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誰の味方でもありません(新潮新書)
誰の味方でもありません(新潮新書)
古市憲寿/新潮社
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総合評価

62件)
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    週刊新潮に掲載されたコラム集。 嫌な人との付き合い方は、相手を調査対象の『サンプル』と割り切って、対等の関係だと思わなければ嫌だとも感じない。 『味方』は一生『味方』ではない。そもそも『味方』や『敵』を明確に分けてしまうのを止めてしまえばいい。それが『誰の味方でもありません』の精神だ。

    0
    投稿日: 2026.01.05
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    以前『誰も戦争を教えられない』という古市さんの本を読んだ。戦争博物館を訪ねて、各国が戦争体験をどう保存し展示しているかを語るエッセイだ。テレビで見かける古市さんも面白いが、エッセイの古市さんも面白い。炎上を想定内にして、自分の考えをさらっと書くからだろう。それは誰も傷つかないような言葉選びをするNHKのアナウンサー的な世の中になるとつまらないと思っている。 中島みゆきさんが、「失敗と成功の境界線を引くレフェリー気取りの奴、あたしレフェリー以外は全部支持する」と言っていたという。 SNSのみならず社会全体が正義をふりかざす昨今。古市さんが言うように、槍玉にあがった人は叩きのめされて、これで社会はよくなるのだろうか。 被害者不在の議論には加わらないという姿勢もいい。 来世を信じて、やり残したことは来世でやればいいと思ったら、オリエンテーリングのような観光地巡りの旅をやめることができたともあった。 「誰の味方でもない」というスタンスをもち、無類のチョコレート好きで中島みゆきさんの大ファンであることがよ〜く伝わってきた。 エッセイの最後のつぶやきコーナーが村上春樹さんのようで秀逸。

    84
    投稿日: 2025.02.25
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    エッセイ集を初めて読んだが、想像していたキャラクターの内容の方だと感じた。しかし、古市さんは他人に興味が無いと思っていたが、色々な人と交流を持ち、たくさんの所に出かけているんだなと思った。また、ちょっとしたことにもいろいろなことを考えている人だと思った。 その中で気になった文をまとめる。 『気にしたときに呪いは始まる。』 この言葉は言霊の考え方と似ているように感じた。顔色が悪いと言われ続けるとそうなのかなと感じ始めてしまう。逆にプラスのことを言い続けようと心掛けたいと思った。

    1
    投稿日: 2025.01.03
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    テレビではなく、文章ではどんなことを書いているか気になり手に取った。あまり乖離はなかった。いろんな場所に行き、人に会い、コソッと感想を教えてくれる友人のようなエッセイだった。

    1
    投稿日: 2024.02.19
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    エッフェル塔に登ると 美麗なエッフェル塔の 夜景を望めない。 転じて美しいものから 美しいものは見えない と言う。 モンパルナス・タワー からの眺めはパリ中で 一番美しい。 なぜならモンパルナス タワーを見ないで済む からだと。 転じて醜い場所からは 世界が美しく見えると 言う。 まあまあうまいことを 言うなあと思いました。 つまり、私自身やその 居場所について、 そのいかにも恵まれた 境遇に気付きなさいと いうことでしょうか。

    73
    投稿日: 2023.11.25
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    古市さんね、嫌いでも好きでもないかなぁ。 世間的にアンチも多いと思うんだけれど、そんなに嫌いにはなれないというくらい。 小説の「平成くん、さようなら」も読んだし「絶望の国の〜」とかも読んだ。 考え方が、いやそれはどうかと…と思うところもあれば、それは分かるわぁ〜!となるところもあって、考えを聞いていて楽しいと言えば楽しいかな。 今回もある意味、らしいなぁ〜と思いながら読んでた。 ちょいちょいと、この方の本はまた読むだろうなと。 そして、こんな風な本出してみたいなと。

    5
    投稿日: 2023.11.12
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    テレビで良くみる古市さん。でもこの人がどういう人なのか全く知らないと思い本を手に取った。 結果、とても面白かった。 この人はすごく正直な人なのだなあ。色々なことに興味を持ち、率直な感想を言うからすぐに炎上する。でも、その言っている内容も一般の人から見るとすごく当たり前のことだったりして非常に好感が持てる。 チョコ依存症だったり、頭のいい人なのだろうけど、自分のダメな部分も普通に見せていて、周りの人から愛される人なんだろうなと思った。

