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総合評価

63件)
3.5
6
28
23
4
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    アリスシリーズ第2弾 現実世界と別世界が夢でリンクしてる。 別世界での事件が現実世界にも反映されて…。 タイトルのクララはアルプスの少女ハイジかと思いきや、ホフマンの「くるみ割り人形」という童謡から来ているそう。 第一の感想は、複雑怪奇、難しすぎる( •᷄⌓•᷅ ) 前作より登場人物が多いうえ、人間を改造したり記憶改竄するキャラがいたり、同名の人物が何人もいたり、誰と誰がリンクしてるか分からない(この部分は物語の肝だけど) …理解しきれずに読了|ω・*) ついていけなかった自分が情けない。 ついていける人や、原作の童謡を知ってる人にはもっと刺さるのだと思う。

    5
    投稿日: 2025.12.03
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    アリス殺しのように児童文学の世界を期待していたが思っていた内容とは違っており、登場人物が多めで馴染みがなかったので誰が誰だか覚えきれなかった。 前作のトリックには騙されたので本作は注意しながら読んだが、ハッキリした違和感はあるものの結局キモとなる部分を見落としていて気づけなかった。まぁ気づけても真相には辿り着けなかったとは思うが。 本作は読了した後でも理解出来ない内容がありスッキリしなかったがやっぱり世界観は好み。次作以降に解けるであろう新たな謎が提示され気になる終わり方でもあったので次作も読もうと思う。

    9
    投稿日: 2025.11.30
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    前作を踏まえて犯人を推理しようとしたけど全く太刀打ちできず。笑 ビル/井森ペアは愛嬌があって殺伐とした世界観も少し軽くしてくれるなぁ また次のシリーズ読むのも楽しみ

    0
    投稿日: 2025.10.05
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    前作のアリス殺しと比べてだいぶ複雑なようなきがしました。それに加えて、前回は広く知られている「不思議の国のアリス」だったのに対して、今回はアリスほどメジャーなものではないので、広くおすすめできるかと言われると少し難しくなってしまいます。ただ「そうだったのか!」と思わせる仕掛けが本当に面白いです。トリックが複雑な分、完璧に推理はなかなか難しいものではあると思いますが、泰三先生の癖を理解しつつ推理してみると、「やっぱりそうだよねぇ」と思う部分があり推理が捗ります。ただ、「やっぱりそうだよねぇ」と思いながらも、実は自分でその線はないなと思ってたパターンの推理が当たっているんですよね。全体がこうであるから絶対にこの可能性は無いだろうけど、でもこの推理であってる気がするんだよなぁなんてモヤモヤしながら読み進めていたら、そもそも前提が違ったということで、毎回「やられた!」って状態になります( ̄∇ ̄*)ゞ 前提やその他もろもろの状況など、小林泰三先生は読者に勘違いさせるのが本当にお上手です。 私は国語力がないタイプの読書好きなもので、アリス殺しと比べ、理解が難しく残虐性が落ち着いているように感じました。 (ここから少しネタバレ含みます) このシリーズの第4弾である「ティンカー・ベル殺し」を読んだ後だからか、なおさら残虐性にかけるようでした。今回は井森が何度も死に陥るというところにグロテスクさを詰め込んだのかなと思いました。やはり私には理解が難しい部分もあるので、ぜひ国語力がある方と語り合いたいですね。

    0
    投稿日: 2025.10.03
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    前回ほどは… やはり複雑な設定とトリックに頭がこんがらがる…個人的にはオチ含め「アリス殺し」のほうが好き 最初は苛立つくらいだった会話のテンポも段々と癖になり、ビルが可愛くなってくる。ずっとバカっぽく頑張ってて、とてもいいキャラだなって思う。

    1
    投稿日: 2025.09.17
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    死の描写が過激な割に淡々としていて、ああ痛そう。と思うのに、癖になってきてしまう。キャラクター皆魅力的ですけど、特にビルはずっと頑張ってるのでそろそろご褒美あげて欲しいですね。トリックが厄介で残虐なかわいいダークファンタジーミステリ♡

    0
    投稿日: 2025.09.01
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    とても難しい作品でした。 何度も心が折れそうになりましたが、キャラクターに魅力があり、どんどん惹き込まれていきました。 前作に引き続き叙述トリックが魅力の作品です。 誰が誰のアーヴァタールなのかを予測しながら読むのがおすすめです。

