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グヤバノ・ホリデー
グヤバノ・ホリデー
panpanya/白泉社
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総合評価

20件)
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    現実と記憶と空想が良い具合に混ざっていて朝に夢を連続して見たような読後感が有る。それにしても変な話ばかりなのに妙に寛ぎながら頁を捲れる。でもヨウムやグヤバノなどが出てくる度に実在するのかとインターネットで調べたりもした。油断していると明らかに夢の側に立っていたりしてそれも面白い。人生を長い夏季休暇と思って日記を書きたくなった。無駄こそ必要なのかも知れない。

    0
    投稿日: 2025.07.31
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    ☆3.5 再読  近作のなかではいちばん面白いとかんじる。まぼろしのくだもの・グヤバノを追ふフィリピン旅行記が白眉。  しかし旅行記が、想像の産物より未知の日常を醸してゐる事実は、なんとも皮肉なことだと思ふ。  それ以外はまあまあ。  シュールファンタジーなら、須藤真澄をすすめる。

    0
    投稿日: 2025.03.21
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    ガロっぽい雰囲気を感じる。書き込まれた背景とシンプルに描かれている人物たちのギャップが良い。 読んだ後にグヤバノジュースが飲みたくなり、アジア食品専門店に行ったが置いていなかった。代わりにマンゴージュースを買った。

    1
    投稿日: 2025.02.26
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    多分好きだと思うよ。と友人夫婦が貸してくれた漫画。 元々LINEスタンプを持っていたが、漫画だったとは知らなくてびっくり。 作者の記憶や空想の世界にお邪魔させてもらうような不思議な感覚になる。途中途中で出てくる日記やスケッチが漫画をより面白く感じさせてくれた。

    0
    投稿日: 2024.10.27
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    グヤバノというフルーツを求めてセブに行く この話しが中心 この話しは、エッセイと思われるが、他の作品は 主人公の顔が淡く、消えてしまいそうなのに 内容は想像をはるかに超えてくる 家のパーツが毎週やってきてついに一軒できてしまったり、学校の机がこたつになっていたり でもありそうなことのように錯覚してしまう もうハマってしまった

    20
    投稿日: 2024.08.25
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    タイトルでこれ何?と思うがグヤバノはトロピカルフルーツで主人公はグヤバノを求めてフィリピンへ。写真も含めて丁寧に書き込まれた背景のリアルと幽霊ではないが簡単な線描の人物たちの調和がユニーク。現実とズレたところに面白さがあって、特に「家を建てる」と「芋蔓ワンダーランド」が良かった。

    0
    投稿日: 2024.08.16
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    新しい漫画体験。 学習こたつ、学生時代に欲しかったなぁ。 グヤバノホリデーも面白かったけど、個人的には“偶然の気配”がベスト。

    0
    投稿日: 2022.11.04
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    四日間かけて寝る前にちまちま読んで読み終わった 二匹目の金魚でどハマりして、こちらを読んだけど、やっぱりおもしろい フィリピンにゆかりがあるからすごく興味深かった ドライグヤバノ食べてみたいね 今だにバロットだけはごめん... 次は動物たちを読む

    0
    投稿日: 2021.08.29
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    短編集。著者の他の作品も読みたい。 グヤバノの味に思いを馳せながら読みました。 グヤバノ食べてみたい。 目的のある旅がしたくなる。 表題グヤバノ・ホリデー以外のお話もとても面白くて引き込まれた!

    0
    投稿日: 2021.08.17
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    どこにでもありそうで、どこにもない漫画だなと思った。哲学的で、知的好奇心をくすぐられる。手元に置いて何度も読み返したくなる作品。

    0
    投稿日: 2021.02.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大型書店でマンガコーナーを見ていたら、最近よくある試し読み小冊子があった。これはよく作られており、大抵面白い。これが面白くなかったら作る意味ないもんね。というわけで、大抵は読んで「へー」と思い、買わないのだが、このpanpanyaのマンガはすんごく面白い上私の好みであった。しかし5冊の本から抜粋してあるので、これはきっとそれぞれの本の中でも最高のものを集めているに相違ない。1冊の中に面白いのがひとつかふたつであとはつまらないという可能性も大いにあるぞ、と思ったのだが、それでもやはりその魅力は抗いがたく、1冊買ってみようと決意。どれを買うかで30分くらい逡巡し、これに決めた。 面白いよ!すごく!大当たり!!もっと買えば良かったと後悔した。 表題作「グヤバノ・ホリデー」は謎のジュースにであって、そのジュースのもととなった果物を食べるためにフィリピンに行く話で、紀行マンガとして良かった。しかしグッと来たのは「家を建てる」「宿題のメカニズム」「インチキ日記術」「芋蔓ワンダーランド」などの日常不条理もの。 「家を建てる」は付録としてパーツがついてきて(雑誌よりパーツがメイン)始めから終わりまで買うと何かが完成するタイプの雑誌の話から始まる。 本屋で時々見かけて、自分は買いはしないけど、こういうの買い続けて完成させる人もいるんだね、くらいに思っている。大抵の人はそうじゃないかな。主人公もそう。その雑誌のタイトルは「家を建てる」。ドアのチャイムとか襖の引き手とかが毎号ついてきて、最後には家が建つ、と。小さいパーツのときもあれば、時にはドア本体などかなり大きい付録のときもある。主人公は買わないが時々書店で見かけるだけで、熱心にチェックするわけではない。しかし、しばらく経ったある日電車の車窓から、雑誌のパーツで完成させた家を見かける。気をつけて見ていると、ちらほらと同じ家がある。「それ以来車窓に例の家を探すのが密かな楽しみとなったのだった」って、淡々と終わる。 日常の中に、ごく自然にするりと有り得ないことを淡々と繋げるのは凄い才能で、津村記久子や高山羽根子の短編小説を思い出したりもした。 主人公はあっさりした線で描かれているが、街中の描写などを見るとかなりのデッサン力。絵もすごく上手い。 こんなに凄い漫画家を全く知らなかった。Wikipediaにも載ってるくらい有名なのに。鬼滅の刃を知らないのは恥ずかしくないが、こういうマンガを知らなかったのは恥ずかしい。 他の本も買う。

