
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
下巻に入ってから、枠物語に位置していた少年が、活躍というのかなんというのか絡んできて、学校の先生へと。 各話が短いのもあって読みやすいし、雰囲気もいい。 んで、んで!「月のナイフ」という連作外の短編が入っているのだけれど、これが!これが! わざと悪く言えばただのフシギクンの話なのだけれど。 現実べったり散文的日常を送る自分にも、かつてこんな少年だったときがあったような気がする……それはもちろんまやかしに違いないが、そう思わせてくれるくらい引き込まれた。 ラストは息を止めて読んでいた。 少年が単体で出るのではなく、視点人物が少女にも振り分けられ、その少女の存在が今後彼にとってどれだけ援けになるか、それを思うだけで胸塞がる。 「放浪息子」への別角度のアプローチと言ってもいいかも。 この短編が断然好きだ。いや好きかどうかわからないくらい切実さを感じた。
1投稿日: 2020.11.30
powered by ブクログ小川未明さんの 童話ベースの短編。 んーー解りにくいといえば、わかりにくい。なんだか不思議な感じの内容(オチ)で好き嫌いはっきり別れるかも..,. 個人的には、『野ばら』と『金の輪』が好きでした。 結婚= 殺してくれる ソノニュアンス変に納得した
0投稿日: 2012.04.25
powered by ブクログ短編集下巻。 総まとめ的な感じで良かったと思います。 時計の針の話はわりと好きかな。 それよりも、童話迷宮とは関係のないラストの短編の方が面白い罠。 作者オリジナルなのか小川未明さんのものなのか…?
0投稿日: 2011.02.08
powered by ブクログえーと、とりあえず、小川 未明からは、離れている気がします。 絵とかもしだす雰囲気は、けっこう悪くないと思いますが。
0投稿日: 2009.08.11
powered by ブクログぐっとくるとか、せつないとかいった高揚感とは別物の、ざわざわと胸騒ぎがするような、それでいてノスタルジーな不思議マンガ。
0投稿日: 2009.07.19
powered by ブクログ上巻から続く「童話迷宮」は変わらず不思議な雰囲気で良いのだけれど、それとは別に最後に入っていた「月のナイフ」という作品がすごく好き。 枠線の手前にあるように描かれた雪とか、夜の川に泳ぐ魚とかが、とても綺麗で吸い込まれる。
0投稿日: 2009.07.12