    0
    投稿日: 2025.07.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    メルヘン殺し第2弾 「不思議の国」の住人である蜥蜴のビルは「ホフマン宇宙」と呼ばれる世界に迷い込む。そこに住む「クララ」は脅迫文を受け取っていた。判事「ドロッセルマイヤー」によってビルは捜査官に任命される。 そのころ地球でも「露天 くらら」にも同じ脅迫文が届いていた。ビルのアーヴァタールである井森 建は大学教授「ドロッセルマイヤー」に捜査を依頼される。 難解な設定とナンセンスな会話の応酬。読み進めては登場人物一覧に戻り、読み進めては理解が追いつくのを待つ。 ちょっと心折れそうになるけど、先が気になる。不思議な登場人物達に引き込まれてゆく。 井森君が死にすぎて心配になる。 マドモアゼル・ド・スキュデリのビルに対する優しい物言いにほっこりし、その鋭い推理に驚く。 クララの最期がなんだか哀れだった。 最後の『E.T.A.ホフマン作品小解題』を読んで、元ネタを知り、やっとストーリーと登場人物に納得でした。

    80
    投稿日: 2025.06.08
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    前作同様読みにくさが先行してしまった。 小説の構成が夢パート、現実パートと交互に進行していき、「9割が会話」となっているため状況が分かりにくい。 また登場人物が多く、夢と現実がリンクしてる云々等設定に説明も特にないため追いにくい。また言葉遊びが多く、単純な1つの事実にまとめられることを会話を挟み書いてあり、冗長に感じた。 アリス、クララの原作を知っている人ならもう少し楽しめたかもしれない。

    4
    投稿日: 2025.03.16
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    ミステリーを読み続けてきたので、たいていのものには騙されなくなっていたのに、このシリーズにはまた騙されました..少しホラーではないけどグロみたいなものが入るので、読むのに私はドキドキしてしまいます。だいぶ前に読んだので、もう内容を覚えていないのでまた読みたいと思います✨

    0
    投稿日: 2025.01.22
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    誰が誰のアーヴァタールか途中よくわからなくなってしまったけど、やっぱり面白いから次の作品も読もうと思う

    0
    投稿日: 2025.01.05
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    クララが出てくるから、てっきりハイジやペーターも出てくるかと思っていたが登場せず。でもちゃんと面白かった。最後のどんでん返しにびっくり止まらず。

    0
    投稿日: 2024.11.17
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    シリーズ2作目。ユーザー名の「クララ」はこの作品名から頂きました。 アルプスのあの作品がモチーフかと思いきや違った。ホフマン作品に馴染みがないので登場人物のイメージが浮かばなかったけど、安定の面白さ。 終盤は頭がこんがらがってトリックを理解するのに時間がかかった。

    4
    投稿日: 2024.11.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回はちょっと頭がこんがらがりそうだった…。 地球とホフマン宇宙とのアーヴァタールが複雑すぎて覚えるのが少し大変だった。 それにしても井森くんはうっかり殺されすぎ…笑。

    1
    投稿日: 2024.08.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まさか3人とも偽物のアーヴァタールだったとはな... 『アリス殺し』でアーヴァタールを偽る人がいたにも関わらずまた騙されてしもた。徳さんがスキュデリだってことは分かったのに...悔しい... 登場人物全然覚えられなかったので、くるみ割り人形を履修してからもう一度読みたいですな。 最後のシーンで、『アリス殺し』の前の話なのか?と思ったけど、レッドキングがまた新しい夢を見てたってこと?

    2
    投稿日: 2024.07.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    メルヘン殺しシリーズ2作目も面白かったです。 前作は不思議の国のアリスの世界だったけれど、今回はアルプスの少女ハイジだと思ってたらくるみ割り人形とネズミの王様か〜あんまり覚えてない。というか、すずの兵隊とごっちゃにしていることに気付きました。なぜ、、、 「コッペリア」はガラスの仮面の知識しかない。 シリーズといっても、ビル/井森が巻き込まれててんやわんやでした。不思議の国では周りも気が違ってる人ばかりだったのでそうでもなかったけど、今度のホフマン宇宙ではビルの間抜けも際立ちます。 ビルは間抜けが過ぎるけど、井森は不注意が過ぎます。地球のほうが夢とはいえ、なぜ3回も殺されるんだ。。 地球のドロッセルマイヤー教授と新藤さんは井森に対して協力するようなしないような……と思っていたけど違和感くらいだったので、正体にはびっくりでした。 優しいスキュデリさんも。 グロシーンそんなになかったけれど、井森が何度も死ぬ感触をビルがきちんと覚えてるのが気の毒でした。 今回もラストシーンが素敵でした。世界はリンクしているけど、今度はきっと新しい夢。

    1
    投稿日: 2024.06.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    メルヘン殺しシリーズ第二弾目。 前回アリス殺しを読んで面白かったのですぐに探して読んでみたが、これまた面白い。 最後の《アレ》は、《アリス殺しの前》な訳ではなく 《またレッドキングが眠りについた》と解釈しておく。いいね、こういうの大好き。 前に《人外サーカス》を読んだので、【徳さん】の事は知っていたけれど、元々は別の物語の登場人物なのかな?また読んでみようと思う。 その前にドロシイ殺しを読まねば。次も楽しみだ。

