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笑うな(新潮文庫)
笑うな(新潮文庫)
筒井康隆/新潮社
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総合評価

94件)
3.7
20
28
26
11
0
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    最近、星新一を読んだあとだと筒井康隆はやっぱり、毒あるなぁ。でも、そのサディスティックな話ほど頭に残ってしまう。 数ある短編の中から、気になったものを抜粋すると、 「傷ついたのは誰の心」 えぇ。。。駅員に暴行されまくる短編並みにエグい。 不倫されるわ。傷つけられるわ。もう、キツイ。 「悪魔を呼ぶ連中」 わかるー。何度同じことをしていたら成功しても、 失敗と思っちゃうよねー。 「最初の混線」 たまにあるタイムスリップもの? オチがよいね! 「流行り」 やはり、藤子不二雄短編集にありそう。 普通にスルーしてたけど亭主関白の日ってなんだろう? 「廃墟」 最後に意味がわかった。 男しかいない種族の話。 知らないって辛い! 「接着剤」 万能すぎる!! 「チョウ」 スケールがデケェ!!オチがちょっとよくわからなかった。 「産気」 お後がよろしい様で。 珍しく、オチがわからないのが多かった。 うーむ。

    48
    投稿日: 2025.11.27
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    ユーモラスなもの、ブラックなもの、ロマンチックなものまで多種多様なショートショート34編が詰め込まれている。 多様であるがゆえに、普通にショートショートらしい意外な結末を楽しめるものもあれば、眉をひそめるようなもの、何を書いてあるのか理解できないものもある。50年も前の本なので、当時としては実験的だったり過激だったりするのかもしれないな、と思うこともあったが、実際のところはよくわからない。 要するにレビューに困る。 万人にお薦めというわけにはいかないかもしれないが、とりあえず筒井康隆という作家の攻撃範囲の広さを感じるにはよい本だろう。

    2
    投稿日: 2025.10.13
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    表題作「笑うな」を筆頭に、ブラックコメディや不条理、ドタバタなどユーモア色強めの短編集。 「廃墟」と「会いたい」が非常によかった。「廃墟」は筒井らしい不謹慎な笑いで爆笑。「会いたい」はポエミーで幻想的、あまりにも美しい。 もっとも、残念ながらそのほかの作品は特に刺さらず。シュールすぎて何が面白いのか分かんないのとかも結構あった。

    1
    投稿日: 2025.03.01
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    「百年の孤独」の解説が筒井氏で、久しぶりにあの文体に接して、やはり久しぶりに再読した次第です。 高校時代、相当沼にハマり、新潮文庫を買い漁り読み漁り…その中でも大好きだった「男たちのかいた絵」「俗物図鑑」七瀬シリーズ…そしてこの、「笑うな」。 やっぱり好きですね。 このショートショート集の中でも好きなのが、表題作の「笑うな」、「トーチカ」「産気」「流行」。「傷ついたのは誰の心」は、あらためて読むと筒井版「藪の中」ですね。 何でしょう、この独特のユーモア。やっぱり好きだなあ。 この本、一生手放せません。

    4
    投稿日: 2025.02.14
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    昔から大好きな筒井先生の短編集。 今自分がどこにいるか分からなくなって足元がぐらつくような不思議な感覚を与えてくる同氏の作品が好きですが、ショートショートでは少し幅が狭いのか。数作目を引くものはあり、らしさをしっかり感じた。 筒井先生の入り口としては良い、のかもしれない。

    0
    投稿日: 2025.02.12
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    2025.01.05 : 加東市自宅にて読了 筒井康隆ワールドはすごい。 読まなきゃわからないし、感想なんか言えない。

    0
    投稿日: 2025.01.05
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    筒井康隆のショートショート集。 タイムマシンを発明して直前に起こった出来事を眺める、ちょっと考えると永遠に続いてしまうのではという不思議な感覚の「笑うな」 「傷ついたには誰の心」わたしの目の前で妻とセックスする制服警官との3者の会話がシュールで怖い。 「遠泳」「帰宅」「駝鳥」「座敷ぼっこ」が面白かった。 僕には七瀬三部作の方が数段面白いと思う。 2024年12月27日読了

    6
    投稿日: 2024.12.27
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    仏人の友人が修論で『ベムたちの消えた夜』を翻訳すると聞き読んだ。 ショートショートだからサクサク読み進められるしどれも面白いけど、ミソジニーキツめの表現も多くてあーねとなる。

    0
    投稿日: 2024.11.23
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    知性と悪ふざけが共存する作品で、今読むと女性蔑視と捉えかねない話もある一方で「妊娠はどの仕事より尊い」という発言もあり、その振り幅の広さに驚かされます どんなに悪ふざけがあっても次のお話へと読み進められるのは、著者の視点が多様だからでしょうか

