
総合評価
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powered by ブクログ平成12年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞というのを取ったという記事を見かけて購入した本。乳幼児の発想などがわかるシュールさもあると思わされる本。
0投稿日: 2011.08.22
powered by ブクログ【内容】 幼くして両親をなくした幼稚園生の“ももちゃん”と祖父“ぱじ”との生活をほのぼのとしたタッチで描く4コマ漫画です。 タイトルの《ぱじ》とは、パパとおじいちゃんをかけた“ももちゃん”がつけた祖父の愛称。 全9巻。最終巻の9巻では、“ぱじ”と“ももちゃん”の未来が描かれて完結になります。 2000年文化庁メディア芸術祭の受賞作品。 【感想】 不思議なタイトルに惹かれ、たまたま手にとった《ぱじ》。 たまたまなのに、とてもいい作品に出会えたなぁと思います。 読み始めて『このマンガはいろんなことを教えてくれるいい作品だな』と思っていたら、文化庁のお墨付きということを知り、改めて感心しました。 “ももちゃん”のような子を育て、“ぱじ”やご近所さんのように温かい大人になりたいと思わせてくれる、人の温かさを感じる作品です。 人との関わりって、疲れちゃうな~って感じで1日が終わった時、心を温かくして眠れりたい時におススメです☆
0投稿日: 2010.11.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全9巻。 両親を亡くしたももちゃんと、おじいさんの日常のお話。 子供が成長するということは、見守る大人が 確実に老いていくということなんだなあと感じる。
0投稿日: 2010.02.05
powered by ブクログ両親を早くに亡くしたももちゃんとパパ代わりのおじいちゃん(通称ぱじ)の愛情溢れる日常を描いたほのぼの漫画です。ぱじの頑張りに泣けます。
0投稿日: 2010.02.04
powered by ブクログ読むきっかけは職場の先輩のオススメでした。全9巻。 『お父さんがコロリと、お母さんがポロリと死んで、ももちゃんはおじいちゃんと二人暮らし。パパがわりのおじいちゃんなので、ももちゃんは「ぱじ」と呼んでいます』 扉絵がいつも凝っていて、ほのぼのしていて楽しめます♪ ぱじが、ももちゃんを想う心の声や、感情を抑えられずももちゃんをぎゅーっと抱きしめるシーン、ぱじの表情が最高です♪ 泣いて泣いて、笑って笑ってほんといそがしい4コママンガ、他にありません! 1巻の最高傑作 ★「この指ぱじー! この指もぱじー! この指だってぱじー!!」の歌が大好きです。 ★ノリくんのかーちゃんがわりのおばあちゃん、初登場から連続2作が笑える! ★お留守番していたももちゃん、、、「ぱじー みんながいつ帰ってくるか聞くんだー おとーさんとおかーさん‥‥ 帰って……くるのかな」に涙
0投稿日: 2009.05.03
powered by ブクログ僕の通っていた高校には寮がありました。寮生はなかなか外出できないため、よく彼らから登校時に買い物を頼まれました。 それである同じ野球部の友達からいつも「ヤンジャン買ってきてくれや」と頼まれて、朝コンビニでヤングジャンプを買っていきました。 いつしか僕もヤングジャンプを読むようになり、卒業してから好きになったのがこの漫画です。 両親と死別した園児のももちゃんを祖父が一人で育てるという設定の四コマ漫画です。 祖父はももちゃんから「ぱじ」と呼ばれています。 ぱじはももちゃんがお嫁にゆくまでは生きようと頑張っています。 僕は毎週読んでいくうちに「ぱじは最後死んじゃうのかなあ。」と心配になっていきました。 そしてラストはとても優しいラストで安心して泣けました。 ぱじのももちゃんに対する愛は母親のそれに劣らない広さであります。むしろ亡くなったももちゃんの両親の分まで愛そうというぱじの愛は何よりも深くそして広いのであります。
0投稿日: 2006.02.06
