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読むたびに、心がスーッと澄みわたるお話
読むたびに、心がスーッと澄みわたるお話
浅田宗一郎/PHP研究所
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総合評価

3件)
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     一つ一つが感動して自分を見つめ直す機会を与えてくれるお話でした。 パターンや内容がちょっと似てる様な話も多かった感じしましたね。  登場人物の事についてそれぞれの話の最初に詳しく説明されていて分かりやすかったです。  1番お気に入りの話は、『慈しみの中で』 父親の思いやり、家族への愛がとても感じられ感激した!  ・「真面目に謙虚に誠実に」  ・「人生には、暗闇は必ず来るでも希望は必ず見える」  ・「自分達は幸せになるために生まれたきた」 様々な事を気付かせ、学ばせて頂いた本でした。  

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    投稿日: 2020.10.26
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    一つ一つ、とてもいいお話でした。ただ最後の方は少しお腹いっぱい感でした。自分の置かれた状況によっては癒される作品です。

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    投稿日: 2020.08.12
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    図書館で借りた本。15話の短編集。最後の「今、この瞬間があるだけで」が良かったかな。中古車販売を経営して大繁盛し家も購入し幸せな時期もあったが時代の景気など様々な原因で倒産。光と闇の人生があるなら、光の道を進んで欲しいと願う両親だったのに現在はあいりん地区に住みバイト探し。妻と息子はいつも優しくしてくれるのに、甲斐性がない自分に腹がたつが、ある倉庫のバイトで出会った初老の女性の話に生きる勇気をもらう話で、他人の人生の光と闇は本人がどう捉えるかで解釈も変わる。やっぱり小さな幸せを幸せと捉える事ができる人物と近くにいる方が良いな。

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    投稿日: 2019.11.23