    2
    投稿日: 2024.04.25
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    アリス殺しを読了してすぐ読んだので夢の世界と現実世界のシステムを把握した上で読んでいたのですが違う角度で書かれたストーリーでした。 序中盤の絡まった推理や登場人物の会話もすべて終盤で完結していたのでやっぱり最後までのノンストップで読んでしまいました。

    0
    投稿日: 2024.02.13
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    前作読んでたのでこの世界の仕組みはなんとなく理解してる(といっても未読だった場合と比べたら1ミリ程度の知識)。 でもここは前作と違うと言われたら…そうなんだね!とビルみたいに思ってしまう。 話してるとイライラするだろうけど、ビルのキャラが良い。頭が足りないように見えて鋭く本質をついてくる。 解説まで読み終わり、ホフマンの物語をしっかり読んでおきたいと思った。 このシリーズはめちゃくちゃで、でもしっかり繋がってて…。今回も引き込まれてしまった。 決めた。このシリーズは続けて読む。

    6
    投稿日: 2024.01.24
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    ここの所不思議の国の夢ばかり見ている大学院生の井森健は、ある晩夢の中で、いつもと違う緑豊かな山の中へ迷い込む。そこにはクララと名乗る車いすの美少女がいた。 翌朝、大学へ向かった井森は、校門前でクララと同じ姿の少女くららと出会う。彼女は何者かに命を狙われていると言い、井森に助力を求めるが……。 不思議の国の住人が殺されていくミステリ、『アリス殺し』の続編にあたる一冊。 「クララ」は何の物語の登場人物なのか考えていたのですが、ドイツの作家エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマンの作品群がモチーフになっているようです。 わたしは『くるみ割り人形』のしかもあらすじ位しか知らなかったのですが、他の作品も知っているときっとより楽しめると思います。 前作に引き続き、現実世界とどこかリンクしている不思議な世界で起こる事件。夢の中の世界(=ホフマン宇宙)に迷い込んだの蜥蜴のビル、ビルと夢で繋がっている大学院生の井森が、現実と夢の世界の両方から謎を解き明かそうとします。 『アリス殺し』と比べ、ストーリーは少し複雑です。登場人物も多いですし、ホフマン宇宙には動いてしゃべる人形がいたり、記憶が改ざんできる人間がいたり。現実とホフマン宇宙でそれぞれ同じ名前の人がいたりするので、どっちの世界のだれの話をしているのか混乱しがちでした。 それでも、他の作品にはない世界観と作風なので、ファンタジー(SF?)的なミステリを求めている方にとってはやっぱり唯一無二。 なお、同作者さんの他の作品に出ているキャラクターなんかも出てきますので、他の作品も多く読んでいれば読んでいるほどより面白いと思います。

    23
    投稿日: 2023.11.15
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    初めての小林泰三の作品を読んだが SFの様なファンタジーの様な設定で 中々面白かった。 前作のアリス殺しを全く知らずに読んだので 最後の井森の発言の意味が全く分からなかった。 トリックは登場人物が鍵となっているので 誰が誰のアバタールなのか訳が分からなく なるのが難点。 トカゲのビルはちょっとぬけてて可愛い。

    1
    投稿日: 2023.10.20
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    【ページ数】  357頁 【読み応え】  〇 【ストーリー】 〇   }少し難しめ 【伏線回収等】 〇 【グロ表現】  低 ✎ メルヘン殺しシリーズ2弾 前作がとても面白かったので即買いしました 前作とは違い今回は井森(ビル)が主役! そして、登場人物が凄く増えた気がする。 途中誰が誰だとややこしくなってしまう所が多々あったものの、ストーリー自体は前作よりも難しいところがあり、混乱したりもしましたが、ハラハラ感がやっぱりあって楽しめました。 また、あの癖のある話し方も読んでいて良い意味でのイライラ感も楽しめる要因のひとつでした。 3年ほど前に読んだ作品なので少し記憶は朧げです

    0
    投稿日: 2023.08.12
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    メルヘン殺し第二弾はクララの住むホフマン宇宙において地球にアーヴァタールを持つ人たちが引き起こすミステリ。不思議の国の蜥蜴ビルはなぜか巻き込まれて... トリックや真祖には驚きましたが、全体的にアリスの方が好きです*ˊᵕˋ* 途中アーヴァタールがこんがらがってしまい、整理し直しながら読みました。

    5
    投稿日: 2023.07.13
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    前作「アリス殺し」から続けて読みました。ストーリーは面白かったけど…登場人物の設定と名前がややこしくてなかなか理解できなかった

