
総合評価
(361件)| 50 | ||
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初誰が誰だか分からない書き方をしていて読みにくいと思ったらそれも伏線だった。もう1人の浜口が出てきた時に、ああこのパターンの叙述トリックか!となったが、全体的にはこの評価。
0投稿日: 2026.01.13
powered by ブクログ30年以上ぶりに読んだ筒井康隆にしてやられた‼︎やっぱり何か挑戦している作者を感じて面白い。解説がネタバレせずに良かった。
0投稿日: 2026.01.08
powered by ブクログなんとまぁこの時代(30年以上前)にこのトリックを使った作品があるのかと。時代背景は今読めば当然にやや古く感じるところはあるが、ネット普及前で情報を入れずに読んだら、なお面白かったでしょうね。 結末はなかなかやり切れないというか、読後感もまた悲哀有り。 作中記載のとある一箇所にフェアかアンフェアか論争が起きそうですが、それも混みで味があって自分は好き。
0投稿日: 2025.12.26
powered by ブクログ図書館で見つけた薄本第13弾。 これは流石に著者とタイトルに惹かれて選んだ薄本である。だから薄い中でも少し厚めです。筒井康隆さんの推理小説、しかもロートレック荘ときてかなり期待して読みました。雰囲気も良く、3/4ぐらいまではかなり楽しく読めました。35年ぐらい前の作品なので、当時としては結構斬新だったのではないでしょうか。
26投稿日: 2025.12.16
powered by ブクログ一見、よくあるセッティング。でもこういうことなのかというトリック。コンプレックスを柔らかく隠してあげるんじゃなくて曝け出す。守られる対象のものの自己主張。捻くれた運命。
0投稿日: 2025.12.10
powered by ブクログ仕掛けられていた伏線には驚かされたが、オチ自体は割合予想のつくものだったため、ミステリ初心者のうちに読むべきだったなと思う
0投稿日: 2025.12.06
powered by ブクログきっと、「へぇ、ミステリーってそういう手法があるのか。じゃぁもう一捻りしたやつを書いてみせよう」って思って書いた作品なんだろう。 筒井さんは時々こんな感じで別ジャンルに手を出すのです。 謎解きではページ数まで明示して優しく解説してくれます。 ここまで丁寧に謎解きをしてくれるミステリーは初めて読みました。
0投稿日: 2025.11.29
powered by ブクログ筒井康隆のミステリもの。「あれ?これってちゃんと説明されてないけどこういうこと?」って思ってた疑問がまさにトリックの根幹でした。途中で言及される絵画作品がちゃんとカラーで載ってるところ(特にトリックと関わってるわけでないのに)と最後に犯人視点で詳細にネタばらしがされているところが親切で良い。
1投稿日: 2025.11.28
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なんで裏表紙にメタ・ミステリーって書くんだよー。最後のちょっと感傷的な終わり方にもはまったから、何も知らずに読んでたら文句なしに★5つついたのにー。メタだってわかってたせいで、途中で”おれたち”って表現の不自然さに気がついたもんな。そのせいで最後の衝撃は絶対にちょっと薄れちゃってるって。とか言いながら、俺もここに書いちゃってるけど。とにかくミステリーに関しては、あとがきもオビの解説もない方がいいっていうのは、ある意味真実かもしれない。 基本的に、俺って密室トリックみたいな正統派のものより、叙述トリックみたいなメタな方が好きみたいだな。「十角館の殺人」に対する評価があれほど高いのも、生まれて初めて読んだ叙述トリックのミステリーだということと無関係ではないと思うし。そういえば「殺人鬼」もそうだった。メタだと世界観をひっくり返してくれるという意味ではSFに近いということもあるのかなあ。メタじゃないやつで記憶に残っているのって「占星術殺人事件」ぐらいしかないものな。 それにしても久しぶりの一気読みだった。他にもこういう話が読みたいよー。「フェミニズム殺人事件」はどうなんだろう。 そういえば、何でロートレックなんだろう。単に著者の趣味なのかな。
0投稿日: 2025.11.06
powered by ブクログ序盤から叙述トリックだぞ〜してやるぞ〜という意気込みを感じる文体で、読みにくく話が全然入ってこなかった...。 途中離脱なので評価はなしです。
4投稿日: 2025.10.17
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完全にやられた。見事なトリック。いや、トリックと言うのだろうか?ともあれ、とある事柄について完全に気付かぬまま作者に踊らされていたことに心底驚いた。お見事である。
0投稿日: 2025.10.02
powered by ブクログ事前情報は叙述トリックのみ。それ以外はノーガードで挑んであっさりKO。騙されたいのに騙されない様にきちんと読んだんだけど…ちゃんと騙されてスッキリ。内容が明瞭で読みやすい。
70投稿日: 2025.09.17
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先日の読書会でお借りした、初めての筒井康隆作品。 筒井康隆さんに推理小説のイメージはなかったので、タイトルはいかにもだけど推理小説ではないと思っていたら、令嬢がどんどんお亡くなりになるのでびっくりした。 それ以上にびっくりしたのが、 わたしの周りではわりと高評価な筒井康隆作品…、 第二章から急に文章が読み難くなって、 「なんじゃこりゃ⁈」 ってなった。 とは言え暑さで自分の思考が整理されてないせいで誰が誰か把握しきれてないんだな、と思い込んで読み進めた次第。 ところどころにロートレックの絵が挟んであって、わたしはロートレックにも疎かったのでポスター以外の油彩作品、特に「洗濯女」を見て、 「やっぱりちゃんと描くと上手いんだなぁ」と、誰目線だよ…みたいな感想を持つ。文庫なのに贅沢なつくりだ。 ロートレック、 いつか展示があれば行ってみたい。 さて、内容。 読んでいて、ぼんやりと感じたのが ナチュラルにお料理は女性がするものという価値観が新鮮だな、ということ。 コーヒーを淹れるのも、晩餐や昼ごはんの準備など、食べごとに対する働きは女性陣。男性陣は用意してもらったコーヒーを飲み、食事をし、お酒の用意も女性陣から享受するのは当たり前という世界観だ。 令和の今ではこうはいかないだろう。 以下、若干ネタバレ。 主人公の身体的特徴がキモになるんだろうな、という導入のわりに、登場人物の誰もがそこに対してあまり大きな反応がなかったり、最初にも書いたが、そもそも第二章以降が、誰が誰で誰が何を話しているのか分かりづらく、なんとも言えず読み難かったりしたのが、全てこの殺人事件が成り立つためのピースだったのか!…と、後から気がつく。 違和感は最初からあり、それはベースラインのように物語の中でずっと鳴り続けているのに、気がつけば最後まで誰が犯人なのかわからないロートレック荘の世界観で泳がされているこの感じ。 やられたなー。 夏の終わり、ロートレックをコレクションしている瀟洒な別荘で起きる殺人事件。解説に少し触れていたが、謎のためにある設定について、読了後それに戸惑う気持ちになるのは確かに、ひっくり返って失礼なようにも感じる。 とりあえず一度読んだら当たり前にもう一度読み返したくもなる。 そしてまた、自分の中の倫理観にも思いがけず向き合うことになる。 奥深い味わいの作品だった。
