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【合本版】天神シリーズ(全5冊)
【合本版】天神シリーズ(全5冊)
小森陽一/集英社
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総合評価

27件)
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    青春って良いなぁ。 この種の小説は大好きです。 久々にトップガン見ようかなぁ。 飛行機乗りという、死と隣合わせの職業だからこそ の絆がとても素敵でした。

    0
    投稿日: 2021.12.02
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    親子三代での戦闘機乗りを目指す航空学生出身の 坂上陸と、防衛大学卒業後、国を守りたいという 強い思いから航空自衛隊に入ったエリートの高岡速。 戦闘機に乗ることに憧れを抱き、夢に向かって 突き進む若者たちを描く。

    0
    投稿日: 2016.05.18
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    ナツイチでお気軽に購入したけれど、凄かった!(゜゜;)やっぱり戦闘機乗りへの道は厳しい(--;)才能があっても、どんなに努力しても、熱い想いがあってもダメなものはダメ(T-T)航空自衛隊の中でも選び抜かれた精鋭達!もちろん管制や整備など仲間の信頼も大切‼これからの陸と速の二人の未来に期待大(^o^)♪

    0
    投稿日: 2015.11.10
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    ファイターパイロット、つまり戦闘機乗りの話。 主人公が二人いて、少年漫画のようなスピード感と読後感だった。 と思ったらジャンプコミックスもあって納得。 個人的には女性であったためファイターパイロットになれなかった奈緒と、いいところがほとんどなかった笹木の視点が気になるところ。

    0
    投稿日: 2015.09.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    登場人物の様々な思いや葛藤など、何とかしたいけど努力してもどうしようもできないことへの怒りなど、感情移入できるところが多々あった。また運転の練習の場面など、スピード感があり楽しく読めた。

    1
    投稿日: 2015.06.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    才能と勢いはある主人公と秀才で優等生のライバル。よくある設定でよくある展開だけど、普段知りえない戦闘機パイロット訓練がよくわかる。 後半、主人公が抱える元パイロットの父への葛藤の原因になった事故がクローズアップ。 二人のその後が知りたくなる終わり方でした。

    1
    投稿日: 2015.01.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    航空自衛官、しかもパイロットを目指す青年達の物語です。 しかも、背景には昔起こった航空機事故が見え隠れしていきます。 やがて、その事故と同様な航空機事故が発生し、無事に対処していく主人公。 しかし、その主人公には思わぬ処分が待っていました。 ・・・ 夢を追い続け、頑なになってしまい自分を見失いやがて、 夢をあきらめざる負えなくなる事や 夢見続けて、その夢に近づく程、輝きを増していくにも関わらず、 正しいと思った決断の為に道途絶えてしまう現実。 そういった挫折感が色濃く描かれた作品です。 ですが、挫折に向き合い立ち直る姿や途絶えたと思った道が、 また開かれた時の高揚感は読んでいて清々しい感じがする良い作品です。

    1
    投稿日: 2015.01.21
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    いっきに読み終えた こういう感じは好き嫌いがあるだろうけど、自分は大好き、あつくなる、航空自衛隊のファイターパイロットを目指す候補生たちの物語。 読み終えてすっきりとした気分です。

    1
    投稿日: 2014.12.28
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    小森さんといえば戦う公務員系で大好きですが、もっとがっつりマニアックに戦闘機のあれこれ出してほしかったです。 足りません・・・戦闘機と脇キャラの魅力が足りません・・・! と、思ったらそうか・・・次の巻でがっつりなんですね、きっと・・・

    0
    投稿日: 2014.11.17
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    賢くない、勢いだけだが才能が光る主人公と、 ひたすら努力を続ける秀才。 ありふれた設定だけど、いつもどっちにも頑張って欲しいと思うのは私だけ? 私はどちらにもなれないから、どちらもとても眩しい存在。

