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名曲を訪ねて シネマの森へ
名曲を訪ねて シネマの森へ
柳沢正史/誠文堂新光社
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総合評価

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    先に音楽ありきで映画を選んでいるため、映画ファンの私でも全く知らない映画が多かった。はじめは、1ページ目から読んだが、知らない映画の映画紹介・曲紹介は思いのほか面白くなかったので、「パリの恋人」や「カサブランカ」、「ダイ・ハード2」など、観たことのある映画のページだけを読んだ。 本書は、「MJ無線と実験」の連載記事をまとめたものなので、どこから読んでも全く問題はない。 雑誌の記事なので、文字数は少なく、あまり詳しい内容ではないが、トリビア的な知識が得られる。 映画に使用されている音楽のCD紹介は2枚。オリジナルが尊重されていないのは残念。2枚紹介するのであれば、1枚は映画に使われたオリジナルが良かった。 マイナー映画であっても、ジャズやクラシック音楽の有名曲が使われている映画について知りたいという方向けの本である。 もう少しメジャーな映画を取り上げていれば、良かったのにというのが第一の感想である。例えば「2001年宇宙の旅」や、「時計仕掛けのオレンジ」などのキューブリック作品や、「ベニスに死す」、「みじかくも美しく燃え」などはクラシック音楽が使われていることで有名な作品だ。あるいは、「アマデウス」や「オーケストラ!」(2009)など、ど直球な作品を取り上げても良かったのではないだろうか。

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    投稿日: 2023.04.04