2投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログ解決部分がページまで記載されている丁寧さ。読んでいくと違和感はけっこうはっきりしているので辿り着きやすいけれど、犯人がトリックをどうこうするよりも読者向けのトリックのほうが楽しいので良かった。
1投稿日: 2025.08.03
powered by ブクログ殺人事件のミステリーですが、残念ながら好みに合いませんでした・・・ 避暑地の別荘に集まった親しい人達。そこで次々と起こる殺人の犯人とは一体誰なのか。 表紙に「前人未到の言語トリック」とあるのですが、言葉遊びの域を脱していないと感じてしまったために、拍子抜けで、充足感の無い消化不良に終わりました。 当然、個人の感想ですので、前向きな驚きを持って読まれる方もいるかもしれません。
1投稿日: 2025.07.28
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もう夏が暑過ぎてどこにも出掛ける気になれず家で出来る趣味ないかなと久しぶりに読書始めました。 叙述トリックが好きで以前から気になってたこれ。 騙されないぞーと思いながら読んでたはずなのですがやっぱり種明かしされた時は?????ってなりましたよ。 読んでてちょっと今これ誰が喋ってんの?って思う時あったんですけどやっぱり騙された 最後の犯人の死刑にしてくださいって重い 読み応えあり面白かった
1投稿日: 2025.07.14
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「ロートレック荘」という避暑地の別荘を舞台に若者たちが巻き起こす恋の駆け引きと、その結果としての悲劇を描く。ただの殺人事件ではない、ハンディキャップを背負った青年の屈折した想いに焦点を当てた青春ミステリ。 時に「アンフェアだ」とも批判される叙述トリックの金字塔だが、伏線が実はたくさん張ってあってフェアネスに配慮されていたと思う。トリックもさることながら、若者特有の不安定で荒々しい情動を切り出した青春小説として読むべき作品と感じた。
1投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログ途中の読みにくいと感じていた部分も全て伏線。 充実した内容。 身体障害者についての文章について、作家がテーマの自主規制をしていることに対するアンチテーゼとして書いたのかもしれない。面白い。
1投稿日: 2025.05.13
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素直な性格でないにも関わらず素直な読み方しかしないもんだから、叙述トリックということに全く気づかないまま最後まで来た。 謎解き編で細かい説明をしてくれてたが、それも含めて、後追いでやっとわかったという感じ。フェアかアンフェアかと聞かれたら、まぁ多分フェアだと答えると思うけど、実際読んで理解をしようと思うと、ちょっと苦労する(笑) 叙述トリックはおそらく好きだけど、多分ネタバレ等の解説読んだ上でもう1回読まないとあかん。楽しみ方として間違ってない気もするが、好きならばもう少しなんとかならんかなと自分で思うのである。
2投稿日: 2025.05.03
powered by ブクログ再読だが綺麗さっぱり記憶が消えていたので、こんな真相だったかと純粋に驚く。もっとミステリー初心者の頃に読みたかった。読みにくいと感じていたこともすべて伏線。動機もコナン君並みにぶっ飛んでるし、クローズドサークルでもなく警察が邸内を捜査している中次々と事件を起こすなどツッコミ所も多いが、それもまた本格の醍醐味。ロートレックの絵を親切にも載せてくれてはいるものの、絵にヒントが隠されている等の仕掛けはない。映像化不可能作品。
2投稿日: 2025.04.06
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評価が難しい作品で、レビューでも色々突っ込まれています。なぜ★5にしたかというと、初心者にもやさしいことと、ミステリを趣味にしようと思うなら、できるだけ早い段階で読んでおいた方が良い作品だからです (名作だからというよりミステリ好きならどうせ一度は読むのだからという感じです)。あと個人的にはロートレックを選んだセンスが素晴らしいと思います。 他の人の感想を聞いたりサイトのレビューを見る前に、先ず読んでしまいましょう。 低評価の多くは、この作品のトリックを使った際の弱点にあるのですが、その後、その弱点に対応を効かせた作品が、色々な作家により産み出されています。個人的にはそれらが総合的にこの作品を超えているとは思わないのですが、かと言ってこの作品にも突出した魅力のようなものが足らない印象もあります。 ミステリは書き慣れていない作家のためか、建物の間取りの描写や伏線などがとても丁寧に書かれているので、初心者の方にはおすすめです。
1投稿日: 2025.02.11
powered by ブクログ浜口重樹は少年時代、不幸な事故により下半身の成長が止まってしまいました。時は流れ、彼らが少年時代に親しんでいた別荘は木内文麿という男の手にわたります。そこには、木内が蒐集したロートレックの絵画が多く保管されていることから、「ロートレック荘」という異名をとるようになります。 木内は重樹たちをロートレック荘に招待し、木内の娘である典子と、その同窓生である牧野寛子、立花絵里の三人の若い女性たちとのヴァカンスをすごしますが、彼女たちは何者かによって次々に殺害されていきます。 典型的な叙述トリックが用いられている作品ですが、物語の最後でくどいほどにトリックの解説がなされているのは、ミステリ小説としてきっちりつくり込んでやろうという著者の律義さが感じられます。
1投稿日: 2025.01.01
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最初から会話のシーンが読みにくくトリックに気づいたけど、どっちが話してるか本当にわかりづらくて、犯人はわからなかったです。結局想像通りの叙述トリックだったので読み返すほどではなかったかなぁ。
0投稿日: 2024.12.07
powered by ブクログ映像にできない見事なレトリックを見た気がする。 速読や流し読みをすると確実に見落とすが、ゆっくり読んでも分からないこともあるのだなと思う。読んでいるけど読めていなかった感覚が味わえる。刊行当時以上に速読という考え方が普及している時代だからこそ、じっくり読むことに向き合う経験が新鮮に思える部分もある気がした。
2投稿日: 2024.11.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
各登場人物の呼び方が、犯人を見つけるポイントとなる。一見すると犯人の行動だと思いがちだが、実は別の人物の行動だったというように、本作の叙述トリックは巧妙で秀逸である。本作の終盤では、犯人がどんな動機で、どのようにして殺人を実行したのかを具体的に書いてある。最後のページでは、犯人の心情が描写されており、犯人の背景をふまえると、なんともやるせないと思ってしまう。
1投稿日: 2024.11.24
powered by ブクログSFの巨匠がミステリーを書くとこんな感じなんだ〜 すごくシンプルで面白みがありました。 ページ数も少なく、すぐ読み終えました。 ちょっとネタバレかも知れませんが 図注意!!
