
総合評価
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powered by ブクログシリーズ3作品読了。大枠の設定はシリーズを通して同じだったのですんなり読み進めることができた。 今回は密室殺人ということでミスリードに気をつけつつ推理に参加し、もちろん自分の力で真相に辿り着くことはできなかったものの、してやられた感や驚きはあまり大きくなかった。疑心暗鬼になりすぎていたのだろう。もう少し素直に読めばより楽しめたと思う。 「ドロシイ殺し」はトリックよりも、真相がわかってから結末に至るところにゾクッとした。これまでと少し趣向が異なりなかなか怖い。 本作もそれぞれのキャラが魅力的で面白かった。
7投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログめったにしないことだが、シリーズ物の途中(3作目)から読んでしまった。もともと『オズの魔法使い』が好きだったのと、映画『ウィキッド ふたりの魔女』を観た勢いで。といっても、独立した物語として読めた。ただし、オズの世界観は分かっていた方がよさそうだ。 全体的に会話文が多くて読みやすい。特に、米国のアニメ映画に出てきそうなトボけたキャラクター同士の会話が面白い。とはいえ、過激な描写もあるので、子供には向かないかも。 結末は「意外な殺人犯」というミステリ小説としての驚きよりも、「独裁によるユートピアは成立するのだろうか?」という疑問が強引に回収されてしまったことの方が衝撃だった。反則的ではあるが、現実とファンタジーが錯綜するこの世界観だからこそ許されてしまう話ではある。
1投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログビル達の会話のテンポにも慣れてきた。笑 それにしても不思議な世界観だなぁ。どの世界も繋がっているのだろうか 通ってる大学に何か秘密があったりとか? 次も読むの楽しみ〜
0投稿日: 2025.10.11
powered by ブクログ「アリス殺し」「クララ殺し」に続く3作目。やっぱり面白い。ミステリーって言うよりはダークファンタジーとして読むべき本やなあと思ったいちいちグロ描写が濃いので人は選びそうだけど自分は好き。
0投稿日: 2025.10.06
powered by ブクログ前作もそうなんですけど、先に原作読んだ方が良いよね。と思いつつも今回も面白くてあっという間に読了!残酷過ぎる描写がありますけど、それはもう生き生きと描かれています。恐怖しながら笑うような、軽蔑しながらも見惚れてしまうような複雑な感情…
0投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アリス殺し、クララ殺しに続くシリーズ3作目。 アーヴァタールとの繋がりがとてもわかりやすく、読みやすかった。ただ、その分叙述トリック的なものはないので驚きは先の2作よりも少ない印象。 人獣細工や玩具修理者などの同筆者の別作品との繋がりがあったので、そっちも読んだ方がいいかも。 人獣細工は読んだことがあったので理解できたが、玩具修理者を読んでいなかったため、最後がよく分からなかった。
0投稿日: 2025.07.25
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シリーズ3作目。3作の中では一番面白かった。『玩具修理者』や『酔歩する男』との繋がりが多い。他の作品との繋がりもあるのかも?
0投稿日: 2024.11.02
powered by ブクログスターシステムがくどい印象あり。 1作目の警部2人くらいならニヤッとできるけれど今回のはちょっと食傷してしまった。 小林泰三ファンなのでラストの「私は手児奈」の意味はわかるのだが、逆に他の小林泰三作品を読まずに〇〇殺しシリーズしか読んでいない人には理解できたのだろうかと疑問。 とはいえ小林泰三らしいワールドは今回も全開でその点は満足している。
0投稿日: 2024.06.18
powered by ブクログクララ殺しに比べてアーヴァタールの関係性が分かりやすく書かれてたので混乱しなかった。 オズマの印象が最初と最後でガラリと変わった。オズの国というテーマもあってかクララ殺しよりもなんでもありストーリーだったけど余裕で引き込まれた。
0投稿日: 2024.02.14
powered by ブクログシリーズの中で1番最後まで犯人が読めなかった、し1番謎解きって感じ 3作目だけどよくもまあこんな世界観とグロい殺し方思い付きますわね
0投稿日: 2023.08.27
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シリーズの中で1番読みやすかったイメージ! グロイシーンも他と比べたら少なめだった。 びっくり感もちょっと低めだったから驚きたい人向けではないかも…
0投稿日: 2023.06.07
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最初に感じた違和感が、最後に突然現れて「やられたー!」と笑うしかなかった。 表紙にいる2人のドロシイ。そういうことだったのね。
0投稿日: 2023.04.24
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世界観に慣れたのもあると思うが前作よりかなり読みやすさを感じた トリックはクララ殺しより簡単だったのもあると思う 道雄の行動にちょっと無理矢理感があると思った… 物理的と言うより心理的な残酷描写(?)、狂気があっておもしろかった!
