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総合評価

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    1614年、伊達政宗が派遣した欧州使節団はスペインの地を踏んだ。その一員である小次郎は険しい容貌とは裏腹に、迷子になったマリアの弟・マルティンを優しくあやす。翌日、マリアは川辺で瀕死の小次郎を発見し、必死に看病を続けた。伊達政宗の息子でありながらも日陰の身である小次郎は、双子の兄・忠宗の跡継ぎとしての立場を脅かすことのないよう、忠宗に命じられた常長によって葬り去られようとしたのだった。共に過ごすうち、小次郎とマリアは互いに想い合うようになり――・・・。

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    投稿日: 2007.04.29
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    伊達政宗がローマに遣わした支倉常長は歴史上有名。その使節の一員として日本から来た侍・小次郎がスペインの普通の女の子・マリアと出会い、言葉も通じぬまま惹かれてれていくが実は小次郎は日本では……。 実在の人物もまじえた歴史もの少女漫画。マリアが一途でカワイイです。

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    投稿日: 2006.02.18