1投稿日: 2024.10.19
powered by ブクログ①語彙★★★☆☆ 流石筒井康隆先生と言わしめるほど、随所で的確に描写に使用する語句を使い分けていてなお、全体として堅すぎない読みやすい文体。語彙力豊富な日本語が染み渡る。 ②登場人物数★★☆☆☆ 資産持ちの男性陣と、芸術関係の男に求婚をほのめかす淑女3人+α。そこまで多くないので、サクサクと読み進めても人物関係は把握しやすい。 ③1文感想 とりあえず一読して、「やられた!」と白旗あげるまでがセット。
1投稿日: 2024.10.17
powered by ブクログロートレックの作品が複数所蔵された『ロートレック荘』で起こる連続殺人事件を題材にした館ミステリーかと思いきや、思いがけない方向から殴られたような衝撃を受けた。かなりアンフェア寄りだけど自分は好きだった。
7投稿日: 2024.10.02
powered by ブクログ再読。 トリッキーで実験的。序盤から違和感はあるけど、何がおかしいのか分からない。悶々してるうちに種明かしがあり「騙された〜〜!」ってなる感じ、大変面白い! 読了 10月1日
1投稿日: 2024.10.01
powered by ブクログ郊外の洋館に集まった、将来を約束された青年・美女達。 優雅なバカンスの最中、銃声が鳴り響き1人の美女が殺される。 パプリカの作者がこんな○○トリック小説を書いていたとは驚き。
1投稿日: 2024.09.19
powered by ブクログ筒井康隆といえば探偵ナイトスクープの人というイメージだったけど、こんなテクニカルな作品を書いていたのか、、!と驚いた。
1投稿日: 2024.09.15
powered by ブクログ典型的な叙述トリックを使った見事なミステリでした。 中盤でトリックには気づいてしまい、最後の騙された!体験が出来なかったのが残念です。 あまり推理小説を読まない人にはオススメしやすい短さで、ミステリ入門編にはもってこいかと思います。
10投稿日: 2024.07.11
powered by ブクログ筒井康隆さんの作品を読んだのは、『富豪刑事』に次いで本書『ロートレック荘事件』が2冊目です。 本書は1990年に発表された作品ですが、当時かなり(ポジティブ/ネガティブの両面から)話題になったことを覚えています。(但し、その中身までは分かりませんでした) 当時はミステリーをよく読んでいたので、とても気になっていたのですが、34年後の2024年になってようやく手に取りました。 さて、読み終えた感想ですが、非常に面白く、作者の大胆かつ精巧な仕掛けに見事に騙され、ミステリー作品特有の快感に浸ることが出来ました。 読み進めていくと、違和感を覚えるいくつかの文章に出くわすのは確かですが、それでもギリギリのところでネタが割れないように書かれているのには感服しました。 とりわけ、1**ページに訪れる衝撃(□って誰?)と、第十七章からの真相解明には、(天才・鬼才と言われる)筒井さんの実力を垣間見ることが出来ました。 また、それだけでは終わらず、最終章には悲劇まで用意されているという贅沢な作品でした。 一方、なるほど、当時ネガティブな意見があったのは、これが原因なのか? とも感じたのは事実(ロートレック荘である意味も)ですが、小説としては全く問題ないのでは、と私には思えました。 今年で90歳になられる筒井さんですが、あっと言わせるミステリーを発表してもらうと嬉しいですね。
34投稿日: 2024.06.27
powered by ブクログ読んでいる中で、何となく違和感がありました。しかし、この違和感は私の理解力の乏しさによるものだと思い、時間が経てば解決する気がしました。この違和感は作者の仕掛けたトリックが明かされる形で解消されました。 非常に面白い小説でした。ロートレックと恋模様というあまり聞かない組み合わせの中で起こる事件は非常に読み応えがありました。また、200ページちょっとと言う読みやすさも込みでとてもいい小説でした。
2投稿日: 2024.06.25
powered by ブクログ見事に騙された。「ロートレック壮」で次々と殺人が起こる、王道の展開のミステリだが、このトリックは予想できなかった。ラストのどんでん返しと、緻密に張られた伏線の回収に驚嘆。解説文も一読の価値あり。
10投稿日: 2024.06.19
powered by ブクログ最初から「ん?」って引っかかってて、 種明かしされても 「いや、そうだと思ってたよ」 ってのが素直な感想。
1投稿日: 2024.06.18
powered by ブクログ#読了 2024/6/16 ロートレック荘事件/筒井康隆 昔読んだので、根幹のトリックは知っていた。それを念頭に置いて読むとやっぱり混乱してしまうから、素直に読んだ方が良かった。そこまで酷くはないけど、昔の男性の方が書いた小説って言うのは少なからず女性を対等な人間として扱ってない節がある。
1投稿日: 2024.06.16
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序盤から文章に違和感があり、「これって誰の発言なんだろう」と思いながら読みすすめていたら、後半で納得。もう1人の存在には気が付かなかった。平面図はちょっと無理があるんじゃないかな。話の展開は遅め。
2投稿日: 2024.05.30
powered by ブクログ最初はなんだか読みづらいなと思っていたけど 後半の怒涛の伏線回収からの前半の読みづらさが納得。 200ページちょっとでのこの展開 初めて筒井康隆ワールドに触れた。 面白い。
23投稿日: 2024.05.19
powered by ブクログ筒井先生はミステリーも書いてたのね 殺人事件だけど、エンタメよりのミステリー 騙されました!快感! 後半はくどいほどの解決編で、作為をフルオープンされて清々しい なぜロートレック絵画としたのか? ネットで調べると納得。
76投稿日: 2024.04.23
powered by ブクログトリックに全然気づかず最後でびっくりした。途中違和感を覚える箇所は多々あったが、まさかそっちだとは思わず違う方向を意識していたので見事に騙された。
1投稿日: 2024.03.17
powered by ブクログ見事に騙されました。 最近はミステリをよく読むので、注意深く読んでいましたが、ある一行に衝撃を受けました。 最後に、犯人からとても丁寧な解説があるので安心して読んでください(笑) きっと騙されます!