    4
    投稿日: 2024.10.03
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    めちゃくちゃ癖のある短編集(はちゃめちゃSFってジャンルらしい)。 表題作の「笑うな」は、読んで爆笑した。本を読んでここまで笑い転げたことはないくらい笑った。 他の作品も、面白かったり面白くなかったり、色々。ちゃんと面白くない作品もあるから、この作品は面白いのかどうか分からないギャンブル性みたいなのも楽しかった。 個人的には、「傷つけたのは誰の心」、「ある罪悪感」、「赤いライオン」、「駝鳥」、「トーチカ」あたりが面白かった。「産気」は、最後の方まで面白かったのに、オチが本当に残念。 本全体で見たら、色んな感情になれて面白かったから星5。 そういえば、世にも奇妙な物語っていう番組に世界観が似ているな。

    1
    投稿日: 2024.08.05
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    かなりクセのあるショートショート集。 頭の中が「???」となったり「過激では…」と心配になるような作品が多数。 理解しがたいのに、なんか読み続けてしまう。 もはや面白いとか面白くないとかは関係なくて、筒井ワールドを楽しむための本だと思う。 普通の物語に飽きたらまた読みたくなりそう。

    3
    投稿日: 2024.06.08
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    良くも悪くもくだらない。 “アニマ”について妙に詳しくなった。 当時の感性じゃないと笑えないものも多い中、『マイ・ホーム』なんかはFIREの苦しみを描いてたりして、今に通ずるものがあったりもする。『産気』も今のジェンダー論争に刺さるものがあって感心してたらオチがアホすぎて呆れてしまった。 とにかくキレキレだったのは末世法華経。こんなにファニーでシニカルな創価学会批判を見たことない。

    3
    投稿日: 2024.05.28
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     ほぼ50年前のショート・ショートは、今読むとどうなのか? といろいろ想像しながら手にしました。筒井康隆さんの作品は、初期作を何冊か大昔に読んだ記憶だけで、パロディやドタバタ喜劇、SFを得意としているイメージです。エンタメや純文学作品も手がけ、大分幅広い作風なのかな?  ブラック、ホラー、シュール、エロ、グロ、寓話、風刺‥、何でもありのイメージの34篇。いろんな芸人さんが次々登場し、漫才を披露しているような感覚でした。内容によって、或いは作品全体として好みが分かれるのではないでしょうか。  ただ、PCもケータイもない時代、漫才ブームも到来する以前に、よくもまぁこんなぶっ飛んだ話が書けたなと感心します。当時としては、過激な部類に属する作品群だったのではと推察します。刺激の強い星新一さん?といった感じでしょうか‥。  今は、様々なことに配慮を求められる時代なので、不適切扱いされる表現もあるやに感じました。筒井康隆さんは、時代を先取りしていたのかもしれません。人間観察力、洞察力に優れていなければ決して描けない世界が広がっている気がしました。  筒井康隆さんがこの後、谷崎潤一郎賞、川端康成賞、菊池寛賞、読売文学賞、毎日芸術賞などなど、多くの名作を発表した事実が信じられないのですが、機会を見つけ手にしてみましょうか‥。

    70
    投稿日: 2024.05.17
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    笑うな、というキャッチーな題名に惹かれて手に取った作品。 笑うななんて言われましてもひとつひとつがコントの台本かと見間違うほど面白い、滑稽で惨めに見えるキャラクターが沢山出てくるものばかりで思わず笑ってしまいそうになる話ばかりだった。 けれど少し冷静になってみると、その滑稽で惨めなキャラクター達は自分と重なる部分が多いと気づいた。 そして改めて読んでみると肝が冷えたというか、全く笑うことなんて出来なかった。 誰の心にもあるであろう欲目や驕りなどの要素を恐ろしいほどに面白可笑しく書かれていた。 無意識のうちに自分が沢山の偏見を抱えてがんじがらめになっていること、自分が誰かを反面教師にしようと決めた時誰かもきっと自分を反面教師にしようと決めているであろうこと、慢心が傍目に映る醜さなどに気づけた。 欲に足元を絡め取られることのないように、本質を見極めようと慎重に過ごしたいと思わせてくれた本。 会いたい、と座敷ぼっこの2つが個人的に好き。

