさんのエッセイ。エッセイなのに新書なんですね。個人的だけど、食文化論ということでしょうか。 ヤマザキマリさんが一番好きなのは日本のナポリタンというのはもう有名ですが、これはイタリアでは「パスタ」とは認められていないらしい。ケチャップやタバスコなんてとんでもない。でも、食べさせたら好評だったという皮肉・・・。 ペペロンチーノなんて、貧乏パスタ。 イタリア人におけるオリーブオイルとバルサミコ酢について。食いしん坊が書いた食のエッセイは、とにかく面白いです。
0投稿日: 2019.10.19
powered by ブクログテルマエロマエの著者が書いた、イタリア料理を中心とした食文化エッセイ。 ペペロンチーノの立ち位置、日本のイタリア料理店の実力、日本発祥のスパゲティナポリタンのイタリアでの評価、パスタにタバスコはNG、外人もラーメン好き、米を巡る調理法の違い、パンは日本が一番、オリーブオイルやバルサミコ酢の重要性、酒、チーズなど、各国の食文化が判って大変面白い。漫画家は文章が面白いので良い。 欧州はどこもそうなのか、食に関しては非常に保守的。イタリアではパスタにケチャップ・タバスコというだけで、拒否反応。ワインもフランス産などシャンパンも含めて、そもそもロクに売ってもいない。 こと食事に関しては、日本が圧倒的にNo.1だと思う。世界中あらゆる国の料理が簡単に食べられるし、どれも美味しい。それにさほど高くない。酒もチーズもビックカメラに行けば全世界のあらゆる種類が普通に売っている。食事に保守的な国が多い中、貪欲に世界の料理を取り込む日本。この多様性は評価に値する。
0投稿日: 2019.10.09
powered by ブクログ世界を巡っていろいろな経験と食事をされてきた著者の文章は単純に面白く興味深く読むことが出来ました。 ワインに対する思いや病人食に関する話は、私にとってとても新鮮でしたし人に対して暖かい気持ちを持つことが出来ました。
0投稿日: 2019.08.19
powered by ブクログ『テルマエロマエ』に大笑いしてはや数年。 漫画だけでなくツイートでのタイムリーなコメントや、テレビでもご活躍を見るにつけ、多才な人だなぁと思っていたらなんと、テレビでリポーターをしていた方が漫画家として知られるようになるより先だったとは!!どうりで、滲み出る人間力とかアドリブ力は「ホンモノ」。今回は食べ物中心だったけど次のエッセイは(今回は控えめだった)お母様の話。楽しみです。
0投稿日: 2019.07.30
powered by ブクログナポリタンのことが書かれてればその昼に、餃子の話を読めばその夜に…食べてしまうくらい、楽しくおいしそうなヤマザキマリさんの食エッセイ。最後の食事はポルチーニがいいんですって!
0投稿日: 2019.06.13
powered by ブクログ北海道出身、「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリ氏の本。 貧乏時代や各国の旅で出会った料理。その味の背景に想いを馳せつつ食についての考え方を書き連ねていく。 果物など酸味のあるものはダメだが梅干は可、など、不思議な舌の傾向を持つ著者。そんな著者が死ぬ間際に食べたいのがポルチーニ、と。
1投稿日: 2019.05.16
powered by ブクログ堅い学者やプロの料理人などのイタリア食文化の比較と異なり、庶民目線の食文化比較が本当に新鮮で、クスッとさせるエッセイ。 念願のイタリア旅行に行って感じた食の違和感を見事に解消してくれた。 やっぱ、あの名作漫画 テルマエロマエを生み出せるはずだわ、この作者の思考の鋭さを確認できる。
4投稿日: 2019.05.13
