
総合評価
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powered by ブクログ「愛すること」を本当の意味で行える者は少ない。愛することは学びの必要な技術であり、鍛錬である。 愛することは難しい。 まさに壁にぶち当たった時にタイムリーに出会えた貴重な本だった。 正解が書いてあるわけではないが、 努力の方向性は明確に示されている。 次は本編、フロムの「愛するということ」にもチャレンジしたい。
2投稿日: 2021.10.13
powered by ブクログまず初めに、 エーリッヒ・フロムの愛するということを 読んだ 分かった部分、分からなかった部分どちらもあった この本のおかげで噛み締めてまた読むことが出来る 素敵な1冊に出会えて嬉しい
0投稿日: 2021.10.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
愛によって人は孤独感・孤立感を克服するが、依然として自分のままであり、自分の全体性を失わない。 フロムの導入としてとてもわかりやすかった。
1投稿日: 2021.04.24
powered by ブクログ愛するということ、の本を分かりやすく纏めてくれた本です。別物と切り離して読むというより、補助として読んだら本作がより読みやすくなりました。
0投稿日: 2021.01.21
powered by ブクログエーリッヒ・フロムの『愛するということ』(紀伊国屋書店)の翻訳者である著者が、この著書の内容をわかりやすく紹介している本です。 フロムは、現代人は愛について誤解していると考えており、『愛するということ』を刊行して、人間存在の深いところに根ざしたほんとうの愛のありかたについて説きました。著者は、現代の日本における愛を取り巻く諸事情にも言及しながら、こうしたフロムの考えを解き明かしています。さらに、フロイト左派の立場に立つフロムが、資本主義と真の愛が両立しがたいと考えていたことについては、フロムのユートピア主義的な発想に対する疑念を表明しつつも、現代における愛の困難さを認め、読者に問題を投げかけています。 フロムによる、愛についての本質主義的なとらえかたには正直なところややついていくことはできないと感じてしまいましたが、フロムの思想の解説書としては読みやすく優れた内容の本なのではないかと思います。
0投稿日: 2020.10.15
powered by ブクログマイハニーから送られた一冊。 実家との母との関係に悩み、傷ついている自分に読んでほしいという思いだったのかも。
0投稿日: 2019.03.08
