
総合評価
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powered by ブクログ主人公である医師の元に居候することになる女のコがヤンキーでかわいいなんてベタな設定 ┐(´д`)┌ヤレヤレ 3章まではなんとか耐えてた 4章の「メリケン知沙」と「ボッケン麻世」で読む気なくなった いつの時代だよ(笑)
0投稿日: 2025.03.28
powered by ブクログこの作者さんの本を初めて読む。短編連作で読みやすい。短編にしっかり人間くささが入っている。しばらく続き等読んでみたい。
0投稿日: 2025.02.28
powered by ブクログ図書館で呼ばれちゃったのよ。 なんかねぇ、人情ほっこり系という訳ではなかったわね。 胸が痛いお話も多くて。 いや人情ものではあるのよ。 なんかこう妙にリアルで。 ほっこりには簡単に落ち着かせないよって感じで。 でもね、続編出たらまた読むと思う。 やぶさか先生と麻世ちゃんのコンビもなんだか良いし。 色々その後どうなったのかも知りたいし。 ねぇ、これ続編ないの?ねぇねぇ。 …って書いたあとに調べたらあった笑
65投稿日: 2024.09.27
powered by ブクログ2024.8.21 読了。 浅草にある下町の診療所で医師をする真野麟太郎はひょんなことから家に帰れない美しい高校生・麻世を預かることになる。7章で綴られる暖かくも少し切ない物語。 正確には☆3.5 すごく難しい専門用語などは出てこないが人の命の強さと儚さが優しい言葉で綴られていた。麟太郎を含め人々の感情が揺れ動き白黒ハッキリできないところが人間味溢れていて良かった。 2章目の「二人三脚」は特に現代の老老介護の問題に焦点をあてしんみりした終わり方だった。 生きていくことは苦しいことがたくさんあるが小さな他人の言葉や手当てで頑張ろうとなんとかギリギリ思える描き方が好きだった。 小説の実写化は個人的にあまり好きではないが真野先生は西田敏行さんが演じてくれたら合いそうだな、などと思った。
1投稿日: 2024.08.22
powered by ブクログ池永陽さんの作品を読んだのは、本書『下町やぶさか診療所』が初めてです。 いつも立ち寄る本屋さんの文庫コーナーで手に取った一冊で、裏面のあらすじ 虐待、認知症、癌など、診療所に持ち込まれる病気や患者の問題に、真摯に向き合う医師と型破りな女子高生が織りなす切なくて温かい下町物語。 に惹かれ、そのまま手に持ってレジに向かいました。 さて、本書は東京浅草の診療所を舞台に、主人公である医師・真野麟太郎をはじめ、心に大きな傷を負って診療所を訪れ、同居人となる元ヤンキーの(アイドル並みに可愛い)女子高生・麻世、麟太郎の息子で(麻世に惚れる)大学病院の医師・潤一、診療所のすぐ隣の店「田園」のオーナーで麟太郎のマドンナ的存在・夏希など、登場人物が非常に魅力的なところがいいですね。 また、7章で構成されている、それぞれの物語も読みごたえがありました。 とりわけ、第2章「二人三脚」は、認知症を患った妻を一人で介護している年老いた夫の老々介護を題材とした作品で、最終的に哀しい結末を迎えることにはなりますが、そのなかでも夫婦の愛を見事に描き出している、ミステリー的要素もありの「傑作」だと思いました。 と、本書は非常に面白い作品であるのは間違いないのですが(現時点で第4弾まで出版されているのがその証拠ですね)、評価は☆3となりました。 その原因を一言で言えば、(第2章を除いて)各章の終わり方がちょっと私には合わなかったということです。 うまく説明するのは難しいのですが、尻切れトンボ感を拭えなかったとでも言いましょうか。 ラストはもう少し丁寧に描いてほしいな、という気持ちで読み終えていたのはとても残念でした。 好みの問題であり、仕方ありませんね。 最後に少しケチをつけるような事を書きましたが、物語として非常に楽しめましたし、麻世がどのように立ち直るのか、潤一の想いは成就するのか等が気になりますので、シリーズ第2弾も読むことになりそうです。
16投稿日: 2024.05.13