2投稿日: 2024.02.17
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マジでやられたミステリ リスト作品 読みたい本も積読本も多すぎる それゆえ再読というものを基本的にしないタイプだけれど、筒井康隆作品を集めるついでに買い戻した 前に読んでからゆうに10年は経っている メイントリックは覚えている程度 どんな話だったか気になったのと薄めの文庫なのでサクッと読んでみた 初読時の混乱衝撃度は軽減していたが(え?君、だれ?)たしかに読んだ物語だと微かな記憶が蘇る感じが良かった 最終章はこんなに重かったっけ 救いのない結末だがきっちりハマってて腑に落ちる 再読して作品のイメージと評価が変わったなあ 一撃モノではない傑作
1投稿日: 2024.02.08
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筒井康隆作品2冊目。 1冊目はパプリカを読了しています。 だまされないぞと慎重に読み進めていたのに、まんまとやられました。 序盤の不自然さ、細かな違和感や「これって誰の発言?」と思う部分、部屋の図面に書かれた名前の表記ゆれ、画家かつエッセイスト??とハテナが浮かびつつも『おれ』=重樹と思い込み... まさか章によって『おれ』が違っていたとは。 やっぱり序章の人物を工藤忠明だと思っちゃうよね! 気持ちよくだまされて清々しい気分です。これだから読書はやめられない◎ 典子さんは男性を見た目や財力で判断しない、素敵な女性だった。 しかし、その想いは蔑視を受けてきた重樹には届かなかった。 常日頃他人から好奇の目にさらされていたら、どうしても穿った受け取り方をしてしまうよね。 お互いに心をひらいて本音を話せていたら、結末は違ったものになったのかも... 短いながらも謎解きだけでなく、余韻の残る1冊でした。
5投稿日: 2023.10.12
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夏の終わり、ロートレックの作品に彩られた郊外の瀟洒な洋館に集った将来を約束された青年たちと美しい女性たち。 優雅なバカンスが始まるかに思えたが、2発の銃声が惨劇の始まりだった……。 どんでん返し・叙述トリックミステリと言えばこれ、と言われることもある有名ミステリー。 話だけは聞いていましたが、ようやく手に取りました。 途中何となく違和感を覚えつつも(今誰が喋っているんだろう? とか、見取り図の名前の書き方バラバラで気持ち悪いなとか)、騙される快感を存分に味わえます。 えー、ちょっとずるくないかなと思う部分もなくはないですが、読み返すと伏線はたくさん散りばめられていますし、この手の構成の本で、部屋割りや見取り図を入れるのは、大胆で本当に感心しました。 一人称視点だった情景がぱっと切り替わる瞬間はやっぱり気持ちがいい。そのうちもう一度伏線を確認しながら読みたいです。 途中にカラーでロートレックのポスターが挿入されているんですが、これ何の意味があったのかな、と考えてい思ったのが、殺された住人の部屋のポスターと被害者の死にざまの様子を少し似せているのかも。腹部を2発撃たれた被害者の部屋のポスターは、血痕にも見える飾りのついたファーストールのようなものを巻いた女性の絵「ラ・ルヴュ・ブランシュ」。頭部を打ち抜かれた被害者の部屋には、赤い羽根飾りが広がる血にも見える帽子を被った「ジャヌ・アヴリル」の絵、みたいな。 3人目だけ少し微妙な感じですが。 *** この本が気に入ったら、やはり王道の『十角館の殺人』(綾辻行人/講談社文庫)も読んでほしいです。今なら漫画版も出ていて、そちらも美麗イラストでおすすめ!
19投稿日: 2023.10.01
powered by ブクログよくあるテーマの推理小説を筒井先生が書くのなら、きっと何か違ってるはずと思い、読み始めました。 ざっくりと、それこそ速読のような読み方をしたのならこの小説の面白さは分からないでしょう。 どこにでもあるようなストーリーで。 何度か「ん?」と思い前のページを読み返す。 何か騙されてるような、不思議な感覚で読み進めて、そして後半にそれが回収された時は「あ、なるほど!!」と感心するほかありませんでした。 最後は少し哀しい結末で、一気に登場人物に感情移入しちゃいました。
5投稿日: 2023.09.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『ロートレック荘事件』 2023年8月16日読了 表紙や挿絵に用いられたロートレックの作品がよくて、思わず手に取った作品。 『時をかける少女』などで名前は存じ上げていましたが、実は初となる筒井康隆作品でした。 舞台はロートレック荘と呼ばれる洋館。 まさに王道たるクローズドサークルにワクワクしつつ、警察がいる上での事件の発生にはハラハラ。わかりやすくヒントを出されているはずなのに、結局だれが犯人かも作中のトリックにもわからず、最後まで読んで「なるほど!もう一度読みたい!」となる小説でした。 文章がほんとに丁寧でに組まれていて、「すごい!」の一言につきます。 しかも、読者へのヒントも必要十分には出している。 これを矛盾なくやって遂げるのは、天才としか言いようがないですよ! 最初から「?」となる箇所があるものの、読み進めたい気持ちが先行して疑問を後回しにしちゃうんですよ。作中のトリックを自分で解くには、疑問の検証をすべきなんでしょうけれど(本作に関しては、丁寧に検証することで真相がわかるような気がします)、やっぱり作者にかき乱されたいがために、わざわざ目隠しして落とし穴にはまりにいってしまいます(笑) トリックが秀逸なのはもちろんですが、犯人の哀愁こもった独白もよかった。 あの余韻を味わいたくって、たった4ページの終章を何度読んだことか…。これを読むために、ここまで読んできたんだなあと思わせる、そんな独白です。 「どうか私を死刑にしてください。」 深い後悔が表れた一文に、すべてが詰まっているような気がします。 犯人がこれまで歩んできた人生、その中で築かれた自分像と他者との関わり方、未来への焦りと絶望、そしてそれをも凌駕する事件後に発覚したある事実。 この事件を経てすべてが変わってしまった彼ら。 どのような人生となっていくのか、切なさの残る小説でした。
4投稿日: 2023.08.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いわゆる叙述トリックと言われるもの。自分にはまったく合いそうに無い。 会話の構成に違和感は感じたものの、江戸川乱歩からの流れで、昔の文章なので仕方ないと思いながら読んでたのも失敗だった。 基本的に、小説の中だけで成立する(映像化できない)トリックは、現実味がないこともそうなんだけど、わざとわからないことにして読者に不公平な状況を作り出している時点で、ミステリーとしては本流でないと思ってしまう。同じ叙述トリックでも、アクロイド殺しはその点フェアだったと思う。 あと、最後に実は被害者の美女が犯人のこと好きで、被害者が後悔するというくだりがあるけど。 外見で大きなハンディ抱えてる上に、あきらかな自己中で人殺すような中身もダメ男を、社長令嬢で頭が良い美人が好きになることは現実ではないので、そこも興醒めですね。
4投稿日: 2023.07.14
powered by ブクログ鮮やかなアートのような作品でした。頭の中で思い描いていた光景がガラガラと崩れていくような快感があります。 え?あれ?という感じで二度読みすることになるかと。
5投稿日: 2023.06.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
叙述トリック感がある構成だったので、何となくそうかなぁ、って思いました。 が、やっぱり急に「おれ」の目線から、全体俯瞰にカメラが切り替わる瞬間が気持ち良くて、叙述トリックもの最高!となりますね。
4投稿日: 2023.06.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
⚪︎全258p ⚪︎叙述トリック ⚪︎違和感をずっと抱えていたのに、犯人に最後まで気付けなかった ⚪︎登場人物はもう一人居た系 ⚪︎ラストの後味が苦いものだが、楽しんで読めた ⚫︎騙されたけど気持ち良い
3投稿日: 2023.04.26
powered by ブクログ巻末背表紙に推理小説史上初のトリックが読者を迷宮へと誘うと書かれている(文庫版) ある意味、トリックについて、確かに面白いものだったが、特殊性が多すぎて(1つや二つじゃないんだ。)疲れてしまう印象だ。 実は、出会いは中学生の頃、古本屋で単行本が安く売られており、とにかく読書が好きで(当時はさほどミステリーに傾倒はしていないが、もう少しすると江戸川乱歩、横溝正史に出会う)適当に買ったのがきっかけだ。 当時、全く読みきれず(美術的な部分から苦手意識があった)離れていたが、少し大人になった頃、評判のミステリーだと知り、たまたま立ち寄った本屋で文庫版があり購入。読了。当然、衝撃的だったし、こういう事か。と腹落ちするミステリーだ。 少なからず好みの部分があるのは事実であり。 あと語りについては「そして誰もいなくなった」の種明かし方法、解決方法といずれも大好きで、どうしてもこの部分を超える作品は見つからないなあ。
4投稿日: 2023.04.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
絵里視点は読んでるこっちまで緊張。。 回想の2、3行で困惑して何回も読み返して、先に進んでやっと理解できた 本ならではのミステリーって感じ!
