ほんわかとしたRPGの様な物語り
何もない荒野のなかに町をつくり発展させるPCゲームのような背景設定が、場面ごとの次の展開への期待感を呼んでいて面白い。 また、精霊たちとの緩やかな交流が、死地の回復に伴って拡大展開してゆく中で、なんとなく心温まる雰囲気があって、癒される。 続巻が待ち遠しい。