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最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常― 1巻
最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常― 1巻
二宮敦人、土岐蔦子/新潮社
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総合評価

6件)
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    二宮敦人原作の同タイトルを漫画化したものです。 藝大に進学する「特異」な人たちがユーモラスに描かれた原作でしたが、その「よさ」を活かした漫画化されていると思います。 漫画の画風も、丁寧に書き込まれていてリアルさがある一方で、適度な温かみがあり、原作者の藝大生への思いやりのある視線をしっかりと感じます。

    0
    投稿日: 2023.03.17
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    小説を書いた二宮さんと、コミカライズした土岐さんの境遇が似ているのもあるのか、登場人物全員、面白く、かっこよく、愛おしかったです。 人の心にささるには、なにか、常識の見えない壁を乗り越えて自由な表現をするのかなあ、と感じ、もっと知りたいと思ったのと、美術館行きたいのと生で演奏聴きたいです!

    2
    投稿日: 2022.03.23
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    ノンフィクションなんだ!? って思うくらい個性的な面々が描かれていて面白かったです。 表現ってジャンルでこんなに違うんですねぇ。

    0
    投稿日: 2022.02.20
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    美術大好き人間からすると、めちゃくちゃおもしろかった。funnyよりもinterestingな色が強い。藝大の卒展に何度か訪れたことがあるが、実際にどのような気持ちで作品を制作しているかを漫画で知ることができてとても勉強になった。漫画があまり得意でない母も面白いと言ってた。

    1
    投稿日: 2021.01.03
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    東京藝大の学生である妻と、ミステリー作家の夫婦の物語。 本当に、東京藝大って不思議なところですね。 藝大は、音大(音楽中心)と芸大(美術中心)に分かれますが、ともに体力が勝負なんですね。 どちらも、一流と呼ばれるためには、そもそもの素質に加えて、信じられない位の努力が必要とか... それにしても、藝大の知られざる顔が垣間見え、とても面白いですね(都市伝説も多数あり)。

    7
    投稿日: 2021.01.03
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    原作が気になっていたけどこれを図書館で見つけた。なんとなく風変わりな人が多そうなイメージは藝大に持っていたけど想像以上にすごい。何より学校がそうなんだということを知った。絶対に足を踏み入れることの世界を垣間見ることが出来た。まだあと2巻出ていたのでさらにカオスな日常を覗き見してみたいと思う。

    0
    投稿日: 2020.12.28