powered by ブクログ大先生をおお先生と読むんだね、2の後に読み直す。恋煩いで診療所に来るとか、こんな先生いたら良いだろうなーとしみじみ思う。風鈴屋のお喋りで挑発する江戸っ子、水道屋が本当の癌で驚くとか、看取る大先生の生き様。麻世を住まわせる、住まわせる迄のやり取りが実直で好きだ。
4投稿日: 2023.09.09
powered by ブクログこの物語のすごいところは、 目に触れたくないものを、 きっちりと描くところ。 生と死を見つめる感動の物語。 厳かで尊く、迷いながらも清廉に生きる医師。 そんな風にも描くことができると思うが、 このやぶさか先生は大酒をくらうし、 食堂のママに首ったけの人間臭い医師だ。 そして性の問題にも触れる。 生きることは死ぬことであると同じように、 生きる上で性は避けて通れない。 愚かでみっともなく、無様で業深い性が描かれる。 生と死と性がある物語はなかなか無い。
1投稿日: 2022.06.02
powered by ブクログ東京浅草。診療所の医師・真野麟太郎は、大先生と呼ばれ近所の人々に慕われている。ある日、手首を切った女子高生・麻世が治療にやってくる。虐待、認知症、癌など、診療所に持ち込まれる病気や患者の問題に、真摯に向き合う医師と型破りな女子高生が織りなす切なくて温かい下町物語。(e-honより)
0投稿日: 2021.10.04
powered by ブクログ医療現場ではあるあるの老老介護などのテーマだけでなく、毒親問題も出てくるこの小説。麻世にはもう毒親と縁を切り麟太郎先生の元で自分の過去を癒しながら新しく看護師としてやり直してもらいたい。性的虐待は最も踏み込みにくい問題だけに、そこに手を差し伸べられる麟太郎先生の素晴らしい生き方に共感する。麟太郎医師は病気を治すだけでなく人の人生も立て直すすごい医師で、こういう人が里親とかになって、虐待で苦しんでる子どもの味方になってほしい。
3投稿日: 2021.07.10
powered by ブクログ麻世の心の傷や認知症など、テーマとしてはとても辛く重い話しだと思う。良い話しで片付けられるものではないが、麟太郎のお節介や人に向き合う姿勢に、こういうのもありなのかなともう思う。さらさらと一気に読みました。
0投稿日: 2021.04.20
powered by ブクログ浅草の診療所の医師、麟太郎はいつもちょっとしたお節介をしながら、町の人たちと触れ合っている。 大きな傷を負って居場所のない女子高生、認知症の妻を支える老老介護、植物状態の夫を見守る先の見えない入院、そして癌。 一つ一つのテーマはかなり重いのだが、麟太郎と下町の人々の関わりが温かく描かれていて、読みやすかった。
2投稿日: 2021.03.30
powered by ブクログ浅草の町医者を舞台に繰り広げられる物語はどれもシビアなものばかりであるにもかかわらず、単に挫けるのではなく自分のできる範囲でもがく人々と、何とか力になりたいと腐心する麟太郎先生の優しさが心に染みる。 あまりに不器用な突っ張り方と、意外と素直な一面のギャップを持つ麻世がこの先どう成長するか、親のような気持ちで見守りたいと思います。
0投稿日: 2020.12.02
powered by ブクログ久しぶりに池永陽さんの作品を読みました。「下町やぶさか診療所」、2018.12発行。テンポがよくて一息に読了、楽しい時間を過ごしました。真野浅草診療所院長の真野麟太郎64歳、お節介焼きのナイスガイです。母の愛人に侵され自暴自棄になった高校2年生沢木麻世16歳、やぶさか診療所受診をきっかけに、診療所2Fで麟太郎と暮らすことに。曖昧なことや嘘が嫌いな元ヤンキーの可愛らしさ、そして意外と素直な面が。病院の隣りには昼は喫茶、夜はスナック、美人の夏希ママが経営する「田園」が。下町の気風のいい住民たちの物語。
2投稿日: 2020.02.12
powered by ブクログ今でも都会の片隅にこんな診療所があるのだろうか? 大先生に背中撫で撫でされて、オキシトシンが出て病気が治る。しかし幼馴染が罹患するスキルスには勝てない。受診に来た訳あり女子高生を居候させる。 寅さん的で江戸っ子おやじの麟太郎大先生と麻世がコレからどんな活躍をしてくれるのか、シリーズ化される事を望む。
1投稿日: 2019.12.04