1投稿日: 2023.02.26
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文庫本が発売されたので再読。 やっぱり泰三の言葉運び好きだなあ、この次のティンカーベル殺しで終わりなんて本当に悲しい。 ビルだけでなく案山子もわけわからんからいらいらと面白さが2倍で暑苦しい笑。ビルがキャンディマン食べちゃうところとかひどくて本当面白い。 犯人の動機や映画でドロシイを演じた人の背景を踏まえてたり凄く色々調べてる。 一見平和で幸福溢れる国にみえるけど完璧な国なんてないのかな、政治とは平和とは何かなって考える。あとその人をその人たらしめるものとは何か、これは他の泰三作品にも通ずるものだと思う。『人獣細工』『玩具修理人』ともリンクしているのでひゃっほ!!!って気分が高揚しながら読み終わった。
0投稿日: 2023.02.07
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今回はオズの国が舞台。あのオズの世界がこんなことになるとは…と驚きが隠せない。そして、一番の衝撃はエンディング。ある意味、この作品のエンディングが一番怖い気がします。
3投稿日: 2023.02.01
powered by ブクログこの国には何が隠されているのか、ずっとそれが明かされるのを楽しみにまっていたら…なるほど、そういうことか。前作の絡繰よりこちらの方が個人的に好みだったのもあり今回はスッキリとした読後感。それにしても今回もビルはどこまでもビルだった。 ☆3.8
0投稿日: 2023.01.09
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アリス殺し、クララ殺しに続く3作品目。 前2作より、事件が起こるまで長かったような気がしました。が、その分世界観に慣れてから考察し始められたのかな、とも思います。 そして、前2作よりもミステリー自体は簡単で、今まで読むのが大変だったような方には、読みやすくなっていると思います。 ただ私は、今まで通りのどんでん返しを期待していたので、少し物足りない印象でした。 ラストの部分では、アリス殺しのワンシーンが、主人公ではなかった井森くん目線で描かれていて、面白かったです。
0投稿日: 2022.12.07
powered by ブクログアリス殺し クララ殺し から読みシリーズ3作目。展開が早くサクサク読めました。ティンカーベル殺しも楽しみです
0投稿日: 2022.10.25
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やっと文面に慣れてきましたが、慣れてきても私の頭では複雑さにはついていけないのが悔しいです。ビルの不毛な掛け合いが面白く、案山子やライオンの心無い残忍さにヒヤッとさせられるところも面白いです。 ただ、世界と人をまたいだ推理に、全くついていけないんですよ。私が。それが、理解できれば、もっと楽しめると思うんですけど、今回も人物相関を諦めて読みました。それでも、このミステリーは面白いので、凄いと思います。 そして、今回はめちゃくちゃ衝撃を受けた巻になりました。それは、作者が亡くなっていたことです。やっと、ビルのウザさに慣れてきたのに、後1冊でお別れなのが辛いです。ご冥福お祈りします。
1投稿日: 2022.03.13
powered by ブクログ大好きな作家のシリーズ3作目。 これまでの作品からも、多数登場人物が引っ張り出されてる。 大体読んでるから、わかって楽しい。 現実世界と空想世界が夢という形で繋がる奇妙なミステリ。 もう一作あるので、絶対に読む。
1投稿日: 2022.03.08
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アリス殺し、クララ殺しと続いてメルヘン殺しシリーズ第三弾! 作中にも書いてありましたが、このドロシイ殺しの舞台となるオズの国は雰囲気がアリス殺しと似ています。相まってストーリー展開もアリス殺しに少し似ていたように思いました。クララ殺しでミステリーとしての難易度がおもいっきり上がって、正直置いていかれていたので、今回もかな?と身構えていたのですが、今回はそこまで難しくありませんでした。ミステリー初心者の私としてはとても読みやすかったです。 相変わらずビルの天然ばかっぷりは炸裂しています。でも心なしかビル賢くなってるような印象を受けました。それでもビルがかわいくみえてしまうのは、メルヘン殺しシリーズに慣れてきたからでしょうか...癒やしです(^^) まわりくどい会話も相変わらずたくさん見られますが、やっぱり私はこの雰囲気が大好きです。ずっと聞いてたい笑 ドロシイ殺しでも不思議の国から外れて路頭に迷うビルですが、並行してアリス殺しのストーリーも続いているようで...?時系列がわからなくなってきましたが、なんだか井森は亜理のことが気になっているようにも捉えられる文章もあったので、続きが気になるばかりです。早く文庫化しないかなぁ...
1投稿日: 2021.12.14
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アリス殺しからクララ殺し、ドロシイ殺しと進むにつれ難しくなっている。1番謎なのは、クララもドロシイも最後にアリス殺しの場面の一部が描写されていること。さらに続きのシリーズがでるにつれこの謎がどの様に解明されていくかが気になる。
1投稿日: 2021.11.16
powered by ブクログメルヘン殺しシリーズの3作目 このシリーズは会話が多く、話もすぐ逸れていくので若干読み進め難いイメージだったのだが、前2作品に比べるとすごく読みやすかったように感じたのだが気のせい??