    0
    投稿日: 2014.10.11
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    うーん、面白い! でも、面白いテーマだからこそ、ちょっと物足りない…。 ストーリーがぎっしりしてるので、もっと長編にしても読み応え十分だと思います。 続編が読みたい!というより、もっと掘り下げて長いストーリーを読みたい!と思う作品でした。 キャラクターがそれぞれしっかり物語を持っているからでしょうかね?? 映像向けと考えるとちょうどいいコンパクトさかもですね。

    0
    投稿日: 2014.09.06
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    ナツイチのブックカバーが欲しかったのもあって、思わず購入しちゃった一冊。 戦闘機パイロットを目指す青年たちの成長物語でした。夢を追いかける中で色々な出来事や葛藤があって、その中でパイロット以外の道を選択する人もいて。自分の最もやりたいことって、行動していく中でしか見つからないものなのかもしれないと思った。 仲間って現実でも決して全員自分と同じ職種とは限らないけど、この小説に書いてある通り、違うからこそ別の方向からサポートできたりもする。そういう関係性を築きたいなぁ、なんて。

    0
    投稿日: 2014.09.03
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    空自パイロットを志す青年達の青春ストーリー。 展開自体に面白さ・ハラハラドキドキのスリリングさは感じられませんでしたが・・・ 小説では伝えきれないほどの過酷な訓練に励み、この国・家族を守ろうとしている自衛隊の皆さんの苦労とその勇気を感じてほしい1冊でした。

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    投稿日: 2014.07.28
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    戦闘機パイロットの訓練生達のお話。 少し場の変化が分かりづらい部分もあったが、サクサク読めた。少年マンガみたいだと思った。

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    投稿日: 2014.07.11
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    航空自衛隊に入った、ファイターパイロットを目指す青年たちの話。 航空自衛隊に興味のある人なら、馴染みの戦闘機や用語が出てきて、一気に読めます。

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    投稿日: 2014.01.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    海猿の作者に寄る、こんどは、空猿でしょうか。 防衛省航空幕僚監部広報部長推薦 という帯にひかれて買ってみました。 航空自衛隊のパイロット養成過程を舞台に、 描かれた物語。 中々面白かったです。

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    投稿日: 2013.12.20
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    広報室長お薦めと書いてあったので読んでみました。ファイターパイロットって素敵だなあと思いました。いろんな登場人物の視点から物語が展開していったので、多少読みにくさはありました。でも読んだ後、とても爽やかな気持ちになれたと思います。

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    投稿日: 2013.12.18
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    ファイターパイロットになるにはどのような訓練をするのかや、戦闘機の種類をわかりやすく書いており勉強になりました。話はよくある感じでしたがわかりやすくて読みやすかった。

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    投稿日: 2013.08.18
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    海猿の原作者とは気付かず読み始め、一気に読了。 思いは叶うとは限らない。でも、歩みを止めたらそこで終わり。 爽やかな読後感に満足…

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    投稿日: 2013.06.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「海猿」原作者による、航空自衛隊を舞台にした青春小説、ってところでしょうか。 戦闘機乗りを目指す二人の主人公とその仲間たちの関係はベタな内容でしたが、主人公二人の境遇が中盤で一変したのはちょっと衝撃。いろんな点で対照的だった二人がどうなっていくのかが気になって、あっという間読了。 クライマックスはやや荒唐無稽な気もしました(熟練度の高い乗り手なら可能なんでしょうか?)が、全体通してみれば概ね満足。各キャラクターが個性的(章と章の間に挿入された「まんが帳」にそれが特に表れていたように思います)で、今後彼らがどのような活躍をするのかも読んでみたいところ。

    0
    投稿日: 2013.05.29
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    そうか、「海猿」の航空自衛隊版で「天神」(てんじん)なんですね。  自衛隊物とくれば、真っ先に有川さんの著書を思い出しますが、コレもなかなか面白かった。読了後に、「海猿」と同じ著者によるものだと知り納得です。 不覚にも、うるうる来ました。 「今度は空かよ・・・」って気もしますが、こう言った人間の成長過程を描く小説。その舞台が非日常(我々にとっては)って事で、間違いなく面白い。 この手の小説は、読んでると背筋が伸びるし、歩く姿勢を意識してしまいます。(単純過ぎる・・・私)