    1
    投稿日: 2023.06.08
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    前作に比べてグロ描写が少なく全体的に読みやすかった。が、登場人物の名前があまり入ってこないのが謎解きの障壁だった…。 トリックはなかなか面白かっただけに、そこで躓きたくなかったなあ。

    2
    投稿日: 2023.03.26
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    前作「アリス殺し」が面白かったのと、ビル/井森くんが主役だったので読んだ。ハイジがモチーフになっているのかと思いきや、ホフマンという作家の作品がモチーフらしい。元ネタを知らなくても読めたけど、知っている方がもっと楽しめるかも。けっこう複雑な謎解きだったので正直ちゃんと理解していない。でも世界観が好きなのとビルが可愛いので続編も読もうと思う。

    3
    投稿日: 2023.02.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    “クララ”と言われて、ついハイジに出てくる少女を思い浮かべていたが…違った。ホフマン物語が今回関係するらしく、1回ひるむ…。でも、読むのを諦めなくてよかった。一苦労するがストーリーが巧みなので、グイグイ引き込まれ、アドレナリンが大放出。このシリーズの醍醐味である、「彼(彼女)は誰のアーヴァタールなのか?」の謎解きの面白さは健在。残虐なのにコミカル。グロイのに読んでしまう吸引力。「中毒性がある」という言葉が、一番しっくりくる本だなと痛感した。

    5
    投稿日: 2023.02.01
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    アリス殺しの続編。前作のインパクトが凄すぎて期待しながら読んだけど…うーん、疲れました笑。ややこしく小難しい会話会話会話の連続で理解するのに時間をかけながら読了。面白いし読んでよかったけど頭の体力を使う作品でした。

    0
    投稿日: 2023.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アリス殺しと同様、本体とアーヴァタールのリンクを勘違いさせるトリックで鋭い人なら気づけそう ホフマン物語を知っていればもっと世界に入り込めたのに…!

    1
    投稿日: 2023.01.07
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    前作に比べ、ホフマン宇宙の登場人物が多くちょっとしか出ない人もいるため、誰が誰だかこんがらがりがちです・・・。 ビルは段々可愛く見えてきました。 「名前ならあるよ。『ビル』っていうんだよ、人さん」

    5
    投稿日: 2023.01.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アリスの仕掛けから連想できる部分があり、前作ほどのインパクトを感じることはなかった。名前や仮称が似ているのはいたしかたないとしても、種明かしの段階での連続は流石に紛らわしくて読みにくく感じてしまった。 ビルは相変わらずのお調子者だけど、可愛らしく思えてきて、次作の絡みも楽しみにしている。 ☆2.8

    1
    投稿日: 2023.01.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    昔読んだ「アリス殺し」の続編。 タイトルを聞いてモチーフはあの作品かと思ったらまさかの知らない作品ですっかり騙された。ホフマン4作品がモチーフとのことだが、その1作品があの有名な「くるみ割り人形」であるのは知らなかった。 前作より複雑で、キャラクターを理解するのにちょっと大変だった。 地球の世界で登場する人物は他作品に登場しているらしいので、他作品も読んでみたくなった。 次作は「ドロシィ殺し」で恐らくオズがモチーフだろうからどんな話になるか楽しみにしたい。

    1
    投稿日: 2022.12.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作のアリス殺し同様、どんでん返しが凄かったです。 現実と夢の中で誰が同一人物なのか、常に疑いながら読みましたが、見事にミスリードに引っかかりました笑。 最後にキーパーソンの正体が明かされ、予想外の展開に感心し、もう一度読み返したくなりました。 前作と繋がっている部分もありましたが、前作よりも複雑で、前作を読んでからでもこんがらがる内容でした。ですが、その分謎が解けた時の反動が大きいです。 「井森/ビル」と「?/スキュデリ」のタッグが最高でした。

    0
    投稿日: 2022.11.03
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    メルヘンシリーズ2作目。アリス殺しより複雑で パニックでした。世界観は、好きですがわたしには登場人物と関係把握が難しすぎたので星3にしました。

    0
    投稿日: 2022.10.25
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    『アリス殺し』より混み入った内容になっています。登場人物が人形だったりロボット記憶を改竄できる能力を持っていたりと現実ではあり得ない設定がてんこ盛りですが事件はしっかり論理的に解決されるという不思議な世界観にクラクラします。 「クララ」からアルプスの少女ハイジを連想しましたがハイジとは全く関係ない児童文学がモチーフです。予想とは全く違う展開にぐいぐい引き込まれました。

