
幸せは口座に預けることはできません はみだし銀行員の業務日誌
高村透/KADOKAWA
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総合評価
(3件)3.5
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powered by ブクログ未来の人が、21世紀の人を調査するために21世紀の市井に溶け込んで生活をする話。 未来における21世紀の調査がちょこちょこ間違っていて可笑しい。 未来人の男と21世紀の女が少しづつ惹かれていく恋愛の要素が強い感じ。 軽く読むのにいい本です。
43投稿日: 2021.09.15
powered by ブクログほっこりとした作品だった。ロボットではない、人間ならではの素晴らしさ、未来はどうなっているのか思いを馳せながら読んだ作品だった気がする。
0投稿日: 2020.01.03
powered by ブクログ【こんなユニークな銀行員、いままで見たことない!】 みらい銀行に勤めるカズマは、失敗ばかりでクビを恐れながら働く、一般的な銀行員のイメージとはかけ離れた、ユニークで人間味豊かな男だ。 幼い娘の口座をつくりに来た母親、遺産相続を巡って争う姉妹……。カズマのもとには、金にまつわる悩みを抱えた人々が次々と訪れる。 「営業ノルマとか、本社の指示とか、他銀行との競合とか、お客には関係ないじゃないか」 カズマはそうつぶやきながら、金銭じゃ買えない温かな幸せを、穏やかな笑顔とともにお客たちに与えつづける。
1投稿日: 2018.11.22