    1
    投稿日: 2013.05.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大松教官の「俺達の仕事にやり直しはきかん。死んでるからな」という言葉がズシリと来ました。本当に常に命がけのお仕事で生半可な気持ちではできないということがわかります。ご家族の方も心配で気が気じゃないだろうな…。一緒にいるときは、きっと心を乱れさせないように・居心地が良いように気を配り、離れているときは余計な心配をかけないように気を遣い…支える家族も大変だと思いました。 様々な厳しい訓練を耐えて乗り越えて、職務に日夜従事している自衛隊関係者のみなさん、 国を守ってくれて、本当にありがとうございます。 速の操縦の伸び悩みの原因はプライドの高さ。教官はそれを見抜いて本人に伝えるのは、きっとツラいはず。でもいくら嫌われようとも心を鬼にしなければいけない。死んでほしくないから。ファイター・パイロットになるためには優秀なだけなく、様々な素質を兼ね備えていないといけない…はぁ・・・夢や憧れだけでやっていけるような世界じゃないんだなぁ。 巻末の航空自衛隊の戦闘機や練習機、ヘリコプターもとてもよかったです。

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    投稿日: 2013.05.09
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    本屋で見つけて気になってて、出張のお共に購入。 全体的には良かったけど、物足りない感があった。 成長していく過程とか心情が少なかったからかなー…。 お父さんの事がもっと知りたかったなーと個人的には思った。 きっと男前に違いない! その後があればもっとおもしろくなるかもしれない…と思う。

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    投稿日: 2013.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    海保ものではもう知らない人がいないと思われる「海猿」とか「トッキュー!」の作者である小森氏。 彼が航空自衛隊の戦闘機パイロット候補生を主人公に書いた小説。 やはり訓練の内容だとかは取材したんだろうと思います。詳細な様子。読んでて目の前にその姿が映し出される様子です。 それとともに海猿でも、トッキュー!でも描かれてた厳しい現実。候補生から脱落していく者。プライドを崩れさせられる者。 男同士だからぶつかる事もある。でも、こういう友情、絆もあるかなと思ったりして最後まで一気に読んでしまった。 できればこれも佐藤秀峰先生か久保ミツロウ先生で忠実にマンガ化してほしいなぁとおもったり。

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    投稿日: 2013.04.22
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    久しぶりに涙が止まらない本でした。 息子も今ファイターパイロット目指し 頑張っています。ブルーインパルスの飛行を小学校の時にみて憧れた様です。基地での訓練の様子、仲間との絆、志、刻みながら読みました。感動しながら何度も読み返しました。

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    投稿日: 2013.04.12
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    空自のファイター・パイロット、すなわち戦闘機乗りを目指す訓練生の話。”防衛省 航空幕僚監部 広報室長推薦”とあったので期待して読んだ。まあ、おもしろいことはおもしろいのだが、軽い読み物的な感じは否めない。とはいえ、イーグルドライバー(F-15のパイロット)とかいう文字が出てくるとちょっとドキドキしますね。

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    投稿日: 2013.04.02
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    自衛隊、しかも大好きな空自、戦闘機パイロットたちの話。 最近自衛隊熱いですね、いろんなところで取り沙汰されてる気が… この話もすごくいい話でした、涙が出そうな瞬間あったし、予想しない展開でありました。 ですがなんか…、私が思う理想の自衛隊の描き方じゃないんだよなぁ。 瞬間的にはいい話なんだけど、何年後には印象に残らなそう。ラノベっぽい感じがどうのこうのというよりも、美化されすぎてる? 読んでよかったけど、また読み返すことはないだろうなぁ。

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    投稿日: 2013.03.26