    2
    投稿日: 2020.11.18
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    グヤバノを探しにフィリピンへ。 なかなか一つの果物を探し求めて海外へ行くことはないと思うのでめぐり合わせもありますが行動力凄い。 とりあえず私もグヤバノを食べてみたい。 今回の一番好きな話はいんちき日記術。 私も知っている道を思い浮かべてみたけれど記憶力って曖昧ですね。 細かいところまで思い出せない。 行ったことない道を思い浮かべるのも結構難しい。

    0
    投稿日: 2020.07.20
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    またしても出ていることに気が付くのが遅れた…… ふと気付くととっくに出ててびっくりするんだよなあ。 というわけで、今回は「家を建てる」「いんちき日記術」「偶然の気配」「符号」「いつもの所で待ち合わせ」「芋蔓ワンダーランド」がお気に入り。あ、もちろん「グヤバノ・ホリデー」もよかったです。……ほとんど全部だな……。

    1
    投稿日: 2019.11.23
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    ■グヤバノ・ホリデー(2019年1月)6冊目 家を建てる 宿題のメカニズム 学習こたつ 缶詰めの作り方 いんちき日記術 グヤバノ・ホリデーその① グヤバノ・ホリデーその② グヤバノ・ホリデーその③ グヤバノ・ホリデーこぼれ話① グヤバノ・ホリデーこぼれ話② グヤバノ・ホリデーその④ グヤバノ・ホリデーこぼれ話③ グヤバノ・ホリデーその⑤ 比較鳩学入門 偶然の気配 知らない夏 許可2 水族館にて 符号 いつもの所で待ち合わせ 芋蔓ワンダーランド いかにもpanpanyaさんらしい架空の果実かと思いきや、存在するのね、グヤバノ。 他の人の記事で読んでなるほどーと思ったのだが、「辿る話」が多い。 グヤバノを辿ってフィリピンへ。 散歩の風景を辿っているうちに、想像の風景へ。 流しそうめんを辿って。 芋蔓を辿って地下へ。 この人の着眼点と観察力は毎度すごいよ。

    1
    投稿日: 2019.10.31
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    2019.3.23 豊岡からの帰りの電車にて。 いんちき日記術 が良かった。 蛇みたいにでかい蚓は僕も子供の頃見たことありますよ。

    0
    投稿日: 2019.03.23
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    正直最初のほうは「遂にpanpanyaが凡作を…」という感じだったが、表題作以降がさすがの面白さだった。

    0
    投稿日: 2019.02.22
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    グヤバノっててっきり架空のものだと思ったら実在するらしい。それを狙ったんだと思う。表題にもなっている「グヤバノホリデー」はこの本の中でもメインとなる話であるが、そこだけリアリティのある日記の調子になっている。実際の体験なんだろうと思う。

    0
    投稿日: 2019.02.17
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    この本当か本当じゃないかの境目らへんが本当に好きです。panpanya先生、今回も大変興味深い内容でとても面白く読みました。ありがとうございます。グヤバノジュース飲んでみたい!

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    投稿日: 2019.02.12
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    いつもの短篇にくわえ、今回は「グヤバノ」というなぞの果物をめぐるフィリピン紀行記「グヤバノ・ホリデー」がやはり面白い。うその日記を書く話などがあるなかで、どうやら本当らしい紀行記があるというのもオツなもの。うそとほんとの間を揺れるようなエッセイ作家としてもやっていってほしいと思う。もともと旅するような漫画をたくさん書く人だったから。 今回装丁がふつうだな、と思いつつ読み終えてカバー裏を何気なく捲ったら、ちょっと感動してしまった。こればかりは本を買って手にとってみなければわからない。手触りに紐付いた想い出というものがある。

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    投稿日: 2019.02.11
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    "「でも何から何まででまかせですよね?」 「無論そういうことになるが… だが、ここが「絶対に存在しない」と証明できるか?」 「うっ それは…」 「存在は甚だ怪しいが… それでも来る方法が誰にもわからない以上、 絶対に存在しないともまた言い切れないわけさ」 「なるほど…」 「さあ、散歩を再開しようじゃないか。」"[p.53_いんちき日記術] なぜだか、描いてある物事のどこまでが事実でどこからが虚構なのかという疑いの気持ちとともに読んでしまう。でもそこが好き。 「いつもの所で待ち合わせ」がシンプルながらに一番好きかも。

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    投稿日: 2019.02.11