2投稿日: 2021.11.15
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● 感想 アリス殺し,クララ殺しに続いて,今回もアーヴァタールの誤認トリックを仕掛けているのかと思ったら,そうではない。カンザスが地球のカンザスではなく,オズの魔法使いのカンザスだったという世界誤認トリックが仕掛けられている。この作品でも、誰が誰のアーヴァタールかで叙述トリックを仕掛けているかと思いきや,世界そのものを誤認させる叙述トリックが仕掛けられていていたものであり、シリーズ作品であることを逆手にとったトリックといえる。 派手なトリックで,衝撃はなかなか。作中でもビルが「えええええええええええええええええええええええええええええええっ!!」と驚くほどなので,作者も,このトリックには自信があったものと思われる。 アリス殺しのアリスが「栗栖川亜理」のアーヴァタールではなく,「ハムスターのハム美」のアーヴァタールだったことに匹敵するくらいの衝撃。クララ殺しのトリックが,アーヴァタールのすり替えでありながら,複雑な関係になっていて,しっかり考えないと驚けなかったことと比べると,かなりの衝撃である。 真犯人のエムおばさんの殺害は衝動的なもので,作中での犯人としてはイマイチ。読者を驚かすための作品と割り切るべき作品で,ミステリとしての完成度はクララ殺しの方が上かもしれないが,この外連味は魅力。あと,玩具修理者や散歩する男といった小林泰三のほかの作品を読んでいれば,もっと楽しめたようで,さらに評価が上がったように思う。アリス殺しほどではないが,トータルの完成度は高く★4で。 ● メモ アリス殺し,クララ殺しに続くメルヘン殺しシリーズ第3弾。今回の舞台はオズの魔法使い。オズの魔法使いの舞台となるエメラルドの都で,ジンジャー将軍とドロシイが殺害され,さらに,重要な手掛かりを知っていた案山子が殺害される。 今回も,オズの魔法使いの世界と地球がリンクしており,地球とオズの魔法使いの世界にアーヴァタールが存在する。ドロシイ殺しでは,地球のアーヴァタールとオズの魔法使いのアーヴァタールで,誰が誰のアーヴァタールかを誤認させるトリックが仕掛けられている訳ではない。地球上の登場人物は,小林泰三の他の作品である玩具修理者や散歩する男といった作品の登場人物である…らしい。この辺りの作品は未読 ちなみに,今回のアーヴァタールの対応関係は以下のとおり 【オズの魔法使いの世界】 【地球】 ドロシイ 手児奈 案山子 血沼壮士 ブリキの樵 小竹田丈夫 ライオン 田中和巳の飼い猫 オズマ 手児奈のおばさん グリンダ 田中和巳 オズの魔法使い 玩具修理者? ジュリア・ジャム 餡樹理亜 ジンジャー将軍 生姜塚将子 スクラップス 夕霞 エムおばさん 忍成道雄 犯人は,エムおばさん=忍成道雄。忍成道雄は,地球上では田中和巳の弟で,玩具修理者の登場人物らしい。オズの魔法使いの世界での動機は,ドロシイに対する嫉妬のような感情か。オズの魔法使いの世界での犯行にトリックらしいトリックはなく,むしろ,エムおばさんが地球上のカンザスの人物だと誤認させる世界の誤認トリックが肝となっている。 案山子の「ジンジャーの言葉の意味がやっとわかった。僕は間抜けだった。殺人者は外から来たんだ。」というセリフは,真相を知ってみれば,ドロシイの親族,カンザスから来たエムおばさんが犯人と言っているようにしか聞こえない。このあからさまな伏線は見事
1投稿日: 2021.08.24
powered by ブクログ前の二作に比べて推理の部分の描写が少なく、犯人も分かりやすかった。推理部分よりも世界の違和感やキャラクターの掛け合いが楽しめる作品でした。
0投稿日: 2021.08.01
powered by ブクログ言葉の齟齬があると大きな問題になると思った作品。犯人はとてもシンプル。 「オズの魔法使い」のキャラクターとビリーの掛け合いはとても面白い。
1投稿日: 2021.07.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
オズシリーズは最初の一冊しか読んでいない事もあり(^◇^;) 最初の登場人物から混乱。 現実世界との関わりも、私には分かりづらくて、少し読みにくかったですσ(^_^;) こちらもあと一冊ですね。 小林さんの逝去が早すぎて切ないです(T ^ T)
6投稿日: 2021.07.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
普通の推理小説より面白い 普通の推理小説なら犯人はある程度絞れるけれど、地球とあちらの世界の殺人とかアーヴァータールとリンクしてる人が分からないとか、考えることが多いから犯人が絞りづらい ビルも含めてオズの国の住人たちの掛け合いが面白いし飽きない ただこの掛け合いのせいで話が進まなかったり犯人探しがややこしくなってる あちらの世界とのリンクをうまく使った叙述トリックに気づくかがポイントだった
1投稿日: 2021.06.24
