
蘇える金狼 完結篇
大藪春彦/KADOKAWA
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(3件)4.3
| 1 | ||
| 2 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ面白かった。 冷徹なんだけど血の騒ぎのある人物。 ただただ冷血という感じではない。 しかしやはり冷血漢。 衝き動かす核にあるものは自分以外すべてに対して見返してやるという様な復讐を誓った者にしか宿らないものがある。 時代は古いのにちっとも古さを感じない不思議な小説でもあったと思う。
1投稿日: 2023.06.21
powered by ブクログ時代背景が古いのは仕方ないが、それでもわくわくする展開はさすが。 松田優作の映画では知っていたものの、映画以上に面白いかも。 あれ、映画とはラストが違う? 主だった面子は、映画のキャストが小説の中で躍動する感じで楽しめた。
3投稿日: 2019.04.04
powered by ブクログ大藪春彦『蘇える金狼 完結篇』角川文庫。 ハードボイルド・アクション小説の金字塔、完結篇。既読であるのだが、角川文庫から復刊されたのを機会に再読。 読み返してみると、朝倉哲也のサイコパスぶりと強引で荒唐無稽なストーリー、大時代的な表現にかなり驚かせれた。松田優作主演の映画も観たはずなのだが、こんなストーリーだったろうか…… 東和油脂で私腹を肥やす社長や役員を目にし、会社を我が物にしようという野望を持った朝倉哲也は野望を実現のために殺人や強盗、恐喝、薬物犯罪などあらゆる悪事を繰り返す。収賄が露呈し、窮地に陥った社長や役員は朝倉に…… 結末はいやに呆気ない。 本体価格880円 ★★★★
5投稿日: 2019.04.03