    2
    投稿日: 2023.10.17
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    予想通りに面白かった。 予想通りにテレビよりも文章のほうが 数段面白かった。納得もできた。 なんか不思議だなと思ったのは、 「はじめに」と「あとがき」に 感銘を受けてしまった点。 それにより中身の毒舌が中和されている。 これ、狙ってならば凄いな。

    0
    投稿日: 2023.05.20
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    よく炎上している古市さんの著作なのですごく興味を持って読みました。この方は率直に思ったことを口にしてしまうだけであって、頭の中では至極まっとうなことを考えており、自分の意見や信念などもしっかりと持っている人なのだと思った。通勤で読みましたが、にやりとしてしまう内容も多く、少し前の連載をまとめたものですが、今読んでもその頃の出来事を思い出すような本だと思います。

    1
    投稿日: 2023.04.16
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    前から「ワイドナショー」でコメンテーターとして出ている著者の発言がツボで気になってた。本屋さんでぶらぶらしてたら、目に止まり思わず購入。物事を見る角度、とらえ方や考え方とか、自分とは違っていて面白かった。

    0
    投稿日: 2023.01.04
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    一番納得したのが、おじさんとおじいさんの定義 現状で満足して、これ以上の成長を望んでいない人が周りに沢山いるなと実感しました 読書するしないの違いかもしれません いつまでも知的好奇心を持って吸収していきたいですね

    3
    投稿日: 2022.08.08
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    個人的に古市さんとか、メンタリストDAIGOさんとか 好きです 炎上しちゃうのも問題ですが 本選びと同じで 自分の興味あるもの買って読みまくるよりも、自分に関係ない本も手に取り読むことで知らないことを知れると思います 炎上すると言うことは みんな彼らが気になってしょうがないんじゃん!!と思ってしまう 炎上の内容は発言者の責任になるんで 自分はどうこう口を挟むつもりもなく 単純に 【へぇ~そういう考え方があるんだ】 【そういう見方もあるのね】 と自分の引き出しを増やして行きます。 でも言っちゃいけないことは駄目なんですけどね(笑)

    35
    投稿日: 2022.07.20
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    炎上する人は頭が良いから、物事を多方面から評価することができるのか、と納得した。 炎上させるかは別にしていろいろな視点を持っていきたい。

    3
    投稿日: 2022.07.11
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    なんとなく性格がサバサバしているのが とても軽く読めてすきです。 パーンっと発言していくので気持ちがいい。 私自身あまりニュースなどみなくて疎いので 時事的なこともわかって 知った知識を次の日に人に言いたくなりました(笑)

    3
    投稿日: 2022.05.23
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    1つの事柄に対して3ページ分もの文章を週刊で連載できるのはすげーなと思った。 普段からいろんなことに疑問をもって自分なりの考えを固めているんだなあ。 自分も「おじいちゃん」にならないようその姿勢は見習おうと思う。

    0
    投稿日: 2022.02.06
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    なるほどと思わせてくれる意見ばかりで、見識の狭い自分にとっては大いに参考になった。 予備知識全く無しに読んだ私が悪いのだが、本書の帯や紹介文を見て「正義の暴走」に一石を投じる論評なのかと勘違いしてしまっていた。

    0
    投稿日: 2021.09.19
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    数ページずつの単発の話が続くと思ったら、週刊新潮に連載されているコラムをまとめたものであった。本全体で何かを伝えてくれるかというよりも、古市氏の視点を垣間見させてくれることを期待して読んでもらいたい。やはり、知識と経験が豊富で見方が鋭い。

    0
    投稿日: 2021.09.10
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    相変わらず好き勝手言ってる感じですが若干マイルドになったような?チョコレート好き過ぎて虫歯が・・と痩せたいってのが印象に残りました笑