    13
    投稿日: 2024.03.20
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    著者のショート・ショートや短編小説など、34編を収録している本です。 巻頭に置かれている「笑うな」は、タイム・マシンを発明したという男の物語です。ナンセンス小説なのですが、このアイディアで一編の短編小説を生み出してしまうのは、容易なことではないとうならされました。 「ベムたちの消えた夜」は、火星の探査によって生物が存在しないことが明らかになり、日常から離脱するような想像力の生きる余地がなくなっていく世界に諦観をおぼえつつあるSF作家のある日の出来事をえがいた作品です。著者のアイロニーの感覚がよく発揮されているのですが、それとともに澄み切った気分がもたらされるような、不思議な読後感が印象にのこっています。 わたくし自身にとって、著者の作品で好きなものとそうでないものがはっきりと分かれることを再確認することになりました。文明批評的なアイロニーが効きすぎている作品があまり好きでないことはうすうす気づいていたのですが、なかには例外もあることがわかったのは、個人的には大きな発見だったように感じています。

    0
    投稿日: 2023.11.26
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    筒井康隆のショートショート、大好きだ! ところどころで滑ってるものもあるけれど、そんなんはどんな芸人でも一緒だでね。 なんていうかもう、「会いたい」では、胃の奥がぐるぐるするほど泣いた。すてきなことに定評のある筒井康隆の短編の中でも、ド級にすてき。この一編のためだけにもう一冊この文庫を買おうか迷ってしまうよ。 しかし!人におすすめしても100%大絶賛が返ってくるとは限らないのが筒井康隆あるある……。なので、このたまらなくすてきなショートショートが心にびんびんくる人に、もっともっとこれからも届いていくといいな。いいな!

    2
    投稿日: 2023.08.28
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    図書館で借りた本。 本好き芸人で紹介されたので借りてみたが、ショートショートは苦手だった事を思い出した。

    1
    投稿日: 2023.08.15
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    筒井康隆の書くお話が好き! 初めて彼の書く本を読んで、今ではすっかりコレクター。 エロ、グロ、ホラー、とんちになんでもござれな一冊。

    1
    投稿日: 2023.06.28
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    2話目辺りから、その独特すぎる世界観がシュールすぎて、着いて行けなくなってしまった。もう少し色々な本を読んでから、アクセントとしてチャレンジしてみたい一冊。

    0
    投稿日: 2023.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一言で言うと私には理解できなかった。 15ストーリーに1つぐらいは面白かったかもと 思えるものとあったが、それらは悪い意味で筒井康隆らしさがなくて陳腐な作品なようにも思えた。逆に自分が面白いと思えなかったものこそ筒井康隆らしくて彼の魅力を表しているのなのかもと思った。ここまで書いて自分が何を言ってるのかもよく分からなくなった。難解。

    1
    投稿日: 2023.02.10
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    人間観察が上手い作家さんなんだろうなぁと思った。 風刺アニメやブラックジョークが好きな人に勧めたい。

    1
    投稿日: 2022.12.31
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    学生時代に読んだ本を、この度再読しました。 ショートショートと言えば、同じくSF御三家と言われる星新一さんのイメージが強いのですが、筒井康隆さんのショートショートはブラックな作風のものが多く、それがまた面白い! 学生時代はこの面白さが分からなかったように思います。再読してよかった!

    0
    投稿日: 2022.05.22
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    小気味よくスムーズに読める。 創造性に全振りしないとこんな作品書けないです。 好みだったのは以下8つでした。 最初の混線 廃墟 赤いライオン 猫と真珠湾 ブルドッグ トーチカ 座敷ぼっこ 産気

    1
    投稿日: 2022.01.29
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    好きな話とそうでないものとそれぞれあり面白かった。表現方法も一つではなく話によって変わる時があり驚いた。 『トーチカ』が表現と皮肉が効いて面白い。

    1
    投稿日: 2021.09.14
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    少しダークな感じのお話やショートショートが好きなので凄くよかった。 忙しい日でも寝る前に数話読んで少しずつ読み進めていった。

    1
    投稿日: 2021.03.02
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    面白いしそんなにボリュームがあるわけでもないけど、読むのに時間がかかった。 ショートショートオンリーというよりは短編読み切りぐらいのサイズ感な話も結構あり、バリエーションも多く楽しめた。 ブラックジョークの度合いもちょうどいい。

    3
    投稿日: 2020.07.12
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    面白い。2ページで終わる話もたくさんがあるが、どれも面白い。 「ベムたちの消えた夜」素敵な話だった。

    1
    投稿日: 2020.06.26
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    ビーバップハイヒールでお馴染みの筒井康隆先生のショートショートだか、とにかく題材が幅広いという印象。 作品ごとに好き嫌いが分かれるかもしれない。

    0
    投稿日: 2020.02.27
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    筒井康隆が読みたくて著者名からなんとなく見つけた一冊。SFでショートショートなだけあって星新一と似てるなと思う作品もあったけど、こちらの方がブラックユーモアが鋭く、「傷ついたのは誰の心」「セクション」が衝撃的だった。