3投稿日: 2023.04.21
powered by ブクログ解答編で作者注で何ページの何行目が伏線だったよ!って逐一入ってるのが本当に興ざめだった。 言われなくても読み返せばわかるのに読み返す気どころかその先読む気が失せた。
3投稿日: 2023.03.15
powered by ブクログ何人かのBOOKチューバーさんが紹介してたのと、 「推理小説史上初のトリック」、「前人未到のメタ・ミステリー」などの煽り文句(?)に惹かれてGET。 郊外の別荘地でひと夏のバカンスを楽しもうと、前途有望な男女が集まる。 その中の一人の女性がピストルで撃ち○され、また一人、また一人、と○されていき…テなお話。 230ページちょっとでスイスイ読めるんだけど、序盤から絶妙に違和感ある描写もあって「むむむ…」となりながら読み進めていくうちに、 警部さんが「ハッ!」となるような一言を言ってから、「やっぱり!」となる展開は凄いしさすがだなとか感じさせてくれる。 犯人当てとしても優しめで、解決編のところを読みながら前に戻って読むっていうのも楽しかった。 犯人がものすごくジコチューなのだけマイマス(笑)
3投稿日: 2023.02.05
powered by ブクログこれはずるくない?と一瞬思ったけど、序盤はすんなり受け入れて読んでたわ…途中に挟まれるから分からなかったんだ。違和感はあるけど、上手に誤魔化しながら書かれていてすごい。しっかり騙された。 話の内容あまり好きじゃないかなと思ってたけど、最後まで読んで少し気持ちが変わった。私の苦手な終わり方じゃなければ良かったのになぁ…
3投稿日: 2023.02.05
powered by ブクログおもしろかったぁー!こういうミステリー大好物です♫作者の思う壺にまんまとはまり、「え?え!え!?」と前のページに戻って感嘆する、紙書籍ならではの読み方を味わうことができるのも楽しい。
2投稿日: 2023.01.29
powered by ブクログところどころ、疑問に思う所もありつつ、最後であっとおどろく展開に来た時には、もう一度最初から要所要所を復習しました笑
1投稿日: 2023.01.28
powered by ブクログ筒井康隆の『富豪刑事』に次ぐミステリー作品である。康隆の領分ではないが、『富豪刑事』の素晴らしさは語るまでもなく、本作も期待感と共に読み始めた。 舞台はロートレックの絵画だらけの別荘「ロートレック荘」。そこに集まった金なしの芸術家と金持ち一家、そして美女たち。芸術家が結婚相手を選ぶ中、邸内で殺人事件が。そして、殺人は警察の監視の中も続いてゆく。 序盤は康隆にしては珍しく落ち着いた入りで、中々発展がない。しかし、ミステリーファンには何も無いところに鍵があることはご存じなはず。そして終盤の衝撃の種明かし。 王道を踏まえつつ、新たなトリックで読者を魅了する、康隆の底を窺い知ることは難しいだろう。また1つ、素晴らしい作品に出会えました。
2投稿日: 2023.01.28
powered by ブクログロートレック荘の惨劇。 叙述トリック。16章「嘘だ」の後,隠された人物名が判明。犯行動機も意外。犯人は道化を演じてきたが,失いたくない存在がいた。本命1人抹殺で目的達成できたはず。無慈悲な結末。
14投稿日: 2023.01.12
powered by ブクログ時々違和感を感じながら読み進めていたが、見事に引っかかかった。 結末を知ってからもう一度読み返したくなる作品。
1投稿日: 2023.01.10
powered by ブクログロートレック荘で、次々と殺人事件が起きる。被害者は女性。 犯人はある程度絞られるものの、なかなか予想が難しい。 会話のなかの発言が誰のものかわかりづらい点があり、違和感を覚えつつも最後に謎が解けました。
1投稿日: 2023.01.03
powered by ブクログ昔の小説だからといって、違和感をそのままにしてはいけない…この本を読んで強く思いました。 なかなか殺人事件が起きず、ただ少し昔の価値観や生活、主人公の絵画知識を受け取る時間が流れます。これはこれでおもしろいかもしれません。 割と短い小説ですし、読む価値はあると思います。 ミステリー小説終盤にあるネタばらしですが、逐一該当ページと行数を記載してくれています。こんなに親切なミステリー小説は初めてですね。 他の小説も読んでみたいと思います。 #ミステリー小説
1投稿日: 2022.12.06
powered by ブクログ久々の筒井さん作品。面白かったです。私自身、絵画についてあまり詳しくないのですが、それでも楽しめました。犯人当ては私には少々難解でした。最後の最後で驚きました。
2投稿日: 2022.11.02
powered by ブクログん? 何か変? 何か登場人物の話す内容。 え?誰なん? って、違和感アリアリで、読んでいくと見事に騙される^^; 古典的なミステリーのパターンやねんけど… 良くある感じなんやけど… やっぱり、やられてしまった(^^;; 叙述トリックで、結構有名な作品って分かってんのに、何かなぁ〜 もう少し、じっくり読めば何とかならんかぁ〜って、いつも思うんやけど、あかんな… これは、もう一回読んで、楽しむもんなんかもしれん。 筒井さんらしく、タブー破りもありで、楽しめました。 いつ読めるか分からんけど、今度は、じっくり読む!