    1
    投稿日: 2021.09.09
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    自分はあまりテレビを見ないのですが、そんな自分でも、古市氏はテレビで見かけることが多いこともあり、どんな人なのか気になっていたので、とりあえず、最寄りの図書館にあったこの本を読んでみました。 この本に、古市氏らしさがあるのか、あるいは、この本の形式で、古市氏らしさが出ているのかはわからないのですが、いかにも社会学者だな、とは強く思いました。 何となく、内田樹っぽいな、と思う部分が多かったような気がします。 とはいえ、内田樹の方が硬派だとは思いますが。 古市氏の嗜好はよくわかった気がするのですが、思考や志向はよくわからなかったので、他の本も読んでみようと思います。 できれば、もう少し固い本を読んでみたいと思っています(あるのかどうかわかりませんが)。

    0
    投稿日: 2021.08.14
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    どの章もオチが弱い。 しかし、くすっと笑えるとこもあり、 憎めない、 古市氏らしい飄々とした一貫したスタンスは良いなと思いました。

    0
    投稿日: 2021.06.22
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    様々な話題を古市さん目線で書いた本。空気を読むことなく、誰かに忖度もなく、文章も分かりやすく、なんだか潔いエッセイ。

    0
    投稿日: 2021.04.27
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    肩書きは社会学者です。TVでは毒舌ですが、 社会学者としての視点で現代社会のあらゆる 物事に対して持論を語るエッセイです。 現代とはIT社会を指しており、若者でないと こういう切り口ででは語れないなあ、という 鋭い考え方がズバズバ出てきます。 「炎上しやすい人はどんな人か」という問い に対する答えは「その人から見て、うらやま しくない人」だとか。 マツコデラックスが炎上しないのも、あの 体型であるがゆえ、という説には納得しまし た。 あと「これは」と思った箇所を一つ。著者は 中島みゆきに心酔しているようです。 あるラジオ番組だったか、彼女に対する質問 「挑戦するのだけど常に失敗続ける敗者と、 安全圏を死守する日々で成功を収めた人では どちらを支持する?」という内容に対して、 「一つ忘れているよ。失敗と成功の境界線を 引くレフェリー以外は全部支持する」という 答えをしたそうです。 世の中レフェリーが溢れていることに対して 中島みゆきさんの言葉を借りていました。 ここだけでも読む価値はある一冊です。

    3
    投稿日: 2020.11.02
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    情報番組のコメンテーターとしての活動の方が目立っている印象の古市さん。 私自身はあまりテレビを見ないので、色々と評される(毒舌とか?)彼が、テレビでどんな風なのか分からないのだが。 この週刊新潮に連載されていたエッセイをまとめた新書は、なかなか面白かった。 ほぼ一回り歳が違うのだが、それ以上の世代間ギャップを感じる。 私はきっと、彼が言う「おじさん」「おじいちゃん」の部類に入ってしまうんだろうな〜(性別的にはおばさんだけど)。 こういう感覚の人たちが次世代を担ってくれているのなら、まだまだ日本も捨てたもんじゃない。 2018年に書かれたエッセイなので、日本や世界各地を飄々とした感じで飛び回る様子と文章が随分と懐かしい時代のように感じさせる。 コロナ禍の今、彼の行動パターンはどう変わったのだろうか。とても短いエッセイなので、もう少し彼の語りを聞いてみたくなった。2020.10.17

    19
    投稿日: 2020.10.18
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    古市くんの独特の感性、捉え方があったり、納得できる内容もあったり ひとつひとつが短いのでとても読みやすい 何より出版時にコメント追加しているのが読んでて楽しい

    3
    投稿日: 2020.06.09
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    軽妙というより軽い印象です。なので、サクサク読めます。けれは、連載をまとめたものなので、リアルタイムで読んでいた人は、また印象が違うのかも?

