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宇宙大密室
宇宙大密室
都筑道夫/東京創元社
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総合評価

5件)
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    タイトルに反し、ミステリはほんの一部。 SF も半分くらいかな? 都筑作品は中学生の頃にかなり読んだので、この本も懐かしい感じで楽しめました。 天狗の話と民話のパロディが楽しいですね。 現代を舞台にした SF は流石に古くさく感じるかもしれません。 ま、ノスタルジックなエピソードだと思うことにしましょうか。(^^;

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    投稿日: 2017.02.05
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    「宇宙大密室」 「凶行前六十年」 「イメージ冷凍業」 「忘れられた夜」 「わからないaとわからないb」 「変身」 「頭の戦争」 「カジノ・コワイアル」   「鼻たれ天狗」 「かけざら河童」 「妖怪ひとあな」 「うま女房」 「恋入道」 「一寸法師はどこへ行った」 「絵本カチカチ山後篇」 「猿かに合戦」 「浦島」   「地獄の鐘が鳴っている」 「日本SF出版黎明期 都筑道夫インタビュー」(聞き手/日下三蔵) あんまりパッとしないかなあ、と思いつつ読んでったら「鼻たれ天狗」に続く妖怪ものがやたら面白くてまいった。 「鼻たれ天狗」「かけざら河童」「妖怪ひとあな」「うま女房」「恋入道」。 木っ端天狗が妖怪の問題をトラブルバスターとして解決するんだけど、毎回酷い下ネタ。他はピンとこなかったのだけど、このあたりだけクオリティがだんち。 一話目の「鼻たれ天狗」からして、からかさ小僧と雪女のカップルが、どうにかして、えー、できないのか、という無理難題が持ち込まれる出だし。ハウダニット(笑)かと思いきや……。 凄いのが、軽々と二転三転する展開。本気で上手い。またこの作者、えろい部分の筆の乗りが善い。ネタも下いし、えろい。でもなぜか明るいユーモア感覚が全体にある。 「うま女房」は下い意味で最悪のどんでん返し(褒め言葉)。

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    投稿日: 2013.03.13
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    面白かったのは『一寸法師はどこへ行った』。また、巻末に収録されているインタビューが興味深い。都築道夫が日本のSF黎明期に果たした役割の大きさに驚いた。

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    投稿日: 2012.04.02
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    短編集で複雑な話はなく ミステリータッチ、時間モノ、艶(エロ?)天狗シリーズ ドタバタ(トホホ)なアクション喜劇と楽しめる。 『忘れられた夜』を読んで楳図かずお先生の「漂流教室」と ハーラン・エリスンの「少年と犬」を思い浮かべていたら 解説にエリスン風をうたっており、やっぱりねと思った が、別に少年と犬じゃないのだろうな。 時間モノで先祖殺しの影響をこのように扱ったものを 初めて読んだので、合点はいかないが興味深い。 シカゴ大学のフレドリック・ブラウン教授 NY科学普及局のアルフレッド・ベスター博士の説がそうなら 広瀬正博士や梶尾真治教授の説も伺ってみたい。

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    投稿日: 2011.10.27
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    懐かしくて泣きそう。あの頃は、小説をワクワクドキドキしながら読んでたものです。ハヤカワJA版は実家で多分捨てられてるはずw

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    投稿日: 2011.07.12