53投稿日: 2022.10.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
メタミステリーとあり よくよく注意して読み進めました。 その割にサクサク読み進められるほど読みやすい。 会話のやりとりなどで違和感があり 早い段階であれ?と疑問を持ち 部屋の見取り図でなるほどとなり 動機だけが気になって読み進めた感じ。
3投稿日: 2022.06.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どんでん返しの前評判で名前だけは聞いており、やっと手に取った本書。全てがミスリード。そして読み返した時に違う捉え方ができる点で良質な叙述トリックだと思った。作中でなんとなく感じていた違和感が、最後に線になって回収される。 以下、ネタバレ。 感じていた違和感は、あれ?これ今誰が話してる?とか、なんか2人称や3人称がやたらと色々出てくるな。下半身の成長が止まった主人公が性行為?映画も絵のエッセイも多彩だなぁ。いまここで話してる人数って合ってる?など。 あとから読んで部屋割りとか絵画のミスリードとか章ごとに視点が変わっているのに気づいた。そういう意味ではラストは読み返しながらでないと理解が追いつかなかった(丁寧すぎる解説付きがついているのも頷ける)。障害者や身体的なマイノリティへの偏見や不当な扱いを扱っている叙述トリックだと感じたので、5点にしました
4投稿日: 2022.06.25
powered by ブクログアート小説の一冊と言っても過言ではないかもしれない。叙述トリックなるものの初歩に当たるのか? 誰がしゃべってる話か、判然としない点で煙撒き殺法全開だ!といったところ。
2投稿日: 2022.06.15
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序盤は誰が誰なのか把握するのに苦労した。 浜口と重樹が別人なことには気付いたが、 上手く地の文でやつしていたのは解決編で理解した。 侏儒の犯人がそんな機敏に動けるのかは気になった。 典子は立派な女性。 重樹はどうしようもない屑。 惚れる要素あるかなぁ、と思わずにいられなかった。 ギミックがあるためややこしかったが、基本的に筒井康隆らしく、読みやすかった。
1投稿日: 2022.05.16
powered by ブクログところどころちょっとした違和感とか、登場人物の関係性が分かりにくいなと思ったところがありながらも、流して読んでしまったら見事に騙された! もっと注意深く読めばよかった~と少し後悔w 有名な作品だけあって、長さもちょうどよく読みやすかった。 ------------------------------ 郊外の瀟洒な洋館で次々に美女が殺される! 史上初のトリックで読者を迷宮へ誘う。二度読んで納得、前人未到のメタ・ミステリー。
1投稿日: 2022.05.11
powered by ブクログすすめるときは何も言はずに 最初から構へて読んだせいかも知れない。横しぐれと比べると横しぐれの方がおもしろく、驚きはなかった。 私は犯人が誰でもいいやと投げやりになってしまって、種が明かされても、ふうんさうなのかとしか思はなかった。 筒井康隆がよくないのではなく、私としてはどうやら単に叙述トリックがくだらないのだと思った。 ただし東野圭吾の『超・殺人事件』にある「超犯人当て小説殺人事件(問題篇・解決篇)」は作中で叙述トリックだと明記してをり、好きである。
1投稿日: 2022.04.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
筒井さんは天才だなぁ〜!時かけと同じ人が書いたとは思えない! すごく読みやすいのに、どんでん返しされた! たしかに、うーん?っていうところたくさんあったけど、読み飛ばしてた!(笑)
0投稿日: 2022.04.30
powered by ブクログなんとなく読みにくいな〜とか、なんでこの言い回ししてるのかな〜とかのふわふわした違和感はあったものの、推理小説経験値が低めなので普通に最後までトリックには気づかなかった。 漠然とした、且つ固定観念的な登場人物への認識のせいだった気がする。 他人から見る自分の姿かたちに対するコンプレックスや差異のせいで保身を1番に考え、やさしさや愛を素直に受け取れずひねくれたり道化に走ったりしてしまうというのは悲しいしし少し共感もできたけど、それにしても典子ちゃん可哀想だ。
0投稿日: 2022.04.12
powered by ブクログ大まかに言ってしまえば、よくある豪邸での殺人事件で、 犯人は、内部の人間ではないか?と疑わざるを得ない、 ミステリー小説の歴史の中ではありきたりな体の 作品である。 しかし、そこに筒井康隆というSF作家でありブラックユーモア作品を 書くことが知られる作者の日本では世間体としてタブー視されそうな 内容を盛り込んでいたりします。 作品の内容に深く触れるのはネタバレになるので、 避けたいとは思いますが。解説にも書かれてますが、 海外ではあまり気にすることなく障害者が登場したりしていて、 日本では、障害者を出すことはまだしも、それを揶揄するなんてことは どう考えてもタブーであり、障害者と漢字では書きますが、 文章において真ん中の害をひらがなにして書くなんてことも 配慮と言えば配慮なのですが、どこか普通とは違うんだ、 と言っているようにも取られたりします。 某ネット配信番組で障害者コメンテーターの方が、 害に関して、ひらがなにしなくても良いようなことを言っていました。 要するに、主人公は健常者ですが、 ともに行動している、従兄弟が障害者なわけです。 しかし、この障害者の従兄弟は、ある事故により障害を 追ってしまうのですが、一緒に行動する主人公との関係が あるということだけは言っておきます。 この作品はその二人の行動に注目して、慎重に読むのが良いと思います。 自然に
0投稿日: 2022.03.28
powered by ブクログよくあるどこかの荘で殺人が起こるモノだろうと気軽な気持ちで読み進めていたが、色々な意味で「やられた」。読み終わった後、色々と考えさせられた一冊。
0投稿日: 2022.03.27
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本のカバーにはメタミステリーと書いてあるが、この本は叙述トリックだね 映像化不能と書いてあるけど、文章上のトリックなので映画化やドラマ化不可能なのは確かだと思う 挿絵として使われてるロートレックの絵は別に必要なかったんじゃないかと思う
0投稿日: 2022.03.20
powered by ブクログ・ページ数が少ないためサクッと読める。 ・短い話にも伏線は張り巡らされており、叙述トリックを短時間に味わえる。 ・最後、参照ページ付きの答え合わせ(笑)があるため、初心者にオススメ。 ・叙述トリックとしてはある意味「わかりやすすぎる」。意地悪になりきれない著者の優しさ? ・ただ、トリックに途中で気づいても「作者やってんなー!」とニヤニヤしながら読めたので、それはそれで面白かった。 知人から叙述トリックといえばこれ!と勧められたので期待値が高くなってしまったのかもしれません。 前評判なしで発売当初に読めた人が羨ましいと思う作品でした。
2投稿日: 2022.03.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
夏の終わり、ロートレックの作品が飾られた郊外の洋館に、若い男女が集まった。バカンスのはずが、一人、また一人と殺される事態に。犯人は邸内の誰かなのか? 小説で読むからこその楽しみ、という作品。言葉を選んで作られたミステリー、という印象です。とは言えこれは、一体、誰と誰の会話なんだ? と、違和感があり、ミステリー慣れしている人だと、途中で何が起こっているか気づくかもしれません。 館内のロートレック作品は、謎解きのヒントなのか??と思いきや、そんなこともなく、これはあれか、読者の意識を逸らすための仕掛けの一つなのか。 正直、登場人物たちには好感が持てず、読後感もさっぱりはしていないのですが、仕掛けが面白く、読んで良かった小説です。
0投稿日: 2022.03.06