    0
    投稿日: 2020.06.06
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    週刊新潮での連載が本に!! 待ちに待ってた一冊です。 いろいろなテーマで書かれた古市さん言葉。 誰の味方でもありません 古市さんの人柄がよく表れていると思います。 序盤の「はじめに」だけで、古市さんの優しさがものすごく伝わります。

    0
    投稿日: 2020.03.12
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    週刊新潮に毎週連載していたものに加筆、後日談をつけて新書化した。 クスッと笑える毒舌⁉︎、書くのが苦しかったんだろうな、というこじつけ回など、気楽に読むには楽しいと思う。

    0
    投稿日: 2020.03.11
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    斜に構えてて尊大なイメージ勝手に抱いてたけど、自分にも他人にも寛容で素直な方なのかも、と。緩い感じでおもしろかった。

    0
    投稿日: 2020.02.14
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    週刊新潮の連載コラム。週刊誌の方を毎週読んでいるのだけど、読み落としがあるかもしれないと思い再読。 社会評が比較的正直に書かれていて面白い。 時々毒もあるけど。 嫌いな人は研究者マインドで、サンプルと思って付き合うといいという話は日常生活生活で使えそう。 最新作の「奈落」の執筆動機と重なるのかなと思うような話もあった。 著者はかなりクールな印象だけど、ダイエットに関心があったり、チョコレート依存がやめられないとか、思ったより人間臭いところがあってほほえましい。 こういう人は案外子供を持つと充実するかもしれない。 全く余計なお世話だけど。

    0
    投稿日: 2020.02.06
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    頭がいいんだなと思う文章。 初読み。 生まれ変わりを信じれば楽に生きられる、というところ。そんな考え方するのも、いい。

    0
    投稿日: 2020.02.06
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    2019年4月発行★4.2(3.60)最近テレビにもよく出る著者。前回「平成君さようなら」を読んだので、図書館で手に取る。週刊新潮に連載(2017/5~18/11)記事そのままの内容に後日談を付け加えたもの。なるほど社会学者だけあって、思ったことをズケズケという。だからこそ安倍昭惠さんに夫婦でセックスをするかなんて聞けるんですね。答えは「チューはよくする」とのこと。答える方も答える方だが。トリップアドバイザーやオランダではマリファナが合法だとか欧米では脱出ゲームが流行っているとか人狼の話は参考になった。

    0
    投稿日: 2020.02.02
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    アドラー心理学読んだ後だと、真逆の事が書いてあって、何が正解と凝り固まる必要はないんだなと気付いた一冊。 読もうと思ったのは、「正論」という武器を使えば、誰かを血祭りに上げるのは簡単だ。 という一説。 嫌いな人間をサンプルとして捉えるという一説も好き。 最近常々思っていて、正論は暴力だと。 ですよね。と同意した。

    0
    投稿日: 2020.01.09
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    週刊新潮のコラムを集めたものなので、一つ一つの文章も短く読みやすい。そして古市さんの考え方やモノの見方も面白い。興味深い話題もたくさんあった。 読解力を磨くより文章力を磨いたらどうか、という話。 天才は大衆に支持されてこそ。(運慶は西の貴族からも東の武士からも評価されていてすごいという話。社会的に評価される天才は、大衆にも理解可能である必要がある。自分しか理解者がいない自称天才は、通常「奇人」や「変人」と呼ばれる。古今東西の宝物やヒット作品を見ると、大衆の審美眼は決して狂っているとは思えない、という話。) タイアップは侮れない。(中島みゆき「糸」の話。) 地方は独自に進化する。(鹿児島の話) 成功している人は、ものすごい体力と行動力があるとか… このあたりの話が気に入りました。

    1
    投稿日: 2020.01.05
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    週刊新潮2017-2018連載コラム。正論は、切れ味があまりにも鋭すぎる。誰も否定できない。時に過剰になり、凶器にもなり得る。結局、そうした炎上が何をもたらしているかといえば、人々の口が重くなったことくらい。誰も逆らえない正論という武器を使う時には、よほどの抑制が必要だ。そして正論を疑ってみること。一歩引いて社会を見るくらいが丁度いい。 いろんな人に会って、本を読んだり書いたり、映画や演劇を見たり、旅したり、ゲームしたり。多彩な行動、すごいな。

    0
    投稿日: 2019.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    古市さんの本はこれが初めて。 とても面白く読みました。 意外にも芥川賞を逃した事にガッカリしたり、チョコレートを食べすぎて虫歯だらけだったり、ダイエットの事を気にしたりと、読みながも思わずクスッとしてしまいました。 小説も読んでみようと思います。