    4
    投稿日: 2020.02.19
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    絵本「駝鳥」を読んだら無性に筒井さんのショートショートが読みたくなったので、数十年ぶりの再読です。自分の蔵書だったはずなのに正直覚えていたのは表題作だけ。さらっと読んでしまって味わっていなかったのだと思います。今回読んでいて身震いするほど印象的だったのは「傷ついたのは誰の心」。他に立てていた将来設計が予定よりはるかに速く進んでしまい慌てる「マイホーム」が好みです。ブラックやシュールやナニコレ?な(つまりわからなかった)いろんなテイストのショートが並んでいて、時には何度か読み返し、初読のように楽しみました。

    0
    投稿日: 2019.06.14
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    短編集。 一番初めに収録されていたのが、表題の「笑うな」。これを読んだだけでこの本を書いた人間が天才なのだと分かるはずだ。誠実に今の時代にSFを書くとこうなる、というのを教えてもらった気分。

    0
    投稿日: 2019.05.24
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    出張先で買って空き時間に読んでいました。とてもちょうどよく面白かったです。 クスッとなるのとヒエっとなるのとしんみりするのとふと考え込んでしまうのとが心地よいバランスでした。 ショート・ショートってやっぱり好きだなぁ。

    1
    投稿日: 2019.03.25
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    同じような各編様々な趣向凝らした短編集として 先に読んだ『冷蔵庫より愛をこめて』と比較してしまうと どちらが優れているか明確 小説の評価軸というものを感じてしまう 比べてはいけないかどうかはもどかしい

    0
    投稿日: 2018.10.26
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    いただきもの/いや、ちょっと待って。こんな短い作品のひとつひとつにたくさんの知識とブラックジョークが散りばめられていて、笑っていいのか唸ったらいいのかわからなくなってしまいました。ただただ圧倒されっぱなしで、知らないことが多すぎる自分が悔しくて、でもやっぱり面白かった!

    0
    投稿日: 2018.05.06
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    短編34編。中には見開き2ページというすごい(?)ものもあったが、どれも面白い。落語にインスパイアされたオチに、相変わらずのドタバタナンセンスに、思わずニヤリとさせられた。解説の横田順彌は管見にして知らず。ハチャハチャSFには興味がないが、明治研究の著書は読んでみたい。

    0
    投稿日: 2017.12.16
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    筒井康隆のショートショート ショートショートは星新一の方が好きなせいか,この本を読んだ時あまり満足感を得られなかった.何かモヤモヤが残るというか...

    0
    投稿日: 2017.11.04
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    某中古本販売大手のオンラインストアに掲載されている文庫本特集の、休憩中に読みたい文庫部門から選んだ1冊…だったハズなんだけど、あれ?久々にそのページ見てみたら、どうもラインナップが変わってたみたい。ちゃんと更新してたのねぇ。(゚∀゚;)ゞ笑 筒井さんの作品は、高校の夏休みの課題で読書感想文を書くために読んだ『最後の喫煙者』(新潮社,2002年)以来だわ。 とくに印象的だったお話は、「ブルドッグ」。 ペットと心が通じ合えたらどんなにいいか…! いつも何考えてるのかな?とか、純粋に知りたいなと思って。 この主人公は逆に手玉にとられちゃってたけど、してほしいこととか食べたいものとか、一度ちゃんと聞いてみたかったなー…* 作者にも本書推しの解説者にも悪いけど、全体的に私には全然笑えなかったよ…むしろ「駝鳥」とか、すごい切なくなった。(TωT) 面白い話書く人だ~って記憶してたけど、ちょっとブラック・ユーモア(?)っぽい話って私は得手じゃないのかも。

    0
    投稿日: 2017.07.23
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    グロい(;゚Д゚)と思いながらも読んでしまう話もあり、惹きつけられた。 最後の一文で笑ってしまう話もあり、電車の中で読んでたら危なかったかも笑

    0
    投稿日: 2017.07.04
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    ブラックユーモア主体の短編集。寓話の駝鳥、郷愁が優しい座敷ぼっこ、厨二病どっぷりのトーチカ、禁忌の末世法華経など表現に幅がありすぎるのにどれもきちんと作家らしさが立っていて素晴らしい。どの話もオチてるのかそうでないのか、という〆方が小粋ですき。

    0
    投稿日: 2017.05.07
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    再読。 しかも、以前持っていて売られてしまい、探していたら古本屋で見つけた。 やっぱり、表題作は何度読んでも笑える。 小1の娘に読んであげたら、笑っていた。 こういう本はすごい。

    0
    投稿日: 2017.04.22
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    筒井康隆は天才だなと思う。彼の溢れ出るアイデアを処理し切るには、長編よりもこうした短編のほうが合ってるのだろう。とにかく筒井氏のブラックジョークが冴え渡る。表題『笑うな』は読者への挑戦ともいえよう。 個人的に『猫と真珠湾』『マイ・ホーム』が面白かったが、どの作品も小粒ながらニヤッとしてしまう展開だ。