    0
    投稿日: 2022.07.31
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    だいぶ前に「アリス殺し」を読んで、そのビミョウな面白さに次も読もうと思っていたのだけど、なかなか中古本屋で見当たらず、ようやくこの前見つけることが出来た。 前の感想に『続編にも井森(ビル)は出てくるようだけど、どういうことになってるんだろうなぁ?』と書いたのだけど、「アリス殺し」より前の話ってことね、普通に出て来たな。 しかし、前作はまあまあ楽しめたと思っていたが、次々と変わった人物が出て来るし、ホフマン宇宙と地球の間のアーヴァタールの関係がややこしいし、話がどこに向かっているのか仕事に疲れた頭では全く話が繋がらず、途中で何回か諦めかけた。最後まで行けたのは、「大きな森の小さな密室」で出会っていた進藤礼都や徳さんのお蔭かも。 自分の頭が悪くて理解できずに星をつけるのは申し訳ないが、でも★★。 最後についていた「E.T.A.ホフマン作品小解題」を先に読んでいたほうが良かったな。

    7
    投稿日: 2022.06.04
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    元になる物語を知らないキャラがチラホラ出て きたので誰?と思いながら読みました。本編後の 解説を読んでなるほどと思いました。 面白かったです。

    0
    投稿日: 2022.04.25
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    ナンセンスな会話はアリス殺しから引き続き。 グロは抑え目(というかほぼ無いに等しい)なので前作が苦手だった人も今作は読めるかもしれない。 登場人物の名前を覚えるのが結構大変(カタカナ苦手……)。 事件の真相は複雑極まりなかった。

    0
    投稿日: 2022.03.06
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    タイトルからアルプスの少女ハイジが題材かと思うと意外な展開。トカゲのビルの、惚けているけど禅問答のようになる会話が面白いです。

    0
    投稿日: 2021.11.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アリス殺しよりも複雑な内容だった。 犯人は判明したけど結局完全な解決には至ってない…? 終わり方も意味深だったし、続きが気になる。

    0
    投稿日: 2021.11.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前回はあっけなく退場してしまった井森くん、今回とても活躍して、とても心強かったです。 ビルも頑張っていて応援したくなる回でした。 謎解きの難易度がとても上がりましたね。 期間をあけて少しづつ読んでいたのでついていけないところが少々ありましたが、全て謎が解けて整理してみるとはぁ〜なるほどねぇと感服させられました。 ビル/井森くん、スキュデリ/徳さん、とてもかっこよかったです。 最後の文は前回の導入部分… 次作もとても楽しみです!

    0
    投稿日: 2021.09.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    登場人物が多くて、会話があちこちに飛んで、あっちの世界こっちの世界行き来が激しく、めまぐるしい展開に振り回されながらも、振り落とされないようにしながら読むことを楽しめた。 アーヴァタールの掛け違いがあるだろうことは想像できたし、怪しいなーと思うところはなんとなく当たってたけれど、全体理解するのは、相当骨が折れる。まあ、理解することがこのお話の面白さではないけれど。 最初のうちの疾走感は、とても楽しかったのだが、途中から、ちょっと飽きてしまったのも事実。 でも、総じて面白かった。

    1
    投稿日: 2021.08.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作同様、なんとなく理不尽に感じる流れでした。 謎解きの難易度が確実に上がりましたね。 栗栖川さんが登場しない事に、少し寂しさを感じつつ。 前作ではどこか浮世離れしているように感じられた井森君が、今回は人間味があるように感じつつ。 ですので、ラストのページで嬉しさにより目を見開きました。 それにしても…クララと共にアルムおんじが出てきたのかと思いきや、殺伐としたおじさんが出てきた事には笑っちゃいました(笑)