    0
    投稿日: 2019.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    古市憲寿さんを初めて見たのは日曜朝にやっているワイドナショーだと思う。遠慮のない発言をするくせ者コメンテーターという印象があった。 迎合しない切れ者をどう捉えるかは難しい。 最近、ホリエモンの著書が売れ筋であるが、どうも同じ臭いを感じてしまう。 それは、何か。この人は上から目線で人を小馬鹿にしているのではないかと思わせるものだ。 皆がAだと言っているものを、平然とBだ。と言える神経は、多く人の気持ちを軽んじているように感じるし、どうせ皆頭が悪いのだから相手にしないと舐めているように感じられる。 実際は、自分に劣等感があって、有能な人に対する嫉妬心がそう思わせているのだと思う。それと同時に、頭の良い人や強い者が他人を下手に見て馬鹿にすることは学校でも会社でも間違いなくあるのだ。だから難しい。 本書書き出しより、最近世の中では正論を持ち出して誰かを血祭りにあげるのが流行っているという。 それに対して、古市さんは正論を武器にするのはナンセンスだとし、そうならないよう心がけているそうだ。 私もブログで文章を書いており、今のところ誰かを批判するような内容を書いてはいないと思うが、自らの正しさを証明しようとする過程で、間接的に"そうでない人"を否定する表現をすることがあるので気をつけたい。 また、様々な物事に対し審判を下すレフェリーが増えているそうだ。芸能人のスキャンダルが賑わう度、謝罪するべきだの、咎める必要はないだの発言が飛び交う。 この現象の理由は、レフェリーになることで、自分が審判を受けることを免れることができるからと書かれている。これはなんとなく違和感を覚えるが、声の大きい者は攻撃の対象になりづらいという意味に置き換えると確かにそうだと思える。 じゃあ、物事を評価するのは良くないのかと言うと、著者はひとりのレフェリーが仕切るより、多くのレフェリーがいた方が良いとしている。私も世の中で生きづらい人のために少なからず意見を言えたら良いなと思う。 本書では、世の中の見方を変えてくれる事柄がまだまだたくさん載っているのでおすすめである。 ところで、私は古市さんをどう捉えたのか。人狼や脱出ゲームに勤しみ、チョコレートの誘惑と格闘している著者を、いちチョコレート好きとして好きになった。

    0
    投稿日: 2019.11.17
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    テレビでよく見る古市さんの文章。週刊新潮に連載してたものに、加筆したもの。 テーマは何でも。 雑誌の連載なので、一つのテーマの文章が短く読みやすい。 古市さんの視点は面白いし、同年代のため、共感が持てることもあり、楽しく読めた。