    0
    投稿日: 2016.10.23
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    本編を読み終わり、解説を読んではたと気がついたのだけれど、筒井康隆さんの本、まだショートショートしか読んだ事がない…! この独特の世界観、大好きですので1日暇が出来た時を狙って読みたいと思います。タイトルにもなってた笑うなが私は1番好きだな。

    0
    投稿日: 2016.10.14
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    ショートショート集。 オチがよくわからない物が多かったけど「トーチカ」が面白すぎて、これだけで一冊の本が読みたいと思うくらい気に入った。「笑うな」言われても笑うわこんなん…。 他には「駝鳥」「廃墟」も面白かった。

    0
    投稿日: 2016.07.12
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    雑誌の書評で見て気になっていたものの、大きめの本屋でなかなか見つけられず、逆に近所の小さな本屋でやっと見つけた本。 筒井康隆の短編集。 これをSFとくくっていいのかっていうほどの奇想天外な話だらけ。 今の時代だったら、こんな表現許されないだろうなっていう言葉も続出。言葉狩りって話だとか断筆宣言につながったとか、さもありなんと痛感。 最初に発刊されたのが昭和50年の9月と正しく俺が生まれたタイミング。昭和ってこんな時代だったなと無駄に懐かしさも感じたりして。

    0
    投稿日: 2016.05.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    不思議な世界ばかりの「ショート・ショート」。 初めて読んだ筒井康隆作品がこれ。 漫画でいう「辰巳ヨシヒロ」的な感じで好きだ。

    0
    投稿日: 2015.12.03
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    SF小説が満載で多彩かつどれも面白いのでお買い得だ。大人のエンタメ作品としても十分楽しめる。詩を思い起こす『会いたい』がいいアクセントとなっている。好きな作品だ。『ハリウッド・ハリウッド』も楽しく好きだ。秀逸なのが『マイ・ホーム』。資本主義で本音はお金大好きな我々日本人へのメッセージが冷然と伝わってくる。本書は常識のネジを回してゆるめてくれて誰にもお薦めの作品集である。

    0
    投稿日: 2015.05.01
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    2014/7/20 途中途中おもしろいと思うところはあったけど、最後まで読んでインパクトにかけるものが多かった。 オチに期待しちゃいけないのかもしれないけどイマイチだった。ただ、短い中でどれも話がしっかりしてた印象。

    0
    投稿日: 2014.07.20
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    なかなかシュール!そしてぶらっく! 奇抜な発想の数々に驚きます。 他の方も書かれるように、オチの意味がよく分からないものもあります(そもそも、意味なんてないのかもしれませんが) 「会いたい」という話が、他とは全く違うテイストを持っていました。 ロマンチックで、不気味。詩のような感じです。

    0
    投稿日: 2014.05.25
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    シュール。あり得ないけど、あり得るかもしれないストーリー。ブラックエンターテイメント。その想像力に脱帽。

    0
    投稿日: 2014.04.30
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    SFあり、落語的なオチあり、叙述トリックあり。 さながらマシンガンの如きショート・ショートの連射連射連射に、脳ごと揺さぶられるような感覚がクセになりそう。全ての作品に笑えた訳ではないんですが、なんだかいつまでも読んでいたくなります。

    0
    投稿日: 2014.03.19
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    ブラックユーモア漂う短編集。 2ページの短編ものも面白いのが凄い。 「駝鳥」は寓話そのもの。 「トーチカ」はSF。ある意味「廃墟」とセット。 警官という役職が著者にとって 厳格な存在として 多様されているのが印象的。

    0
    投稿日: 2013.11.24
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    すごくおすすめと聞いて読んでみましたが、すみません私にはツボが理解できない話が多数ありました(;_;)誰か解説して欲しいです。

    1
    投稿日: 2013.11.14
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    合う話と合わない話の差が激しいところが非常にツボにはまりました。 途中までうーんと思いながら読んでいましたが、これは面白い。 スラップスティックでブラックな話と書かれていたので少し避けていたのですが、そんな話は少な目で、むしろ奇抜で大胆なアイディアを寄せ集めた小説として楽しく読めました。 特に印象深かったのは、 「傷ついたのは誰の心」・・・淡々と書かれているのがGood. 「ある罪悪感」・・・罪悪感の表れ方が切ないです。 「駝鳥」・・・肉を食べられても何も言わない駝鳥が怖い。 「チョウ」・・・筒井さんお得意の投げっぱなしジャーマンが見れる安心感。 「マイ・ホーム」・・・人生は目的より経過が大事なんですね。。 「座敷ぼっこ」・・・懐かしさを覚えるほんわか話でした。 「タック健在なりや」・・・臨場感あふれる設定にハラハラ。