powered by ブクログ作者の面白い試みがされている作品。 ページ数は230と少ないので一気読みできる。 文章が読みづらいところがあるが、最後まで読むとその理由も致し方ないことはわかってきます。回答編も親切設計。 どうしても読みづらい点があるので、そこはマイナス評価だが、一度は読んでおくべき作品。
3投稿日: 2022.02.27
powered by ブクログ美しい洋館に惨劇が訪れる...。本書は、筒井康隆が書いたミステリーの代表作です。内容を書いてしまうとネタバレになるんですが、読んでいると微かな違和感があったので早い段階で真相にたどり着けました。200ページちょっとと読みやすく、ミステリーとしての満足感も十分だと思います。
0投稿日: 2022.02.12
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騙された!まさか一緒にいたとは 叙述トリックが大好きなので、登場人物の描写には気をつけていたつもりだったのですがだめでしたね。 面白い構図をとりつつも淡々と説明してくれるのでとても読みやすく、オチもよかった。 殺人は不可逆で、失うものははかりしれない。
0投稿日: 2021.10.13
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本当は3人いるのに、さも2人しかいないように見せせるトリックが秀逸な作品でした。 ただ個人的にはそのトリックのせいで誰のセリフなのか誰に言っているのかが、わかりにくく若干ですが読みにくさがありました。 これは自分の読書力が低いせいかもしれません。 あとはもう犯人がすぐわかってしまいます。 小さいエレベーターが出てくるあたりですかね。 とても短いのでさっと読みたい時にはおすすめの作品です。
0投稿日: 2021.09.03
powered by ブクログ綾辻氏の館シリーズのファンだと話したら友人が勧めてくれた作品で、筒井氏初読となる。まず本の薄さに驚くが、このボリュームでどう「メタミステリー」を展開していくのかが気になるポイントだった。 読み終わってなるほど、かなり緻密に文章を組み上げた事が窺える。後から読み返すと描写がギリギリのバランスを保っている箇所が少なくないが、初見ではその違和感の正体がわからず、つい読み進めてしまう。 最後の筆者による解説(?)はくどいと言われがちのようだが、該当部分だけをざっと読み返したい身には親切設計だと思った。 一方で、ロートレックの人物像や絵画に暗示されている事柄にはピンと来なかった。実在の人物だった事すら知らなかったので当然かもしれないが、あの散りばめ具合、もっと分かりやすくタネがあってもいいのにとは思う。 また、展開がとにかく駆け足で個々の人物の掘り下げもほぼないため、読後の満足感は薄め。ただ最後のオチが全てな作品なので、ダレずに読みきるハードルが低いのは良いことなのかもしれない。 時間が無いけどさくっとミステリを楽しみたいという人にオススメ。
0投稿日: 2021.08.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あからさまな違和感を提示するのであれば、もう少し真相を分かりにくくしてほしかった。叙述だよ、と文面から序盤に言われてしまい、そういうことならと読み進めながら期待した想像を超える一手が飛んでこないまま作品が終わってしまい、寂しい気持ちになった。
0投稿日: 2021.08.17
powered by ブクログ本格的ながらコンパクトに読める良作。 犯人、というかオチは即見抜けて爽快だった。 小説ならではのテクニックにニヤリ。 手軽にどんでん返しを味わうのにオススメ。
0投稿日: 2021.08.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
鮮やか、というよりも「悔しい!」と感じるタイプの叙述トリック。 工藤忠明って基本フルネームで書いてるのに唐突に護衛兵とか言い出したり、あの典子が食事の準備ができたと伝えに来る場面だったり、違和感は感じたんだけどなー 何となくモヤモヤしてもとりあえず読み進めちゃってすぐそのモヤモヤを忘れちゃうの悪い癖だな。 これは気づきたかった。 それにしてもあの見取り図は憎すぎる...
1投稿日: 2021.08.04
powered by ブクログほ本格と言えるかは読み手の判断に委ねられる犯人探しのミステリー。序盤で、主人公の容姿について語られている所に、語り手の主人公は成長が止まってお世辞にも良いとは言えないのでは?ともやもやしながら読みましたが、その他にも違和感を感じて読みにくい本だと感じたのはネタバレ要素がたくさんあったからかもしれません。終盤になるまで見事に騙されました。このトリックは読み手だけが分からないものであり、フェアなトリックと言えるかは読み手の許容力次第ですね。自分としては、ありだと思います。 難を言えば、真犯人の自供のくだりが長くやや退屈に感じるところか。また、ロートレックは随所に実物を見せてくれるのにストーリーには関係ないが、ロートレック氏も事故により身体が不自由だったことが共通点であるらしいが、読者を撹乱する要素までには至っていないし、題名にまでなっていることにも違和感がある。 あと、誰もが思うのは本作品こそ映像化は不可能だということでしょうね。
0投稿日: 2021.06.13
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斬新な設定の叙述トリック。 1人の存在を消す、ミスリードさせる文章力は改めて凄いと感じた。 フェアじゃないと感じる部分がないではないですが、 叙述トリックでは当たり前。 伏線は結構な数散りばめられており、 例えば5月夫人が『重樹さん』『浜口画伯』とそれぞれの名前を呼んでいたり、 しっかりと語り手が変わることを認識できるような作りになっていたり。 私自身が読んだ後に軽く読み返して、考察を見てまた楽しむというのが好きなので、 最後の独白が諄く感じたのも事実。 素晴らしい小説でした。
5投稿日: 2021.06.04
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初めに言っておくと、私は叙述トリックが嫌いです。 この本を読み始めた時に感じた違和感。「おれ」が誰なのかの分かりにくさ。嫌な予感がしました。これは叙述だ! 登場人物の名前がほとんどがフルネームで表記されている事にまず違和感を感じて、メモを取っているにも関わらず、「おれ」で混乱してました。語り手が変わっている事には気がつけたけど、もう一人いたとは想像できなかった。 ずっと「おれ」目線で書かれているのに突然被害者目線で書かれる章があったりするのも作者は視点を変えて書く事の証明でもあるわねぇ。 全体的に時代を感じたわ~。金持ちそうなのに料理を担当するお手伝いさんはおらんのか?という疑問も湧いたし。 さて、この作者、筒井康隆はSF作家のイメージなのですが、こんなミステリーも書いていたんですね。 作品内容紹介の所に「推理小説初のトリック」とか「メタ・ミステリー」と書いてある時点で叙述がくる!と思っていないといけなかったんですね。「メタ・ミステリー」の意味を知らなかったのがいけませんね。 コトバンク調べ: 「メタミステリー」 推理小説のジャンルの一つ。推理小説の物語構造そのものを題材としたり、登場人物が書く別の推理小説が作中さくとして使われたりするもの。 教訓。知らない言葉は調べましょう。
1投稿日: 2021.05.21
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騙された。浜口修という名前が出てきた瞬間、それまでイメージしていた光景が全部ひっくり返った。ところどころん?と思うことはあったものの、重樹の従兄弟は工藤だと完全に勘違いしていたので工藤がロートレック荘に来るのが初めてだと言った時も頭の中が「?」でいっぱいに。笑 犯人の動機や最後の日記が切なくて悲しい話だった。 舞台も日本だし登場人物もゴリゴリの日本人なはずなのに、ロートレックが絡んでいるせいか全体的に海外の小説のような雰囲気で個人的には少し入り込みにくい世界観だった。錏や五月未亡人、絵里さん、警察、そして主人公と、あまり好感の持てないキャラクターが多くイラッとすることも多々あったので叙述トリックは見事だけど作品としての好感度はやや低め。