    0
    投稿日: 2019.11.04
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    週刊新潮連載~乙武の不倫騒ぎ・東京五輪のスタッフは忍者とワンタッチ着物の衣装で・「村人」でも「旅人」でもなく「観光客」という生き方・トライ&エラーで巧くなる・呪いは気にしたときに始まる・観光名所は写真に敵わない・夏休みの宿題を後回しにしていた人ほど大人になってからの肥満率が高い・すべてがゆっくりだから昔の日本ぐらいに速めても良い・結婚や離婚の自由度が上がるのは良いこと・外国人の少なさや規制の多さで東京は排他的な田舎そのもの・中国ではキャッシュレス・身の丈に合う広さ高さ・年長世代の破壊力は侮りがたい・応援上映・防衛省は稲田下ろしに忙しく・週刊誌は噂を広めることに存在意義・韓国の反日ニュースに敏感なのは反韓の人々・高齢者はエネルギーを持て余している・来世があると思った方が楽・線引きをするレフェリーがあちこちに・限定は所詮限定・ノルウェー留学中にチョコ中毒に・ダイエットに励むと却って太る・<ユリコミクスも花粉症ゼロも覚えていない>・読書は消えないだろう・オリンピックより改元の方が景気刺激の費用対効果大・ちょっとしたトラブルもセックスで解消・人気のアメバTVは年200億の赤字・読解力よりも文章力・ジャニーズとか元宝塚ってのが擬似的出自・運慶の仏像は鳥山明のよう・タイアップが名曲を生む・何でも検証可能な世界はロマンチックじゃない・身体上の不安と人間関係の不安は解消されない・安倍さんと松本人志と焼き肉・がんばっていない成功者はいない・他人に開いてもらうより誕生日パーティーは自分が主催する方が良い・小室哲哉の引退(離婚を要求してるってね最近)・文字に残せない悪口を「声の文学」と呼ぶ・父の出身地の川野辺町の言葉とスーパーAtoZ・アフリカでアルビノが呪術に使われるらしいが日本のテレビの星座占いも呪術めいている・古代日本の納税は神への供物・脱出ゲームの本場はアムス・処女小説・受刑者限定GPSアンクレット・安倍昭恵さんは純粋な無私の人・人間は簡単に機械に支配されない(???)・生殖から自由になれる日は来るか?・牛丼は福祉と云ったらネットで炎上・LINEでアバター役はスタンプ・著作権侵害サイトにも功あり・シェアハウス流行は下火になるか否か・物理的移動時間短縮という1960年の予測と違いインターネット普及で世界は縮小・勝間さんはLGBTQのQuestioning・白村江に行ってきた・HINOMARUというのはRadwimpsの曲で批判に集中・2018年6月18日震度6を大阪で経験しテレビが役立たずだと知った・握手はミトラ教が広げたモノだが政治家は共通体験を重視する・いしだ壱成は家賃2万4千円のアパートに住む・江戸時代の切支丹は禁止されて流行した・トリップアドバイザーによるとベタな日本が外国人に人気・おじいちゃん:他人や社会に興味を持たず自分語りや昔話に終始する人・おじさんは傷つきやすい・伊藤洋介(東京プリン)・「平成くん、さようなら」の宣伝・ドイツも夏が猛暑になってきた・ストで登れなかったエッフェル塔を高層ビルから見たら綺麗だった・社会的に活躍している人の体力は尋常でない・ネット予約は便利・有事に現金しか使えなかったことで現金派は喜ぶが災害で死ぬ人は激減している・ZOZO前澤が月に行く話・お節介:どこまで第三者が他者を代弁できるか・Dadスニーカーで5cmアップ・アイランドミルナ・金持ちも貧乏人も持っているスマホは同じ・メンタリストのDaiGoは諦めるのが上手・fitbitで友人と競う・嫌な人は調査対象と考えよう~SFCって何だい?と調べると湘南藤沢キャンパスだって、横文字使うなよ!社会学者

    0
    投稿日: 2019.10.25
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    初めて読んだ古市君の本が、とても面白かったので 続いてこちらを。 なんだかね、ネットのニュース記事を読んでるみたいでした。 さらりと短くわかりやすく。 読んだ後すぐに内容を忘れてしまうところも一緒かな。 なんでだろ、読んでる最中は結構面白いのにね。

    2
    投稿日: 2019.10.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    週刊誌連載をまとめたエッセイ。1項目がかなり短いからサクサク読み進められた。 古市さんの文章、面白くて好きだな。時々フフって笑いが漏れてしまった。

    0
    投稿日: 2019.09.29
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    指摘する内容がどの程度の根拠があるかどうかは別として、その切り口は独特で痛快、著者の特異的なキャラがよく表れている本である。1コラムにつき2,3ページ程度というコンパクトさも読みやすい。世の中は正論だけじゃ生きられない。たまにはホンネもぶちまけたい。そんな感想。著者の見解に関して全面支持というわけにはいかないが、少なくとも好意的に受け取れるものは少なくなかった。

    0
    投稿日: 2019.08.24
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    歯に衣着せぬ物言い、それでも嫌な感じがしない。しっかり自分の言葉で書かれているところがいいと思う。 ウラジオストクと長崎のアイランドルミナに行ってみたくなった。 「嫌な人」を「サンプル」と思えばいいとは、お見事です!

