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海帝(1)
海帝(1)
星野之宣/小学館
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総合評価

4件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    緊迫感のあるノンフィクションを期待してたけど、期待とはちょっと違った。星野さんがSF漫画家なだけあって、海の神っぽいのとか出てきた。フィクションみが強くなっちゃってちょっとがっかり。明の大船団に建文帝を紛れ込ませて救い出す設定とか、いらんのでは〜…と思った。絵も、そんなに好みではない。

    0
    投稿日: 2020.12.27
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    中国・明の時代。いわゆる世界史の大航海時代より先に、大海を支配した中国の大航海時代。その第一人者の鄭和の物語。 どんな物語を描くのか、と思いきや明の二代皇帝・建文帝の亡命伝承を交えてきそうです。遠くアフリカの地で、遺伝的に中国人の子孫が見つかったというニュースがあったのはいつのことだったか。 亡命の最終目的地は、おそらくアフリカ東岸。そこまでの航海で、鄭和になにが起こるのか。

    0
    投稿日: 2019.04.30
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    中国・明の時代に実在した鄭和の海洋冒険物語。星野氏の画力が輝る。主人公の人間的魅力がいい。男らしい(実際は宦官なので違うんだけれども)。この作品で初めて鄭和を知った。教科書にはのってないのはなぜ?

    3
    投稿日: 2019.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    コロンブスよりもマゼランよりも以前に大海を旅した男、鄭和の物語。 Twitterでブルシティー、バトルブルーに連なる作品を聞いてびっくりしました。 流石に星野さんの物語はいつもながら面白い。 続きが楽しみです。

    2
    投稿日: 2018.12.09