0投稿日: 2021.05.16
powered by ブクログ筒井康隆、本格ミステリ界への挑戦て感じ。 叙述トリック慣れしている人にはすぐ分かっちゃうしかけと結末なんだけど、読後に思わず「伏線探し」をしたくなり、きっと2回読んじゃいますよ。
0投稿日: 2021.05.04
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読んでいる時からこれは誰が喋ってるセリフなのかよくわかんないな…とか、人称のブレなど気になるところがたくさんありつつ、読み終わってからあの違和感の正体はフェアだったんだなぁと気づく、とても考え抜かれたトリックだと思いました。この作品が夜に出てから30年近く経っているので斬新さというものは恐らく当時ほどではないんでしょうけれど、思いつくか思いつかないかではなく、この面倒くさい構成に取り組めるのは技術があってこそだと思うのでその点を評価したいです。 ただ現代に生きる者としては当たり前のように男性がくつろいで女性が台所に立ち給仕をすることに違和感を覚えたりもします。当時はそれが当たり前だったというのはなんとなくわかりますが、別荘を持っているほどのお金持ちなのにお手伝いさんがいないことに違和感を覚える人は昔よりも多いのではないかなと思いました。
0投稿日: 2021.04.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初の章と次の章で「おれ」が切り替わってて、車内の登場人物3人?と混乱したので、絶対そこがキーポイントだなって思ってたから、あっと驚くような衝撃はなかったかな。 割と浅はかな犯行だったなぁ…ちょっと胸糞だし… 侏儒って言葉覚えた。 あと最後まで建物の構造が理解できないの自分だけかなぁ。
0投稿日: 2021.04.10
powered by ブクログ【ネタバレ】叙述トリックだということは割りとすぐ分かる。しかしメインのトリックに関しては、父親同士が兄弟の従兄弟なのに、姓が違うというところの違和感で感じたものの、種明かしまで分からなかった。というのは、それは無えよなというトリックだったから。 それと、いくら負い目があろうと、あるいは犯人外部説を信じたかったとしても、罪も無い人間が次々と殺されるのを、犯人を察知していただろう者が、犯行を止めないというのもどうか? それでも筒井康隆の文章は読みやすく、展開も早いので、一気に面白く読める。
0投稿日: 2021.02.16
powered by ブクログ【概略】 ロートレックの作品に彩られた別荘、その別荘に集まったのは青年達・美しい女性達。優雅な数日間のバカンスとなるはずだったのが、二発の銃撃によって変わってしまった。その惨劇に終止符をうつのは作者か読者か?SF界の巨人からの推理小説という名の挑戦状。 2021年02月11日 読了 【書評】 推理小説って書評難しい!この記事が「あぁ、読んでみよう」ってなってくれたら嬉しいけど、情報を出し過ぎる(今回はネタバレをし過ぎる)と「まぁ、書評読んだし、読まなくていいか♪時短時短♪ライフハック♪」なんてされるのも困る。いいかい?読書ってのは時短なんぞ考えるものじゃないのだよー?要約されたものを読んだって、確かにその本のテーマは理解できても、読書そのもので体内に入るものは得ることができないんだぞぉ~。もっと言うと、駄作と出会ってしまっても、それすら自身の血肉になるのだよー。 たとえばね「この推理小説は密室トリックが軸に」と書いたとしても、別に密室トリックのネタをシェアしてる訳じゃないじゃない?時刻表を使ったトリックは、それをわかっていたところでネタバレとなっていない。でもね、〇〇トリックって言っちゃった時点でネタバレになってしまうのは、書評できないよ・・・って、この時点でもうネタバレになってるのだけれども(苦笑)。中身が、あのシーンがあーだこーだと語ることなんてもう・・・ね。 それでも頑張る。読んでいて違和感を覚えてた、実は。それは自分が第二言語である英語を磨くべく生活しているからなのかなと思っていたのね。英語って「動作主と動作」の集合体だから「この動作をしたのは誰?」ってのを凄く気にしちゃう。対して日本語って、動作主がモヤッとした状態で展開するじゃない?読者の側でそこは読んでいかないといけない。そして人称。人称、日本語だと種類沢山あるじゃない?私・俺・僕・あたい・わし・自分・・・関西の人達なんて「自分=あなた」の状況だってあるじゃない?そんな言語な訳ですよ、日本語は。そういう状況だから、違和感だったのですよ。章が変わるたびに「うん?うん?うん?なんか空気感が違うぞ?」とね。情けないのが、その違和感についてもっと細かい言語化ができなかったこと。ここでその細かい言語化を記載してしまうと、それは即ちネタバレになるので控えるけど・・・。あぁ~もぉ!書評殺しだよこのジャンルの推理小説は!(笑) 反面、このテの推理小説は、他の推理小説よりも濃厚に楽しめる要素がある。それは読んだ者同士でのやりとり。ネタバレOKで「あのシーンでわかった」だの「このシーンで違和感だった」だの、健全にアングラ体験ができる。プリチー秘密結社なんだ。山と聞かれたら川、なんだよ読んだ者同士では。 ・・・という感じなので、既に読んだことのある方、健全に秘密グラブごっこ、しましょう(笑)
0投稿日: 2021.02.11
powered by ブクログ叙述トリック好きにおすすめです。 『十角館の殺人』『ハサミ男』『殺戮にいたる病』『葉桜の季節に君を想うということ』など、叙述トリックの王道とも呼ばれる小説は全て、私の場合、途中でネタがわかってしまうのがほとんどでした(元々「大どんでん返し!!」「ラスト数ページの驚き!!」という前情報がある上で読んでしまっていたので、途中で気付くというより、最初から疑ってかかって読んでしまっていました。なのでネタがわかってしまってもそれも当然なのですが)。 でもこちらの小説は、叙述トリックものと知った上で読んでも、そのネタにギリギリまで気付かなかったです。 久しぶりに、読んですぐにもう一度読み返しました。 何人かの方がおっしゃる通り、フェアかどうかというと、先程挙げた小説よりアンフェアよりかとは思います。 が、個人的には、どんでん返しで読み返したのは久々だったので、アンフェアでも許せました。 星を1つ減らしたのは、犯人の独白があまりに長くしつこかったから。 動機やトリックと関係ない部分もやたら振り返り、いちいち『注○○ページ○○行』と入る。 そんなことしなくても、読者は自分で「あぁあれもこういうことだったのか」と導き出せるので、余計な親切だったなぁと思いました。
0投稿日: 2021.02.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ラストの方で明かされる真実に、どういうこと?って衝撃を受けました。いくつかあれって思うところもあったけど、見抜けず。気持ちよくだまされました。 ミステリーを読み返すことはあまりしないのですが、この本についてはもう一度読み返しました。分かってから読んで、改めて叙述のうまさに感心しました。
2投稿日: 2020.12.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ロートレック装に集まった人達が次々に殺されていく 男が二人だと思ってたらオレ+2人で実は3人いたオチ。そのせいでずっと違和感がある
0投稿日: 2020.12.13
powered by ブクログ178ページ、混乱してしまいました。 何度も何度もめくり直して、読み返してようやく、理解が追いついてきました。 普段ミステリー慣れしていないのもあると思いますが、圧倒されてしまいました。 もう一度、最初のページに戻って、理解したうえでじっくりと味わおうと思います。 ミステリーの魅力に気付くことのできた一冊でした。
11投稿日: 2020.11.13
powered by ブクログ是非は二分するやろうけど好き。 ロートレックの絵画が屋敷にムーランルージュのような享楽味を与えてて素敵。
5投稿日: 2020.09.21