    0
    投稿日: 2019.08.10
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    僕も古市さんをテレビで知ったクチ。 「炎上も恐れずに随分好き勝手なこと言える人だな~(笑)」という印象だったんだけど、本を読んでみると、とってもフラットで自分に正直な人なんだな~と思って親近感が湧いてしまった。 このフラットさと正直さを貫くのって凄く難しいんじゃないかなって思う。 とても魅力的な人だな~と改めて思った。

    0
    投稿日: 2019.08.03
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    社会学者という肩書で、なんか難しそうだし変わった人っぽいしなんて思ってたら、結構面白い事沢山書いてあって、不思議と古市さんを魅力的に感じる今日この頃。 なんだかんだ凄く芥川賞を欲しがってる感じが伝わってくる。

    1
    投稿日: 2019.07.27
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    初の古市さんの本。 タイトルと帯にぐっと引き寄せられました。 例えば、何かについてのインターネットの記事を読んで自分で感想を持ったとしても、すぐに別の感想が見えてきて、(←コメント欄やツイッターなどなどで)自分の感想を持つことをさぼりがちな今日この頃でしたが、なんだかそんなこと考えずに、素直に自分がどう思うかでいいよなーと思いましたとさ。 いちいち(無意識に)否定してくる人は、サンプルだと思うぞ!!

    1
    投稿日: 2019.07.16
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    意外と純粋で、ロマンチストで、 ちょっと意地悪な目線が面白い。 これからも人たらし、いや、 中高年たらしの古市さんでいて欲しい。

    0
    投稿日: 2019.07.14
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    テレビで喋ってるところしか 知らなかったのですが わかりやすくて納得する事が多く 初めて本を読みました 文章もわかりやすくて納得する事が多い そして思ってる以上に 私自身は笑いながら読めるものも たくさんありました 次は小説を読んでみようと 思っています

    0
    投稿日: 2019.07.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    炎上に怯むことなく意見する著者の印象は、メンタルが強い変わり者。しかし世の中をよく観察していて、自分の考えを率直に述べる様は尊敬に値する。 難しい言葉は読み飛ばした。なるほど、と思う部分もあったし、納得できない点もあった。 最後の嫌いな人との付き合い方は参考にしたい。私は観察者で相手はサンプル。客観的に相手を捉えることで、後々誰かに話せるネタ作りとでも考えれば、嫌な人と関わる時も気が楽になりそう。

    0
    投稿日: 2019.07.05
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    2019.7.3 面白かった!TVの発言がきっかけで好きになった古市さん、本は初読み。なんで炎上するんやろ?ってくらい、サクサク面白く読めた。年齢が近いからなのかな? くすっと笑えたり、そうやなあと納得したり。 凝り固まった考えで批判ばかりする人たちもいる世の中で、古市さんはどこかマイルドで自然体な感じがする。

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    投稿日: 2019.07.03
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    古市節が面白いので、スラスラ読めちゃいます。好き嫌いが分かれる方ですが、この本は難しい話はなく、どんな読者も取り込めるなぁと思いました。 しっかり自分の言葉で書かれているので、人となりも感じ取れる本でした。

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    投稿日: 2019.06.15
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    敵が味方になることもあれば、その逆もある。 結局は自分の目で、客観的に物事を観察することが重要、ということらしい。 内容は嫌味がなくて気持ちよく読めた。 テレビのあのキャラのまま。

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    投稿日: 2019.06.11
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    古市さんのエッセイ! テレビでは歯に衣着せぬ物言いで炎上しがちな彼ですが、エッセイはほどよく気が抜けててチャーミングでなんだか憎めない。夜中にチョコレート食べすぎてたり、とぼけながらちょくちょく誰かをいじってたりして面白い。笑 村上春樹のエッセイ読んでるときの感じに近いかも。 価値観は独特で少数派だと思うけど、私も世間の大多数より圧倒的に古市さん寄りなので、得られる共感も大きかった。 「仮に結婚するとしても、パートナーと玄関は分けたい。家に帰った時に誰かが自分を待っている姿を想像すると、ぞっとしてしまう。」←頷きすぎて前転した。 あとは、生まれ変わりを信じれば楽に生きられるということ。焦ったり不安になったりする必要は確かに無いのかもしれない。だって来世があるんだから!今世では今やりたい目の前のことだけを楽しくやっておけばいいのだ。 せっせと学級新聞をつくったり、悪口で炎上騒ぎを起こして学級会で批判の対象になっていた小学生の頃のエピソードが愛おしすぎる。 そしてイラストの古市さんが可愛すぎる。