    0
    投稿日: 2021.08.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ● メモ  不思議の国に住む蜥蜴のビルは,道に迷い,溺れかけたのちに,ホフマン宇宙という世界に迷い込む。ビルは,クララという少女とドロッセルマイヤーという老人に出会う。  前作,アリス殺し同様,地球と異世界との間で,アーヴァタールという存在がある。今作では,地球とホフマン宇宙との間で,アーヴァタールという記憶を共有する存在を有する者が登場する。  ホフマン宇宙とは,19世紀初頭に活躍したドイツの作家,エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマンの小説の世界であり,黄金の壺,くるみ割り人形と鼠の王様,砂男,マドモワゼル・ド・スキュデリといった作品の登場人物が,今作には出てくる。  クララ殺しは,アリス殺しを踏まえたものであり,アーヴァタールの存在を踏まえ,アリス殺し以上に複雑な犯罪計画が実行される。  この作品のポイント,肝となるのは,地球とホフマン宇宙でのアーヴァタールのつながりの誤認である。これは,ビルに積極的に誤認させることで,アリバイを作ろうとする作中人物に対するトリックと,読者を誤認させる叙述トリックが合わさっている。そのため,適当に読むと,「なんか複雑だけどすごい」程度の感想になってしまう。  この作品は異世界モノであり,ドロッセルマイヤーは,人形を人間にしたり,人間を人形にしたり,記憶を改ざんすることができる。このような人物がいれば,なんでもありであり,もはやミステリとしては成り立たなくなる。そのため,この作品にも,やや無理が生じている点は否めない。  ドロッセルマイヤーが,「ゲーム」のために,マリーという人間の娘と,クララという人形を入れ替えてしまう。これが発端となり,マリーはクララの殺害を計画する。そのクララ殺害のアリバイ工作に,「アーヴァタール」を利用する。ビルのアーヴァタールである井森と一緒に地球で死亡するという点をアリバイ工作に利用するというものだ。  この計画のために,地球上に偽ドロッセルマイヤーを用意する。地球で,募集広告を掛けて,探したという設定だ。地球上の「くらら」は,ホフマン宇宙のマリーのアーヴァタールである。これを,くららはクララのアーヴァタールであるとビル=井森に思い込ませるのが目的であった。  しかし,この地球上の偽ドロッセルマイヤーは,ホフマン宇宙のクララのアーヴァタールであった。クララは,偽ドロッセルマイヤーの募集広告を見て,何かあると気付き,偽ドロッセルマイヤーとして計画に関係する。  かくして,偽ドロッセルマイヤー=クララの前で,マリーによるクララの殺害が計画され,実行に移される。これでは,クララ殺害が成功するわけがない。  ホフマン宇宙のドロッセルマイヤーにもアーヴァタールが存在し,これは地球上の新藤礼都である。この指導礼都は,登場のタイミングと,ビル=井森の捜査を手伝うという役回りから,マドモワゼル・ド・スキュデリのアーヴァタールだと誤信させられる。これは主に読者に対する叙述トリックとなっている。  もっとも,スキュデリ=新藤礼都にはやや違和感があり,これは別の人物のアーヴァタールではないかと読書に感じさせるような印象ではある。しかし,新藤礼都=ドロッセルマイヤーのアーヴァタールだとはなかなか気付けない。  スキュデリにもアーヴァタールが存在し,それは,今作ではちょっとだけ登場する「徳さん」という人物であった。徳さんは,小林泰三の他の作品にも登場する人物ということであり,気付ける人には気付けるのだろうが,この作品を読んだだけで,徳さん=スキュデリだと気付くのは困難だろう。  マリーの計画を逆手にとり,クララはマリーを殺害する。既にクララは死亡していると思われているので,クララは,スパランツァーニという発明家が作成したオリンピアという自動人形になりすます。クララ=オリンピアは飛び散る。ドロッセルマイヤーやスパランツァーニが新たに組み立てても,それはクララでもオリンピアでもなくなるかもしれない。  ドロッセルマイヤー=新藤礼都の計画により,マリーは殺害され,クララは大破。ビル=井森も井森として4回も殺害される。 ● 感想  傑作,アリス殺しの続編。小林泰三のこのシリーズは,メルヘン殺しシリーズとも呼ばれている。アリス殺しのようなシンプルさはなく,非常に凝った仕掛けである。地球とホフマン宇宙のアーヴァタール関係を利用した人物誤認トリックが使われている。  普通に読むと,以下のような関係だと思ってしまう。 【ホフマン宇宙】   【地球】  ドロッセルマイヤー  ドロッセルマイヤー  クララ        くらら  スキュデリ      新藤礼都  しかし,読んでいると,特にスキュデリ=新藤礼都のところに違和感を感じてしまう。真相は, 【ホフマン宇宙】   【地球】  ドロッセルマイヤー  新藤礼都  クララ        ドロッセルマイヤー  スキュデリ      徳さん  マリー        くらら  読んでいると,マリー=くららではないかというところは,正直予測できてしまう。しかし,ドロッセルマイヤー=新藤礼都,クララ=ドロッセルマイヤーの関係は,かなりの驚き。そして,スキュデリの地球上のアーヴァタールが徳さんというのは,圧巻。これは,小林泰三のほかの徳さんが出てくるミステリを読んで,その内容をある程度覚えて入れば,よりふ楽しむことができてのだろう。  クララが考えたアリバイトリックを乗っ取ってしまうというマリーの考えた殺人計画は面白い。トータルで見ると★4といったところだろう。

    3
    投稿日: 2021.08.16
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    私はアリス殺しより好きだった! 登場人物が多くてカタカナの名前ばっかだしごちゃごちゃになったけど面白かった。推理してた人凄すぎ! ドロシイ殺しとかティンカーベル殺しも早く読みたい

    1
    投稿日: 2021.08.04
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    アリスと一緒に本屋でジャケ買い!アルプスの少女ハイジはよく知らなかったりする… 前作よりも衝撃はなかったが、面白かった! グロはほぼない。この人のアーヴァタールはこの人?どの人?と途中で分からなくなって何度か読み返した(笑 最後まさかのスナークはブージャムだった! ドロシーを探してるが近所の本屋にはなかった…ネットでポチることにする。

