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ババアはつらいよ アラカン・サバイバルBOOK
ババアはつらいよ アラカン・サバイバルBOOK
地曳いく子、槇村さとる/集英社
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総合評価

8件)
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    図書館にて。 歳をとってこそ、自由になりたいし、自由にできるのかもしれない。 経験を積んだから得られる自信。 何事も初めてのことは怖いもの、それが年をとった分減るのだから理にかなっているのかも。

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    投稿日: 2023.02.08
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    少し先輩の現役かつ素敵に輝いているお二人のお言葉は、確かに!そうそう!同じだ!と思えて、心が楽になりました。

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    投稿日: 2022.11.13
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    槙村さとるさんが好きでチョイス とても美麗な(でも最近の流行りからするとやっぱり古いですね)絵を描くのに ミニキャラは綺麗ではない(親しみやすい?)のが好きです 絵を見るだけで気持ちが良くなりました

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    投稿日: 2022.08.06
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    槇村さとるさんのマンガは大好きでたくさん読んだし、この本の挿絵やマンガもどれも素敵。こんな女の人になれたらなぁと思う。 実は数年前にもこの本を読んだ。その時よりはピンとくることが増えたけど、うーん。 心構えとしてはわかるし、そうでありたいと思う。でも、自分の状況より経済的に豊かでないとできないことを見せられている感もある。これに習おう、というよりは、憧れの気持ちを脱しなくて、言葉を選ばずに言うと「鼻につく感じ」かな。 わたしも素敵に歳を取りたいのだけれど。 私がアラカンになる頃、もう一度、読んでみようか。

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    投稿日: 2020.02.16
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    ホルモンが足りずに体中がカサカサしてるし 老眼は進むし、ヒールの靴なんて長時間履けないし 薬瓶の文字や食品の素材とか読めないし 手指が油不足なのかATM画面に何度タッチしても 反応しないしwww 思い当たることが多すぎておおいに頷く そうそう 服選ぶの本当に難しい どれ着てもなかなかしっくりこなくて悩む まず衣服に求めるものが 軽さだし柔らかさだし肌触りだし あなたはあなたが思った通りに老けていく って呪文のような言葉を聞くとドキッとする でもまぁ、とにかく二人が明るい 歳には逆らえないけど粋におしゃれに生きていこうって いうのが伝わってきて、共感できる部分も多し。 ただ参考にはなっても同じようにはできそうに ないなーとか、なにかのバイブルになるほどの 影響力がある本でもないのだけれど歳を重ねる事で いい事もある。 どういうふうに年を重ねていくかはあなたの思うまま 自分の気持ちひとつです。 100ページそこそこでさらっと読めてそこそこポジティブな 気持ちになれる本だった。

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    投稿日: 2019.11.26
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    何か得るものがあるかと思い手に取ったが ここ数年でやってきたことばかり 自分中心に生きようとか お金と愛と時間を惜しみなくつぎこめるもの 不要なものや人間関係も捨てたし だからメモリが増えて 新しい楽しみを探せる ひとりの人にすべてを求めず 少しの共通点があればいい 足元を若くというのも実践中 全てにおいてもっと冒険しよう 恋愛はもういいけど ふれあいは欲しいかな

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    投稿日: 2019.08.22
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    55歳は女性の新厄年。人生のエベレスト期、根性で何とかなるレベルを超えた大きな山。乗り切るためには、自分を肯定して愛し、前向きに潔くあきらめる勇気を持ち、嫌いなものをやめ、雑に買わない。恥も外聞もないオバカさわやかなハバアになろう。 状況をみると論理的には、これからはババァの時代だってわかるのだけれど、まだ感覚がついていってない。改めての後押しです。

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    投稿日: 2019.04.14
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    「ぞっこん」という疑似恋愛で、 本当の恋愛には発展しないことが わかっていたとしても、 何かに首ったけの気分は、 人を幸せにしてくれますよね。 (地曳いく子/スタイリスト 『アラカン・サバイバルBOOK』より * * * 夢中になれることがあれば いくつになっても 恋する乙女 惜しみなく愛を注げるものがあれば しあわせな気分があふれてくる 大好きな人はいますか? 熱中できる時間はありますか? 大切に育んでいるものは? あこがれの人を想うときの 胸のときめきが元気をくれる 子供が遊びに没頭するように 「今」だけが存在すると実感できる シンプルだけど難しい 「好きなものを好き」ということ 怖がらないで表現しながら カワイイおばちゃんになりたい * * * 愛するということの 主体となって 好きを表現しましょう。 そういう恥も外聞もない オバカさわやかなババアに なりたいのです。 (槇村さとる/漫画家 『アラカン・サバイバルBOOK』より)

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    投稿日: 2019.03.06