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    投稿日: 2019.06.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    古市さんの率直な物言いがおもしろい。 言葉の選び方、運び方が好き。 限定は定番に劣るは、なるほど!と思った。 「自分は報われていない」「なんであいつが」という感情が、嫉妬を生む、の文を見て、そうか、そうだなぁと腑に落ちた。 読むとスッキリするような本だった。

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    投稿日: 2019.06.01
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    TVで見るよりマイルド的な。 そんな印象 喋り方とかっていろいろ影響するんだな、と。 自分も気をつけよ。

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    投稿日: 2019.05.31
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     そろそろ若手社会学者と言えるのか微妙だけど、古市憲寿による週刊新潮連載エッセー。  なぜ炎上するのか。  振りかざされる正論は正しすぎて切れ味抜群だけど、それで誰かが幸せになるのか。    サクサク読めるが、全然頭に残らない。  それもまた良いか。

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    投稿日: 2019.05.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    けっこうサクサク読めて面白かったです。 いろんな時事問題や話題になった人たちを扱っていたけれど、一番印象に残ったのは古市さん自身のこと。 チョコレート中毒でダイエットのことばかり考えているなんて意外だわ。 たまの毒もいいアクセント。

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    投稿日: 2019.05.25
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    誰の味方でもありません。古市憲寿先生の著書。古市憲寿先生はどこか者に構えた個性的なご意見が多いけれど、高圧的なところや上から目線なところは一切なくて、知的で説明もお上手で文章力があるからついつい納得させられてしまう。古市憲寿先生の著書はいつも読むのが楽しみです。周囲敵だらけの人でも古市憲寿先生が味方ならきっと心強いですね。

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    投稿日: 2019.05.23
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    20190507 思っていたより毒は無かった。全体に気配りしているせいか読んでいて引っかかる事もなく受け止められた。小説も書いているとのことだがまだ買わないと思う。

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    投稿日: 2019.05.07
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    週刊新潮に掲載されているコラムを新書にまとめ、さらにまとめるときに後日談として、各コラムごとに一言添えています。読むたびに「おい!」や「ちょっと、ちょっと!」と思わず本にツッコミを入れたくなるくらい毒舌ぶりを発揮させています。 古市さんは、疑問に思っていることや自分自身で感じたことをあまりオブラートを包まずに相手に伝えているので、傍から見たら面白いですが、もしもその現場にいたら、ヒヤヒヤものです。例えば、首相夫人に「夫婦でS〇Xするのか」や「東京オリンピックのボランティアの服は誰が来てもスタイルが悪く見えるため・・・」などある意味怖いです。 約1年半にわたるコラムを載せていて、古市さんの意見に賛同したものもあれば、ウーンと思うものもありますが、正直な古市さんを本を通して垣間見れるのではないかと思いました。読むときは、長ーい目で見てください。

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    投稿日: 2019.05.06
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    初めて古市さんの本を読む。なんだか…馴染めない。登場人物に苦手な人も多いし、掘り下げが浅い感じ。新書だから浅いのか古市さんが薄っぺらいのか。安倍昭恵さんの話はいいはなしだなーと思いました。

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    投稿日: 2019.05.06
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    書店で「お母さんはどんな本を読むの?」と子どもに聞かれ、「こういう本」と手に取った勢いでそのまま買ってしまった古市さんの著書。 古市さんの本を読むのは実は初めてでした。(わが子よごめん) 最後までおもしろく読みました。 世の中が少し明るく、少し軽やかに見えるようになりました。 研究者になって世の中を見たらいい。 今から実践していこうと思います。

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    投稿日: 2019.04.30
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    . 古市さんのサイン本♡ 嫌な人=サンプル アイランドルミナ絶対に行く。 面白かった!! 古市さん好きやわ♡ 私もチョコ好きです。

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    投稿日: 2019.04.27