    0
    投稿日: 2021.07.26
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    2つの世界で起こる殺人事件を解決する話。 1つは地球。もうひとつはホフマン宇宙と呼ばれる夢の世界。主人公は大学院生で夢の中では人の言葉を話せる蜥蜴。 殺人事件を推理していくのだが、記憶を改ざん出来る人がいたり、人形が話したり。現実世界とは違う謎ときで頭が混乱しそうになった。

    2
    投稿日: 2021.07.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『アリス殺し』と同時にタイトルに惹かれて購入したが、前作同様予想以上だった。おとぎ話をコンセプトにしている、というこのシリーズに共通するコンセプトが良い。ちょうどいい比率でメルヘンさと怖さがミックスされていて計算されているな、と感じた。絶妙に『アリス殺し』と繋がっている所が見え隠れしていて巧妙だと思った。ただ、前作では井森が死んでしまっているので、時系列がどうなってるかは分からず、それもひとつ面白い部分だと思った。前作より仕掛けが複雑化しておりなかなかトリックが見抜けなかった。前作を読んでいる人は引きずられて先入観を持って読むのでそれを見込んだようなトリックがあるのは良い意味で裏切り工作が仕組まれていて感心した。『ドロシー殺し』『ティンカーベル殺し』にも期待したい。

    0
    投稿日: 2021.02.20
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    小林さんの作品を読んだことがあると、なんとなく想像できてしまい、『アリス殺し』よりかはトリックの驚きに欠けてしまうが、やはり面白かった。難しく、原作?の話も詳しく知らないため、もう一度読んでみようと思う。

    1
    投稿日: 2021.01.21
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    小林泰三さんの書く会話は癖になりますね。 前作の『アリス殺し』と比べてインパクトは劣りますが、複雑さが増しており読み応えがありました。 グロさが半減してるので苦手な人にはこっちの方がおすすめかもしれません。

    0
    投稿日: 2020.10.20
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    前作の方がインパクトはあったものの、やはりこのシリーズは面白い。「くるみ割り人形」以外の元ネタがわからなかったので、ホフマン宇宙がわかりにくかった。ホラーが苦手な身としては、今作はグロが控えめなのでとっつきやすかった。井森がビルのキャラに近づいたような気もして少し笑えた。

    3
    投稿日: 2020.09.28
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    前作のアリス殺しが面白かったので即日購入、読みました。アリス殺しより前の話で井森君が主人公というのは私としては嬉しかったです。 前作が面白かっただけに期待しすぎたのか「トリックとか全体的に薄かった」というのが読み終えての感想。登場人物の元ネタをよく知らないで読み進めたのは良くなかったかもしれないですね。 ドロシイ殺し、購入するか迷います。

    0
    投稿日: 2020.09.16
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     前作「アリス殺し」では主人公のサポート役だったとかげのビル(井森)が、今度は主人公。道に迷って辿り着いたのは不思議の国とはまた違うファンタジックな世界、「ホフマン宇宙」だった。  ホフマン宇宙というのは、てっきり不思議の国のような、元ネタの童話の中に出てくる単語かと思ったのだが違った。題名のクララはE.T.Aホフマンという作家が書いた「くるみ割り人形とねずみの王様」に出てくるキャラクターなのだが、ホフマン宇宙には他にもホフマンが書いた別の作品、「砂男」や、「スキュデリ嬢」のキャラクターも存在する。つまりはホフマン宇宙というのは作家ホフマンの創作の世界くらいの意味だろう。  私は途中でくるみ割り人形のストーリーを調べたが、巻末には作中に登場したホフマンのキャラクターが出てきた元ネタの小説のストーリー解説もついている。実に親切。  このホフマン宇宙ではトカゲは喋らないが、人形やオートマタは喋るし魔法を使う蛇も喋る。不思議の国よりは工学が発展しているようだが、魔術もあるようだ。  ビルはホフマン宇宙で、脅迫状を貰ったクララを守ってくれと依頼されるが、「クララ」のアーヴァタールである「くらら」は現実世界で落とし穴に落ちて死亡する。いや、死亡したはずなのだが、死体は見つからないしホフマン宇宙のクララも見つからない。ということで、ビルは事件に巻き込まれていく。  前作でもビルは死んだが、今回もビルは死ぬ。正確には、死ぬのはビルのアーヴァタールの井森だが。しかも何回も、同じ場所で死ぬ。ここまで来るとメルヘン殺しシリーズはビルの死にざまを楽しむ話なのではないかと思うくらいだ。  なお、ビルが死なないと井森が死んだことにならないのか、何度死んでも井森は復活する。だから割と安心して見られる。  淡々としたグロ描写も、今回は抑えめであった気がする。  ビルのとぼけた会話と、実際の殺人事件が絡み合ってなかなか面白かった。

