
総合評価
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powered by ブクログ【文喫にて】 浅野いにおさんの作品に最近触れる機会があったから、思わず手に取ってしまった。 SF要素もありつつ、妙にリアルで人間味がある。 あとがきの感じも好き。 ふんわり男と、Dか好きだった。さよならばいばいの弟が自分の弟と重なって、なんか笑えた。笑
0投稿日: 2024.04.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
絵の特に人物のデフォルメ具合が様々であとがきによると、だんだんとデフォルメの強い人物を描くようになったという。でも急にリアルに顔とか出てきて、そのインパクトが強くなったし、カワイイ顔でも話していることはエグかったりするから怖さはむしろ増したような気がする。 短編だと変わった話になる事が多い気がするけど、ふんわり男やとしのせなど割とほのぼのした話もあってこんな漫画も描くんだと思った。 ばけものれっちゃん 偽善 AKIRAのオマージュ ふんわり男 優しさの正解 何を思う 良かった 勝手にふるえてろ思い出した 何を思う かまきり面白い としのせ こんな現実味があってほのぼのな話も描くんだと、よかった。 誘蛾灯 人物のデフォルメ具合で怖い感じ。 セリフ 手元 光 D まさかののび太 好き さよならばいばい 生きた人間らしい 姉弟の感じ 家族 Tempest 近未来 日本社会の暗さ 筋の通った道理 SF短編 夏のにおいは魔法少女を二度殺す 最初のモノローグすき どこにでありそうな話 語彙力 ひまわり 映画のディアーディアー思い出した 理不尽 ネット 自身の話 きのこたけのこ デデデデ
0投稿日: 2022.09.23
powered by ブクログ読んでいてとまらなかった。 「この人がいてくれたから今の自分がある」 そんなことを思い出させてくれる漫画。 読んでいると切ない気持ちにもなるけれど、その分周りにいる人たちを大切に出来るようになるかもしれない。
0投稿日: 2020.08.10
powered by ブクログ引き続き・・・ 浅野いにお氏の前回の短編集「世界の終わりと夜明け前(2008)」から10年後、2018年に発表された短編集『浅野いにお短編集 ばけものれっちゃん/きのこたけのこ (2018)』を読んでみた。 タイトル作”ばけものれっちゃん”、”さよならバイバイ”、”ひまわり”が好き。 ”ふんわり男”は・・2016年にサントリーの特設サイト「ふんわり妄想マンガシアター」にて読んだんだよなー。 ”TEMPEST”は・・・ほんと考えさせられますなー。 これからも浅野いにお氏の作品は読んでいこう。
0投稿日: 2019.08.21
powered by ブクログふんわり男が面白かった。1つの話で3回も楽しめるなんて、とても省エネなマンガ。 「D」はやられたなあ。
0投稿日: 2019.04.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ふんわり男シリーズとてもかわいい。 TEMPESTの衝撃がすごかった、今回一番刺さった話。 いにおさんの書くあとがき好きです。
0投稿日: 2019.01.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どこかで読んだことのある短編だったけど ばけものれっちゃんをはじめ 様々な社会問題に提起をする作品、 そして3連作のような形のものなど、 いろいろ挑戦的なものが多くて 浅野いにおさんらしさが出ていて楽しめました。
0投稿日: 2018.11.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ふんわり男シリーズはネットで読んでたときから「かわいいな~少女マンガかよ~!!」とジタバタしていた。 ばけものれっちゃんはあれだ、悲しくなる。ぼくたちは夏にああいうことをやっている番組を知っている。 夏のにおいは魔法少女を二度殺す、は、男性声優の顔がリアルだな。これも悲しくなる。田舎に取り残されたアラサーは磨耗されていくだけ。東京に行ったところでただ心が死ぬ未来があることも知っている。そういう人を何人も見ている。たぶん先輩も心が死んだ人間だ。 テンペストはなんつーかもう。これも悲しくなるわ。もしこんな日本になったら、たぶん私は痛みを伴わない「自死サービス」を受けるだろうな。結婚できる気もしないし誰かに必要とされてる感じもしないし、たぶんそうするな。 きのこたけのこも悲しい。デデデデって感じ。 ドラえもんのやつはとても好きだった。悲しいけど。悲しいの多いな。いにおはいつまで悲しいの?ふんわり男があってよかったよ!!!
0投稿日: 2018.11.15
powered by ブクログ「TEMPEST」が好きですね。何というか、やり場のない感情が沸き上がる。 最初のページで平成50年の人権カードが出てきたけど、私らは平成50年なんて見ないんだなあ。
0投稿日: 2018.11.11
powered by ブクログ2018.11.9 なんだろうこのモヤモヤ感は世代的なもんなんだろうか?作者と歳が近いせいか、あーこんな感じあったなぁ。と思う。 それはかつて1990年代~2000年代前半に思春期を過した人の感傷みたいなもんかもしれない。 えっちゃんは良いキャラだなぁ。
0投稿日: 2018.11.09
powered by ブクログいにお先生の短編集読むこの感じ、スンゴイ久々で痺れた。10年でこんなに描いていたの知らなかったし、10年っていう歳月の単位にも仰天。私はダントツ「ふんわり男」の2人が好きで、卑屈女と空っぽ男の組み合わせが大好きで、メガネ女子とジャンパーリュック男子なら尚更大好物である。それと登場人物に劣らず心の擦れたあとがきの文章も堪らないし、webちくまの日記連載の文章もどうしようもないから欠かさず読んでます。話のエグさが歳をとるほどに受け付けなくなってくるんだけど、とにもかくにも絵が好きなのでオバさんになっても添い遂げてみせるぜ。
0投稿日: 2018.11.06