powered by ブクログいろんな事情をかかえた患者やご近所さんがおりなす人情ドラマ。全部で7章。悲しい終わりの話もあるが、4番目の「幸せの手」がさわやかで良い。キーとなる人物麻世が高校2年生にしてはキャラが大人すぎるというかぶっ飛んでて無理がある。最後の終わり方があっけないというかその後まで書いて欲しかった。たぶん続きがあるのだろう。
2投稿日: 2019.11.02
powered by ブクログ東京は下町生まれ下町育ちとしては読みたかった作品。 近所のおじちゃんおばちゃんてみんなこんな感じだったなと妙に懐かしい。
0投稿日: 2019.10.07
powered by ブクログ7つの短編集。 全体的に昭和だなぁと思った。 60代ってそんなにおじいちゃんじゃないと思うんだけどなぁ。 おじいちゃん設定になってた。 表現がいちいち昭和なのがちょい気になる。 ヤンキーの定義とかニックネームの付け方とか・・・ でも、結構好きです。 問題を抱えた人に寄り添ったりするのだけれど、 どれも結果がちょっと物悲しい。 そこは、リアルな世界だなぁと思わせられた。 世の中、小説みたいには上手くいかないでしょ そんなに甘くないと言われてるようだった。 それは前に読んだ「珈琲屋の人々」の時も思った。
0投稿日: 2019.09.24
powered by ブクログ病気だけでなく、心も治療してくれる♪こんな診療所が近くにあれば良いな(゜▽゜*)と思うけれど、あったらあったで、逆に鬱陶しく感じたりして…(^^;)解説に書かれている通り、ドラマ化やシリーズ化して欲しい!
1投稿日: 2019.09.06
powered by ブクログ下町の診療所を舞台の物語。 現代の診療所では、病(心の病も含む)や老い、死から目を逸らすことはできない。 そして、この物語は、いいお話だけど現実はそんなに甘くはないよね・・・というのとは、逆を行っている。 深刻な状況が発覚した時の主人公の医師の心の揺れや決断は、丁寧に描かれていても、終着地を迎えた時の心情はほとんど描かれていない。 どんなに人事を尽くしても、どうすることもできない、その人事でさえも、迷いや苦しみの中、ということがひしひしと伝わってくる。 それでも死別した妻の浴衣を、決して平坦な道を歩いているわけではない女の子二人に着せてあげようとするシーンは、心にしみる。
1投稿日: 2019.08.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
評価は3. 内容(BOOKデーターベース) 東京浅草。診療所の医師・真野麟太郎は、大先生と呼ばれ近所の人々に慕われている。ある日、手首を切った女子高生・麻世が治療にやってくる。麻世の心の傷を知った麟太郎は、一緒に暮らすことを提案。麻世は、家事をすることを条件に同居人になるが…。虐待、認知症、癌など、診療所に持ち込まれる病気や患者の問題に、真摯に向き合う医師と型破りな女子高生が織りなす切なくて温かい下町物語。 赤ひげ先生もどき・・・頼りがいのある先生なんだがなぜか今ひとつはまれず。麻世にも息子の潤一にも・・・。すべての人に魅力が感じられないまま読了。
2投稿日: 2019.05.10
powered by ブクログ下町人情あふれる診療所の医師・真野麟太郎と一緒に暮らすことになった女子高生・麻世。 この二人がなんかいいコンビなんですよね。 ラストはちょっとドキドキしました。 牧野さんのカバーの絵も雰囲気が出ています。 あとがきにも書かれているように、新たな物語のスタートです。続きが楽しみです。
2投稿日: 2019.04.04
powered by ブクログ池永陽『下町やぶさか診療所』集英社文庫。 東京の浅草にある診療所を舞台にした下町人情物語。『珈琲屋の人々』にも似た温かくも、深刻な作品である。この終わり方からすると続編があるのだろう。 近所から大先生と慕われる浅草の診療所の医師・真野麟太郎の元にリストカットした女子高生の麻世が治療にやって来た。麻世の抱える事情を知った麟太郎は麻世を診療所に引き取るが……診療所に訪れる患者、麟太郎が通う『田園』の客が抱える大人の事情…… 難しいテーマをよくぞここまで昇華させたと思うストーリーで、なかなか読ませてくれる。
11投稿日: 2019.01.06