    0
    投稿日: 2020.08.07
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    この世界観やセリフの言い回しはクセになる。トリックが種明かしされて理解できるのだけど、かなりメチャクチャな発想が必要で、推理は難しいと思う。

    0
    投稿日: 2020.07.26
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    「クララ殺し」小林泰三 ナンセンスミステリ。特になし。 メルヘン殺しシリーズ第2作。 前作に輪をかけて本体とアーヴァタールの対応関係が複雑な一方、グロテスクの描写はさらに控えめ。 本格推理ぽさを醸し出しつつも、2つの世界のルールが複雑に絡み合い、SFらしさは増している気がする。 「神々の悪戯」という印象の一冊。(3)

    0
    投稿日: 2020.07.09
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    全作の意外性がもう使えない分、どうしても難しくなる。 仕掛けもその世界特有の設定内のことなので、どーなんだろうなぁとは思うけど、面白いには面白い。 小林先生のほかの作品のキャラがバンバン出てきてそれもいい感じなのだけど、初見さんには「なんだいな?」ということになるかもしれない。

    1
    投稿日: 2020.06.14
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    アリス殺しが面白かったので、続編も読んでみようと手に取りました。 面白かったのですが、元ネタとなるホフマンの作品を一部しか読んでいなかったのと、出てくるキャラクターの把握が難しかったかなと思います。 ホフマン作品は読んでいるものも、ざっくりとこんな話だった程度だったので、登場人物たちが名前だけだと、どの作品に出てくる人物だったかなと、なかなかなか思い出せず、キャラクターを把握するのに苦戦しました。 あと、これは私の読解力による部分もあるかとは思いますが、アリス殺しよりも推理部分の書き方がごちゃごちゃした感じで、ちょっと頭の中もごちゃごちゃに。 アリス殺しは読みにくさを感じなかったけれど、クララ殺しはちょっと読みにくかったかな。 元ネタを読んでから読みたかった作品だなと思いました。

    0
    投稿日: 2020.06.09
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    アリス殺しより混乱しながら読んだ。相変わらず揚げ足の取り合いのような会話だった。 ホフマン宇宙の人達の人物像があまりイメージ出来なかった。最後のスキュデリの推理はもっと混乱して、"くらら"だか"クララ"だか訳分かんなくなった…笑 わちゃわちゃになりながら、ゆっくりじっくりと読んだ。 次はオズの魔法使いか〜読もうか迷うな。

    32
    投稿日: 2020.05.29
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    人物関係が複雑すぎて、最後、真実が解明されても、何が何だか分からない凄い小説です(笑) でも、今回は「ふしぎの国」が舞台ではないので、堂々巡りのやり取りは少なかったので、読みやすかったです。ビル単体だと、かわいく思えてきます。あの、不毛なやり取りが好きな人は、物足りなかったことでしょう。 それから、やっぱり、元になるお話を事前に知っていると、更に楽しめたなと思いました。自分の、知識のなさが口惜しいです。 そして、やっぱり井森はビルのアーヴァタールなんだなと思いました(笑)

    0
    投稿日: 2020.05.19
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    アリス殺しが面白かったので、本作クララ殺しを購入。アリス殺し同様不思議なお話のミステリーでしたが、僕の頭では状況がイマイチ把握出来ず難しかったです…(´Д` )

    0
    投稿日: 2020.04.18
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    〈メルヘン殺し〉シリーズ第二作! (そんなシリーズ名やったのね!?) 前作「アリス殺し」に続き、大学院生の井森建=蜥蜴のビルが主人公(前作を既読なら、この時点でかなり衝撃なのですが…ゴニョゴニョ)です。 前作同様、自分の生理的耐性を試されてるような、エグさかなりキツめで胃袋がザワつくシーンも多々ありますが、ミステリーとしてはとても面白い! ちなみに前回と同パターンかに見えて、複雑さはマシマシとなっています。 一番ビックリしたのは、青い服を着た金髪の少女が車椅子に乗って出てくるのに、タイトルのクララはあのクララのことではなかったってことですよ、どういうこと〜!(◎_◎;) 前作のアリスは、あのアリスやったのにね。

    0
    投稿日: 2020.03.21
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    相変わらずな感じの蜥蜴のビル。 白ウサギの所へ行こうとして、別世界へ。 そこには車椅子を老人に押してもらう一人の少女。 彼女の名前はクララ。 謎解きが凝りすぎのような。 ですが、最後には納得。 面白かった。

    3
    投稿日: 2020.03.09
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    『アリス殺し』の続編が文庫化。 このシリーズはやっぱりトリッキーな設定が売りだと思うので、続編が出た時には吃驚した。そして、更にトリッキーさが増していたことにも衝撃を受けた。作家って凄いなぁ……。

    0
    投稿日: 2020.03.08