1. 高齢者と歩行能力 - 平均寿命の延び: 日本は世界一の長寿国であり、男性は約81歳、女性は約87歳。 - 歩行能力の重要性: 歩けなくなることは高齢者にとって大きな危機であり、寝たきりのリスクが高まる。 - 転倒のリスク: 高齢者の転倒は家庭内で最も多く、事故の主要原因の一つ。 2. 足裏の役割 - 足裏の機能: 足裏はバランスを保ち、地面を蹴る力を伝える役割がある。 - 筋力の低下: 加齢に伴い足裏の筋力が低下し、転倒リスクが増加する。 - 三角形の面: かかと、小指、親指を結んだ三角形の面を使って歩くことが重要である。 3. エクササイズの重要性 - 足裏エクササイズの効果: 定期的に足裏を鍛えることで、バランス能力が向上し、歩行速度が増加する。 - 基本エクササイズ: - 片足立ちやしゃがみチェックなど、簡単に実施できるエクササイズが紹介されている。 - 足指じゃんけんなどを通じて足裏の筋肉を鍛える方法。 4. 足裏とお尻の関係 - お尻の筋肉: お尻の筋肉は歩行において重要な役割を果たす。 - エンジンとタイヤの例え: お尻はエンジン、足裏はタイヤという比喩で、両者の協調が必要であることが強調される。 5. 日常生活での工夫 - 普段の歩行: 正しい歩き方を意識することで、足裏の機能を高める。 - 靴選び: 底の薄い靴を選ぶことで、足裏の感覚を敏感に保つことができる。 6. 健康維持への提言 - エクササイズの習慣化: どんな年齢からでも足裏エクササイズを始めることができ、健康を維持する手段となる。 - 生活習慣の見直し: 日常生活の中でできる小さな工夫を取り入れることで、歩行能力を向上させることができる。

転倒・転落で死亡するのは頭部打撲が原因か。溺死は風呂。水溜まりに顔をつけて死んだ場合も溺死となる。死は日常のそこここにあるということだ。また、寝たきりの要因となるのは骨折である。特に高齢者の場合、わずかな期間で骨折→入院→寝たきりとなる。たとえ大腿骨を骨折したとしても入院させないのがよろしい。病院だと動けないのもさることながら、コミュニケーションの乏しさが認知症を促進させる。 https://sessendo.blogspot.com/2021/08/blog-post_93.html