    0
    投稿日: 2013.09.07
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    小説は頭の中でその情景を浮かべながら読み進めていくものだと思っている。 しかし、この本ではその情景が最後に一気に違うものへと変化してしまう。そんなショートもあった。 情景を思うたびにおかしな世界へ連れって行ける。 なかなか面白く読めた。

    0
    投稿日: 2013.06.29
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    ただ唸るばかり。 パプリカの人でしょ?って読んでみたら、大変だ。ブラックジョーク満載すぎて、笑えない。 フフッってなるところもあるにはあるけど、ねぇ?って感じ。 ちょっと受け入れ難い。

    0
    投稿日: 2013.04.09
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    日常と非日常のバランスが絶妙。 たとえるなら、SF落語。 スゴイとも思うし、くだらねえ、とも思う(いい意味で)。 テクニカルに書かれているのに、どっかふざけている。 言語好きとしては、 「トーチカ」楽しかったなあ。 いわゆる綺麗な文章表現が好きなら、おすすめしませんが。

    1
    投稿日: 2012.11.25
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    いいえ、笑います。とにかく面白い。短編集やし時間がある時にちょっとずつ読もうと思っていたのに気づけばあっという間に読了です。

    0
    投稿日: 2012.11.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どうオチているのかすぐにわかる話と、「ん?」と考えてオチがわかる話と、まったくオチがわからない話が同じぐらいの割合でした。賢い人ならもっと面白く読めるのかもしれません。 短編がたくさん収載されているので肩肘張らずに気楽に読むことができました。 「世にも奇妙な物語」が好きな人は楽しめるかも。

    0
    投稿日: 2012.09.14
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    短編集です。面白いは面白いけれど、あまり好きなタイプの本では無いですね。本好きと話す時のネタにはなります。

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    投稿日: 2012.08.29
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    ショートショート* シュールでブラックユーモアもちらりとする。 文章のリズムやお話のオチのタイミングが心地よくてあっさり読んだ。ふつふつにやにや笑える感じ*

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    投稿日: 2012.07.31
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    シュールすぎて笑えなかった、という表現が一番的確かもしれない。なんか、「作者はニヤニヤしながら書いてるんだろうなぁ」って感じ。

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    投稿日: 2012.06.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これを読んだときまず、横尾忠則の絵を思い出し、蛭子能収の漫画、またはつげ義春の漫画、さくらももこの『かみのちから』を思い出した 笑うな、駝鳥、チョウ、タック健在なりや が特に面白かった。こういう笑い好きよ。

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    投稿日: 2012.04.19
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     タイムマシンに乗って、乗る直前の自分たちをこっそり眺める、という不条理な人間心理を描いた表題作「笑うな」をはじめ、ブラックユーモアに満ちた34編を載せた短編集。  発行は1980年ですが、現代の風俗を先取りしたようなネタもあって、今読んでも面白いです。

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    投稿日: 2012.03.07
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    「笑うな」3 著者 筒井康隆 出版 新潮社 p81より引用 “自分が誘惑して狂気に追いやった犠牲者を、 ほら、これがわたしの釣りあげた獲物なのよと誇示し、 彼を衆目にさらすため、かんだかい、けたたましい、 裂帛の悲鳴を上げるのだ。”  SF作家である著者による、 ハチャメチャな作品を収録した短篇集。  1ページ程度のショートショートから10ページ程のものまで、 ひねりの効いたアイデア満載の作品が目白押しです。  上記の引用は、 とある精神科医が登場する話の一文。 いつの時代も美しい女性というものは罪作りな存在です。 テレビで美しい女性を思う存分に見られる現代は、 この当時に比べてありがたいと思います。 単行本の出版は昭和50年となっています、 ミニスカートなどが流行り始めた頃でしょうか。  短編なので読みやすく、 合間合間に少ない時間で読み進めることが出来、 忙しい人にもお勧めです。 ーーーーー

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    投稿日: 2012.03.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ショートショート集なので時間はかからずに読めてしまうのですが、かなりブラックユーモアが効いた作品ぞろい。 最後の一行で落ちがつく話もあれば、あまりに理不尽な状況に驚かされるような話もあり。どれもSFや現実離れした設定が多い。 筒井康隆氏の作品はほとんど読んだことがないので他の作品も読んでみたい。

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    投稿日: 2011.11.12
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    「筒井文学入門」 多分、筒井康隆読む人は、 これから入ったんじゃないかというほど、 もっともポピュラーな書です。 みんなこれにはまり、 他に拡散したんだと思います。 ショートショートで読みやすいですね。 笑え。笑う。

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    投稿日: 2011.09.16
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    短編集。 どれも落語のようなオチや着眼点で書かれていて面白かった。 中でも「笑うな」は本当に笑いがこみあげてきて電車の中で笑いをこらえるのが苦しかった!

