
Unnamed Memory -after the end-II
古宮九時、chibi/KADOKAWA
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総合評価
(4件)3.7
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powered by ブクログ再び二人が出会う時に。 生まれ変わって何もかも忘れてしまったとしても、最終的に好意を寄せる相手は生涯一人しかいないのだろう。 考え抜いて出した結論だったとしても、天秤にかけたものの価値と見合わないだろう。 「封印資料」 空白の間にいる主人は。 記録に残してしまったら不備が必ず出てくるからこそ、どこにも自分の存在を残さないようにしているのだろ。 これだけの移動をするとなると、魔法を使うにしても流石に大変なものになるだろう。
0投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログ表紙から予想されるがごとく、今回はティナーシャが生まれ変わります。 どうやってやられてしまうのか、新しい体にどのように入って覚醒していき出会うのかなど、一冊で話が動いていくのでとても読みやすいです。 今回は今まで行かなかった国なども出てきて、そちらの話も面白く読みました。 忘れないうちに3巻を読みたいです。
5投稿日: 2024.08.06
powered by ブクログお互いに信頼しあっている様子が様々な部分から描写され、変化することがないのに対し、周りの人々は少しずつ変化しているところが2人が超越者であるを強く感じた。
0投稿日: 2024.07.29
powered by ブクログ面白かった。本当に安定のブレない魔女と王のそんなにロマンチックでもない愛の魔法物語。べたべたに甘いようでいて、そんなに尻がこそばゆくならない堂々としたお互い溺愛っぷりが微笑ましく、非常に読みやすい。今回も呪具を破壊しにいくんだが、その前段階の話がとても良い。雫やエリクがでてきて、バベルとの時間の絡みがよくわかってとても楽しかった。もうちょっと活劇があってもいいかもしれないが、まあ、ある意味無双なのでこれはこれで良い。 相変わらず良い読了感
9投稿日: 2023.02.17