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    投稿日: 2011.05.19
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    正直ほとんど何も覚えていません。 小学生の図書館に大人の本のコーナーにおいてある本を引っ張り出して読むというのは11~12歳の私にとってはかっこいいことであった。 初めての大人の本(子供向けではない)数冊のうちの一冊である。

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    投稿日: 2010.09.17
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    ショートショートという形式ではあったが、十分な内容があり、楽しく読めた。このような小説もあるのだなと新しい価値観が生まれた気がした。

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    投稿日: 2010.07.21
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    『笑うな』は手元に2冊ある。実家にあるのがわかっていたが、どうしても読みたくて(そして息子に読ませたくて)引越先で購入したからだ。 タイムマシンが出てくる話でこれほど笑えた話はないと思う。読んでいる最中に登場人物達と一緒に大笑いしていた覚えがある。 筒井作品の毒があり過ぎるものはちょっと苦手なのだが、この話みたいなのは好きだ。 評価は『笑うな』のみで!

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    投稿日: 2010.07.03
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    筒井康隆との出会いの一冊。この時はこんなにはまるとはまだ思っていなかった! 短編集なので、電車での数駅の間に一作品読み終わるサクサク感が当時の自分には目新しくて、あっという間に読み終わってしまった記憶がある。

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    投稿日: 2010.06.12
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    筒井康隆先生によるショートショート しかし星新一や阿刀田高とは明らかに毛並みが違う 『傷ついたのは誰の心』が一番笑った すこしグロテスクな描写もあるが、何度でも読み返したくなる本

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    投稿日: 2010.04.04
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    日常と非日常が混在する世界を描いたショート・ショート。 毒があるので注意が必要。 アニマという言葉が耳に残った。

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    投稿日: 2010.01.09
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    ショートショート集。分かりやすい作品と分かりにくい作品がある。 全体的にブラックな味を強く感じた。 星新一と比べてしまうと劣ってしまうが、まあまあ面白い。 しかし、正直に言うとあまり印象に残った話は無い。もう少し長い方がいいかもと思った作品もある。少々消化不良感が残ってしまった。 「ブルドッグ」「駝鳥」あたりが分かりやすくてお勧め。

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    投稿日: 2010.01.06
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    ある脚本家の弟さんが筒井さんを好きだとおっしゃっていたことを突然思い出し、読んでみた。 さすが、星新一とならぶショートショートの大御所です。 しかし、ブラックジョークが聞きすぎて、好き嫌いが分かれそうです。 星さんよりかは、読み手に様々な解釈が出来そうです。 印象的だったのは「会いたい」。 折檻するほど愛していた彼女と混ざり合う彼… 今まで感じたことがない恐怖がそこにありました。

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    投稿日: 2009.11.18
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    筒井康隆のショートショート三十四編。短いからか、あ、これがオチなの?って感じで終わるのが多かった。全体的には微妙だが、個人的に面白かったのは「駝鳥」、「マイ・ホーム」、「座敷ぼっこ」など

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    投稿日: 2009.10.20
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    中学一年の時にこれに出会ってしまい、その後の僕の人生にいろんな意味で大きな影響を与えてしまった一書。 中学一年には、ちょっときつかったかも知れない。いま思うと。

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    投稿日: 2009.05.21
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    かの筒井康隆氏の短編集。時をかける少女など、間接的には触れているけれど、直接、氏の作品に触れるのは初めてだった。 いやぁ〜面白かった。これぞ短編集って感じ。それぞれの話に個性があるが、どれも肩の力を抜いて楽しめる作品なので、読書家でなくても楽しめるのではないかと思う。個人的にはコメディタッチの作品がどれもツボだった。読んでて普通に声に出して笑ってしまった。

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    投稿日: 2008.12.15
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    「笑うな」「傷ついたのは誰の心」「悪魔を呼ぶ連中」「最初 の混線」「遠泳」「客」「自動ピアノ」「正義」「夫婦」「帰宅」「見学」「特 効薬」「墜落」「涙の対面」「流行」「セクション」「廃墟」「ある罪悪感」「 赤いライオン」「猫と真珠湾」「会いたい」「接着剤」「駝鳥」「チョウ」「血 みどろウサギ」「マイ・ホーム」「ブルドッグ」「トーチカ」「座敷ぼっこ」「 タック健在なりや」「産気」「ハリウッド・ハリウッド」「末世法華経」「ベム たちの消えた夜」

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    投稿日: 2008.10.11
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    <目次> 誘拐横丁 融合家族 陰悩録 奇ッ怪陋劣潜望鏡 郵性省 日本列島七曲り 桃太郎輪廻 わが名はイサミ 公害浦島覗機関(たいむすりつぷのぞきからくり ふたりの秘書 テレビ譫妄症

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    投稿日: 2008.05.13
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    これと『くたばれPTA』がツツイ初体験でした。ショートショート集です。 衝撃的すぎてしばらく他の作家が読めなかった。

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    投稿日: 2008.03.21
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    タイム・マシンを発明して、直前に起った出来事を眺める「笑うな」など、ユニークな発想とブラックユーモアのショートショート集。

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    投稿日: 2007.05.23
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    ショートショート、星新一さん以外の読んだの初めてだ。非常にブラック。登場する警察官警察官の言動がいちいち鼻について気になってしまいました。これはわたしが「おまわりさんはこんなんじゃない!」とどちらかというと警官を擁護し正義の味方として捕らえているから発するいらつきなのか?それとも「税金で生活を立てている公僕の癖に、この態度は何だ、けしからん」と思っている所為なのか。本開いたまま考え込んでしまいました。発想がどれも真新しくて面白い。長編も読んでみたいなぁ。SFって全然馴染みが無いんですが。大きな蝶々の出てくるおはなしが一番好きです。

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    投稿日: 2007.05.02
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    この頃の筒井康隆、楽しかったなー。 電車の中で笑い声が出てしまうほどおもしろい本って他に経験がない。 つまらないテレビとかに出てないで、小説出版に本格復帰してほしいな。

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    投稿日: 2007.01.31
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    ショート・ショート。「笑うな」「特効薬」「駝鳥」「トーチカ」「産気」あたりが、個人的によい。「笑うな」の話のように生きていけたら、それはきっと最高にセンスのいい人生。

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    投稿日: 2006.08.06
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    実は筒井康隆初めて読みました。しかも数少ないというショート・ショート。かなりブラックかも。星新一好きなら絶対好きな感じです。

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    投稿日: 2006.07.11
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    笑うなっていうから爆笑しちゃうような面白い話かと思ったら、笑える話というよりはブラックユーモアに苦笑する話がたくさんという感じでした。あとがきに「笑えないのはあなたがいけないのだ」とか書いてあって、ちょっとショックでしたが・・・なんとも珍妙な話集でした。文体は面白くて読みやすかったですが。題名に期待しすぎました。

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    投稿日: 2006.07.04
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    いろいろなテイストのショート・ショートが34編。 ブラックなところがちらほらあって、ニヤリとしてしまう。 「ブルドッグ」「駝鳥」が好きだなぁ。

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    投稿日: 2006.03.19
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    中学生の時に初めて出会った筒井本。当時は訳がわからなかったのですが、数年後読み直してはまりました。私の筒井好きはここから始まっています。

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    投稿日: 2005.11.15
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    筒井康孝の短編集。笑える。タイトルに「笑うな」ってつけるのは、笑わせる自信が相当ないとムリだ。その自信にたがわない傑作だと思う。とはいっても、実はこの人の本はこれしか読んだことがない。だから、本当はどんな話を書く人なのか全然知らない。もしかしたら、この本は作者にとって、全くの異色作なのかもしれない。でもまあ、面白いからどうでもいい。

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    投稿日: 2005.10.11
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    筒井作品のの中ではダントツで好き。でも人にはあまりお勧めしません。変な奴だと思われそうだし。でも絶対面白い。っていうか勿体無くて教えたくない。ケチなの、私。

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    投稿日: 2005.10.06
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    ブラックなショート・ショートが34編、シュールさ満開。特に「傷ついたのは誰の心」が印象的ですごい好き。日常と非日常がごちゃまぜでめちゃくちゃ。「ありえねー!」叫んじゃうけど目が離せない。壮絶すぎて想像力豊かな人には読んで欲しくない作品(ぇ)。もちろんタイトルの「笑うな」から「ベムたちの消えた夜」まで、面白いッス。

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    投稿日: 2004.12.06
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    筒井氏の長編小説は何冊か読もうとして挫折しました。この方のは、こういうショートショートの方が面白いと思います。まぁ、相性でしょうが。

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    投稿日: 2004.11.06
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    タイムマシンを作ってしまった男が友人にそのことを打ち明ける。しかし「タイムマシン」というものがあまりにもありふれた、そして突飛な話であるがゆえに、二人とも笑いが止まらない。そして二人はタイムマシンに乗って、彼が打ち明けた瞬間を見に行くことにする。 表題作「笑うな」の他、33編の短編集。昭和55年発行。

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    投稿日: 2004.10.21